• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 33件 / 研究者番号: 60380466

  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End
表示件数: 
  • 1. 歯胚発生過程から紐解くTmem100の組織石灰化制御機構と硬組織再生療法の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    御手洗 裕美 九州大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード Tmem100 / 歯周組織 / 歯髄組織 / 石灰化
    研究開始時の研究の概要 我々の微量RNAシークエンス解析結果から、胎生18日齢の歯小嚢に発現が高く歯根形成期、前象牙芽細胞の基質形成時に発現が見られた膜タンパク質Tmem100に着目し、各組織において、石灰化が促進される部位に共通した石灰化制御因子を明らかにする。①歯胚発生におけるTmem100の発現解析、機能解析、②in ...
  • 2. 食欲増進につながる口腔リハビリテーション法の検討

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    山添 淳一 九州大学, 大学病院, 講師

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31交付
    キーワード リハビリ / 食欲増進 / 口腔感覚 / グレリン
    研究開始時の研究の概要 グレリンはヒトとラットの胃から同定されたペプチドで摂食亢進や体重増加、消化管機能調節などエネルギー代謝調節に重要な作用を持つことが知られている。本研究では次の点を明らかにしたい。①口腔機能と食欲およびグレリン分泌との関連性を解明し、②食欲増進およびグレリン分泌を促す口腔機能リハビリテーション法の検討 ...
  • 3. ICU患者におけるせん妄発症に関連した口腔状態の危険因子の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57080:社会系歯学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    神野 哲平 九州大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード せん妄 / 口腔細菌叢 / 腸内細菌叢 / 舌細菌数 / ICU患者
    研究開始時の研究の概要 せん妄は ICU 患者の予後不良因子の 1つとして知られている。ICUでのせん妄発症は、ICU在室日数および入院期間の延長、医療費の増大、死亡率の上昇、ICU 退室後も続く認知機能の低下などに関連するため、患者のせん妄発症リスクから発症予測を行うことは、重要な視点となりうる。本研究では、せん妄発症に ...
    研究実績の概要 予備研究で行った救命 ICU 患者におけるせん妄と口腔状態との関連について、症例数を増やして検討を行った。本研究は、当院救命 ICU に入室した 20 歳以上の患者を対象とした。初回は救命 ICU入室から 24 時間以内、2 回目以降は退室まで 2日おきにデータを抽出した。曝露因子は口腔状態(歯数、 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 4. 歯乳頭に発現するSPARC関連因子による分化制御機構の解明と歯の再生の試み

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    和田 裕子 九州大学, 歯学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 歯胚 / 発生 / 歯 / 再生 / 分化 / 歯乳頭
    研究開始時の研究の概要 これまでに上皮系幹細胞と間葉系幹細胞によって歯の再生を促す方法が提案されているが実現には至っていない。我々は、先行研究にて微量RNA seq解析により、歯胚発生過程の上皮間葉相互作用における歯乳頭に高発現する因子を同定した。本研究では、歯乳頭に発現するSPARC関連因子による歯髄血管新生制御機構およ ...
    研究実績の概要 上皮間葉相互作用を含む歯の発生メカニズムの解明が重要である。申請者らは、微量RNA seq解析により、歯胚発生過程の上皮間葉相互作用における歯乳頭に高発現する因子として、SPARC関連遺伝子ファミリーであるSmoc1とSmoc2を同定した。歯乳頭に発現するSPARC関連因子のSmoc1とSmoc2に ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 5. 歯周組織発生過程の模倣を基盤とするハイブリッド構造体の創成と歯周組織再生への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
    研究機関 北海道大学 (2023-2024)
    九州大学 (2022)
    研究代表者

    友清 淳 北海道大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 歯周組織再生 / 神経堤細胞 / ヒアルロン酸含有ナノファイバーメッシュ / 低分子化合物 / バイオミメティクス / 歯根膜幹細胞 / ナノファイバーメッシュ / iPS細胞 / ヒアルロン酸
    研究開始時の研究の概要 歯周組織は神経堤細胞 (NC) に発生を由来することから、NCは歯周組織の発生過程を模倣する上で極めて重要な細胞であると考えられる。申請者らは人工多能性幹細胞 (iPSC) からNC様細胞 (iPSC-NC) への分化誘導法、およびiPSC-NCから歯根膜幹細胞様細胞 (iPSC-PDLSC) への ...
    研究実績の概要 バイオミメティクスは、自然や生物の持つ構造や機能を模倣し、人工物へ応用する科学技術である。2012年に国際標準化機構 (ISO) は、バイオミメティクスの発展が期待できる分野に「自己治癒・修復」を挙げた。したがって、バイオミメティクスを応用し歯周組織発生過程を模倣することは、歯周組織の治癒・修復へと ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 2件、査読あり 7件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件)   図書 (1件)
  • 6. 舌苔細菌叢による難治性悪性腫瘍早期発見の可能性についての研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    稲井 裕子 九州大学, 大学病院, 准助教

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 膵臓癌 / 胃癌 / 舌苔細菌叢 / 舌苔 / 細菌叢 / 難治性悪性腫瘍
    研究開始時の研究の概要 臨床的に悪性度が高く発見することが困難なスキルス胃癌、診断が確定した時にはすでに進行したステージで、予後不良である膵臓癌などの症例に遭遇することも多く、早期発見の必要性を強く認識してきた。今回、我々は難治性悪性腫瘍早期発見のための検査の一つとして舌苔細菌叢の検査が有効ではないかと考え、症例の舌苔細菌 ...
    研究実績の概要 本研究に関しては九州大学倫理委員会の承認を得た。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 7. 根尖病巣複合Biofilmの性状解明と天然成分エッセンシャルオイルの有用性

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    原口 晃 九州大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 歯周病菌 / biofilm / Enterococcus faecalis / Porphyromonas gingivalis / Fusobacterium nucleatum / Prevotella intermedia / E. faecalis / Biofilm / 慢性根尖性歯周炎 / Terpinen-4-ol / Essential Oil
    研究開始時の研究の概要 根尖性歯周炎は細菌感染で惹起される感染症であり、心疾患との関連も報告されている。E. faecalisは、根管治療中に高頻度に検出され、菌血症や感染性心内膜炎との関連も示唆され、根管内に侵入し他種細菌とBiofilmを形成し治療に抵抗性を獲得するとされる。根管内の感染源の除去には革新的治療法の開発が ...
    研究実績の概要 根尖性歯周炎は歯周病同様細菌感染で惹起される感染症であり、心疾患との関連も報告されている。根尖性歯周炎の原因菌の一つとされるEnterococcus faecalis (E. f )は、根管治療中に高頻度に検出され、菌血症や感染性心内膜炎との関連も示唆されている。起源として二次的に根管内に侵入し他種 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 8. 細胞成長因子デリバリー格子状シートを用いた新規歯周再生治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    祐田 明香 九州大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 酸化グラフェン / スキャフォールド / 細胞成長因子 / 歯周組織再生治療 / 格子状シート
    研究開始時の研究の概要 酸化グラフェンは、近年、生体応用への足掛かりが報告されている。Zhangらはコラーゲン-酸化グラフェン複合体を作製し研究を行った結果、間葉系幹細胞の骨芽細胞分化が促進されたことを報告している。また、格子状のシートの使用は、格子サイズにより細胞の成長に違いがあることを見いだされためである。さらに、ゼラ ...
    研究実績の概要 歯周病は、嫌気性細菌を主とする歯周病原菌が感染し、生体側の反応の結果生じる炎症に起因しており、主に歯と歯肉の付着の喪失、歯根膜組織の破壊、歯槽骨の吸収などの症状が現れる。さらに、重度の歯周病は、歯周組織に不可逆的な損傷を引き起こし、その結果として歯の喪失を招くこととなる。以前より、歯科領域では、「歯 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 9. 神経堤細胞賦活化低分子化合物を核とする次世代型歯周組織再生薬の創出

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分57:口腔科学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学 (2023)
    九州大学 (2021-2022)
    研究代表者

    友清 淳 北海道大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31交付
    キーワード 歯周組織再生 / 神経堤細胞 / iPS細胞 / 低分子化合物 / バイオミメティクス / WNT signaling / 歯根膜幹細胞 / 賦活化 / ゲノム創薬 / 歯周組織再生薬
    研究開始時の研究の概要 歯周病は、歯を支持する歯周組織を破壊することで歯の動揺や疼痛を引き起こし、重度の
    研究実績の概要 歯周病は、歯を支持する歯周組織を破壊することで歯の動揺や疼痛を引き起こし、重度の場合には抜歯が必要となることもある。その一方で、破壊された歯周組織を再生させる決定的な治療法は、未だ確立されていない。また歯周病は、世界的に極めて高い罹患率を示す疾患であることから、世界規模で歯周病患者の歯周組織再生を実 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 3件、査読あり 10件)   学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)   図書 (4件)
  • 10. 口腔扁平上皮癌における亜鉛トランスポーターの役割と機能に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    神野 哲平 九州大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 亜鉛トランスポーター / ZIP6 / OSCC / IL-6 / EMT
    研究開始時の研究の概要 外科的治療、放射線療法、化学療法による集学的治療が、OSCC治療の主体であるが、依然として経過が不良となる症例も多く、亜鉛トランスポーターが、OSCCにおいて抗癌剤抵抗性を獲得するメカニズムに関与していることが証明できれば、亜鉛トランスポーターをターゲットとした癌治療戦略が立案可能となる。従来の研究 ...
    研究成果の概要 炎症性サイトカインによって制御される亜鉛トランスポーターであるが、特にZIP6はEMTに不可欠な因子であることが示されており、癌の増殖・浸潤・転移との関連について注目が集まっている分子である。実際にZIP6の発現を抑制させた乳癌細胞において、その増殖能やEMTが抑制されることも報告されていることから ...
  • 11. オミックス解析を用いた歯根膜発生機構の解明と幹細胞誘導型組織再生技術への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    和田 尚久 九州大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 歯胚 / 歯根膜 / 歯小嚢 / 幹細胞 / 歯周組織再生
    研究開始時の研究の概要 近年、歯周病などによって大きく喪失した歯周組織の新たな再生療法として、幹細胞移植によって歯根膜および歯槽骨の再生を積極的に促す方法が提案されているが実現に至っていない。本研究では、歯胚発生期に着目してオミックス解析により歯根膜発生・形成に重要な特異的因子を同定、機能解析することで歯根膜発生機構の一端 ...
    研究成果の概要 歯胚発生期に着目してオミックス解析により歯根膜発生・形成に重要な特異的因子を同定、機能解析することで歯根膜発生機構の一端を解明し、さらに歯根膜発生・形成に重要な同定因子を幹細胞分化制御候補因子として歯根膜細胞への分化誘導能について検討することを目的として研究を進めた。本研究により、歯胚発生期に着目し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (5件)
  • 12. iPS創薬とゲノム創薬の融合による歯根膜幹細胞賦活化物質の創出と再生医療への応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分57:口腔科学およびその関連分野
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    友清 淳 九州大学, 大学病院, 講師

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2021-03-31完了
    キーワード 歯周組織再生 / 歯根膜幹細胞 / 神経堤細胞 / 低分子化合物 / 歯周組織再生医療 / iPS細胞 / ゲノム創薬 / 再生医療 / SNP / 幹細胞賦活化 / 再生療法 / iPS創薬 / 歯根膜組織再生 / ヒト由来iPS細胞 / iPS由来神経堤細胞
    研究成果の概要 本研究ではiPS細胞のゲノム解析結果を基に、歯周組織に存在する神経堤細胞(NC)を賦活化し、歯周組織の再生に重要な役割を果たす歯根膜幹細胞(PDLSCs)へと分化誘導する低分子化合物の創出を目的とし、研究を遂行した。本研究結果から、低分子化合物Xおよび歯根膜細胞由来細胞外器質存在下で培養したヒトNC ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 3件、査読あり 4件)   学会発表 (8件 うち国際学会 4件)   図書 (2件)
  • 13. 癌治療患者に発症する味覚異常のメカニズム解明と治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会系歯学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    山添 淳一 九州大学, 歯学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 味覚異常 / 周術期口腔管理 / 抗癌剤 / 冷温療法 / 老年歯科 / 老年歯学 / 周術期口腔機能管理 / 味覚障害 / 抗がん剤 / 抗癌剤治療 / 神経応答 / 味質特異性 / 味覚受容体 / 癌 / 生理学
    研究成果の概要 味覚に影響が出る抗がん剤の投与量について知見を得た。抗がん剤のドセタキセル、シスプラチン、5-FU、それぞれの抗腫瘍作用を示す量の1.5倍程度を正常マウスに投与し、マウスの味蕾細胞を免疫染色することで、味細胞数の明らかな減少を認めた。対応法として抗癌剤投与前に口腔内を氷で冷やす冷温療法をマウスを用い ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (14件 うち招待講演 5件)
  • 14. 歯周病原菌が消化器癌に及ぼす影響に関する多面的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会系歯学
    研究機関 福岡歯科大学
    研究代表者

    廣藤 卓雄 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 消化器癌 / 胃癌 / 大腸癌 / 歯周病原菌 / 歯周病 / 残存歯数 / 癌
    研究成果の概要 本研究では、歯周病関連項目(残存歯数、歯周病の重症度など)と併存疾患等の全身項目を含めて胃癌・大腸癌の重症度や、臨床研究および基礎研究の両面からのアプローチにより解明を試みた。結果として、大腸癌患者の方が胃癌患者よりも併存疾患が多く、病期分類でも重症度が高い結果であった。そのような群においては、大腸 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件)   学会発表 (31件 うち国際学会 2件)
  • 15. iPS由来神経堤細胞によるバイオミメティクスに基づいた新規歯周組織再生療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 保存治療系歯学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    友清 淳 九州大学, 大学病院, 講師

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 生体模倣 / 歯根膜幹細胞 / 神経堤細胞 / iPS細胞 / 低分子量ヒアルロン酸 / 歯周組織再生療法 / ヒアルロン酸 / 歯周組織再生 / バイオミメティクス / マイクロアレイ / ティッシュエンジニアリング / 低分子化合物 / 歯根膜 / 再生 / Wntシグナル / 歯周病 / バイオミメティクス技術 / 幹細胞 / 細胞移植 / 歯根膜再生 / 再生医療への応用 / マイクロアレイ解析 / 人工多能性幹細胞(iPSC) / 歯周組織
    研究成果の概要 申請者らは、Microarray解析の結果から、iPS-NCからiPS-PDLSCへの分化に伴い、CD44の発現量が増加することを明らかにした。CD44はヒアルロン酸(HA)のレセプターであることから、HAがiPS-NCからiPS-PDLSCへの分化誘導に重要であると考えた。そこで、低分子のHA存在 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 4件、査読あり 6件)   学会発表 (14件 うち国際学会 5件)   図書 (2件)
  • 16. iPS細胞を用いた3次元的歯根膜作製法の確立と人工歯根開発への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 保存治療系歯学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    前田 英史 九州大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード iPS細胞 / 歯根膜幹細胞 / 人工歯根 / バイオ3Dプリンター / スフェロイド / バイオ3Dプリンター / 3Dバイオプリンター / 3Dプリンター / 3Dプリンター
    研究成果の概要 iPS細胞から歯根膜幹細胞様細胞(iPDLSC)への分化誘導法を明らかにし、分化に関わる因子として、転写因子PAX9およびFibrillin 2を検出した。また、ヒト歯根膜幹細胞株から作製したスフェロイドを、バイオ3Dプリンターを用いてチューブ状の構造体を作製した。この構造体は、ハイドロキシアパタイ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件 うち国際共著 2件、査読あり 32件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (69件 うち国際学会 17件、招待講演 1件)
  • 17. 歯根膜幹細胞誘導による組織再生を基盤とした包括的歯内疾患治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 保存治療系歯学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    和田 尚久 九州大学, 大学病院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 口腔組織再生 / 幹細胞 / 再生医療 / 歯の発生 / 再生医学 / 歯内疾患
    研究成果の概要 本研究により歯原性上皮においてWnt/beta-cateninシグナル依存的なSema3Aの発現を介した増殖の制御が歯胚発生および形成に重要な役割を担っており、加えて歯牙腫の発生にも関与している可能性が示唆された。加えて、歯根膜組織や歯髄組織における複数因子の発現ならびに組織再生に関連する機能や幹細 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 11件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (22件 うち国際学会 6件)   図書 (2件)
  • 18. セマフォリン3Aと歯髄幹細胞を用いた新規象牙質/歯髄複合体再生直接覆髄法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 保存治療系歯学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    和田 尚久 九州大学, 大学病院, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 歯髄細胞 / 象牙質再生 / 露髄 / beta-catenin
    研究成果の概要 歯髄が露出した場合、直接覆髄法が確立されているが、従来の覆髄用材料では限界があり新たな覆髄法の確立が待望されている。本研究では、ラット歯髄組織およびヒト歯髄細胞はSema3Aおよびその受容体を発現しており、Sema3A刺激によりヒト歯髄細胞の走化性、遊走能、増殖能および象牙芽細胞分化を促進することが ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)   図書 (4件)
  • 19. カルシウム感知受容体制御に着目した象牙質修復治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 保存治療系歯学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    前田 英史 九州大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード カルシウム感知受容体 / 歯髄幹細胞 / 象牙芽細胞分化 / アクリル系レジン / デンチンブリッジ / カルシウム / ストロンチウム / リン酸化ERK / TGF-beta-ig-h3 / ヒト歯髄細胞 / カルシウムチャネル / 歯髄細胞
    研究成果の概要 本研究では、カルシウム感知受容体(CaSR)を介したシグナルが硬組織形成を促す作用があることに着目し、CaSR作動薬を歯髄が露出した部位へ応用し、生体組織との接触部位に壊死層を作らず硬組織形成を促す直接覆髄材を開発することを目的とした。まずヒト歯髄細胞から、多分化能を有し間葉系幹細胞マーカーを発現す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 7件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (23件 うち国際学会 6件)   図書 (3件)
  • 20. 新規覆髄材の開発を目的としたβig-h3の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 保存治療系歯学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    門野内 聡 九州大学, 歯学研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2015-03-31中途終了
    キーワード 歯髄細胞 / βig-h3
    研究実績の概要 申請者らは、歯髄細胞による象牙芽細胞への分化を抑制するメカニズムを明らかにすることで、新規覆髄財の開発へと想定したβigh-3の解析を平成26年度より開始した。
  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi