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検索結果: 5件 / 研究者番号: 60550663
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1.
層状ルテニウム酸化物から探る量子異常とトポロジー
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
北海道大学
研究代表者
延兼 啓純
北海道大学, 理学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
スピン三重項超伝導
/
トポロジー
/
量子アノマリー
/
高温超伝導
/
超伝導-絶縁体転移
/
カイラルp波超伝導
/
量子異常
/
ルテニウム酸化物
研究成果の概要
層状ルテニウム酸化物超伝導体薄膜Sr2RuO4における電子輸送特性を調べることによって、チャーン不変量によって特徴づけられた数理構造を明らかにした.外部磁場なしで分数量子ホール抵抗、及び磁場印加による層間方向における分数電気分極効果を観測した.これらの結果は、量子異常に起因した分数トポロジカル電気磁
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (21件 うち国際学会 11件) 備考 (2件)
2.
トポロジカル超伝導体の常磁性マイスナー現象
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
北海道大学
研究代表者
浅野 泰寛
北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
超伝導
研究成果の概要
完全反磁性(マイスナー効果)は超伝導体の最も基本的な性質である。ところが超伝導体を小さくすると、常磁性を示す超伝導物質群が存在する。この常磁性マイスナー効果は幾つかの実験があるにもかかわらず、その発現機構は謎のままであった。本研究で我々は、異方的超伝導体(トポロジカル超伝導体)の表面には奇周波数クー
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 7件、査読あり 21件、謝辞記載あり 18件) 学会発表 (13件 うち国際学会 6件、招待講演 11件)
3.
カイラル超伝導体におけるトポロジカル不変量
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
北海道大学
研究代表者
延兼 啓純
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
カイラル超伝導
/
量子アノマリー
/
チャーン不変量
/
トポロジカル量子輸送現象
/
トポロジカル量子現象
/
トポロジカル不変量
/
メゾスコピック系
研究成果の概要
ナノスケールSr2RuO4単結晶を作成しその電子輸送を調べ、カイラル超伝導体のトポロジカル(チャーン)不変量によって特徴づけられる物理量の観測に成功した。試料エッジにおいてパリティを破る電流-電圧特性とゼロバイアスコンダクタンスピークを観測した。ゼロ磁場において2次元超伝導状態に起因する量子ホール抵
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
4.
FIB加工を応用した有機超伝導体の角度分解トンネル分光法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
北海道大学
研究代表者
野村 一成
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 特任教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
STM分光
/
有機超伝導体
/
FIB加工
/
超伝導ギャップ
/
異方的超伝導
/
有機超伝導
研究成果の概要
劈開性を持たない有機超伝導体の系で、超伝導ギャップの対称性を決定するため、FIB加工を導入し、単結晶試料の特定の結晶面を得て角度依存のSTM分光測定を行う手法を開発した。加工した結晶面は、STM観察の結果、角度依存のSTM分光を行うためには、面指数が低い面でなければならないことが分かり、この手法の適
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件)
5.
カイラル超伝導体の単一ドメインにおける新奇量子輸送現象の探索
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
北海道大学
(2010)
旭川医科大学
(2009)
研究代表者
延兼 啓純
北海道大学, 大学院・理学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
カイラル超伝導
/
マヨラナフェルミオン
/
トポロジカル量子現象
/
単一ドメイン
/
量子異常
/
カイラルp波超伝導
/
パリティの破れ
/
ヘリカル渦
/
電子輸送特性
研究概要
カイラル単一ドメインとされるマイクロメートルサイズのSr_2RuO_4超伝導体において電子輸送測定を行い、パリティの破れた電流-電圧特性を発見した。この結果は、クーパー対の内部自由度によりSr_2RuO_4試料がカイラル単一ドメインを形成し、ゼロ磁場で自発磁化していること、また外部磁場を印加すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (20件) 備考 (3件)