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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60453495

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  • 1. 人口減少社会における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分8:社会学およびその関連分野
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    浅川 達人 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 格差 / 都市空間構造 / 階級・社会階層 / 社会地図 / アンダークラス
    研究開始時の研究の概要 本研究は、東京圏、名古屋圏、京阪神圏の三つの大都市圏を内包する地域を対象に、都市社会学の社会地区分析の方法と階級・社会階層研究の方法を統合することにより、格差拡大の進行過程を解明するとともに、これが日本社会に生み出しつつある諸問題の構造を明らかにし、問題解決の基礎を提供しようとするものである。本研究 ...
  • 2. 子育て世代の公共的価値志向とパーソナルネットワーク

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分09020:教育社会学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    荒牧 草平 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 向社会的行動 / 公共的価値志向 / パーソナルネットワーク
    研究開始時の研究の概要 本研究は、学齢期の子どもを持つ保護者の個人主義的および公共的価値志向が形成される背景をパーソナルネットワークの影響も考慮しながら解明することを目的とする。この目的を遂行するため、本研究前年の2023年度には、主要概念の整理を行うとともに、調査項目の選定を目的に第1段階の予備調査を実施した。2024年 ...
    研究実績の概要 今年度の研究実施計画に則り、公共性や共生性、向社会的行動に関する理論的・実証的な社会学的研究のレビューを行い、「共同性の規範的探究」「共生概念の理論的検討」「利他主義の計量社会学」「協力の社会学的基礎」という観点から論文にまとめた。その結果、公共性や共同性の探究には共生概念に着目することが有益である ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 4件)   学会発表 (4件)   図書 (1件)
  • 3. 三大都市圏における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分8:社会学およびその関連分野
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    橋本 健二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 社会地区分析 / 階級・階層 / 都市分極化 / 健康格差 / 貧困 / アンダークラス / 階層意識 / 社会的ニーズ / ジェントリフィケーション / 階級 / 社会-地区分析 / 健康 / 新型コロナウイルス感染症 / 都市空間 / 社会移動 / 格差拡大
    研究開始時の研究の概要 日本では1980年代以降、急速に格差が拡大してきたが、同時に地域間格差も拡大してきた。その結果、新たに富裕層の集まる地域や貧困層の集まる地域が形成されるなど、都市の空間構造に変化が生じている。そして豊かな地域に住む人々が、ますます豊かで便利な生活を営むようになる一方で、貧しい人々は、産業や行政サービ ...
    研究成果の概要 本研究は、社会地区分析と階級・階層研究の方法を組み合わせることを通じて、現代日本における格差拡大の進行過程とその社会的帰結を明らかにしようとするものである。研究の結果、以下の諸点が明らかとなった。(1)三大都市圏では中心都市の中心部に上層階級、周辺部に下層階級が集中するというセグリゲーションが存在し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (39件 うち査読あり 20件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (59件 うち国際学会 15件、招待講演 12件)   図書 (25件)
  • 4. 人工知能はどのように社会を変えるか―ソーシャル・キャピタルと格差の視点からの検討

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    研究分野 社会学およびその関連分野
    研究機関 日本大学
    研究代表者

    稲葉 陽二 日本大学, 法学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2020-03-31完了
    キーワード AI / 社会関係資本 / ソーシャル・キャピタル / ICT / 格差 / ICTリテラシー / ネットワーク / 人工知能
    研究成果の概要 AIは機械型とソフトウエア型がある。ソフトウエア型は、コピー(増産)の容易さから限界費用は機械型よりも格段に低いことが推定される。これは従来の労働経済学が主張するようにAIはロースキルでルーティンワークの職種から代替されるだけではなく、高スキル職種もAIに代替され、機械型AIと競合するロースキル職種 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 12件)   学会発表 (24件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 5. 大都市部における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 社会学
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    橋本 健二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 都市分極化 / 地域間格差 / 社会-地区分析 / 階級構造 / アンダークラス / 主観的健康 / 社会関係資本 / 社会移動 / 階級・階層 / 都市空間 / 健康 / 社会地区分析 / ウェルビーイング / 格差 / 貧困 / 都市 / 地域間移動 / 健康格差 / 階層意識
    研究成果の概要 市区町村および地域メッシュ単位の統計と質問紙調査の結果から、以下の諸点が明らかとなった。(1)1990年から2010年の間に東京圏の階級・階層構造は、旧中間階級とマニュアル労働者が大幅に減少し、新中間階級とサービス産業の下層労働者が増加するという2極化の傾向を強めた。(2)この変化は、都心部で新中間 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 12件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (22件 うち招待講演 2件)   図書 (10件)   備考 (1件)
  • 6. 村落福祉社会学の構想―「限界」化する山村における高齢者生活問題と福祉施策

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 社会学
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    石田 光規 早稲田大学, 文学学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 村落 / 社会福祉 / 地域社会学 / 限界集落 / 山村 / 福祉
    研究成果の概要 「限界」化を迎えつつある山村において、人びとはどのように生活し、持続可能な善き生を送るためにどういった方策が必要か検討した。具体的には、2014年度には南信州の集落調査と浜松市天竜区佐久間町での専門機関調査を行った。2015年度には2010年に調査を実施した山間部集落にパネル調査を実施した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件)   学会発表 (1件)   図書 (7件)
  • 7. ソーシャル・キャピタルの政策含意-その醸成要因と地域差の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 経済政策
    研究機関 日本大学
    研究代表者

    稲葉 陽二 日本大学, 法学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-10-31 – 2016-03-31完了
    キーワード 社会関係資本 / ソーシャル・キャピタル / 経済政策
    研究成果の概要 経済格差とSC:経済格差が大きいとSCは壊れる。認知的SCよりも構造的SCが関連しており、所得格差よりも資産格差が大きく負の相関がある。また、市町村レベルの所得格差の拡大と認知的SCと構造的SCの低下は、生活満足度の低下と関連している。教育とSC:SCの醸成を規定するのは量的側面ではなく質的側面であ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (28件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)   図書 (10件)
  • 8. 個人化理論による現代日本の社会変動に関する包括的分析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会学
    研究機関 法政大学
    研究代表者

    鈴木 宗徳 法政大学, 社会学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 個人化 / 社会変動 / 再帰的近代化 / ベック / バウマン
    研究概要 ウルリッヒ・ベックおよびエリーザベト・ベック=ゲルンスハイムを招いて連続シンポジウムを開催し、日本人講演者とともに、社会学史における個人化論の意義、現代日本社会の文化状況、ヨーロッパと東アジアの家族や社会保障制度の比較などについて、討論をおこなった。また、第一の近代から第二の近代への移行にともなう日 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 5件)   学会発表 (9件)   図書 (14件)   備考 (1件)

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