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検索結果: 16件 / 研究者番号: 60374724
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1.
一軸配向化合成コラーゲン線維が誘導する骨髄幹細胞の分化と基質産生促進機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
近藤 英司
北海道大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
一軸配向化
/
合成コラーゲン線維
/
基質産生促進機序
/
コラーゲン線維
/
骨髄幹細胞
/
基質産生
/
合成コラーゲン
研究開始時の研究の概要
1)一軸配向化コラーゲン面上での2次元培養が、2種の線維芽細胞のECM関連遺伝子発現に対して与える効果、2種のMSCの腱性線維芽細胞への分化とECM関連遺伝子発現に対して与える効果を、無配向コラーゲン面と比較して明らかにする。
研究実績の概要
研究代表者は先行する研究において、生体に無細胞化した腱組織(一軸配向コラーゲン線維束)を移植すると、そこへ侵入した間葉系幹細胞(MSC)が腱・靱帯線維芽細胞に分化し、I型コラーゲンを含む細胞外マトリクス(ECM)が豊富に産生されて腱・靱帯組織が再生されることを発見した。しかし何がMSCの分化を開始さ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 5件) 図書 (1件)
2.
一軸配向化高靱性合成コラーゲンゲル線維束の生体内再構築に関する適応制御機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
近藤 英司
北海道大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
コラーゲ ンゲル
/
生体内再構築
/
適応制御機序
/
コラーゲンゲル
/
適応制御機構
/
コラーゲン
/
ゲル
/
線維束
/
適応制御
/
再構築
研究開始時の研究の概要
本研究では、その一軸配向化高靱性コラーゲンゲル線維および天然腱マトリクス(比較対照)を異なる生物学的および物理的環境(関節内・外、生理的負荷・除負荷)に移植して、それらの生体内再構築現象および影響因子の効果の差を世界に先駆けて明らかにする。さらにその結果は生体医工学領域の最重要課題の一つである「腱・
...
研究成果の概要
独自の方法(特開2016-077411、特願2017-215184)を用いて、一軸配向化高靱性コラーゲン線維束を合成し、それを3次元化して合成腱マトリクスを作製した。また比較対照として、既に確立した方法を用いて天然腱マトリクスおよび完全緻密性コラーゲンを作製した。それらを家兎の関節外における生理的負
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 14件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (8件)
3.
プロテオグリカンを複合したコラーゲン高次階層バンドルの創製とその生体内再構築機序
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90120:生体材料学関連
研究機関
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
研究代表者
柚木 俊二
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 開発本部開発第二部バイオ応用技術グループ, 上席研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
コラーゲン
/
人工腱
/
靱帯
/
配向
/
生体吸収性
/
リモデリング
/
細胞浸潤
/
腱
/
線維
/
複屈折
/
成型
/
階層化
/
ゲル
研究成果の概要
先行研究で開発した配向コラーゲン線維ゲル連続成型技術を用いて、細胞侵入経路を持つコラーゲン/コンドロイチン硫酸(Chs)複合人工腱を開発した。幅3 mm、厚さ2 mmの棒状の人工腱を、家兎の膝蓋腱中央に作製したスリットへ埋植した。6週後には人工腱の大半が吸収され、腱のコラーゲン組織に置換されていた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
4.
被損傷靱帯に出現する幹細胞様細胞が移植腱再構築過程を促進する分子機序の統合的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
北海道大学
研究代表者
近藤 英司
北海道大学, 医学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
移植腱
/
再構築過程
/
靱帯損傷
/
被損傷靱帯
/
腱・靱帯
/
移植
/
力学的特性
/
遺伝子解析
/
生体制御
/
生体制御・治療
/
分子機序
/
靱帯再建
研究成果の概要
代表研究者はこれまでの研究で、損傷を受けた前十字靱帯には自己修復能を有する細胞が存在すること、および移植腱へこの細胞を遊走させることにより、腱の物性劣化を抑制させ得ることを発見した。しかし、この細胞の本体およびこの腱の再構築過程ついては未だ不明であった。本研究は、①被損傷前十字靱帯組織に出現する細胞
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち国際共著 6件、査読あり 9件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (38件 うち国際学会 16件、招待講演 15件) 図書 (2件)
5.
生体腱のコラーゲン階層構造を模倣した人工腱マトリクスの創製とその再構築機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
研究代表者
柚木 俊二
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 開発本部開発第二部バイオ応用技術グループ, 主任研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
人工腱
/
コラーゲン
/
ファイバー
/
紡糸
/
関節外科
/
コラーゲン線維
/
配向
/
線維
/
せん断応力
研究成果の概要
フィブリルが軸方向に配向した紐状コラーゲンゲル(CCG)の連続成型技術を開発した。リン酸緩衝液に溶解したコラーゲンを38℃に加温したステンレス管に導入する工程により、管内で急速なコラーゲンの線維化を生じ、CCGが連続的に吐出された。従来の湿式紡糸法に対する本法の優位性は、ゲル全層に渡りフィブリルを配
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
6.
自家半月板砕片移植が半月板欠損部におけるin situ半月再生に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
河口 泰之
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2015-03-31
中途終了
キーワード
半月板
/
自家組織移植
/
再生
研究実績の概要
(目的)研究者らは、砕片化した家兎自家半月板移植が半月板大欠損部に線維軟骨組織を再生させることを発見した。しかしその機序は明らかではない。本研究では、家兎を用い、凍結解凍処理によって内在性細胞を死滅させた自家半月板マトリクス砕片移植と、自家半月板(内在性細胞+マトリクス)砕片移植の効果を比較すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
7.
損傷した腱マトリクスの治癒過程におけるマクロファージ遊走阻止因子の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小野寺 純
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
運動器外傷学
/
腱損傷
/
腱マトリクス
/
マクロファージ
研究成果の概要
マクロファージ遊走阻止因子(MIF)遺伝子欠損がアキレス腱損傷および腱・骨孔治癒過程に与える影響を明らかにする研究を行った。野生型マウス(WT群)およびMIF遺伝子欠損マウス(KO群)のアキレス腱損傷モデルと移植腱モデルを作成し、生体力学、組織学および分子生物学的評価を行った。最大破断荷重、線形剛性
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
8.
内在性線維芽細胞・基質複合体被覆下における移植腱マトリクス再構築機序の解明と制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
近藤 英司
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
四肢機能再建学
研究成果の概要
(目的)自家移植腱マトリクスを内在性線維芽細胞・基質複合体で被覆することにより腱マトリクス再構築に与える効果を明らかにすること。(方法)成羊40頭を2群に分けた。I群は前十字靱帯を切除し、自家半腱様筋腱を移植した。II群では内在性線維芽細胞・基質複合体で移植腱を被覆した。術後4および12週にて屠殺し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件) 学会発表 (17件 うち招待講演 6件) 図書 (3件)
9.
不均一径のフィブリルを配向させた人工腱マトリクスの創製とその再構築機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
研究代表者
柚木 俊二
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 開発本部開発第二部バイオ応用技術グループ, 主任研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
コラーゲン
/
人工腱
/
再構築
/
配向
/
せん断
/
生体適合材料
/
生体吸収性材料
/
リモデリング
研究成果の概要
厚さ3 mmのゲルの全層にわたってコラーゲン線維が一軸配向する、天然の腱の基本構造を模した線維束の作製技術を開発した。高濃度コラーゲン水溶液の線維化速度を加速し、ゲル形成期に限定して剪断応力を付与すると、ゲルの破壊を伴うことなく配向コラーゲン線維束が得られた。線維配向性は線維芽細胞に認識されるに十分
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
10.
DNゲルを用いた関節軟骨自然再生誘導を制御する物理・生物学的因子の解明と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
北海道大学
研究代表者
北村 信人
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
生体機能材料
/
再生医学
/
骨・軟骨代謝学
/
軟骨再生
研究成果の概要
DNゲルを用いた関節軟骨自然再生治療戦略を確立するために、臨床治療用インプラントの開発とこの現象を制御する物理・生物学的因子を解明した。(1)厚さ0.5mmの膜型DNゲルインプラントを開発した。(2)DNゲルは厚さに関わらず生体内軟骨再生誘導能を有するが家兎モデルでは厚さ1.0mm以上で良好な再生を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (14件)
11.
マクロファージ遊走阻止因子制御による腱・靱帯組織の修復促進に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
遠山 晴一
北海道大学, 北海道大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
サイトカイン
/
創傷治癒
/
腱・靱帯
/
スポーツ傷害
/
靱帯
/
力学特性
/
マクロファージ遊走阻止因子
/
スポーツ外傷
/
マクロファージ遊走阻止因子(MIF)
/
靭帯
/
腱
/
炎症
研究概要
マクロファージ遊走阻止因子(MIF)の腱・靱帯損傷の治癒に与える影響は明らかではない。そこでMIF遺伝子の欠損が膝内側側副靱帯(MCL)断裂後の治癒過程に与える影響を検討し、28日におけるMIFknock-outマウスの大腿骨-MCL-脛骨複合体の力学的特性およびMMP-2および-13の遺伝子発現は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 21件) 学会発表 (13件 うち招待講演 3件)
12.
除負荷がIN VIOで誘導する腱線維芽細胞アポト-シスの発見と分子機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
北村 信人
北海道大学, 大学院・医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
腱・靭帯組織
/
除負荷
/
アポト-シス
/
健・靭帯組織
/
アポトーシス
研究概要
除負荷とアポト-シスとの関連をin vivoにおいて証明することが腱組織の萎縮や劣化の病態解明において最重要課題であり、この見地から我-が独自に開発した生体内で腱にかかる負荷を調整可能な膝蓋腱除負荷モデルを用いて研究を行なった。除負荷膝蓋腱の線維芽細胞においてTUNEL、caspase-3、JNKお
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (8件)
13.
液性因子処理滑膜由来幹細胞投与による腱マトリクス再構築の制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
北海道大学
研究代表者
近藤 英司
北海道大学, 大学院・医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
生体制御
/
治療
/
靱帯
/
腱組織
/
液性因子
研究概要
Ex vivoにおいてTGF-betalを加えた培地で培養した滑膜由来幹細胞を成羊前十字靱帯(ACL)再建モデルの移植腱周囲に投与(細胞療法)し、それがin vivoで移植腱のマトリクス再構築現象へ与える効果を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 25件) 学会発表 (41件)
14.
液性因子処理を加えた滑膜由来幹細胞の投与による腱マトリクス再構築の制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
近藤 英司
北大
研究期間 (年度)
2007
完了
15.
力学的環境変化により生じる膝蓋腱マトリクス改変現象の人為的制御に関する統合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
整形外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
遠山 晴一
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
腱・靱帯
/
バイオメカ二クス
/
サイトカイン
/
炎症
/
力学的負荷
/
廃用
/
膝蓋腱
/
力学的特性
/
生体医工学
/
除負荷
/
IL-1β
/
バイオメカニクス
/
TGF-β
研究概要
廃用がもたらす除負荷は腱組織の力学特性を低下させることが知られているが、この機序や制御に関しては不明であった。本研究ではin vivo動物モデルを用い、除負荷が膝蓋腱細胞におけるIL-1β発現を亢進させ、IL-1抑止は除負荷膝蓋腱の力学特性を改善させることを明らかにし、廃用による腱組織の力学的劣化に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (42件 うち査読あり 36件) 学会発表 (8件) 図書 (8件)
16.
液性因子処理滑膜由来幹細胞様細胞を用いた細胞療法が自家腱移植モデルに与える効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
近藤 英司
北海道大学, 創成科学協同研究機構, 特任助教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
腱
/
マトリクス
/
リモデリング(再構築)
/
移植
/
靭帯
/
滑膜細胞
/
細胞療法
/
前十字靱帯
/
腱移植
研究概要
日本白色家兎の左膝関節上嚢内の滑膜組織から採取した滑膜由来幹細胞様細胞をコラゲナーゼ処理し4週間培養して1.5×10^6個以上の滑膜由来幹細胞様細胞を採取した。これらの第一継代細胞を用いて、細胞の3次元的培旋が可能なfibrinに包埋し、cell-fibrin sheetを作製した。ここでfibri
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件)