KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 60525393

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検索結果: 3件 / 研究者番号: 60525393

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1. 超原子価ヨウ素によるフッ素の極性変換を利用する新規フッ素化反応の開発と応用

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
審査区分	小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
研究機関	佐賀大学
研究代表者	北村二雄佐賀大学, 理工学部, 客員研究員
研究期間 (年度)	2019-04-01 – 2022-03-31完了
キーワード	フッ素化反応 / 超原子価ヨウ素 / 求電子的フッ素化 / 触媒的フッ素化 / 含フッ素有機化合物 / フッ化水素 / 有機化学
研究開始時の研究の概要	超原子価ヨウ素の利用により、HF反応剤による種々のフッ素化反応を開発し、有用な含フッ素化合物の合成法を提供し、社会に貢献することを目的としている。具体的には、簡便に調製できるArIO/HF反応剤によるフッ素化反応及びArIを触媒とする触媒的フッ素化反応を検討し、形式的なフッ素の極性変換による新しいフ ...
研究成果の概要	従来困難であったHF反応剤によるフッ素化反応を開発し、より安全で簡便なフッ素化反応を開発した。 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (8件うち国際共著 3件、査読あり 5件) 学会発表 (11件うち国際学会 5件、招待講演 3件)

2. フッ素化反応の原料転換を目指した新規フッ素化反応の開発

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	有機化学
研究機関	佐賀大学
研究代表者	北村二雄佐賀大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)	2016-04-01 – 2019-03-31完了
キーワード	フッ素化反応 / 超原子価ヨウ素 / 有機フッ素化合物 / 触媒反応 / 有機化学
研究成果の概要	従来のフッ素化反応ではフッ素源としてフッ素ガスが必須となっている。そのため、危険なフッ素ガスを用いない、安全で取り扱いやすいフッ素化反応の開発が切望されている。我々は、危険なフッ素ガスに代わり、より安全で取り扱いやすいフッ化水素酸類をフッ素源に用い、超原子価ヨウ素をメディエーターとする安全で簡便なフ ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (8件うち査読あり 8件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (25件うち国際学会 6件、招待講演 3件)

3. 希土類触媒を用いた炭素－水素結合の位置選択的官能基化反応の開発

研究課題

研究種目	若手研究(B)
研究分野	有機化学
研究機関	独立行政法人理化学研究所
研究代表者	小山田重蔵独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 特別研究員
研究期間 (年度)	2012-04-01 – 2014-03-31完了
キーワード	希土類錯体 / C-H結合活性化 / アルキル化 / アニソール / アニリン / N,N-ジアルキルアニリン / オレフィン / 希土類アルキル錯体
研究概要	カチオン性有機希土類錯体を触媒に用いることによりアニソール類のオルト選択的アルキル化反応を実現した。2-メチルアニソール類の場合にはオルト選択的なベンジル位のアルキル化反応が起こることがわかった。この触媒系はさらに、N,N-ジアルキルアニリン類のオルト選択的アルキル化反応やメチルアミン類のメチル基の ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (1件うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)