検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 10件 / 研究者番号: 60452025
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
家庭での食の安全性確保 賞味期限付き冷蔵食品とポリフェノール酸化とメイラード反応
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関
東京農業大学
研究代表者
村田 容常
東京農業大学, 応用生物科学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
メイラード反応
/
ポリフェノールキノン
/
惣菜
研究開始時の研究の概要
賞味期限のある冷蔵食品の貯蔵法と安全性の関係、青果物の貯蔵中の物質変化、高温調理による成分形成について科学的データを集積する。具体的には賞味期限のある冷蔵食品の微生物汚染実態を調査し、次いで化学的観点からポリフェノールの酸化生成物や未詳のメイラード低分子色素についてそれらの性状、構造、変異原性などを
...
研究実績の概要
本研究の目的は3つある。一つ目は家庭における微生物学的安全性確保の観点から賞味期限のある冷蔵食品の貯蔵法が微生物学的安全性与える影響についての基礎的ないし実用的データを提供すること。二つ目は、カット野菜や果物の物質変化の代表例としてポリフェノール酸化物を取り上げ、ポリフェノール酸化物の形成機構や化学
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
2.
食中毒菌の毒素遺伝子伝播および毒性に関与する膜小胞の特性解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
島村 裕子
静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
黄色ブドウ球菌
/
ブドウ球菌エンテロトキシンA
/
膜小胞
/
ポリフェノール
/
遺伝子伝播
/
エンテロトキシン
研究開始時の研究の概要
黄色ブドウ球菌の毒素 (SEA) 遺伝子は、バクテリオファージを介したDNAの伝達によりSEA産生株からSEA非産生株に伝播する。また、黄色ブドウ球菌の病原因子は、菌自身の細胞膜により構成される膜小胞にも内包されているが、SEA産生株の膜小胞の特性を網羅的に解析した報告はない。そこで、本研究では、黄
...
研究実績の概要
【方法】S. aureus No.29株 (SEA産生株) 由来のSEAファージにコードされる遺伝子が検出されたMVsを破壊した後、SEA非産生株に添加して、MVsを介したSEA遺伝子の伝播について検討した。菌体の遺伝子発現とMVsの性状との関係を明らかにするために、No.29株の遺伝子発現パターン
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (9件 うち招待講演 2件)
3.
病原性細菌が誘導する炎症発症リスクに対する化学物質の作用機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
増田 修一
静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
化学物質
/
病原性細菌
/
黄色ブドウ球菌
/
SEA
/
炎症
/
複合暴露
研究開始時の研究の概要
化学物質が病原性細菌による感染症の発症リスクを増大させ、その結果としてヒト (宿主) に炎症応答を誘導し、様々な疾病を引き起こすことが示唆されているが、そのメカニズムは明らかになっていない。そこで、本研究では、食環境中に存在する化学物質が病原性細菌に及ぼす影響、また、化学物質により影響を受けた病原性
...
研究成果の概要
本研究では、黄色ブドウ球菌の病原因子発現に対する化学物質の影響およびヒトケラチノサイトの炎症関連遺伝子発現に対する化学物質とブドウ球菌毒素 (SEA) の複合暴露の影響について検討した。その結果、in vitro皮膚モデルおよびBHI培地において、黄色ブドウ球菌の増殖および病原因子発現を変動させる化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (9件)
4.
細菌性毒素が誘導する各種疾病に対するポリフェノール類の制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
島村 裕子
静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
黄色ブドウ球菌
/
ブドウ球菌エンテロトキシンA
/
ポリフェノール
/
カテキン
/
STAT3
/
相互作用
/
エンテロトキシン
研究成果の概要
本研究では、ブドウ球菌毒素 (SEA) が誘導する慢性炎症、インスリン抵抗性等の発症に対するポリフェノールの機能性を明らかにすることを目的に研究を行った。その結果、(-)-epigallocatechin-3-gallate (EGCG) がSEAと相互作用することにより、gp130受容体とSEAの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (15件 うち国際学会 1件)
5.
食品中化学物質と細菌性毒素の複合暴露による生体影響とそのメカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
増田 修一
静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
化学物質
/
黄色ブドウ球菌
/
複合暴露
/
遺伝毒性
/
変異原性
/
SEA
/
ブドウ球菌毒素
/
食品
研究成果の概要
本研究では、各種化学物質および病原性細菌の複合暴露による、化学的および生物学的毒性の変動・影響について明らかにすることを目的に研究を行った。その結果、病原性細菌である黄色ブドウ球菌およびその菌体外成分といくつかの化学物質の複合暴露により、化学物質のDNA損傷性および変異原性が増強した。また、黄色ブド
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (4件)
6.
ビール、納豆、炒めもやし、その色、香り、安全性とメイラード反応
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
お茶の水女子大学
研究代表者
村田 容常
お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
Maillrd reaction
/
beer
/
thiamine
/
cheese
/
coffee
/
メイラード反応
/
褐変
/
食品
/
色素
研究成果の概要
メイラード反応は食品の色、香り、安全性に大きく関わっている。ここでは身近な食品(ビール、もやし、納豆、チーズ,コーヒー)とモデル反応系(グルコースやキシロースとアミノ酸やチアミン)を用いメイラード反応による褐変や色素形成の化学的解析を行うとともに、変異原性などの安全性を検討した。その結果、ビールの低
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (16件 うち招待講演 3件)
7.
ポリフェノールによる細菌誘発性食中毒および皮膚炎抑制メカニズムの網羅的解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
食生活学
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
島村 裕子
静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
黄色ブドウ球菌
/
ブドウ球菌エンテロトキシンA
/
ポリフェノール
/
カテキン
/
遺伝子伝播
研究成果の概要
ブドウ球菌毒素 (SEA) とポリフェノールにおける相互作用および毒素活性抑制能の作用機序を検討した。その結果、リンゴ由来プロアントシアニジン (AP) およびEGCGは、SEAの毒素活性発現部位と相互作用することが示唆された。また、APおよびEGCGは、脾臓細胞においてSEAが誘導する細胞増殖およ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
8.
生活習慣病及び食習慣を考慮した食品中化学物質の新規リスク評価手法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
増田 修一
静岡県立大学, 食品栄養科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
遺伝毒性
/
生活習慣病
/
食習慣
/
アクリルアミド
/
DNA損傷性
/
染色体異常誘発性
/
糖尿病
/
アルコール
/
CYP2E1
/
化学物質
/
小核試験
/
コメットアッセイ
/
薬物代謝酵素
/
肥満
研究成果の概要
アクリルアミド(AA) は食品中変異・発がん物質であり、薬物代謝酵素CYP2E1により代謝活性化され、強力な発がん物質であるグリシドアミド(GA) に変換される。CYP2E1は糖尿病やアルコール摂取時に発現量が増強する。したがって、糖尿病の発症やアルコール摂取により、AAの遺伝毒性が変動すると考えら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
9.
毒素型食中毒に対する植物成分の制御機構の解明とその応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
島村 裕子
静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
黄色ブドウ球菌
/
ポリフェノール
/
エンテロトキシンA
/
ブドウ球菌エンテロトキシンA(SEA)
/
ブドウ球菌エンテロトキシンA
研究概要
植物抽出物とその含有ポリフェノール類136試料の毒素活性および産生抑制効果を検討した。その結果、136試料中26試料がブドウ球菌エンテロトキシンA (SEA) と結合親和性を有した。また、重合度の高いリンゴ由来プロアントシアニジン (AP) はSEAと結合し、低いAPは結合せずに毒素活性を阻害した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件) 学会発表 (12件) 図書 (1件) 備考 (1件)
10.
食中毒菌の産生する不快臭増強成分の探索とそれを利用した食中毒菌検出法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
島村 裕子
静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
食中毒
/
黄色ブドウ球菌
/
不快臭
研究概要
食中毒菌が産生する固有の不快臭を用い、簡易・迅速に食中毒菌の有無を判定できる微生物検査法の確立を目的として、黄色ブドウ球菌が産生する不快臭の前駆体の探索及び本菌がその不快臭の前駆体を代謝することによって生じる臭気物質の同定・定量を行った。黄色ブドウ球菌が産生する不快臭の前駆体は、L-leucine(
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)