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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60469955
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1.
ヒトiPS細胞を用いた中皮腫治療基盤の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
藤田 博美
獨協医科大学, 医学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
MAIT細胞
/
iPS細胞
/
血液幹細胞
/
分化誘導
/
抗がん
/
キメラ抗原受容体(CAR)
/
中皮腫
/
キメラ抗原受容体
/
ヒト
研究開始時の研究の概要
中皮腫に対する根治療法は存在しないが、転移を起こさない良性中皮腫にとどまらせることができれば、患者のQOLは維持され、死亡率も軽減できる。
研究実績の概要
2023年度はヒトMAIT細胞由来iPS細胞(MAIT-iPS細胞)からMAIT様細胞(reMAIT細胞)への分化誘導について検討した。reMAIT細胞を用いたがんの細胞治療を実施するためにはreMAIT細胞の調整にあたって、牛胎児血清などに代表されるxenobioticsの使用を回避する必要がある
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
2.
エイズウイルス防御免疫におけるIL-15応答性CD8陽性細胞の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54030:感染症内科学関連
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
森 一泰
獨協医科大学, 医学部, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
感染防御免疫
/
SIV
/
IL-15
/
CD8陽性細胞
/
自然免疫
/
APOBEC3G
研究開始時の研究の概要
SIV/アカゲザルモデルを用い、糖鎖変異SIV生ワクチンがサブタイプの異なるウイルス感染を制御する免疫の解明を目的とする。免疫応答の解析から、感染制御群と非感染制御には、IL-15応答性エフェクター細胞レベルに統計的に有意な違いが認められた。IL-15応答性エフェクター細胞は、単球/樹状細胞を介した
...
研究実績の概要
糖鎖変異SIV生ワクチン(delta5G )はサブタイプの異なるウイルス感染(heterologous SIV challenge)を制御する。その感染制御に関わる免疫応答の解析からInterleukin-15 (IL-15)応答性エフェクター細胞(IL-15 effectors)の重要性を明らかに
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
3.
自然免疫型T細胞を用いたがんの新たな細胞治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
若尾 宏
獨協医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
キメラ抗原受容体
/
MAIT細胞
/
iPS細胞
/
分化誘導
/
抗がん
/
養子移入
/
マウスiPS細胞
/
キメラ抗原受容体(CAR)
/
がん抗原
/
細胞傷害活性
/
プロモーター
/
抗がん活性
/
CAR
研究開始時の研究の概要
本研究ではヒト最大のT細胞亜集団を形成する自然免疫型T細胞であるMAIT細胞を用いたがん治療の開発を最終目標として、マウスの系を用いて以下の点を明らかにする。 1.MAIT細胞由来 iPS細胞にCAR遺伝子を導入することで、がん特異的抗原を認識し、これを発現するがん細胞を殺傷できるのか?、2. CA
...
研究実績の概要
MAIT細胞は自然免疫細胞と適応免疫細胞の性質を併せ持ち、自然免疫と適応免疫を橋渡しする細胞で、ヒトがん浸潤リンパ球に豊富に存在する。マウスMAIT細胞由来iPS細胞から分化誘導したMAIT様細胞(以下reMAIT細胞)は複数のマウスがん細胞に対して細胞傷害活性を発揮し、マウスへの養子移入によって、
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
4.
呼吸器ウイルス感染におけるMAIT細胞の炎症コントロール機能の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42040:実験動物学関連
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
杉本 智恵
獨協医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
自然免疫型T細胞
/
ウイルス感染
/
呼吸器
/
感染免疫
研究開始時の研究の概要
粘膜関連インバリアントT細胞(MAIT細胞)はヒトの血液、粘膜組織に局在するユニークな自然免疫型T細胞である。MAIT細胞の細菌感染抑制能についてはよく研究されているが、ウイルス感染による疾患の発症や病態にどのように作用するのかは十分に明らかになっていない。本研究で はiPS細胞技術を応用したMAI
...
研究実績の概要
本研究ではRSウイルスを用い、我々が構築したMAIT細胞が豊富なMAITマウスとMAIT-iPS細胞由来reMAIT細胞を使用して、ウイルス感染の病態におけるMAIT細胞の役割を解明する。当該年度はRSウイルス感染モデルを確立するため以下の項目の実験を行った。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
5.
高齢化社会における免疫能維持を目指して
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
若尾 宏
獨協医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2025-03-31
交付
キーワード
グループ2型自然リンパ球(ILC2)
/
好酸球性副鼻腔炎
/
酵素
/
セルソーティング
/
MAIT細胞
/
喘息
/
気道炎症
/
2型自然リンパ球(ILC2)
/
アレルギー
/
新規マウスモデル
/
Thサイトカイン
/
PAS染色
/
BALF
/
アルテルナリア
/
2型自然リンパ球
/
免疫能低下
/
自然免疫型T細胞
/
加齢
/
生体防御能
研究開始時の研究の概要
個体の免疫は自然免疫と適応免疫によって担われているが、自然免疫型T細胞はこれら免疫の橋渡しを行う。自然免疫型T細胞が加齢に伴う免疫能低下で果たす役割はこれまで不明であった。本研究はヒト最多の自然免疫型T細胞であるMAIT細胞の量・質の低下が加齢に伴う個体免疫能低下の原因であると仮定し、これを証明する
...
研究実績の概要
本年度はヒトグループ2型自然リンパ球(ILC2)を好酸球性副鼻腔炎患者の鼻ポリープから精製する技術を確立した。摘出手術後にポリープから脂肪組織を除き、メスで細断した。組織をGentleMACSチューブに入れて細胞培養液(RPMI1640培地に10%(vol/vol)牛胎児血清、抗生物質、ベータメルカ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件)
6.
中皮腫に対する細胞治療の実現を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
藤田 博美
獨協医科大学, 医学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
養子移入
/
iPS細胞
/
分化誘導
/
自然免疫型T細胞
/
MAIT細胞
/
がん細胞治療
/
肺がん細胞
/
抗がん活性
/
ガン転移
/
サイトカイン
/
MR1テトラマー
/
アゴニスト
/
細胞傷害活性
/
抗がん
/
肺がん
/
リンパ腫
/
NK細胞
/
マウス
/
抗がん作用
/
生存期間延長
/
中皮腫
/
マウスモデル
研究開始時の研究の概要
本研究では自然免疫型T細胞であるMAIT細胞をiPS細胞から分化誘導・増幅させ、これが中皮腫を含むがんに対する細胞治療に応用可能であるとのproof-of-conceptをマウスにて確立する。特にiPS細胞から分化誘導したMAIT細胞ががんの転移・生存期間にどう影響を与えるのを明らかにするとともに抗
...
研究成果の概要
自然免疫型T細胞であるMAIT細胞を初期化してiPS細胞を樹立し、iPS細胞からMAIT様細胞(reMAIT細胞)を選択的に分化誘導する技術を確立した。reMAIT細胞はアゴニストによって活性化され、種々のサイトカイン・ケモカインを産生した。また、reMAIT細胞を予め野生型マウスに養子移入した群で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
7.
MAIT細胞による細菌感染制御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
実験動物学
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
杉本 智恵
獨協医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
自然免疫型T細胞
/
モデル動物
/
細菌感染
/
再生医学
/
発生・分化
/
疾患モデル
/
感染免疫
研究成果の概要
自然免疫型T細胞である粘膜関連インバリアントT細胞(MAIT細胞)はさまざまな細菌あるいは真菌が持つビタミンB2代謝経路における代謝中間体を認識し、活性化することから細菌感染の制御に関連すると考えられている。MAIT細胞はヒトの血液、粘膜組織などに多く存在するが、マウスの組織にはごくわずかにしか存在
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
8.
自然免疫細胞を標的にしたエイズ日和見感染症発症メカニズムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験動物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
杉本 智恵
北海道大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
MAIT細胞
/
自然免疫型T細胞
/
動物モデル
/
自然免疫系T細胞
/
アカゲザル
研究成果の概要
本研究では日和見感染症の発症に関与することが予想されるMAIT細胞の解析を可能にする動物モデルを構築することを目的とした。(1)サルと交差性があるヒト抗体を用い、MAIT細胞を考えられる細胞集団を同定した。サルにはヒトと同程度の割合のMAIT細胞が存在することが明らかになった。(2)MAIT細胞研究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件)