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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60392106
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1.
母体栄養異常により誘発される仔の発達障害様表現型の遺伝メカニズムの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
古瀬 民生
国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソース研究センター, 上級研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
DOHaD
/
胎児期栄養
/
マウス行動解析
研究開始時の研究の概要
母体栄養が出生後の神経発達障害などの疾患感受性に影響を与えることが既によく知られており、ゲノムDNAのメチル化が出生後の表現型にエピジェネティックな影響を与えることはよく知られている。本研究では、ゲノムDNAのメチル化基質の供与に強くかかわるOne Carbon Metabolism (OCM)に関
...
研究実績の概要
公衆衛生学的研究において、母体栄養が出生後の神経発達障害などの疾患感受性に影響を与えることが既によく知られており、ゲノムDNAのメチル化が出生後の表現型にエピジェネティックな影響を与えることはよく知られている。一方で、 その分子メカニズムの多くは未解明である。本研究では、研究代表者らが既に得ている研
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 学会発表 (1件)
2.
社会的孤立による攻撃性の昂進にかかわる腸脳相関の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
高橋 阿貴
筑波大学, 人間系, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
社会的隔離ストレス
/
攻撃行動
/
腸内細菌叢
/
発達段階
/
雄マウス
研究開始時の研究の概要
大人になってからの攻撃性を悪化させるリスク因子の1つに、幼少期や思春期におけるネグレクト(育児放棄や孤立)が知られている。雄マウスにおいても、若齢期からの社会的隔離ストレスにより攻撃行動が増加する。近年、腸内細菌叢と様々な精神疾患の関係が報告されており、腸内細菌叢の変容が情動や社会行動に影響すること
...
研究実績の概要
幼少期や思春期の社会的孤立は、過剰な攻撃性(暴力)のリスク因子であり、適切な介入が求められている。動物モデルにおいても、社会的隔離ストレスが攻撃行動を過剰にすることが明らかとなっている。本研究は、雄マウスを用いて、社会的隔離ストレスが攻撃行動を過剰にする生物学的基盤としての腸内細菌叢の役割を明らかに
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 2件、査読あり 2件) 学会発表 (18件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (2件)
3.
神経系における細胞接着分子プロトカドヘリン1の作用機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分44010:細胞生物学関連
研究機関
関西医科大学
研究代表者
平野 伸二
関西医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
細胞接着分子
/
プロトカドヘリン
/
カドヘリン
/
情動
/
扁桃体
/
不安
/
行動解析
/
神経回路
/
シナプス
/
細胞接着
/
自閉症
/
社会性行動
研究成果の概要
本研究ではプロトカドヘリン1(Pcdh1)などの解析を行った。Pcdh1については、発現パターンを調べ、ノックアウトマウスの一部の行動異常を明らかにした。Pcdh9については、KOマウスのスパインの減少と情動行動の変化を観察するとともに、扁桃体での恐怖情動と関連する細胞での発現を明らかにした。これら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
4.
栄養代謝関連遺伝子欠損マウスを用いた母体低栄養モデルマウスの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験動物学
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
古瀬 民生
国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソース研究センター, 開発研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
DOHaD
/
マウス行動解析
/
実験動物
/
Mat2a
/
One carbon metabolism
/
マウス
/
行動解析
/
S-adenosyl methionine
/
胎児期栄養
/
エピジェネティクス
/
マウスモデル
研究成果の概要
本研究では、栄養輸送や栄養代謝、特にメチル基質の供与に強くかかわるOne Carbon Metabolism (OCM)に関与する遺伝子の中でMat2a遺伝子の変異体を仮親として得た野生型マウスの受精卵を移植して仔を得て、同様に野生型の母体から作出された仔との間で行動表現型および遺伝子発現の比較を行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
5.
マウス胎児期低栄養により誘導される仔の発達障害様行動感受性遺伝子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験動物学
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
古瀬 民生
国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソースセンター, 開発研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
胎児期栄養
/
マウス
/
行動
/
エピジェネティクス
/
発達障害
/
DOHaD
/
胎児期低栄養
/
マウスモデル
研究成果の概要
妊娠期に母獣が低タンパク食を与えられたマウスの仔においては離乳後に行動表現型の変容がみられるとともに、脳において特徴的な遺伝子の発現パターンを示すことが明らかになった。発現量、メチル化に差の見られた中で機能的なアノテーションより行動表現型への関与が期待された遺伝子に関してKOマウスを作出して網羅的行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
6.
マウスにおける胎児ー母体間栄養代謝相互作用と疾患感受性に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験動物学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
古瀬 民生
独立行政法人理化学研究所, バイオリソースセンター, 開発研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
実験動物学
/
マウス
/
DOHaD
/
胎児期栄養
/
カロリメトリー
/
胎児期低栄養
/
妊娠時低栄養
/
実験動物
研究概要
胎児は栄養を全て母体に依存しており、胎児期の栄養が胎児の成長、疾患罹患率のみならず、生後の表現型への影響が注目されている。本研究は妊娠時の母体と胎児の相互作用に関し、基礎代謝と疾患への感受性についてマウスを用いて検討することを目的とした。飼料は通常食と低タンパク食(LP)を用いた。母獣の血液生化学検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (16件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
7.
AD/HD様の行動薬理学的表現型を示す変異マウスの疾患モデルとしての有用性の検討
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験動物学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
古瀬 民生
独立行政法人理化学研究所, マウス表現型解析開発チーム, 開発研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
AD
/
HD
/
ENU mutagenesis
/
Methylphenidate
/
疾患モデル
/
発達障害
/
AD/HD
/
Tubala
/
Me thylphenidate
/
マウスモデル
/
Crinl
研究概要
ENU誘発突然変異によってAD/HD様の行動異常を示すモデルマウスの探索を行った。その結果、open-field testで高活動を示したM-174、M-1736変異体の変異遺伝子を同定した。M-174に関して、行動特性、メチルフェニデート(MPH)への反応性、脳組織中のcFos発現の分布、ERKタ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (9件) 備考 (4件)
8.
マウス表現型解析基盤情報共有データベースの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
実験動物学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
若菜 茂晴
独立行政法人理化学研究所, マウス表現型解析開発チーム, チームリーダー
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
表現型解析
/
標準化
/
データベース
/
プロトコル
/
実験手順
/
動物飼育管理
/
マウス
/
マウスクリニック
/
生殖工学技術
/
国際標準化
/
SOP
研究概要
本課題では、マウスにおける表現型解析技術、その基盤となるマウス飼育管理技術を実験動物コミュニティで広く共有するために、代表者および、連携研究者の実験施設の表現型解析および飼育管理プロトコルを収集し、違いを容易に比較できるプロトコル共有データベース(SDOP-DB)を構築し、公開した。本データベースは
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 14件) 学会発表 (76件) 図書 (3件) 備考 (5件)