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検索結果: 5件 / 研究者番号: 60508109
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1.
赤核大細胞・小細胞における上肢運動情報のクロスオーバー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46030:神経機能学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
大野 孝恵
帝京大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
赤核回路網
/
下オリーブ核
/
脊髄
/
視床後核
/
ホールセル記録
/
光遺伝学的刺激
/
下オリーブ核投射
/
脊髄投射
/
光遺伝学的刺激法
/
イムノトキシン
/
選択的細胞除去法
/
赤核
/
小細胞系
/
細胞間ネットワーク
/
運動学習
/
可塑性
研究開始時の研究の概要
種によるバリエーションが多彩で、古くから知られていながらその機能が明らかにされていない赤核ネットワークに注目し、大細胞及び小細胞系の両者を活用している齧歯類を実験動物とした。まずは大細胞と小細胞それぞれ単独の機能と、未だ研究されたことのない両者の細胞間ネットワークを明らかにする。また、運動学習に伴う
...
研究実績の概要
運動情報網のハブ的な存在である中脳赤核は、細胞構築、核内分布など解剖学的特徴から大細胞と小細胞と呼ばれる2つの細胞に分けられ、前者は脊髄に投射し赤核脊髄路を形成して四肢の運動に直接関わり、後者は下オリーブ核に投射したのち回帰性ループを形成して小脳からのフィードバックを受けていると考えられてきた。しか
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
2.
運動神経細胞のシナプス特性解析:生後発達過程で確立される入力/されない入力
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
福田 諭
帝京大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
運動神経細胞
/
皮質脊髄路
/
オプトジェネティクス
/
パッチクランプ
/
運動系
/
partition 細胞
/
急性スライス
/
樹状突起
研究開始時の研究の概要
本研究は、齧歯類の発達に伴い消失する、皮質脊髄路と運動神経細胞の直接接続(シナプス)を、経時的に観察するものです。最終的になくなる接続において、なくなるイベントに先だってどのような信号伝達特性が現れるのかを観察することにより、接続消失の条件が明らかになる可能性があります。また、使用する系が運動系であ
...
研究実績の概要
大脳運動皮質と脊髄運動ニューロンを直接つなぐ皮質-運動ニューロンシナプスは、長い間、高等霊長類にのみ見られると信じられてきた。しかし、研究代表者らによって幼弱げっ歯類の前腕筋を支配する脊髄運動ニューロンに、運動皮質との直接接続が発見され、それらの直接シナプスは生後14日齢からから漸減し生後21日齢で
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
発達に伴う皮質運動ニューロン連関の可塑性変化 -運動ニューロンは学習するのか?-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46030:神経機能学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
大野 孝恵
帝京大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
運動ニューロン
/
皮質運動ニューロン直接結合
/
シナプス除去
/
光遺伝学的刺激法
/
ホールセル記録
/
皮質運動ニューロン直接接合
/
シナプス可塑性
/
長期増強(LTP)
/
GluN2B
/
脊髄運動ニューロン
/
皮質脊髄路
/
可塑性
/
急性スライス
/
長期増強LTP
/
脊髄
研究成果の概要
皮質-運動ニューロン直接結合の結合頻度と結合強度の継時変化をまとめると、生後1Wまでに形成された直接結合は、2Wでプラトーに達しシナプス除去が始まり、3W以降には消失する事がわかり、この結果を英文誌に投稿した(Neuroscience, 2021)。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件)
4.
In vitro スライス培養系におけるシナプス除去とその分子メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
帝京大学
研究代表者
大野 孝恵
帝京大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
皮質脊髄路
/
シナプス除去
/
GluN2B
/
GluN2A
/
CaMKII
/
臨界期
/
シナプス
/
可塑性
/
Glun2A
/
カルシウム流入量
/
corticospinal synapse
/
synapse elimination
/
competition
/
live imaging
/
optical imaging
/
heterotypic co-culture
/
exo utero electroporation
研究概要
我々はスライス培養によるin vitro皮質脊髄投射系を用いて、発生初期に見られる皮質脊髄路シナプスの腹側からのシナプス除去過程について研究してきた。その中で、本過程がNMDA依存性で、臨界期critical periodを有することを示し、更にNMDA受容体サブユニットGluN2B (2B)の特異
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (11件) 図書 (2件)
5.
発達期皮質脊髄路シナプスの活動依存的除去とNMDA受容体サブタイプ
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
帝京大学
研究代表者
大野 孝恵
帝京大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
corticospinal synapse
/
knockout mice
/
GluN2B (GluRε2
/
NR2B)
/
GluN2A (GluRε1
/
NR2A)
/
heterotypic co-culture
/
exo utero electroporation
/
GluN2B(GluR ε 2
/
GluN2A(GluR ε 1
/
optical imaging
/
whole cell recording
/
GluRε2(NR2B)
/
GluRε1(NR2A)
研究概要
in vitro皮質脊髄投射系にGluN2B(ε2)及び2A(ε1)ノックアウトマウス(grin2b^<-/->, 2a^<-/->)を導入し、発生初期に見られる脊髄腹側からのシナプス除去過程が、2B特異的でかつ脊髄側の2Bに依存している事を明らかにし得た。その後シナプス除去の分子メカニズムを明らか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (6件)