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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60452611
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1.
時間貧困が子どものウェルビーイングに及ぼす影響 -学力と幸福度のパラドックスを解く
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関
椙山女学園大学
研究代表者
野崎 祐子
椙山女学園大学, 現代マネジメント学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
time poverty
/
children's wellbeing
/
academic ability
/
panel data
研究開始時の研究の概要
日本の子どものウェルビーイングは,学力で高く,幸福度で低いというパラドックスを抱えている.貧困との関連において解明する試みはなされているものの,これまでのところ統一した見解は得られていない. 本研究は時間貧困に着目し,(1)それがどこでどのような拡がりをみせているのか,国内外の生活時間調査をもとに明
...
2.
ジェンダー視点を取り入れた子どもの貧困研究
計画研究
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関
千葉大学
研究代表者
大石 亜希子
千葉大学, 大学院社会科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-16 – 2027-03-31
交付
キーワード
貧困
/
子ども
/
ジェンダー
研究開始時の研究の概要
本研究では、(1)子どもの生育環境のジェンダー差とそれが生じる背景を分析し、(2)貧困が子どものアウトカムに及ぼす影響にどのようなジェンダー差があるのかを解明するとともに、(3)母子世帯と父子世帯、里親家庭などの世帯類型の違いが子どものウェルビーイングに与える影響を把握する。
研究実績の概要
本研究は、(1)子どもの生育環境のジェンダー差とそれが生じる背景を分析し、(2)貧困が子どものアウトカムに及ぼす影響にどのようなジェンダー差があるのかを解明するとともに、(3)母子世帯と父子世帯、里親家庭などの世帯類型の違いが子どものウェルビーイングに与える影響を把握することを目的としている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
研究領域
貧困学の確立:分断を超えて
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (10件) 図書 (2件)
3.
非典型時間帯就労が労働者と子どものアウトカムに及ぼす影響に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07050:公共経済および労働経済関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
大石 亜希子
千葉大学, 大学院社会科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
非典型時間帯労働
/
子どものアウトカム
/
労働時間
/
非典型時間帯就労
/
子ども
/
健康
/
家族
/
労働者
/
メンタルヘルス
研究開始時の研究の概要
本研究では、海外研究者との連携のもとに、公的統計調査の個票等を用いて①非典型時間帯就労の動向とその背景を解明し、②非典型時間帯就労が労働者のメンタルヘルスや生活満足度等に及ぼす影響を把握するとともに、③親の非典型時間帯就労が子どものアウトカムに及ぼす影響を分析する。従来の研究が労働の時間的な「長さ」
...
研究実績の概要
本研究では、「時間帯」という観点から人々が非典型時間帯に働く背景を解明し、労働者や家族の健康やアウトカムに及ぼす影響を検討することを目的としている。具体的には、公的統計調査の個票を用いて①非典型時間帯就労の動向とその背景を解明し、②非典型時間帯就労が労働者のメンタルヘルスや生活満足度等に及ぼす影響を
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 7件) 図書 (1件)
4.
子どものいじめに関する定量分析 -メタ・アナリシスによる検証-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
子ども学(子ども環境学)
研究機関
安田女子大学
(2018-2019)
公益財団法人未来工学研究所
(2016-2017)
研究代表者
野崎 祐子
安田女子大学, 心理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
school bullying
/
prevention program
/
pure definition
/
adaptive approach
/
心理学
/
household resources
/
子供の問題行動
/
behavioral problems
/
home environment
/
School bullying
/
Subjective well being
/
Life satisfaction
/
Social withdrawal
/
Meta-analysis
/
bully
/
bullied
/
Life-satisfation
/
Meta analysis
/
子どものいじめ
/
こどもの問題行動
/
メタ・アナリシス
/
child development
/
human capital
/
bulling
/
meta-analysis
研究成果の概要
1)子供の問題行動と家計内資源配分:父親の育児参加や学童期の不安定就業等は負の影響をもたらすが、母親の就業は全ての期間において統計的に有意な結果は得られなかった。2)いじめの再定義と防止プログラムの学際的な文献サーベイ:適切な定義や効果的なプログラムは提示されていないことを確認した。3)いじめ経験と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件) 図書 (1件)
5.
子どもの教育格差と就学前教育の質的保障
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用経済学
研究機関
公益財団法人未来工学研究所
(2015)
熊本学園大学
(2014)
広島大学
(2012-2013)
研究代表者
野崎 祐子
公益財団法人未来工学研究所, その他部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
child development
/
parental resource
/
quality of ECE
/
emotional health
/
panel data
/
parenting style
/
shadow education
/
国際研究者交流 アメリカ
/
国際研究者交流 台湾
/
子どもの問題行動
/
母親の就業継続
/
父親の育児参加
/
保育の質
/
子どもの発達
/
Behavioral Problem Index
/
fatherhood
/
育児期の復職タイミング
/
家族の不安定化
/
国際研究者交流 多国間
/
国際情報交換 アメリカ
研究成果の概要
本研究では、就学前教育や家庭環境が及ぼす子供の健康、意欲を含む教育格差への影響について、検証を行った。その結果、母親の就業継続や母乳育児の影響が有意な結果を得られなかった一方で、父親の育児参加が正の効果をもたらす事、お稽古事や家庭での過干渉(over-parenting)が、子供のemotional
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (4件)
6.
保育・幼児教育の質的向上と女性の就業継続
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用経済学
研究機関
広島大学
研究代表者
野崎 祐子
広島大学, 大学院・社会科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
motherhood wage penalty
/
女性の就業継続
/
early childhood education
/
cognitive skills
/
shadow education
/
work-life-balance
/
educational spending
/
Educational spending
/
Shadow Education
/
Time Constraints
/
Educational Policy
/
work-life balance
/
本源的認知能力(IQ)
/
time variant
/
invariant
/
The Effects of Education
研究概要
本研究では女性の高学歴化が及ぼす就業継続ならびに出産・育児行動に及ぼす影響について定量分析を行い、多面的なアプローチを試みた。その結果、高学歴女性は、(1)出産・育児による賃金水準低下(出産ペナルティ)が観察されないにも関わらず、出産退職していること、(2)育児に関する心理的負担が高く、出産行動に負
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 2件) 学会発表 (17件) 図書 (3件) 備考 (4件)
7.
教育財政および費用負担の比較社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
教育社会学
研究機関
桜美林大学
(2011)
昭和女子大学
(2008-2010)
研究代表者
矢野 眞和
桜美林大学, 心理・教育学系, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
教育政策
/
教育行財政
/
教育経済学
/
教育社会学
/
教育財政
/
世論調査
/
社会保障政策
/
教育学
/
比較社会学
/
教育費負担
/
人的資本
研究概要
四つに分けて報告した。(1)義務教育編では、財政支出を増やせば学力が向上する可能性はあるが、断定はできないという現状、および「日本型平等システム」が壊れつつあることを解明した。(2)高校・大学編では、戦後の教育発展を支えた要因を分析し、政府支出の役割が弱まっている問題点を指摘した。(3)教育世論調査
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 12件) 学会発表 (6件) 図書 (3件) 備考 (4件)
8.
政策は家族形成・出生率向上に貢献しているか-プロスペクト理論による検証-
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
応用経済学
研究機関
広島大学
研究代表者
野崎 祐子
広島大学, 大学院・社会科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
sex ratio
/
number of children ever born
/
psychological burden
/
ordered logit model
/
risk preference
/
生涯未婚率
/
高齢者福祉の再検討
/
Gender Balance in Marriage Market
/
Income Premium
/
Split Population model
/
Intrahousehold Division of Labor
研究概要
最終年度となる今年度は、結婚ならびに出産行動について論文2本、学会・研究会報告5回の成果を得た。項目ごとの実績は以下のとおり。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (9件) 備考 (2件)