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検索結果: 6件 / 研究者番号: 60424313
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1.
ヒトiPSC幹細胞コンビネーション治療による損傷神経回路網再建機序と至適条件の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
峯 裕
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 訪問研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
combination cell therapy
/
iPSCs
/
endogenous NSPCs
/
brain stroke
/
regenerative medicine
研究開始時の研究の概要
中枢神経回路網を損傷する脳血管障害は薬物や血管内治療の進歩により、死亡率は減少し治療成績は向上した。現在の進行予防・脳保護治療はペナンブラのある超急性期では効果的であるが、実臨床で多い亜急性期・慢性期は損傷神経回路網であり、機能改善し得る治療はなく患者は増加傾向である。急務である損傷神経回路網再建を
...
2.
発達・加齢によるコリン作動性神経伝達の変化メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
鈴木 江津子
東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
アセチルコリン
/
加齢
/
線条体
/
カルシウム
研究開始時の研究の概要
大脳基底核の線条体コリン作動性介在ニューロン(Cholinergic interneurons; ChINs)は注意・動機づけや報酬関連行動など様々な高次脳機能に関わっている。これまでの研究で、線条体体内のアセチルコリン(ACh)濃度は老化に伴い減少することが示されているが、その機序は不明である。本
...
研究実績の概要
大脳基底核の線条体コリン作動性介在ニューロン(Cholinergic interneurons; ChINs)は注意・動機づけや報酬関連行動など様々な高次脳機能に関わっている。例えば、行動の柔軟性や(Okada et al., 2014; Aoki et al., 2015)、加齢に伴う認知機能の低
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
3.
大脳基底核ニューロン・シナプス再生における直接路および間接路の特異的機能解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46030:神経機能学関連
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
籾山 俊彦
東京慈恵会医科大学, 医学部, 名誉教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
線条体
/
パーキンソン病
/
iPS細胞
/
ドーパミン
/
直接路
/
間接路
/
マウス
研究開始時の研究の概要
大脳基底核はパーキンソン病等の運動障害性疾患と密接に関与している。大脳基底核の線条体を構成する中型有棘ニューロンは直接路および間接路という2種の神経回路を構成するサブタイプから成る。本課題では、線条体のニューロンおよびシナプスに傷害が加えられた場合の再生過程における2つの回路の特異的機能を明らかにす
...
研究実績の概要
大脳基底核はパーキンソン病等の運動障害性疾患と密接に関与している。大脳基底核の線条体を構成する中型有棘ニューロンは直接路および間接路という2種の神経回路を構成するサブタイプから成る。本課題では、線条体のニューロンおよびシナプスに傷害が加えられた場合の再生過程における2つの回路の特異的機能を明らかにす
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
4.
加齢による認知機能の低下に関与する線条体神経の機序解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
審査区分
0110:心理学およびその関連分野
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
鈴木 江津子
東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2019-08-30 – 2021-03-31
完了
キーワード
線条体
/
コリン作動性介在ニューロン
/
老化
/
加齢
/
アセチルコリン
研究開始時の研究の概要
線条体アセチルコリン作動性介在ニューロンは、線条体内唯一のアセチルコリン修飾源であり、加齢に伴いニューロン数の減少が見られ、認知機能の低下にかかわることが指摘されている。加齢によるアセチルコリン作動性介在ニューロンの生理学的特性・神経ネットワークの変化は、認知機能低下の生理心理学的メカニズムを知る上
...
研究成果の概要
加齢における線条体コリン作動性介在ニューロンの変化を検討した。幼弱マウス(生後2週齢)に比べ、生後発達においてコリン作動性介在ニューロンの自発頻度が有意に上昇した。一方で若齢マウス(生後2か月齢)に比べて老齢マウス(生後12か月齢)では自発発火頻度が減少する傾向が見られた。活動電位の閾値、後過分極、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (1件)
5.
海馬局所ネットワーク回路におけるオシレーションメカニズムの検討
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験心理学
研究機関
東京慈恵会医科大学
(2015-2017)
北海道大学
(2014)
研究代表者
鈴木 江津子
東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
海馬
/
オシレーション
/
カルバコール
/
カイニン酸受容体
/
シータオシレーション
/
ガンマオシレーション
研究成果の概要
海馬で観察されるシータオシレーションとガンマオシレーションの発生機序について検討した。急性海馬スライス標本を用い、アセチルコリン受容体作用薬投与によりシータオシレーションを誘導した。シータオシレーション発生中に観察されるガンマオシレーション帯域での神経細胞の発火活動は、グルタミン酸受容体の1種である
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件)
6.
海馬シナプス可塑性を誘導する内因性メカニズムに関する生理心理学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験心理学
研究機関
上智大学
研究代表者
鈴木 江津子
上智大学, 総合人間科学部, 研究員
研究期間 (年度)
2011
中途終了
キーワード
海馬
/
シナプス可塑性
/
アセチルコリン
/
カリウムイオンチャネル
研究概要
記憶の生理学的基礎と考えられている海馬長期増強は、生体内ではあまり見られない高頻度な電気刺激をシナプ部に与えることにより誘導されることが多く、内在性の誘導メカニズムは明確ではない。本研究では、内在性の長期増強誘導メカニズムとしてのアセチルコリン受容体およびカリウムイオンチャネルの可能性を検討すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件)