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検索結果: 10件 / 研究者番号: 60433116
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1.
E型肝炎ウイルスの感染初期と後期過程を阻害する化合物の同定と増殖抑制効果の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49060:ウイルス学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
長嶋 茂雄
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
E型肝炎ウイルス
/
レポーターウイルス
/
レプリコン
/
生物発光タンパク質
/
粒子形成
/
ウイルス放出
/
薬剤スクリーニング
/
ライフサイクル
/
HiBiTタグ
/
レポーターアッセイ
/
化合物
/
スクリーニング
/
増殖抑制
研究開始時の研究の概要
E型肝炎ウイルス (HEV) 感染は、世界的に急性肝炎の主要な原因となっている。しかしながら、現在までE型肝炎に対する特異的な治療法は確立されておらず、有効な抗HEV薬の登場が望まれている。
研究実績の概要
これまでに、E型肝炎ウイルス(HEV)のキャプシド蛋白質にHiBiTタグを融合させた感染性の組換えHEV (HEV-HiBiT)を開発し、感染後期過程である粒子形成や放出を阻害する薬剤のスクリーニングに有用であることを報告した。また、感染中期過程であるHEV RNAの複製阻害薬の探索に有用なHEV-
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
2.
E型肝炎ウイルスの受容体候補蛋白質の機能評価と感染許容性に関わる宿主因子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49060:ウイルス学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
長嶋 茂雄
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
E型肝炎ウイルス
/
受容体
/
感染許容性
/
細胞内侵入
/
細胞間伝播
/
粒子形成
/
許容性
/
感染感受性
/
感染初期過程
/
エクソソーム
研究開始時の研究の概要
E型肝炎ウイルス(HEV)はノンエンベロープウイルスに分類されているが、培養上清中や血液中のHEV粒子は、宿主細胞のエンドソーム膜に覆われたエンベロープウイルス様の粒子形態をとる。これらの形態の異なるHEV粒子は培養細胞に対して同等の感染性を有するが、膜に覆われたHEV粒子の表面にはウイルス由来の糖
...
研究成果の概要
これまでの解析により、膜に覆われたE型肝炎ウイルス (eHEV) と膜に覆われていないE型肝炎ウイルス (neHEV) は、それぞれ別の蛋白質を感染受容体として利用していることが示唆されている。本研究では、粒子形態の異なる2種類のHEVの感染受容体の機能を評価するために、受容体候補蛋白質をノックアウ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 5件、査読あり 15件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) 備考 (2件)
3.
E型肝炎ウイルスの感染初期過程に関与する宿主因子の同定と機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ウイルス学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
長嶋 茂雄
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
E型肝炎ウイルス
/
感染初期過程
/
受容体
/
細胞内侵入
/
感染感受性
/
エクソソーム
/
エンベロープ
/
細胞侵入
/
マイクロアレイ
/
細胞内輸送
研究成果の概要
本研究では、粒子形態の異なるE型肝炎ウイルス(HEV)の感染受容体を同定するため、膜に覆われたHEV粒子の性状を詳細に解析した。その結果、膜に覆われたHEV粒子表面の膜成分はエクソソームと共通の抗原性を有し、個々のキャプシドが脂質膜に覆われた形態を取っていることを明らかにすることができた。また、これ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 4件、査読あり 12件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
4.
細胞内膜輸送系を利用したE型肝炎ウイルスの放出機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
長嶋 茂雄
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
E型肝炎ウイルス
/
エクソソーム
/
多胞体
/
出芽
/
放出
/
エクソソーム分泌経路
/
エンベロープ
研究成果の概要
本研究では、細胞内でエンドソーム膜を獲得したE型肝炎ウイルス (HEV) の放出機構について、エクソソーム分泌経路の役割を中心に解析した。Small interfering RNAまたは薬剤を用いてエクソソームの形成ならびに放出を阻害した結果、ウイルスの放出が抑制された。電子顕微鏡による解析の結果、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件) 備考 (2件)
5.
E 型肝炎ウイルスの粒子表面に存在する細胞由来膜成分の同定と獲得機序に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
長嶋 茂雄
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
E 型肝炎ウイルス
/
粒子形成
/
放出
/
MVB 経路
/
Tsg101
/
Vps4
/
エンドソーム輸送
/
E型肝炎ウイルス
/
MVB経路
/
ESCRT機構
研究概要
E 型肝炎ウイルスの感染細胞からの放出には、Tsg101 や Vps4 などの宿主因子が必要であり、多くのエンベロープウイルスで報告されている MVB pathway を利用していることを明らかにした。さらに、ウイルス粒子の表面には脂質膜が存在し、トランスゴルジネットワークに由来する抗原を有している
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
6.
感染培養系を用いたE型肝炎ウイルスの放出機構・ゲノム変異・受容体に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
岡本 宏明
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
E型肝炎ウイルス
/
感染培養系
/
感染性 cDNA クローン
/
感受性細胞
/
吸着
/
細胞レセプター候補分子
/
感染性cDNAクローン
/
劇症肝炎
/
ゲノム変異
/
ORF3蛋白質
/
PSAPモチーフ
/
Tsg101
/
放出機構
/
MVB sorting
研究概要
感染培養系を駆使し、E 型肝炎ウイルス(HEV)の放出に関わるウイルス因子として ORF3 蛋白質、特にそのPASP 配列、宿主因子として Tsg101 や Vps4 などが重要であることを明らかにした。ウイルスゲノムのさまざまな変異が培養細胞への馴化並びに効率的なウイルス増殖に密接な関連があること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち査読あり 36件) 学会発表 (12件 うち招待講演 3件) 図書 (3件)
7.
新規分子疫学的手法を用いたPVL陽性黄色ブドウ球菌・MRSAの蔓延状況の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小林 宣道
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
黄色ブドウ球菌
/
MRSA
/
PVL
/
遺伝子型
/
スタフィロコアグラーゼ
/
MLST
/
コアグラーゼ型
/
市中感染
研究概要
北海道内の医療機関において外来患者に由来する多数の黄色ブドウ球菌を対象とし、メチシリン耐性菌(MRSA)の分布状況とその分子疫学的特徴を解析した。その結果、市中感染型MRSAの典型的な特徴であるPanton-Valentine Leukocidin(PVL)遺伝子を保有するMRSA(遺伝子型ST6,
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 8件) 学会発表 (11件)
8.
外来病原因子による下痢発症生理におけるプロテオーム解析
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
衛生学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
石埜 正穂
札幌医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
生理学
/
プロテオーム
/
下痢
研究概要
本研究では、正常便と下痢便において出現量が変動するようなタンパク質を2次元ゲルで同定できるようなシステムの開発を行った。最初に、下痢便をルーチン操作で簡便に得られる方法として、ひまし油による化学的な下痢の誘発を行った。ひまし油をICRマウスの胃に直接投与することによって、1〜3時間の間に下痢便が得ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)
9.
アジアで発見された新種ヒトロタウイルスの性状と浸淫状況に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小林 宣道
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
ロタウイルス
/
新種
/
成人
/
下痢症
/
分子疫学
/
アジア
/
新興型
/
B 群
/
B群
/
熱帯地域
研究概要
バングラデシュで成人下痢症より検出された非定型的ヒトロタウイルスB219株の全遺伝子配列を決定し、遺伝子解析を行った結果、B219株は従来から知られるA群、B群、C群ロタウイルスとは遺伝学的に異なる新種(群)に属することが判明した。アジアでの成人・小児由来ロタウイルスの疫学調査では新種ロタウイルスは
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 17件) 学会発表 (23件) 図書 (1件)
10.
腸球菌における消毒剤耐性遺伝子の同定とその浸淫状況の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小林 宣道
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
腸球菌
/
消毒剤
/
耐性遺伝子
/
分子疫学
/
多剤排出蛋白
/
消毒済
/
浸淫状況
/
型別
研究概要
本研究の目的は院内感染起因菌として重要な腸球菌における消毒剤耐性に関与する遺伝子を同定し、それら耐性菌の疫学的特長を明らかにすることである。研究対象として、1997年から2007年までに札幌医科大学附属病院において分離された約1100株および学外の病院で分離された117株を対象とした。腸球菌の多剤排
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 5件) 学会発表 (21件) 図書 (2件)