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検索結果: 9件 / 研究者番号: 60431805
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1.
高解像度の地下情報を取得する新規バイオ・無機マルチトレーサ法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
小林 肇
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
トレーサー
/
DNA
/
地下水
/
石油開発
/
モニタリング
研究開始時の研究の概要
油田など実フィールドでの実証を中心に,微生物トレーサに複数の追跡指標を融合して進化させ,地下環境の原位置情報,水の起源,坑井間の特異的な導通性などを簡単に同時測定できる「バイオ・無機マルチトレーサ法」を創出する。研究項目:
2.
湯本トラバーチンを解剖する:断層に沿ったCO2湧出のナチュラルアナログとして
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
徳永 朋祥
東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
湯本トラバーチン
/
ナチュラルアナログ
/
二酸化炭素地中貯留
研究開始時の研究の概要
二酸化炭素地中貯留(CCS)は、地球温暖化対策に不可欠な技術として期待が高まっている。CCSに対するリスクとして、断層を通したCO2漏洩があげられるが、その実態は不明である。本研究では、秋田県男鹿温泉地域の「湯本トラバーチン」を、CO2漏出のナチュラルアナログ事象と位置づけ、地形学・地質学的調査、コ
...
3.
メコンデルタの小農の生産様式に与える自然環境と流通システムの影響解明
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
小坂 康之
京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-09-08 – 2029-03-31
交付
キーワード
フードシステム
/
農業生態
/
地形・水文環境
/
食文化
/
食料安全保障
/
ベトナム
研究開始時の研究の概要
20世紀前半に世界最大のコメ輸出地域の1つになったべトナムのメコンデルタでは、20世紀半ばの戦争や政治的混乱のため水田稲作が一時停滞したのち、1990年代以降の経済発展と流通システムの発達により、農水産業が大きく変容しつつある。小農による生産比率が大きいメコンデルタでは、近年顕著である塩水遡上が農水
...
研究実績の概要
本研究の目的は、世界的な農林水産業再編の潮流が縮図のように現れるベトナム南部メコンデルタにおいて、小農の生産様式が自然環境や流通システムとの相互作用によってどのように形成・再編されているかを明らかにし、ローカルかつグローバルな食料安全保障のあり方を考察することである。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
4.
都市域における地下水流動の実態把握のためのマルチトレーサー手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分63010:環境動態解析関連
研究機関
秋田大学
研究代表者
林 武司
秋田大学, 教育文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
マルチトレーサー法
/
都市域
/
地下水流動
/
溶存イオン
/
環境同位体
/
PPCPs
/
人工甘味料
/
涵養年代
/
地下水年代
/
化学物質
研究開始時の研究の概要
本研究では,東京都・埼玉県境部(武蔵野台地~荒川低地)において,地下水流動方向に沿って複数地点の複数深度から地下水試料を採取し,各指標(溶存イオン,環境同位体,年代指標,PPCPs,人工甘味料)の性状を把握する。各指標の性状を相互に比較し,また当該地域の地下水流動機構とあわせて検証することにより,各
...
研究実績の概要
2023年度には,2022年度に引き続き,関東平野西縁部の荒川扇状地から武蔵野台地(東京都内については区部のみ)にかけて分布する湧水ならびに自噴井を対象とした調査を2023年11月に実施した.調査時期については,2023年には6月に平年値の2倍ほどの降雨があり,また9月にも強い雨が複数回あったこと等
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
5.
東南アジアにおける水銀使用時による持続的環境汚染修復と健康被害回避に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
研究機関
日本大学
研究代表者
高樋 さち子
日本大学, 経済学部, 研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
有機水銀
/
健康被害
/
自然環境被害
/
伝統的小規模金採掘作業
/
インドネシア共和国
/
西ヌサテンガラ州
/
水銀条約
/
環境汚染
/
環境影響評価
/
環境政策
/
インドネシア
/
水銀汚染
/
自然環境汚染
/
伝統的小規模金採掘
/
自然環境汚染回復・修復
/
安全安心な生活
/
環境修復
/
健康被害回避
研究開始時の研究の概要
本研究は、2002年ヨハネスブルグでの「持続可能な開発に関する世界首脳会議」実施計画の①経済開発②社会開発 ③環境保全の基本構成3要素と2009年UNEP「水銀規制に関する条約制定および政府間交渉会議」と2015年「水銀マイナスプログラム」に基づき進める。概要は、伝統的小規模金採掘時利用の水銀からの
...
研究実績の概要
本研究は、2002年ヨハネスブルグにおける「持続可能な開発に関する世界首脳会議(World Summit on Sustainable Development)」の実施計画を踏まえて、(1)経済開発 (2)社会開発 (3)環境保全の3要素と、2009年UN Environment Programme
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
東北地域における漆文化・産業の再評価と地域再生に関する文理融合型の基礎研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
社会学
研究機関
秋田大学
研究代表者
石沢 真貴
秋田大学, 教育文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
漆文化・産業の再評価
/
東北地域
/
伝統的地場産業
/
地域再生
/
文理融合
/
ウルシ木
/
川連漆器
/
ウルシ
/
漆文化・産業
/
東北
/
文理融合型
/
社会学
研究成果の概要
社会・人文科学分野では、川連漆器における渡り木地師と地元住民、地主小作関係などの支配体制の歴史的経緯を整理しつつ、近年の漆器産業の動向を調査した。その結果、海外デザイナーらとのコラボレーションで海外に販路を求めたり、地元産の漆で漆器をつくる動きがみられた。また組合組織の世代交代が進むことで社会関係が
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
7.
亀裂性岩盤を通過する地下水中のセシウムの移行挙動の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
地球・資源システム工学
研究機関
日本大学
研究代表者
竹内 真司
日本大学, 文理学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
東京電力福島第一原子力発電所事故
/
放射性セシウム
/
物質移行
/
地球化学的性状
/
地下水流動
/
花崗岩
/
堆積岩
/
断層
/
地球化学性状
/
福島第一原子力発電所事故
/
亀裂性岩盤
/
地下水年代
/
被ばく線量評価
研究成果の概要
東京電力福島第一原子力発電所事故によって放出された放射性セシウム(以下、Cs)の花崗岩類や堆積岩類中の移動の様子の把握と将来の影響予測を目的に、福島県の阿武隈山地から海側の領域を対象として地表水や井戸水、湧水を採取し、主要溶存成分、微量元素分析、年代測定、Cs濃度分析などに基づく総合的な評価を実施し
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
8.
都市域の地下水中における医薬品類の汚染の実態ならびに挙動の評価
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境影響評価・環境政策
研究機関
秋田大学
研究代表者
林 武司
秋田大学, 教育文化学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
都市域
/
水循環
/
地下水涵養
/
上下水道漏水
/
PPCPs
/
地下水汚染
/
マルチトレーサー
/
マルチアイソトープ
/
都市の地下水
/
地下水涵養機構
/
水質形成機構
/
下水漏水
/
環境同位体
研究概要
東京都の武蔵野台地上を流れる典型的な都市河川の流域において,PPCPs(医薬品・パーソナルケア用品)による地表水・浅層地下水の汚染の現状を把握した.PPCPsによる地下水汚染は,市街地に属する下流域だけでなく郊外に位置する上流域においても広く認められ,下水道普及率が100%であっても,下水漏水が広く
...
この課題の研究成果物
学会発表 (14件)
9.
沿岸海底下における地下水環境評価のための水文化学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
秋田大学
研究代表者
林 武司
秋田大学, 教育文化学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
沿岸域
/
海水準変動
/
地下水流動
/
環境同位体
/
拡散
研究概要
東京港内に造成された埋立地内において,最終氷期以降に陸地化していない海面下50m までの地層から地質・地下水試料を採取し,各地層の堆積環境ならびに地下水の地球化学性状を把握した.この結果,海面下50m に賦存する地下水は,最終氷期頃に涵養された降水を起源とすることが明らかとなった.本研究の結果は,東
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)