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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60415312
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1.
化学遺伝学操作による情動的質感認知の解明
公募研究
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
宮川 尚久
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2021-09-10 – 2023-03-31
採択後辞退
キーワード
顔
/
アバター
/
ランドマーク
/
画像抽出
/
霊長類
/
視覚
/
神経操作
/
画像解析
研究開始時の研究の概要
情動を司る扁桃体と高次視覚野の協調活動が果たす役割を探るため、ヒト同様視覚認知機能が発達したマカクザルを対象とし、これまで難しかった非ヒト霊長類の情動表出の定量的な観察を、最新のAI技術を用いた表情観察により実現する。また申請者らがこれまで開発した広範囲で神経活動を計測するECoG記録法と最新の化学
...
研究実績の概要
哺乳類の豊富な情動は自律神経応答以外に顔の表情にも表れる(Dolensekら2020) 。初年度は、個体の情動表出を自動的に定量化するシステムの構築を目的とし、まず実験対象であるサルに惹起される情動『内的情動ラベル』を、表情から読み出す手法の確立を目指した。具体的には高精度化したサル顔のCG3次元モ
...
研究領域
実世界の奥深い質感情報の分析と生成
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件) 産業財産権 (1件)
2.
扁桃体神経活動が霊長類の顔認知・情動反応・視覚皮質神経活動に及ぼす影響
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
人文・社会系
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
宮川 尚久
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
霊長類
/
情動
/
視覚
/
情動反応
/
顔認知
/
表情
/
身体反応
/
自律神経応答
/
腹側視覚皮質
/
扁桃体
/
化学遺伝学
/
電気生理
研究開始時の研究の概要
物体カテゴリ認知に関わる腹側視覚皮質は顔の視覚認知も司る。中でも、顔に選択的応答を示す神経細胞が集団がとなって存在し(顔パッチ) 、それらが互いに緊密に結びついた『顔パッチシステム』を構成している。一方、これまで情動に関連する脳領域とされてきた扁桃体が、顔や表情、視線などを素早く検知することから、無
...
研究実績の概要
本研究では、脳の代表的な情動処理中枢である扁桃体が、霊長類で共通の顔情報処理領域とされる、視覚野顔選択性領域(“顔パッチ”)における表情視覚情報処理に果たす役割を評価するため、霊長類では世界でも例の少ない化学遺伝学による神経操作研究を行っている。我々は化学遺伝学に用いる、これまでの薬剤と比較して非常
...
研究領域
トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築―多文化をつなぐ顔と身体表現
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
3.
扁桃体神経活動が霊長類の顔認知および顔認知神経回路に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分51020:認知脳科学関連
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
宮川 尚久
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
脳機能操作
/
情動
/
視覚
/
霊長類
/
神経操作
/
情動反応
/
顔認知
/
表情認知
/
腹側視覚皮質
/
扁桃体
/
電気生理
/
化学遺伝学
/
腹側視覚野
/
神経回路
研究開始時の研究の概要
扁桃体が腹側視覚野とどのように協調して、顔の視覚情報処理を実現しているか、知覚、神経情報処理、神経回路の3つの側面から統合的に明らかにすることを目的とし、ヒト同様側頭葉が発達したマカクザルを対象として、申請者らがこれまで開発した広範囲で神経活動を計測するECoG記録法と、最新の化学遺伝学による脳活動
...
研究成果の概要
本研究では、脳の情動処理中枢である扁桃体が、視覚情報処理の中枢である大脳皮質腹側視覚皮質に及ぼす影響を評価するため、世界でも例の少ないマカクザルでの『化学遺伝学』を用いた局所的な脳活動への介入を行った。研究の前半では『化学遺伝学』の機能を飛躍的にあげる新しい薬剤の開発に成功した。研究の後半では、実際
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 8件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
4.
偏桃体からのフィードバックが腹側視覚野の質感表現に及ぼす影響
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
宮川 尚久
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部, 主任研究員(任常)
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
霊長類
/
視覚
/
情動
/
腹側視覚皮質
/
扁桃体
/
化学遺伝学
/
電気生理
/
物体視
/
腹側視覚野
/
腹側視覚系
研究実績の概要
本研究では、情動関連情報の脳内処理中枢である扁桃体が、大脳皮質視覚野における視覚情報処理に及ぼす影響を評価するため、世界でも例の少ないマカクザルでの化学遺伝学:DREADD(Designer Receptors Exclusively Activated by Designer Drugs)を駆使し
...
研究領域
多様な質感認識の科学的解明と革新的質感技術の創出
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
5.
マーモセット大脳視覚皮質における光沢情報の処理過程
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
(2017)
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
(2016)
研究代表者
宮川 尚久
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部, 主任研究員(任常)
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
霊長類
/
視覚
/
神経生理
/
神経トレーサー
/
光遺伝学
/
神経生理学
/
視覚認知
/
神経薬理学
/
マーモセット
/
情報伝播
研究実績の概要
前年度までの研究で、新世界ザル・コモンマーモセット側頭視覚皮質の上側頭溝底部腹側領域(FSTv)に光沢素材(ガラスおよび金属)に選択的な応答を示す神経細胞集団がクラスター状に固まって存在することを方向した(Miyakawa et al. 2017)。また逆行性蛍光トレーサーを用いてFSTvへ投射する
...
研究領域
多様な質感認識の科学的解明と革新的質感技術の創出
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件 うち国際学会 6件)
6.
マーモセットの社会学習におけるミラーニューロンシステムの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
鈴木 航
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 微細構造研究部, 室長
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
バイオロジカルモーション
/
上側頭溝
/
マーモセット
/
生体内神経結合イメージング
研究成果の概要
内因性光計測法をマーモセット大脳皮質に適用し、上側頭溝において他者行動を表現する領野を可視化した。これは行動の目的をコーディングしている可能性があることがわかった。行動目的の情報の入力源を調べるため、イボテン酸を眼窩前頭皮質を含む領域に注入し、注入前後の上側頭溝皮質の細胞活動を記録した。その結果、一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (19件 うち国際学会 5件) 図書 (1件)
7.
他者の意図認知において顔・視線認知システムと視線・注意制御システムの果たす役割
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経生理学・神経科学一般
基盤・社会脳科学
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
宮川 尚久
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 微細構造研究部, 流動研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
霊長類
/
視覚
/
光遺伝学
/
神経生理学
/
行動
/
社会性行動
/
視線による行動評価
/
神経回路
/
マーモセット
/
社会性
/
国際研究者交流
研究成果の概要
新世界ザル・コモンマーモセットに様々な表面素材感(陶器、ガラス、毛など)と3次元形状を持つ刺激画像を麻酔下で視覚提示し、マーモセット側頭視覚皮質の上側頭溝底部腹側領域(FSTv)に光沢素材(ガラスおよび金属)に選択的な応答を示す神経細胞集団が存在することを見出した。光沢選択性細胞は皮質上でクラスター
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (26件 うち国際学会 5件)
8.
複数機能モジュールによる物体の視覚表現メカニズムの解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
新潟大学
研究代表者
宮川 尚久
新潟大学, 医歯学系, 特任助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
システム神経生理
/
ニューロインフォマティクス
/
脳・神経
/
画像、文章、音声等認識
/
リモートセンシング
/
生体生命情報学
/
神経科学
/
視覚
/
BMI
/
多電極アレイ
/
物体視
/
マカクザル
研究概要
微小針電極や光ファイバーを間に貫通させることが可能なメッシュ状の皮質脳波計測法(ECoG)用電極を東京大学工学部と共同で開発した。ECoG用電極の間に微小電極を複数貫通させてサルの下側頭葉に埋め込み、注視課題中の視覚応答の同時計測を行った。 それぞれの記録を用いてデコーディング解析を試み、顔情報(視
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (8件)