• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 24件 / 研究者番号: 60381943

  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End
表示件数: 
  • 1. 内在性レトロウイルスが老化の指標および治療標的として役立つ可能性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 静岡社会健康医学大学院大学
    研究代表者

    木下 和生 静岡社会健康医学大学院大学, 社会健康医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2030-03-31交付
    キーワード レトロウイルス / コホート / AID / APOBEC / 逆転写酵素阻害剤
    研究開始時の研究の概要 がんや認知症など年齢依存的な疾患による医療費・介護費の支出増大が問題となっている。高齢者疾患は個人にとっても生活の質を下げる原因である。これらの諸問題を解決するために、罹患前の若年層で高リスク集団をあぶり出し、集中的に生活改善を働きかけ、高齢者疾患を予防することが必要である。
  • 2. 消化管内における栄養素のマルチモーダルイメージングと消化吸収挙動の可視化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分38050:食品科学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    谷 史人 京都大学, 農学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 消化管 / 栄養素 / イメージング質量分析 / 消化吸収 / 可視化
    研究開始時の研究の概要 食塊が消化管内でどのように移動し、多数の栄養素がどのように相互作用しながら消化吸収されていくのか、その過程については不明である。申請者らは、マウスに給餌する食物繊維を微細化するだけで、脂肪蓄積が軽減し腸内細菌叢が劇的に変化する現象を見出した。各々の食品成分がもつ機能、生み出す形状や物性が、栄養素の分 ...
  • 3. イメージング質量分析とMRIによるGlymphatic systemの比較解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    宮坂 俊輝 奈良県立医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード Gympatic system / Mass Spectrometry
    研究開始時の研究の概要 中枢神経系の老廃物の処理に関わるリンパ系としてglymphatic systemが提唱されている。詳細なモデルについて研究が進んでいるがいまだ未解明な点が多い。今研究では、ラットモデルにおいて glymphatic system を Imaging Mass Spectrometry により画像化し ...
    研究実績の概要 本年は実験を行う上での基礎的な文献的研究をおこなった。Mass imaingでのガドリニウムの測定、AQP4の検出などの基礎的な確認をおこなった。
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
  • 4. アミロイドβの毒性配座に対する特異抗体を用いたADの超早期診断と予防への展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
    研究機関 同志社大学 (2024)
    京都大学 (2023)
    研究代表者

    入江 一浩 同志社大学, 研究開発推進機構, 嘱託研究員

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード アルツハイマー病 / アミロイドβ / 抗毒性ターン特異抗体 / 毒性オリゴマー / 分子内ジスルフィド結合 / オリゴマー / ジスルフィド結合 / 毒性立体配座 / 抗毒性ターン抗体 / 有機化学 / 毒性配座特異抗体
    研究開始時の研究の概要 本研究代表者らは、42残基のアミロイドβタンパク質が中央部分でターン構造を取ることによって毒性オリゴマーを形成するという「毒性配座理論」を提唱し、本理論に基づき、分子内SS架橋により毒性配座に固定したAβ42と、C末端領域でAβを架橋した毒性2および3量体モデルを創製してきた。本研究ではこれらに対す ...
    研究実績の概要 アルツハイマー病(AD)の発症において重要な役割を果たしているアミロドβタンパク質(Aβ)は,凝集することにより神経細胞毒性を示す.本研究代表者らは,Aβ42が中央部分でターン構造を取ることによって,C末端の疎水性コアが形成されて毒性オリゴマーになるという「毒性配座理論」を提唱した.本研究は,毒性配 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件 うち招待講演 1件)   産業財産権 (1件)
  • 5. 内耳発生メカニズムのオミックスによる解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院(第1診療部、第2診療部、第3診療部
    研究代表者

    山本 典生 地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院(第1診療部、第2診療部、第3診療部, 中央市民病院, 部長

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 内耳発生 / 網羅的発現解析 / 遺伝子 / タンパク質 / エピジェネティクス
    研究開始時の研究の概要 本研究では、複数のオミックス(transcipitomics, genomics, proteomics, lipidomics)を駆使しマウス内耳蝸牛発生の全貌解明を目指す。胎生9.5日から13.5日のマウス内耳単一細胞の網羅的遺伝子発現解析を行い、哺乳類内耳発生に重要な分子の候補を同定する。次に ...
    研究実績の概要 2023年度は2022年度に発生期内耳から単離した単一細胞のRNAシークエンスのデータの解析を引き続き行った。具体的には、取得データの前処理、次元削減、クラスタリングののちに、偽時系列解析、RNA velocityなどの手法を使い、新規の内耳発生に重要な遺伝子の同定を試みた。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
  • 6. 空間的トランスオミクス解析による異所性骨化過程の解析と疾患応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    金 永輝 京都大学, 医生物学研究所, 助教

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31完了
    キーワード 異所性骨化 / 空間的遺伝子発現解析 / 進行性骨化性線維異形成症 / イメージング質量分析 / エネルギー代謝 / 空間的トランスオミックス解析
    研究開始時の研究の概要 異所性骨化(Heterotopic Ossification、HO)とは、生理的には骨が形成されない組織内に骨が形成される現象であり、その形成過程には起源細胞とマクロファージを中心とする炎症細胞の相互作用が重要である。本課題の目的は、空間的遺伝子発現解析とイメージング質量分析という革新的解析技術を駆 ...
    研究成果の概要 異所性骨化とは、軟部組織に骨が形成される現象であり、軟骨形成を経る内軟骨骨化により発症する。本研究では、遺伝性の異所性骨化疾患である進行性骨化性線維異形成症のモデルマウスを対象に、シングルセルRNAシーケンシング解析、空間的遺伝子発現解析およびイメージング質量分析という革新的解析技術を駆使して、異所 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (4件)   備考 (2件)
  • 7. プロテオーム解析とiPS細胞モデルを用いた術後肺動静脈瘻発生関連因子に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    井出 雄二郎 京都大学, 医学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2024-03-31中途終了
    キーワード 先天性心疾患 / 肺動静脈瘻 / 病態モデル / iPS細胞 / イメージング質量分析
    研究開始時の研究の概要 本研究では、網羅的ペプチド解析とイメージング質量分析法を含む最新の蛋白解析手法を用いて、これまで存在が推測されてきたが未だ特定には至っていない、肺動静脈瘻の発生に関与すると考えられている特異的物質「hepatic factor」を同定し、肝肺症候群に対する治療法へつながる知見を取得することを目的とす ...
    研究実績の概要 本研究では、網羅的ペプチド解析とイメージング質量分析法を含む最新の蛋白解析手法を用いて、これまで存在が推測されてきたが未だ特定には至っていない、肺動静脈瘻の発生に関与すると考えられている特異的物質「hepatic factor」を同定し、肝肺症候群に対する治療法へつながる知見を取得することを目的とす ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 5件)   図書 (1件)
  • 8. CRISPR/Cas系による新型コロナウイルス感染と気道上皮バリア破壊機構の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    大森 孝一 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2024-03-31完了
    キーワード 新型コロナウイルス / シュードウイルス / ヒトiPS細胞由来気道上皮 / 免疫不全ラット / Spikeタンパク質 / COVID-19 モデル動物 / COVID-19 / ヒトiPS細胞由来気道上皮移植ラット / SARS-CoV-2 Spikeタンパク質 / CRISPR/Cas9システム / ノックアウトスクリーニング / オミクロン株 / CRISPR/CAS9 / 気道上皮 / バリア破壊
    研究開始時の研究の概要 COVID-19に対し、気道上皮細胞へのウイルス侵入と細胞間バリア破綻をブロックすることは重要で、感染や重症化を防御できるのではないかと考えた。本研究では、CRISPR/Cas9システムによるゲノムワイドなハイスループットノックアウト法等によりSARS-CoV-2感染と細胞間バリア破綻に関与するタン ...
    研究成果の概要 本研究では、新規メカニズムに基づく創薬ターゲットとなりうるタンパク質の同定を目的とし、SARS-CoV-2感染と上皮細胞間バリアの破綻に関与するタンパク質の網羅的探索及び、それを検証するための動物モデルの確立を目指した。しかし、網羅的スクリーニングはほぼ同様の研究が報告された。そこで、より有用で申請 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件)
  • 9. 感音難聴克服のためのイメージング質量分析による蝸牛発生機構と内耳障害病態の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
    研究機関 地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院(第1診療部、第2診療部、第3診療部 (2022-2023)
    京都大学 (2021)
    研究代表者

    山本 典生 地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院(第1診療部、第2診療部、第3診療部, 中央市民病院, 部長

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31交付
    キーワード タンパク質 / 網羅的発現解析 / 蝸牛 / 内耳 / 発生 / 感音難聴 / イメージング質量分析
    研究開始時の研究の概要 本研究では、現在根本的な治療法のない、内耳が原因の難聴の治療法を見つけることを目的とする。内耳蝸牛が胎内で作られるとき(発生)や内耳障害がおこるときに、どのようなタンパク質が出てきたり、なくなったりしているかをイメージング質量分析装置で解明する。内耳発生や内耳障害に重要なタンパク質が解明出来たら、そ ...
    研究実績の概要 本年度は昨年度に確立した、laser micro dissection (LMD)を用いて、蝸牛切片内のさまざまな部位から網羅的なタンパク質同定(ショットガンプロテオミクス)用のサンプルを回収するプロトコールを用いて、感音難聴の代表的疾患である加齢性難聴の蝸牛において発現が変化するタンパク質の同定を ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 10. イメージング質量分析を用いた肝細胞癌TAE後の再発機序およびバイオマーカー探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    山内 哲司 奈良県立医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 肝細胞癌 / TAE / 質量分析 / イメージングマススペクトロメトリー / TACE
    研究開始時の研究の概要 肝癌の治療法には手術で除去するほかに、カテーテルを用いて動脈の血流を肝癌の手前で塞ぐ治療法があり、世界中で広く行われている。傷口が小さく有効性も高いが、局所の再発がしばしば問題になる。本研究では肝癌の動物モデルを用いてこれに似た状態を作り、再発の際にどのような物質が関わっているかについて、質量分析装 ...
    研究実績の概要 肝細胞癌は、本邦の癌死亡原因の第5番目と多く、特に高齢患者数は増加している。肝動脈
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
  • 11. iPS細胞心臓再生治療に伴う腫瘍性合併症の高感度検出・腫瘍除去システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    湊谷 謙司 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード iPS細胞 / 心臓再生医療 / MRI / 腫瘍形成
    研究開始時の研究の概要 これまで我々が開発したヒトiPS細胞由来心臓組織グラフトは心臓再生医療において高い 治療効果が期待される一方、iPS細胞を用いた再生医療において常に考慮すべき、残存iPS細 胞に由来する移植後の腫瘍形成については懸念が残る。iPS心臓再生医療の広い普及のためには、起こり得る腫瘍形成を早期に検出し除去 ...
    研究成果の概要 本研究の目的は、ヒトiPS細胞を用いた心臓再生治療において生じうる腫瘍に対する網羅的蛋白質分析法により腫瘍に特異的な表面抗原を同定し、その表面抗原を検出しうる新規MRI用造影剤を開発することで、早期に腫瘍を検出することにある。本研究ではヒトiPS細胞由来腫瘍組織の免疫不全ラット体内での作製に成功し、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち国際共著 1件、査読あり 25件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (25件 うち国際学会 4件、招待講演 14件)   図書 (2件)
  • 12. 消化管内における栄養素フローの時空間的解析と管腔内センシング人工モデルの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分38050:食品科学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    谷 史人 京都大学, 農学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 消化管 / メカノストレス / CRISPR/Cas9 / 栄養素 / イメージング質量分析 / 脂質消化吸収 / 遺伝子改変マウス / カルシウムセンサー / 細胞内カルシウム応答 / イメージング質量分析法 / 胆汁酸 / 母乳 / 栄養素フロー / メカノストレス応答 / 質量分析イメージング / 食シグナル / センシング人工モデル / TRPV4 / Pannexin1 / CRISPR/Cas9法 / 腸内環境 / リンパ組織
    研究開始時の研究の概要 咀嚼・嚥下された食塊が、食道から大腸に至るまで消化管内でどのように流動し、多数の栄養素がどのように相互作用しながら消化・吸収されていくのか、その過程の詳細については不明である。食品成分の組成のみならず形状や物性が、栄養素の分布や腸管細胞の応答に影響することに着目し、本課題では、数十ミクロンの空間分解 ...
    研究成果の概要 咀嚼・嚥下された食塊が、食道から大腸に至るまで消化管内でどのように流動し、多数の栄養素がどのように相互作用しながら消化・吸収されていくのか、その過程の詳細については不明である。本課題では、食品成分の組成のみならず形状や物性が、栄養素の分布や腸管細胞の応答に影響することに着目し、数十ミクロンの空間分解 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 17件)   学会発表 (34件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)   図書 (2件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 13. イメージング質量分析による心筋症病態進行関連バイオマーカー同定および治療応用研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    山崎 和裕 京都大学, 医学研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 心筋症 / 蛋白解析 / バイオマーカー / 拡張型心筋症 / イメージング質量分析
    研究開始時の研究の概要 難治性かつ進行性の心疾患である拡張性心筋症に対する適切な治療マネジメント戦略を立てる目的のため、重症度に関連するバイオマーカーを同定することが本研究の目的である。ハムスター拡張型心筋症モデルの各週齢(各重症度)の個体の心臓および血液を採取し、最先端のイメージング質量分析法であるMALDI-TOF/I ...
    研究成果の概要 本研究の目的は、拡張型心筋症の病態進行に関連するバイオマーカーを、疾患動物モデルおよびイメージング質量分析の手法を用いて同定することである。我々は心筋症ハムスターモデルを用いて、心臓組織に対する最先端のイメージング質量分析法であるMALDITOF/IMS法により病態の発症に関連すると考えられる特異的 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件 うち国際共著 2件、査読あり 31件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (51件 うち国際学会 9件、招待講演 4件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 14. NASH肝癌発生過程を血液と肝臓プロテオームから解き明かす~ブタからヒトへ~

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
    研究機関 公益財団法人田附興風会
    研究代表者

    井口 公太 公益財団法人田附興風会, 医学研究所 腫瘍研究部, 研究員

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード NAFLD肝癌 / 質量分析イメージング / ショットガンプロテオミクス / バイオマーカー / イメージングMS / ブタ / 質量分析 / NASH肝癌マーカー / イメージング質量分析 / NASH肝癌
    研究開始時の研究の概要 肥満およびメタボリック症候群に関連する非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は脂肪肝を背景とした慢性的な炎症により、肝線維化、肝硬変、そして肝細胞癌の発生へと進行性の経過を辿るが、NASHによる発癌機序は明らかにされていない。これまで齧歯類を用いた動物実験によりNASH関連肝癌の病態解明が試みられてき ...
    研究実績の概要 昨年度、ブタNAFLD肝癌切片におけるイメージング質量分析による空間プロテオミクス、同連続切片からLC-MS/MSを利用し、抽出されたタンパクのannotationを加えた質的プロテオミクスを融合することにより、癌部に高発現するPeptide/Proteinとして以下の7つを同定した。①Glutam ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (1件)
  • 15. 病理組織解析と質量分析の統合による冠動脈硬化性プラーク破綻の機序解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 国立研究開発法人国立循環器病研究センター
    研究代表者

    大塚 文之 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 冠動脈疾患 / 病理 / 質量分析 / 血栓症 / 動脈硬化
    研究開始時の研究の概要 本研究では、病理組織解析および質量分析を統合させた「イメージング質量分析法」によってヒト冠動脈組織の解析を行い、冠動脈硬化性プラークの破綻に関与する超微量物質を直接可視化・同定することを第一の目標とする。さらに、得られた知見をもとに血液中の新規バイオマーカー探索を行うことを目指す。
    研究実績の概要 ヒト剖検例における冠動脈病理組織を用い、病理組織解析と質量分析を統合させることによって冠動脈硬化性プラークの破綻に関与する超微量物質を直接可視化・同定することを目標とし、共同研究機関と詳細な研究方法の議論を行った上で研究計画書を作成した。共同研究機関を含む一括での倫理審査を進める上で手続きに時間を要 ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
  • 16. 中出力超音波照射による生物の発生と成長への影響とその安全性評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90140:医療技術評価学関連
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    秋山 いわき 同志社大学, 生命医科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 超音波照射メダカ胚 / 超音波照射ラット / プロテオーム解析 / SWATH / MULTIS法 / 筋管細胞 / ウェスタンブロッティング / 2次元電気泳動 / 超音波照射生体作用 / メダカ胚 / ESRスピントラップ法 / フリーラジカル消去活性 / サルコペニア予防 / ラット筋萎縮 / 超音波照射 / 酸化ストレス / メダカ / ラット / SWATH解析 / 抗酸化作用 / 骨格筋細胞 / サルコペニア / 音圧測定 / 網羅的解析
    研究開始時の研究の概要 本研究は超音波診断で安全性の側面から規制されている範囲内の超音波出力によって,生体が受ける作用について動物実験を行ない,その安全性を評価する.メダカ胚を用いた超音波照射実験を行い,超音波照射有無により発現量に差のある変動タンパク質を同定する.また,「酸化ストレス」に着目し,同時に,安全な範囲での超音 ...
    研究成果の概要 中出力超音波照射による生物の発生と成長への影響を検討するために,超音波照射メダカ胚のプロテオーム解析とラット超音波照射によるアプローチを行った.1つのメダカ胚にピンポイントで超音波を照射することのできる実験系の作成及び,照射によるタンパク質の総体の変化を解析する手法を考案した.二次元電気泳動法及び, ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (13件 うち招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 17. 非アルコール性脂肪肝炎の超音波による定量診断と超微量質量分析による発生機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    渡辺 好章 同志社大学, 研究開発推進機構, 嘱託研究員

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード NASH / 胆汁酸 / メダカ / 腸肝循環 / イメージング質量分析 / 超音波 / 消化器系 / 超微量質量分析 / イメージング / 多変量解析 / 非アルコール性脂肪肝炎 / 超音波診断 / 温度変化 / 遺伝因子 / 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH) / 生体組織音速 / 鑑別診断 / るメタボローム解析
    研究成果の概要 非アルコール性肝炎の代謝的側面からみた発症基盤をメダカのモデルを用いて詳細に解明する新たなシステムを開発した.具体的には,魚類としては珍しくメダ カの主な胆汁酸はC24(TCA)とC27(THCA)であることが見出され,さらに,この二つの胆汁酸のメダカ一個体内での分布を可視化することに成功した.また ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (15件 うち国際学会 6件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 18. イメージング質量分析法を用いた多発性硬化症の超早期バイオマーカー探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経内科学
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    池川 雅哉 同志社大学, 生命医科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 多発性硬化症 / イメージング質量分析 / プロテオミクス / 実験的自己免疫性脳脊髄炎 / バイオマーカー / EAE / 治療薬 / 脳神経疾患 / プロテオーム / イメージング質量分析法
    研究成果の概要 多発性硬化症(Multiple Sclerosis:MS)は,自己免疫機序の関与する中枢神経系の炎症性脱髄疾患で,MSの早期バイオマーカーが切望されている. 本研究は, イメージング質量分析法を用い,MSおよびMS様の神経炎症を示す自己免疫疾患モデルである実験的自己免疫性脳脊髄炎(Experimen ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)   産業財産権 (1件)
  • 19. 超音波の生物学的安全性―世代をまたいだ遺伝学的解析―

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    渡辺 好章 同志社大学, 生命医科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 超音波 / 安全性 / 遺伝的影響 / タンパク質変成 / MI値 / メダカ / メタボローム解析 / NASH / DNA / 代謝 / 発生・分化
    研究成果の概要 近年多用されている超音波診断について生物学的安全性の観点から量的言及を試みた。生体への超音波照射の影響を「遺伝子発現変化とタンパク質発現変化」に着目して検討した。観測対象種としては、世代交代が3カ月と短いメダカを用いることによって、遺伝的影響についても検討した。メダカ胚への超音波照射を行いプロテオー ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
  • 20. イメージング質量分析によるATPの可視化により肝再生・肝不全のプロセスに迫る。

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    井口 公太 京都大学, 医学研究科, その他

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード メタボロミクス / Heat stabilizor / 癌と代謝 / 肝再生と代謝 / 代謝物フラックス解析 / 肝再生 / 肝不全 / 転移性肝癌モデル / グルコース代謝 / Heat stabilizer / 臓器前処理 / 代謝物一斉定量 / 肝臓外科 / 分析化学 / メタボローム / プロテオーム
    研究成果の概要 生体内の代謝物情報をそのまま生体外に取り出すことは、物質の不安定性のために困難である。今回、Heat stabilizorを利用し、臓器に熱処理を加えることにより、物質を安定化させ、肝臓内の代謝物の定量・可視化を行った。まずHS処理を行う臓器の至適条件を明らかとした。次に本実験ストラテジーの妥当性を ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi