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検索結果: 5件 / 研究者番号: 60405032
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1.
古典派経済学のジェンダー視点による思想史的再検討:女性・再生産・環境
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07020:経済学説および経済思想関連
研究機関
専修大学
研究代表者
板井 広明
専修大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
功利主義
/
フェミニズム
/
ベンサム
/
古典派経済学
研究開始時の研究の概要
本研究は、ジェンダー視点から、経済学を思想史的に検討するものである。とりわけA.スミス、J.ベンサム、T.R.マルサスといった古典派経済学が前提にする経済主体と人間の再生産の捉え方および方法論的前提を考察する。
研究実績の概要
本年度は、C. Nyland & R. W. Dimand編のThe Status of Women in Classical Economic Thought, Edward Elgar Publishing, 2004やM. Evans他編 The SAGE Handbook of Femini
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
18世紀末ブリテンにおける女性論の諸相:功利主義的フェミニズムの可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07020:経済学説および経済思想関連
研究機関
専修大学
(2021-2022)
お茶の水女子大学
(2019-2020)
研究代表者
板井 広明
専修大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ベンサム
/
功利主義
/
フェミニズム
/
女性
/
公私二元論
/
リベラリズム
/
女性論
研究開始時の研究の概要
本研究は特にJ.ベンサムの女性論と家族論を中心に、18~19世紀の功利主義フェミニズムの諸相を明らかにする。従来看過されがちであった功利主義哲学の論理とフェミニズム思想の関わりを明らかにするために、「最大多数の最大幸福」を標語に社会改革を構想したベンサムが、各人の幸福最大化のために、両性への平等な権
...
研究成果の概要
本研究は、経済と生殖における再生産という観点から、夫婦のあるべき関係などについてのベンサムの議論を軸に据え、彼の功利主義から構想された経済社会に、いかにジェンダー的再生産の視点が組み込まれたのかということを検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
利己心の系譜学
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済学説・経済思想
研究機関
東洋大学
研究代表者
太子堂 正称
東洋大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
経済思想
/
利己心
/
利他心
/
行動経済学
/
神経経済学
/
経済学方法論
/
研究業績の国際発信
/
国際研究者間交流
/
利己心の系譜学
/
利他心の系譜学
/
国際研究者交流
/
経済理論
/
経済学史
/
経済思想と行動経済学
/
経済思想と神経経済学
/
経済思想と経済学方法論
/
社会思想
研究成果の概要
本研究は、現代の経済理論が前提としている人間像について、その思想的系譜を解明することを目指して行われた。スコットランド啓蒙における「経済学の成立」から現代の行動経済学・神経経済学へと至るまでの野党な経済学者、理論の分析を通じて、効用や利潤の最大化を図る利己的人間観が登場してきた過程だけではなく、それ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (32件 うち国際共著 12件、査読あり 15件) 学会発表 (32件 うち国際学会 13件) 図書 (16件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
4.
食の倫理と功利主義:食をめぐる規範・実践・ジェンダー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済学説・経済思想
研究機関
お茶の水女子大学
(2012-2013, 2015-2016)
東京交通短期大学
(2014)
研究代表者
板井 広明
お茶の水女子大学, ジェンダー研究所, 特任講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
食の倫理
/
功利主義
/
肉食
/
オーガニック・マーケット
/
ベンサム
/
イギリス
研究成果の概要
英米日の食にまつわる近年の動向を調査し、現代の食糧事情や環境問題、人口問題、それらに関連する倫理的問題に目配りしつつ、持続可能性を考慮した食の倫理とは何かを、ベンサムの古典的功利主義を軸に検討した。苦痛を回避すべしという功利主義的倫理はヴェジタリアンの食と有機農業を推奨するが、有機農業の現状は必ずし
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 図書 (3件)
5.
功利主義と公共性:「経済」は人々に「幸福」をもたらすか?
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済学説・経済思想
研究機関
横浜国立大学
研究代表者
有江 大介
横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
功利主義
/
公共性
/
幸福
/
厚生経済学
/
パニプティコン
/
ベンサム
/
J.S.ミル
/
ベーシック・インカム
/
公共哲学
/
差別
/
経済学
/
ニューロサイエンス
/
公共経済学
研究成果の概要
以下の3点において成果を挙げることができた。第一に、わが国で遅れていた功利主義研究活性化の端緒を開いた。第二に、第13回国際功利主義学会横浜大会(平成26年8月)を成功裏に開催し、総報告100余本の半数の日本人報告により当該研究の国際的発信に貢献した。第三に、本研究課題の代表者、分担研究者、連携研究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件) 学会発表 (27件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (18件)