KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 60435542

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検索結果: 15件 / 研究者番号: 60435542

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1. がん薬物療法後の残存腫瘍における生存シグナルとがん免疫微小環境の解析

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
審査区分	小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関	公益財団法人がん研究会
研究代表者	片山量平公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター基礎研究部, 部長
研究期間 (年度)	2024-04-01 – 2027-03-31交付
キーワード	がん / 薬剤耐性 / 分子標的薬 / がん免疫療法
研究開始時の研究の概要	本研究では、なぜ高い治療効果を示すがん分子標的薬やがん免疫療法によっても、完治ができず再発してしまうのかを詳細に解明し、この耐性の芽となる残存腫瘍を完全に排除できる様な治療戦略を開発することを目指している。特に、ドライバーがん遺伝子陽性の肺がんを中心として、治療残存腫瘍における免疫細胞を含むがん微小 ...

2. Oct4陽性肺癌幹細胞マウスモデルの樹立と癌幹細胞を根絶する革新的治療法の開発

研究課題

研究種目	挑戦的研究(萌芽)
審査区分	中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関	岡山大学
研究代表者	大橋圭明岡山大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)	2022-06-30 – 2024-03-31完了
キーワード	癌幹細胞 / 非小細胞肺癌 / EGFR変異 / ２型肺胞上皮細胞 / Oct4 / 肺癌 / Oct４ / 2型肺胞上皮細胞 / 腫瘍微小環境
研究開始時の研究の概要	上皮成長因子受容体（EGFR）遺伝子変異を有する肺癌（EGFR肺癌）は、非喫煙者に発生する肺腺癌の半数以上を占めるが、薬物療法で根治できない。多分化能をもつ癌幹細胞（cancer stem cells：CSCs)が根治の障壁の一因とされるが、CSCsのin vivoモデルは確立していない。CSCsの ...
研究実績の概要	上皮成長因子受容体遺伝子変異を有する肺癌（EGFR肺癌）は、非喫煙者に発生する肺腺癌の半数以上を占める非常に重要な疾患であるが、薬物療法での根治は困難である。多分化能、多剤薬剤耐性能をもつ癌幹細胞（cancer stem cells：CSCs)が根治の障壁として重要な役割を担っていると考えられてるが ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (6件うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件)

3. 動くタンパク質構造辞典構築を介した疾患関連分子の新規標的部位探索

研究課題

研究種目	挑戦的研究(開拓)
審査区分	中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関	公益財団法人がん研究会
研究代表者	片山量平公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター基礎研究部, 部長
研究期間 (年度)	2022-06-30 – 2026-03-31交付
キーワード	キナーゼ / 分子動力学シミュレーション / 遺伝子変異 / 分子標的薬
研究開始時の研究の概要	本研究では、私たち細胞を構成するタンパク質の構造について、超高精度な動的タンパク質構造シミュレーションを通じ、普段は隠されているような未知の活性制御領域の同定やその機能、そして新規機能制御分子の発見を目指す。そのために、スパコンを用いた超高精度動的構造シミュレーションを行うことで、タンパク質が生体環 ...
研究実績の概要	本研究では、私たち細胞を構成するタンパク質の構造について、超高精度な動的タンパク質構造解析を通じ、普段は隠されているような未知の活性制御領域の同定やその機能、そして新規機能制御分子の発見を目指す。そのために、スパコンを用いた超高精度動的構造シミュレーションを行うことで、タンパク質が生体環境下でどのよ ...
現在までの達成度 (区分)	2: おおむね順調に進展している

この課題の研究成果物	雑誌論文 (5件うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件うち招待講演 3件)

4. キナーゼの過剰活性化が生むパラドキシカルながん細胞の増殖抑制機構と治療応用

研究課題

研究種目	挑戦的研究(萌芽)
審査区分	中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関	公益財団法人がん研究会
研究代表者	片山量平公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター基礎研究部, 部長
研究期間 (年度)	2020-07-30 – 2022-03-31完了
キーワード	キナーゼ / 過剰活性化 / 薬剤耐性 / 肺がん / ドライバーがん遺伝子 / がん
研究開始時の研究の概要	本研究では、過剰すぎるDriver Oncogeneシグナル（ROS1やALK融合遺伝子陽性がんにおいてしばしば分子標的薬耐性獲得の際に認められるキナーゼ活性の亢進を起こす耐性変異）が引き起こすがん細胞のパラドキシカルな増殖抑制と細胞死誘導の詳細な分子メカニズムを明らかにするとともに、この現象を逆手 ...
研究成果の概要	がんの分子標的薬として様々なキナーゼ阻害薬が開発・承認されて実臨床で使用されている。しかし、多くの症例で薬剤耐性が生じ、その際に時折、キナーゼ活性が更に亢進するような変異が生じることがあり、そのような場合には阻害薬を除くことでキナーゼ活性が過剰になりすぎると逆に細胞増殖が抑制されることを見出していた ...

この課題の研究成果物	国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (9件うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (13件うち国際学会 3件、招待講演 10件) 図書 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)

5. 臨床がんの遺伝子情報維持に必要な物理化学的因子の解明とがん個別化医療への応用

研究課題

研究種目	基盤研究(A)
審査区分	中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関	大阪大学
研究代表者	松崎典弥大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)	2020-04-01 – 2024-03-31完了
キーワード	がん細胞 / 三次元培養 / 物理化学的因子 / 生物学的因子 / 遺伝子発現 / 組織工学 / 薬物感受性 / がん / 硬さ / 個別化医療
研究開始時の研究の概要	本研究では、「臨床がんの遺伝子情報維持に必要な腫瘍環境の物理化学的要因の学術的解明」を目的とした。がん周辺に存在する間質組織の細胞外マトリックスに着目し、その「硬さ」、「密度」、「組成」の3つの因子を制御したin vitro三次元培養法を構築することで、遺伝子情報の維持に必要な要因を解明する。得られ ...
研究実績の概要	本研究では、「臨床がんの遺伝子情報維持に必要な腫瘍環境の物理化学的要因の学術的解明」を目的として、がん周辺に存在する間質組織の細胞外マトリックスに着目し、その「硬さ」、「密度」、「組成」の3つの因子を制御したin vitro三次元培養法を構築することで、遺伝子情報の維持に必要な要因の解明に取り組んだ ...

この課題の研究成果物	国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (44件うち国際共著 13件、査読あり 44件、オープンアクセス 16件) 学会発表 (21件うち国際学会 18件、招待講演 21件) 図書 (3件) 備考 (5件) 産業財産権 (8件)

6. 肺がんにおける分子標的治療残存細胞の解析を通じた獲得耐性出現機構の解析

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
審査区分	小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関	公益財団法人がん研究会
研究代表者	片山量平公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター基礎研究部, 部長
研究期間 (年度)	2019-04-01 – 2022-03-31完了
キーワード	薬剤耐性 / 分子標的薬 / 治療残存細胞 / 肺がん / 残存腫瘍
研究開始時の研究の概要	進行肺がんの予後は約15年前までは非常に短く1年程度しかなかったが、近年の各種薬物療法の目覚ましい進歩により、著しい改善がみられてきた。しかし、獲得耐性の出現が今なお大きな問題として立ちはだかっている。本研究では、いつ、どのように、耐性は生じていき、なぜ現状獲得耐性が避けられないのかということを、治 ...
研究成果の概要	近年になり、分子標的薬やがん免疫療法などを含む各種薬物療法の目覚ましい進歩により、進行肺がんの予後は著しい改善がみられてきたが、獲得耐性の出現が大きな問題である。本研究では、いつ、どのように、耐性は生じていき、耐性の出現が避けられない原因と考えられる治療後のわずかな残存細胞の性状を明らかにし、新規治 ...

この課題の研究成果物	国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (15件うち国際共著 4件、査読あり 15件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (22件うち国際学会 3件、招待講演 12件) 図書 (1件) 備考 (4件) 産業財産権 (2件)

7. 遺伝子変異情報に基づいた大腸癌に対する新規治療戦略の開発

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
審査区分	小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関	公益財団法人がん研究会
研究代表者	長山聡公益財団法人がん研究会, 有明病院消化器外科, 医長
研究期間 (年度)	2018-04-01 – 2021-03-31完了
キーワード	大腸癌 / 癌細胞株 / 薬剤感受性 / 大腸癌細胞株 / 薬効評価 / プロテオゲノムプロファイリング / 化学療法 / 遺伝子変異
研究成果の概要	(1) 大腸癌幹細胞様細胞株の樹立　同時性多発肝転移を伴うStage IV症例で、原発巣を切除する症例や、術前生検によるBRAF変異症例や、KRAS変異（G12Cなど）症例は積極的に検体収集し、現在までに約550症例での樹立を試みている。 ...

この課題の研究成果物	学会発表 (1件)

8. 細胞間相互作用による細胞ダイバーシティー形成機構の解明と疾患治療への応用

計画研究

研究種目	新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分	複合領域
研究機関	公益財団法人がん研究会
研究代表者	藤田直也公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター, 所長
研究期間 (年度)	2017-06-30 – 2022-03-31完了
キーワード	癌 / 細胞・組織 / 遺伝子 / 計算機科学 / 数理科学 / 臨床 / 数理モデル / 再生医療
研究成果の概要	本計画研究では、細胞間相互作用による細胞社会ダイバーシティー形成・維持機構の解析と薬剤開発を目指した。骨肉腫では、血小板と相互作用することで腫瘍増殖と転移が促進されていることを発見し、その克服薬を見出した。治療抵抗性の形質を持つ肺がんのシングルセル解析により、治療薬暴露による腫瘍細胞のダイナミックな ...
研究領域	細胞社会ダイバーシティーの統合的解明と制御

この課題の研究成果物	国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (26件うち国際共著 4件、査読あり 25件、オープンアクセス 19件) 学会発表 (47件うち国際学会 7件、招待講演 11件) 図書 (1件) 備考 (12件)

9. 低頻度Driver Oncogene変異陽性肺がんの標的療法開発と耐性機構研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	腫瘍治療学
研究機関	公益財団法人がん研究会
研究代表者	片山量平公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター基礎研究部, 部長
研究期間 (年度)	2016-04-01 – 2019-03-31完了
キーワード	Driver Oncogene / 獲得耐性 / 耐性克服法 / 耐性 / 肺がん / ALK / ROS1 / EGFR / チロシンキナーゼ阻害薬（TKI) / 融合遺伝子 / 分子標的薬 / 耐性機構 / 耐性克服療法 / チロシンキナーゼ阻害薬 / ERBB2
研究成果の概要	肺線がんにおける、ALK, ROS1, RET, NTRK等の融合遺伝子は低頻度Driver Oncogeneであり、これまでに複数の薬剤が開発・承認され実臨床で使用されてきた。しかし獲得耐性の出現が臨床上問題である。最終年度はALK陽性肺がんに対して、ALK阻害薬を逐次治療した際に、2つ以上の変異 ...

この課題の研究成果物	国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (15件うち国際共著 2件、査読あり 15件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (30件うち国際学会 5件、招待講演 16件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)

10. 患者由来細胞のキノーム解析による標的キナーゼ活性定量法を用いた薬剤耐性機序の解明

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	腫瘍診断学
研究機関	国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
研究代表者	朝長毅国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所創薬デザイン研究センター, 上級研究員
研究期間 (年度)	2016-04-01 – 2019-03-31完了
キーワード	リン酸化プロテオーム解析 / 薬剤耐性機序 / 大腸がん / 肺がん / プロテオミクス解析
研究成果の概要	本研究では、大規模リン酸化プロテオミクスとインフォマティクスを用いた網羅的キナーゼ活性解析により、肺がん、大腸がん患者の薬剤抵抗性克服及び患者ごとに最適な治療法の提案を行うことを目的とした。セツキシマブ感受性・耐性の大腸がん患者由来細胞株およびオシメルチニブ感受性・耐性の肺がん患者由来細胞株を用いて ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (6件うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (25件うち国際学会 6件、招待講演 11件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件うち外国 1件)

11. Driver Oncogeneの相互排他性は偶然か必然か？

研究課題

研究種目	挑戦的萌芽研究
研究分野	腫瘍治療学
研究機関	公益財団法人がん研究会
研究代表者	片山量平公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター基礎研究部, 主任研究員
研究期間 (年度)	2015-04-01 – 2017-03-31完了
キーワード	分子標的治療 / 肺腺がん / がん遺伝子 / 相互排他性 / チロシンキナーゼ / 過剰活性化 / 細胞死 / がん / Driver oncogene
研究成果の概要	次世代シーケンサーなどの革新的技術の進歩に伴い、がんの遺伝子異常が網羅的に明らかにされてきた。そのなかで、ドライバーがん遺伝子の変異には相互排他性が見られることが知られているが、そのことが偶然なのか必然によるのかわかっていない。本研究では、ドライバーオンコジーンからのシグナルには適正量が存在し、多す ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (6件うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (13件うち国際学会 2件、招待講演 8件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)

12. 癌幹細胞の生物学的特性を加味した新しい大腸癌治療戦略の確立

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	腫瘍生物学
研究機関	公益財団法人がん研究会
研究代表者	長山聡公益財団法人がん研究会, 有明病院消化器外科, 医長
研究期間 (年度)	2014-04-01 – 2017-03-31完了
キーワード	大腸癌 / 癌幹細胞
研究成果の概要	本研究課題の成果は以下の2点である。(1)大腸癌切除検体から各患者固有の大腸癌幹細胞様細胞株213株を樹立した。各細胞株のKRAS, BRAF, PIK3CA, PTEN, APC, beta-catenin, p53などの遺伝子変異状況を明らかにした。(2)これらの細胞株の各種抗腫瘍薬剤（EGFR ...

13. 肺腺がんにおける分子標的治療への耐性機構解明と耐性克服のための治療法開発

研究課題

研究種目	若手研究(A)
研究分野	腫瘍治療学
研究機関	公益財団法人がん研究会
研究代表者	片山量平公益財団法人がん研究会, その他部局等, 主任研究員
研究期間 (年度)	2013-04-01 – 2016-03-31完了
キーワード	分子標的薬 / 獲得耐性 / 変異 / チロシンキナーゼ阻害薬 / ALK / 耐性機構 / 遺伝子変異 / ABCトランスポーター / 肺がん / 耐性 / ROS / RET / EGFR / 分子標的治療薬 / ROS1
研究成果の概要	本邦において肺がんは、がんによる死亡原因のトップであり効果的な治療法の開発が喫緊の課題となっている。我々はその中でも約6割を占める肺腺がんに焦点を絞り、臨床応用されているまたは臨床試験中の分子標的薬に対する獲得耐性機構とその克服法の探索を試みた。本研究では既存のがん培養細胞株だけでなく、分子標的治療 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (10件うち国際共著 4件、査読あり 10件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (24件うち国際学会 3件、招待講演 11件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)

14. 癌幹細胞を標的とした癌化学療法の探索

研究課題

研究種目	若手研究(B)
研究分野	病態医化学
研究機関	(財)癌研究会
研究代表者	片山量平財団法人癌研究会, 癌化学療法センター・基礎研究部, 研究員
研究期間 (年度)	2007 – 2008完了
キーワード	がん幹細胞 / ABCトランスポーター / 抗がん剤耐性 / Side Population / 多剤耐性
研究概要	各種培養細胞株中にSP細胞が存在することを発見し、それらが、がん幹細胞様の性質(自己複製能、高い造腫瘍性、治療抵抗性)を有することを確認した。薬剤抵抗性のSP細胞を抗がん剤感受性化させるために、我々のグループがこれまで、抗がん剤多剤耐性克服薬として臨床試験を行ってきた、ABCトランスポーター阻害剤を ...

この課題の研究成果物	学会発表 (6件) 図書 (3件)

15. 耐性機構を制御する分子標的薬剤

研究課題

研究種目	特定領域研究
審査区分	生物系
研究機関	財団法人癌研究会 (2006-2009) 東京大学 (2005)
研究代表者	冨田章弘 (2008-2009) 財団法人癌研究会, 癌化学療法センターゲノム研究部, 部長鶴尾隆 (2005-2007) 財団法人癌研究会, 癌化学療法センター, 所長
研究期間 (年度)	2005 – 2009完了
キーワード	癌 / シグナル伝達 / ゲノム / 医療・福祉 / 薬学 / シゲナル伝達
研究概要	抗がん剤耐性を制御する新しい分子標的治療法開発に向けた基礎的研究を行った。がん細胞のアポトーシス耐性、固形がんの薬剤耐性の分子機序、細胞生存に係わるPDK1-Aktシグナル系、テロメアなどについて、その分子機構解明の研究を進め、新しい分子標的を同定した。そして、それら分子標的に対する阻害化合物の探索 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (84件うち査読あり 71件) 学会発表 (66件) 図書 (3件) 備考 (4件)