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検索結果: 12件 / 研究者番号: 60444717

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  • 1. 難病データベースとイオンビーム工学技術を応用した全身性強皮症の病態解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
    研究機関 群馬大学
    研究代表者

    古賀 康彦 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 全身性強皮症 / 間質性肺炎 / 粒子状物質 / PM2.5 / シリカ
    研究開始時の研究の概要 本研究では、データベースを活用した環境疫学、イオンビーム技術を応用した元素解析、さらに病理標本を用いた免疫組織学的検討や細胞実験研究から構成されており、強皮症の病態解明を目指す。研究計画の概要は、①難病疾患データベースから得られる居住地域と、PM2.5を含む大気中粒子状物質の濃度情報との関連性を解析 ...
  • 2. 超微小粒子の時空間分布と嗅覚・中枢神経への急性影響を評価する疫学・毒性学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分63:環境解析評価およびその関連分野
    研究機関 国立研究開発法人国立環境研究所
    研究代表者

    高見 昭憲 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境保全領域, 領域長

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 超微小粒子 / 認知機能評価 / 嗅覚障害 / CMAQ / 神経毒性
    研究開始時の研究の概要 空気中の粒径0.1μm以下の超微小粒子(UFP)は、個数濃度が多いため質量濃度測定では大気中の時空間分布をとらえられない。また、肺胞からの直接全身血流への移行と上気道の嗅球への沈着から中枢神経系細胞への酸化ストレスや炎症を惹起し認知機能へ影響を及ぼす可能性が指摘されている。本課題では、UFP曝露によ ...
  • 3. 泥炭地火災による大気汚染と高濃度曝露集団における認知機能と肺機能への影響

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(海外連携研究)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    上田 佳代 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2023-09-08 – 2027-03-31交付
    キーワード 泥炭地火災 / 大気汚染 / 認知機能 / 粒子状物質 / 健康影響 / 労働保健 / 環境疫学 / 泥炭火災
    研究開始時の研究の概要 本課題では、工学、臨床医学、社会医学、社会科学分野にまたがる学際的な国際共同研究グループが、泥炭火災発生地近傍のインドネシア、パランカラヤ市において地域の消防団員を対象とした疫学調査を行い、観測・リモートセンシングによる曝露評価と組み合わせて火災由来の高濃度大気汚染物質への繰り返し曝露が認知機能や肺 ...
    研究実績の概要 2023年度は、現地での調査のための準備を中心に行った。まず、2023年9月にオンラインで日本側研究者およびインドネシア側研究者とキックオフ会合を開催し、研究の目的や方法についての確認を行った。これまでの保健センターへの受診者を用いた解析の進捗および泥炭地曝露濃度の推定について検討した。泥炭地火災の ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 4. 低濃度・非都市部の大気汚染の健康影響:船舶排ガス規制の健康インパクト

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    上田 佳代 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 大気汚染 / 健康影響 / 発生源別寄与割合 / 粒子成分 / 低濃度
    研究開始時の研究の概要 低濃度・非都市部の大気汚染の健康影響に焦点を当て、微小粒子状物質(PM2.5)レベルの低い市町村を含めた全国規模データを用い、非線形統計モデルを適用してその関係性を明らかにする。特に、都市型大気汚染以外の地域特有の発生源(船舶、航空機、野焼きなど)に着目し、地域のPM2.5成分濃度情報(イオン成分、 ...
  • 5. 大気汚染の健康影響の時空間変動評価と衛星画像を活用した影響修飾要因の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    上田 佳代 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 大気汚染 / 健康影響 / 時空間変動 / リモートセンシング / 影響修飾 / 植生 / Walkability / 環境政策 / 健康 / 時空間 / 衛星 / 死亡 / 救急搬送
    研究開始時の研究の概要 大気汚染による健康影響の大きさには、地域差・都市間差が存在する。
    研究成果の概要 大気汚染の健康影響評価の時空間較を行うため、1970年代以降の曝露と健康アウトカムデータベースを構築した。このデータベースを用いた解析を行い、年代別の大気汚染の健康影響評価と地域間の比較を行った。ガス状汚染物質(SO2, NO2, Ox)について、時代による影響(単位濃度当たりの健康影響)の大きさに ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (14件 うち国際共著 9件、査読あり 14件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (10件 うち国際学会 2件)   図書 (5件)
  • 6. インドネシア熱帯泥炭火災からの大気汚染物質曝露による健康インパクトの包括的評価

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    戸野倉 賢一 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2018-10-09 – 2024-03-31完了
    キーワード 熱帯泥炭火災 / 大気汚染物質 / 健康インパクト / ヘイズ / インドネシア / 泥炭火災 / 健康影響
    研究成果の概要 本研究では、インドネシアの泥炭地火災により発生する煙害(ヘイズ)中のPM2.5、CO等が大気環境や人の健康に及ぼす影響についての研究調査を実施し、インドネシア熱帯泥炭火災からの大気汚染物質曝露による健康インパクトおよび社会的インパクトを包括的に評価するための研究を行った。具体的には、泥炭火災に時にお ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 6件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (8件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
  • 7. 微小粒子状物質(PM2.5)と粒子成分が不整脈発生や心拍変動に及ぼす影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    上田 佳代 京都大学, 地球環境学堂, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 大気汚染 / 健康影響 / 循環器疾患 / 心電図 / 心拍変動 / PM2.5 / 自律神経 / 疫学 / 粒子状物質 / 成文分析 / 微小粒子状物質
    研究成果の概要 本研究では、大気汚染物質のうち、粒子径が2.5μm以下の微小粒子状物質(PM2.5)の曝露による自律神経への影響を明らかにするために、。ALLSTAR研究で整備された全国のHolter心電図(24時間の心電図記録)と、地域で観測されたPM2.5濃度の情報を組み合わせた疫学研究を行った。この研究から、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (8件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
  • 8. 大陸に由来するアジアンスモッグ(煙霧)の疫学調査と実験研究による生体影響解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 環境影響評価
    研究機関 大分県立看護科学大学
    研究代表者

    市瀬 孝道 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 煙霧 / PM2.5 / 疫学調査 / アレルギー増悪 / 喘息 / アレルギー性結膜炎 / PM2.5 / アレルギー憎悪
    研究成果の概要 煙霧時の救急搬送・小児の呼吸症状への影響、呼吸器疾患患者の呼吸器症状を調べた結果、PM2.5と呼吸器による救急搬送と関連がみられた。PM2.5による小児の呼吸器・アレルギー症状との関連は見られなかったが、PM2.5濃度の増加により、有意にマスクの着用が増加した。呼吸器疾患患者では新患の23%が悪化し ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件)   学会発表 (14件 うち招待講演 2件)   図書 (5件)
  • 9. 越境大気汚染に含まれる粒子成分が循環器疾患発症に及ぼす影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境影響評価・環境政策
    研究機関 独立行政法人国立環境研究所
    研究代表者

    新田 裕史 独立行政法人国立環境研究所, 環境健康研究センター, センター長

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 大気汚染 / 健康影響 / 粒子状物質 / 循環器疾患 / 越境汚染 / 東アジア
    研究成果の概要 本課題では、北部九州における大気観測、PM2.5の成分分析、大気シミュレーションを用いて越境大気汚染の寄与を推定するとともに、それらの大気データを曝露情報として循環器疾患発症登録データと結合して疫学研究を行った。観測や大気シミュレーションの結果より、北部九州地域では、越境大気汚染物質の寄与が大きいこ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (40件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 10. 黄砂による日常症状に見られる健康被害に関する広域調査研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境影響評価・環境政策
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    赤羽 学 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 黄砂 / 健康被害 / インターネット / 健康調査 / 不眠
    研究概要 我々がこれまでに確立したインターネットを介した健康調査システムを用いて、アレルギー症状を日々収集し、黄砂飛来量・花粉飛散量との関係をみた。各症状の有無を従属変数とし、対象者の性別、年齢と各調査日の最高気温、湿度、黄砂量を共変数として一般化推定方程式を用いて分析した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件)   学会発表 (7件)   備考 (1件)
  • 11. 黄砂エアロゾルが救急外来受診に及ぼす影響の疫学的検討

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 複合領域
    研究機関 独立行政法人国立環境研究所
    研究代表者

    上田 佳代 独立行政法人国立環境研究所, 環境健康研究領域, 研究員

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード 黄砂 / 健康 / 救急輸送 / 粒子状物質 / 疫学 / エアロゾル / 東アジア / 救急搬送
    研究概要 本研究は、黄砂の健康に対する急性影響を評価するために、長崎において、越境汚染の指標である黄砂飛来と救急外来受診との関連について明らかにすることを目的とした。
    研究領域 東アジアにおけるエアロゾルの植物・人間系へのインパクト
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (3件)
  • 12. 東アジア・東南アジアの大気汚染による健康影響の評価

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 複合領域
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    本田 靖 筑波大学, 体育系, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2012完了
    キーワード 浮遊粒子状物質 / 死亡 / 疫学 / 越境汚染 / 黄砂 / 微小粒子状物質 / 一般加法モデル / 65歳以上死亡数 / 粒子状物質 / エアロゾル化学成分 / 死亡率 / 東アジア / 一般化加法モデル / 大気汚染 / 地域汚染 / 大都市 / 日本 / 短期死亡影響 / 東アジア・東南アジア / 硫黄酸化物 / オキシダント / 疫学研究
    研究概要 本研究は,東アジアにおけるエアロゾルの健康影響,特に死亡への影響を,疫学的手法を用いて明らかにしようとした.日本,韓国,台湾の主要都市における粒子状物質濃度,日別死亡数などのデータを収集した.福岡市など九州地域では粒子状物質濃度に越境汚染の影響が示唆されたが,東京などでは大きな影響は見られなかった. ...
    研究領域 東アジアにおけるエアロゾルの植物・人間系へのインパクト
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (15件)   備考 (3件)

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