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検索結果: 12件 / 研究者番号: 60374237
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1.
肝細胞癌におけるCOPZ1の非癌遺伝子依存性と分子標的薬治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
折茂 達也
北海道大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
COPZ1
研究開始時の研究の概要
COPZ1遺伝子は癌遺伝子ではないものの、癌にとっては不可欠な遺伝子であり、非癌遺伝子依存性(non-oncogene addiction)としての機序が知られている。Non-oncogene addictionの概念は近年癌治療において革命的な変化をもたらしている分子標的薬の効果に関して重要な役割
...
研究実績の概要
COPZ1(coatomer protein zeta1)はゴルジ体の輸送小胞を形成する膜タンパクCOP-Iの構成タンパクの一つとして知られている。COPZ1遺伝子は癌遺伝子ではないものの、癌にとっては不可欠な遺伝子であり、非癌遺伝子依存性(non-oncogene addiction)としての機序
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
血中exosome内circRNA発現解析による膵癌の診断・予後関連マーカー探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
柿坂 達彦
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
膵癌
/
exosome
/
circular RNA
/
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
膵癌は早期発見が困難で進行した状態で診断されることが多く、診断時には約8割がstage IVで予後不良な疾患である。早期診断マーカーの発見が望まれているが、現在汎用されている腫瘍マーカー CA19-9は良性疾患で上昇するといった問題点がある。
研究実績の概要
膵癌は早期発見が困難で進行した状態で診断されることが多く、予後不良な疾患である。本研究では、膵癌患者血清中に分泌されるexosomeを単離し、exosome内に存在する膵癌患者固有のcircular RNA (exo-circRNA) を同定することで、早期診断マーカーあるいは予後マーカーとしての意
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
3.
癌幹細胞におけるエネルギー代謝の制御と化学・放射線療法感受性に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
蒲池 浩文
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
癌幹細胞
/
化学放射線療法
/
メトホルミン
/
NACRT
/
ゲムシタビン
/
エネルギー代謝
/
術前治療
/
ジェムシタビン
/
抗癌剤治療
/
放射線治療
研究開始時の研究の概要
癌の中には癌幹細胞と呼ばれる次々に癌細胞を生み出していく細胞集団があり、抗がん剤、放射線治療に耐性があり通常の治療では制御が難しいと考えられている。一方、癌幹細胞には特徴的なエネルギー産生経路があり、これを制御することでエネルギーを枯渇させ細胞死を誘導する可能性が示されている。メトホルミンはその候補
...
研究成果の概要
メトホルミンは、幹細胞の一部に何らかの影響を与え、従来のゲムシタビンを使用した術前化学放射線療法と併用することによりその治療効果を高め、膵癌患者の予後を改善させた。また、EpCAMは膵癌幹細胞関連分子としてのみならず、その高発現が予後不良因子であるとともに、メトホルミン併用効果に対する治療感受性マー
...
4.
APC結合タンパクEB1による膵癌の放射線抵抗性の画期的診断とその分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
折茂 達也
北海道大学, 大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
EB1
/
癌
研究成果の概要
本研究ではEB1と膵癌放射線抵抗性との関連を検討することを目的とした。術前に化学放射線療法を行った膵癌切除症例17例を対象にEB1の免疫染色を施行した。EB1陰性は10例、EB1陽性は7例であった。EB1と放射線効果判定(Grade1,2a,2b,3)との関連を検討したが、EB1と放射線効果の間には
...
5.
大腸癌浸潤・転移におけるHCGβの機能解析とその臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
本間 重紀
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
大腸癌
/
EMT
/
浸潤・転移
/
hCG β
/
hCGβ
/
HCGβ
/
分子機能解析
研究成果の概要
癌細胞の転移能獲得には上皮間葉系移行(EMT)が重要であり,その代表的な分子にTGFβがある.我々はTGFβと発生学的に共通の塩基配列を有するChorionic gonadotropin(HCGβ)に注目した。大腸癌の切除標本におけるHCGβ高発現群は臨床病理学的悪性度と相関し、予後不良であった。ま
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
6.
消化器癌におけるMesothelin分子発現の意義と癌悪性度との関係
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
蒲池 浩文
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
mesotherin
/
cancer
/
mesothelin
/
Mesothelin
/
リンパ管浸潤
研究成果の概要
消化器癌におけるmesothelin分子の発現と癌悪性度の関係に関し検討した。膵癌(66例)、胆管癌(61例)、胃癌(110例)、大腸癌(91例)、膵管内乳頭粘液性腫瘍(37例)の切除検体を用いてmesothelinの免疫組織学的染色を行い、発現強度・発現部位と病理学的因子・予後との比較検討を行った
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件)
7.
消化器癌におけるMesothelinおよびCA125発現の検討
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
病態検査学
研究機関
北海道大学
研究代表者
嶋村 剛
北海道大学, 北海道大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
Mesothelin
/
C-ERC/mesothelin
/
リンパ管浸潤
/
予後
研究概要
【目的】本研究では胃癌、大腸癌及び肝外胆管癌の臨床検体を用いて、Mesothelin発現と病理学的因子との相関を解析し、さらにリンパ管侵襲の機序をinvitroにて解明した。【方法】免疫染色にてMesothelinの発現の局在(膜発現)と、病理学的因子との相関を検討した。さらにMesothelin強
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (11件) 備考 (1件)
8.
分子標的薬による新たな膵島移植法の開発:重症糖尿病の克服に向けた新戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
山下 健一郎
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
膵ラ氏島移植
/
分子標的治療
/
NF-κB
/
CD40
研究概要
膵島移植はI型糖尿病の理想的な細胞治療法であるが、移植した膵島は早期より傷害され進行性に失われてしまう。本研究では、安全かつ有効な膵島移植法を確立すため、NF-κBやCD40を標的とした新しい治療戦略を探求した。マウスやイヌ膵島移植モデルでNF-κB活性化抑制作用を有するDHMEQ、PPAR-γアゴ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (6件)
9.
極洋の魚類より抽出された不凍タンパクを用いた膵島細胞の凍結保存法の開発
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
外科学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
蒲池 浩文
北海道大学, 大学院医学研究科, 特任助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
不凍糖タンパク質
/
不糖タンパク質
/
膵島移植
/
凍結保存
/
低温保存
/
不凍タンパク質
研究概要
【背景】重症糖尿病に対する膵島細胞移植の成績は、細胞培養法や免疫抑制法の進歩により飛躍的に改善している。しかしながらドナーの絶対的不足と複数ドナーからの膵島が必要なことが普及の障害となっており、オンデマンド供給の可能な膵島細胞の効率的な凍結保存法が求められている。不凍糖タンパクは南極や北極近海の水温
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
10.
体性幹細胞と膵島β細胞の細胞融合法の開発研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
外科学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 直樹
北海道大学, 病院, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
膵島移植
/
細胞融合
/
組織幹細胞
/
細胞移植
/
糖尿病
/
体性幹細胞
/
膵β細胞
研究概要
膵島移植に代表される細胞移植療法は、免疫抑制法や細胞工学の進歩により、画期的に成功率が向上してきている。しかし、その一方で、移植医療共通の問題としてドナー細胞の絶対的な不足が深刻な問題となっており、新しい移植細胞ソースの開発が求められている。
11.
免疫拒絶が生じない自己組織から作製する体性幹細胞樹立法開発の基礎的研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松下 通明
北海道大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
体性幹細胞
/
増殖能
/
Nestin陽性
/
凍結保存
/
奇形腫形成能
/
多分化能
/
分化誘導
/
nestin陽性
研究概要
自己組織から採取し、自己への応用を将来的に目指した、15代以上の継代が可能な体性幹細胞作製法の確立を目的として以下の検討を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 文献書誌 (1件)
12.
増殖可能な小肝細胞を用いたハイブリッド型人工肝臓開発の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
松下 通明
北海道大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
肝不全治療
/
ハイブリッド型人工肝臓
/
肝細胞移植
/
小肝細胞
/
肝再生
/
肝細胞倍数体
/
生分解性パターン化フィルム
/
増殖
/
細胞移植
/
人工肝臓
/
in vitro増殖
/
肝特異機能
/
凍結保存
研究概要
重篤な肝不全治療としての肝補助療法、なかでもハイブリッド型人工肝臓や肝細胞移植に用いうる細胞として、増殖活性を示す小肝細胞の臨床応用に向けた基礎的研究を行った。まず小肝細胞の増殖活性と肝再生におけるその役割とin vitroでの培養条件を検討した。倍数体解析では、小肝細胞は、成熟肝細胞に比して幼若で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件) 文献書誌 (3件)