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検索結果: 11件 / 研究者番号: 60406113

表示件数: 
  • 1. 肝切除後フェンタニル血中濃度と網羅的メタボローム解析によるPONVリスク因子の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    竹内 護 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 術後悪心嘔吐 / 網羅的メタボローム解析 / 薬物血中濃度
    研究開始時の研究の概要 手術後の悪心嘔吐(postoperative nausea and vomiting: PONV)の発症予防と治療が極めて重要である。PONVリスク因子であるオピオイド(フェンタニル)の血中濃度を調べた結果、PONV症例では最高血中濃度(Cmax)が非PONV症例と比べ高値となっており、肝代謝薬であ ...
  • 2. 小児肝移植における移植肝の予後マーカー解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    眞田 幸弘 自治医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード テロメア / 小児肝移植 / 細胞老化関連マーカー / 線維化マーカー / 組織Q-FISH法
    研究開始時の研究の概要 本研究は、肝移植後長期症例の移植肝組織を用いて、経時的に細胞老化関連マーカーと線維化マーカーの解析を行うことにより、小児肝移植後の移植肝の予後や寿命を明らかにすることが目的である。細胞老化関連マーカーは肝細胞のテロメア長を組織Q-FISH法にて測定し、線維化マーカーは肝組織の線維化を評価し、血清線維 ...
  • 3. 肝移植を経験した発達に特性を持つ思春期患者の自立支援プログラムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    田村 敦子 自治医科大学, 看護学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 自立支援 / 移行期支援 / 肝移植 / レシピエント / 思春期 / 発達障害
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は,心理社会的な問題を抱える発達特性をもつ,肝移植を経験した思春期患者に対して,病気や服薬などの自己管理や,医療者とのコミュニケーションをとる方法,病気や治療、性の問題にかかわる知識の提供,及び,婦人科や精神科などの他科との連携システムを構築するなど,包括的に自立を支援する多職種連携によ ...
    研究実績の概要 今年度は、発達障害あるいは発達に課題のある肝移植レシピエント、発達障害をもつ慢性疾患の子どもの移行期支援プログラムに関連した文献レビューを行った。臨床経験上では、発達に課題のある肝移植レシピエントが多いと考えていた。しかしこれについて言及している先行研究は、国内・国外を問わず、あまりないことがわかっ ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
  • 4. 胆汁酸分析と質量分析イメージング法による小児肝疾患の早期診断ならびに病態解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    佐久間 康成 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 胆汁酸分析 / 網羅歴メタボローム解析 / 質量分析イメージング / 質量分析イメージング法 / 小児肝疾患 / 早期診断 / 病態解明
    研究開始時の研究の概要 我々は数年前より最新の質量分析法を用い、血液だけではなく胆汁中の胆汁酸高感度分析をいち早く可能としてきた。また、外科医の最大限の有利性として、生体試料(ここでは血液、胆汁、肝臓)を、術中に採取可能であることがあげられる。特に病的肝である肝組織は重要であり、すでに当院にて運用可能となった質量分析イメー ...
    研究実績の概要 近年医療用解析機器の飛躍的進歩により、原因不明の小児肝胆道疾患の診断において、いくつかの候補となるマーカーが見つかり、その有用性について検討が行われている。そのような中、我々は数年前より最新の液体クロマトグラフィー質量分析法(LC-MS/MS法)を用い、血液だけではなく胆汁中の胆汁酸高感度分析をいち ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 5. 肝移植後拒絶反応の病態解明と直接イオン化法による革新的迅速診断法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    平田 雄大 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31交付
    キーワード 直接イオン化法 / 拒絶反応 / 胆汁 / 肝移植後拒絶反応 / 物質分析イメージング法
    研究開始時の研究の概要 拒絶反応の診断は、肝生検による病理学的評価で、侵襲性が高い。そこで非侵襲的に拒絶反応を予測・診断することが重要と考え、多様性と迅速性のある直接イオン化法による質量分析法に注目した。そして、非侵襲的に採取可能な胆汁の解析を行い、肝機能障害が出現する前後の検体を網羅的に解析し、新たな拒絶反応のマーカーを ...
    研究実績の概要 肝移植後合併症の中の急性拒絶反応は3~4割に発症し、その中の8%程度で難治性拒絶反応に移行し、時に移植肝機能不全の原因となる。また移植後の拒絶反応の治療に難渋することもしばしばあり、拒絶反応のより早期での診断・治療が重要である。拒絶反応の診断は、肝生検による病理学的評価がスタンダードであるが、出血な ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 6. エクソソームによる前転移ニッチ形成における好中球細胞外トラップの意義

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    大西 康晴 自治医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 好中球細胞外トラップ / エクソソーム / 肺転移 / 腹膜播種 / 好中球 / 癌転移 / 前転移ニッチ / 骨髄前駆細胞
    研究開始時の研究の概要 近年、癌細胞由来エクソソームが標的臓器を癌細胞自身が生存しやすいような微小環境(前転移ニッチ)に変化させて転移形成させ、転移先での好中球細胞外トラップ(NETs)が循環癌細胞を捕捉し転移促進することも解ってきたが、癌転移におけるエクソソームとNETsの関連性については不明である。本研究では「高転移性 ...
    研究成果の概要 腹膜播種高転移株YTN16Pの培養上清からエクソソームを分離し、腹腔内滲出好中球に添加すると、親株YTN16由来のエクソソームと比べて好中球細胞外トラップ(NET)の産生が有意に上昇した。また、YTN16Pの腹膜播種結節内には、親株の播種巣と比べCit-H3陽性のNETsの密度が高く、CD8(+)T ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件)
  • 7. 肝移植後の思春期患者に向けた多職種連携による自立支援プログラムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生涯発達看護学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    田村 敦子 自治医科大学, 看護学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 自立支援プログラム / 肝移植 / レシピエント / 思春期 / 青年期 / 肝移植後 / 自立支援 / 移行期支援 / TRAQ / PedsQL / トランジション / 多職種連携 / プログラム構築 / プログラム評価 / 移行期
    研究成果の概要 本研究の成果は、肝移植を経験した思春期のレシピエントのための自立支援プログラムを構築したことである。自立支援プログラムは、自立支援外来におけるチェックリストを用いた直接介入、数回の教育的介入、自立支援チームによる多職種連携による支援の3つで実施した。自立支援外来ではマイメディカルサマリーの作成も行っ ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
  • 8. 小児生体肝移植後のテロメア長によるグラフト肝年齢の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    眞田 幸弘 自治医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード テロメア / 肝移植 / 組織Q-FISH法 / グラフト臓器寿命 / 拒絶反応 / 小児肝移植 / 生体肝移植 / グラフト肝年齢 / 急性拒絶反応 / 小児生体肝移植
    研究成果の概要 小児肝移植後レシピエントの肝細胞のテロメア長を組織Q-FISH法によって測定し、テロメア長が“移植臓器年齢”や“移植臓器寿命”の指標にできるかを検討することを目的に研究を行った。 ...
  • 9. 胆道閉鎖症の肝組織におけるテロメア長とテロメラーゼ活性の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    眞田 幸弘 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード テロメア / 胆道閉鎖症 / 肝細胞 / 組織Q-FISH法 / 肝予備能 / 肝移植
    研究成果の概要 胆道閉鎖症(BA)は肝門部空腸吻合術によって長期生存できるようになった一方で、成人期になって肝不全まで進行する症例を経験するようになった。成人期BAの肝移植成績は小児期に比べて不良であり、また成人期は生体ドナー不在や脳死登録困難など移植が実施できないこともある。既存の肝予備能マーカーでは将来的な肝不 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 10. 小児生体肝移植後グラフト肝加齢変化のテロメア長とテロメラーゼ活性による解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 日本医科大学
    研究代表者

    川野 陽一 日本医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 肝細胞テロメア長 / 小児生体肝移植 / ドナー肝 / グラフト肝 / 加齢変化 / 生体肝移植 / 小児 / ドナー / レシピエント / テロメア長 / 肝細胞 / グラフト加齢 / テロメア / テロメラーゼ
    研究成果の概要 多くの症例でグラフト肝とドナー肝のテロメア長を指標とした加齢変化は、同等であった。また、肝移植後合併症(血管、胆管、急性拒絶反応など免疫学的合併症を含む)が高度であり、術後長期経過後も血液学的肝機能安定のために多数の免疫抑制剤を要した症例では、グラフト肝のテロメア長は、ドナー肝に比し、有意に短縮する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 2件)   備考 (1件)
  • 11. 胆道閉鎖症の肝組織におけるテロメア長の解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    眞田 幸弘 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード テロメア / 胆道閉鎖症 / 肝移植 / Q-FISH法 / Southern blot法 / PELDスコア / 肝予備能
    研究概要 胆道閉鎖症の自己肝は肝硬変であり、長期生存率は低いとされているが、今回の研究で、胆道閉鎖症のテロメア長は肝硬変の進行に関わらず著明に短縮していることが明らかになった。したがって、胆道閉鎖症の自己肝の予備能は低く、将来の癌化や肝不全への進行が予測された。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   学会発表 (6件)   備考 (1件)

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