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検索結果: 9件 / 研究者番号: 60551546
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1.
超寿命の家畜精子産生システム開発に資する精子幹細胞の性質解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42010:動物生産科学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
原 健士朗
東北大学, 農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
精子形成
/
精子
/
精巣
/
ニワトリ
/
ウシ
/
マウス
/
精子幹細胞
/
加齢
研究開始時の研究の概要
精子幹細胞は、持続的に精子産生する能力を秘めた希少細胞であり、精巣からの回収後、体外での未分化維持と精子への分化誘導が可能になれば、優良個体精子の長期的産生が実現する。しかし、産業動物の精子幹細胞の特定・回収・培養に必要な幹細胞の細胞生物学的性質に関する知見は十分に蓄積されていない。本研究は、精子幹
...
研究実績の概要
精子幹細胞は、持続的に精子産生する能力を秘めた希少細胞であり、精巣からの回収後、体外での未分化維持と精子への分化誘導が可能になれば、優良個体精子の長期的産生が実現する。しかし、産業動物の精子幹細胞の特定・回収・培養に必要な幹細胞の細胞生物学的性質に関する知見は十分に蓄積されていない。本研究は、精子幹
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 備考 (3件)
2.
精子の質的不均一性発生機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
原 健士朗
東北大学, 農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2023-03-31
完了
キーワード
精子
/
精巣
/
マウス
研究開始時の研究の概要
動物の精液中に含まれる精子集団の受精能・運動能などの品質は雄の妊孕性を決定する重要要素である。精子の形態的ばらつきにみられるように、精液中には性質の異なる精子が存在している。ヒトや家畜では精子の品質低下が報告されており、これらは人類の存続を脅かす問題となっているが有効な対策は存在しない。この社会要請
...
研究成果の概要
動物の精子の品質低下が報告されており、家畜生産性を低下させる問題となることがあるが、有効な対策は存在せず、精子の品質を構築するメカニズムの解明が求められている。本研究ではマウスをモデルとして雄体内における精子の品質に影響する要因を解析するための基盤技術開発を進めた。予定していた遺伝子組み換えマウスの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
3.
精子幹細胞はなぜ動くのか?
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
原 健士朗
東北大学, 農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2021-03-31
完了
キーワード
精巣
/
精子
/
精子幹細胞
/
細胞移動
/
精子形成
/
精原細胞
/
遊走
/
細胞運動
/
基底膜
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、マウス精巣における精子幹細胞の遊走現象の役割を理解することである。精子幹細胞に関する知見は、基礎的な雄繁殖能の理解に留まらず、産業・実験動物でしばしば問題となる雄低妊孕化の原因究明とその対処に必要不可欠である。しかし生体内での幹細胞挙動の知見は乏しく、研究は十分に進んでいない。近年申
...
研究成果の概要
本研究では、マウス精子幹細胞が精巣内の基底膜上を活発に遊走する現象の生理的役割を解明するため、精子幹細胞における遺伝子の発現・機能解析を行った。その結果、マウス精子幹細胞がランダムに動きながら自らの足場となる基底膜タンパク質を分泌する現象を見出し、動きが精子形成の場の構造維持に関与している可能性が考
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)
4.
精細管内フローと精子インテグリティ
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
東北大学
研究代表者
原 健士朗
東北大学, 農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ウシ
/
精巣
/
精細管
/
体外培養
/
精子形成
/
組織液流
/
精子
/
マウス
/
マイクロデバイス
研究開始時の研究の概要
本研究では、ほ乳類の精子形成を支持する生体内環境のひとつである組織液流(精細管内フロー)の再現が体外精子形成に及ぼす影響の解明を目的とし、①精細管内フローを再現するマイクロ流体デバイスの開発(H31)、②精細管内フローがウシ・マウスの精子形成へ及ぼす影響の解析(H32)を行う。本研究開発は、ウシ体外
...
研究実績の概要
ウシで機能的精子を継続的に産生する体外培養系が構築できれば、種雄の個体飼育が不要になり、畜産業におけるウシ生産の高効率化、さらには動物資源生産の安定化が期待できる。本研究では、生体内の精子形成において重要と考えられる精細管内フローに着目して、ウシ精巣培養技術の改良を試みた。R3年度は、ウシ精細管を、
...
研究領域
配偶子インテグリティの構築
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 4件) 備考 (1件)
5.
幹細胞の柔軟性を生かした抗老化システムの解明
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
東北大学
研究代表者
原 健士朗
東北大学, 農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
精子幹細胞
/
精巣
/
精子
/
加齢
/
抗老化
研究実績の概要
本研究は、組織幹細胞の中でも特に老化しにくいとされる精子幹細胞をモデルとして、生理的な加齢条件下での、マウス精子幹細胞の挙動の加齢変化を明らかにすることを目的とした。具体的には、①幹細胞の不完全分裂(不完全な細胞質分裂によって細胞分裂後も各細胞が連結したままとなる分裂様式)と合胞体(不完全分裂の結果
...
研究領域
ステムセルエイジングから解明する疾患原理
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 2件)
6.
マウス精子幹細胞・分化細胞の運動パターンと制御因子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
統合動物科学
研究機関
東北大学
(2015-2016)
基礎生物学研究所
(2014)
研究代表者
原 健士朗
東北大学, 農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
精巣
/
精子幹細胞
/
精原細胞
/
細胞運動
/
精子形成
研究成果の概要
本研究は、精子幹細胞と分化細胞の運動パターンとその制御機構の解明を目的とした。第一の成果は、精子幹細胞は分化直後の細胞と比して活発かつ無秩序に動くことを解明したことである。第二の成果は、ひとつひとつの幹細胞・分化細胞の多様な動きが生み出される仕組みについて、細胞同士のつながり(精子形成において観察さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち招待講演 3件)
7.
マウス配偶子産生におけるGSCの制御機構の解明
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
基礎生物学研究所
研究代表者
吉田 松生
基礎生物学研究所, 生殖細胞研究部門, 教授
研究期間 (年度)
2013-06-28 – 2018-03-31
完了
キーワード
遺伝子
/
幹細胞
/
分化
/
クロマチン修飾
/
クロマチン装飾
/
配偶子
研究成果の概要
精巣では長期間にわたって多数の精子を継続して産生し、次世代を確実に残す。これは、精子形成幹細胞が精子を作る「分化」と自分自身を残す「自己複製」とをバランスよく行う事が保証している。本研究はマウスを用いて、幹細胞の行動原理に関する新しいモデルの提唱、不可逆的に分化する時に起こるゲノムDNAの変化の解明
...
研究領域
動物における配偶子産生システムの制御
この課題の研究成果物
国際共同研究 (14件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 5件、査読あり 16件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (87件 うち国際学会 30件、招待講演 42件) 図書 (1件) 備考 (8件) 学会・シンポジウム開催 (4件)
8.
哺乳類の安定的な精子形成を支える幹細胞集団の特定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
基礎生物学研究所
研究代表者
原 健士朗
基礎生物学研究所, 生殖細胞研究部門, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
形態
/
精巣
/
精子生産
/
幹細胞
/
マウス
/
未分化型精原細胞
/
精子形成幹細胞
研究概要
マウスの精子幹細胞を特定することを目的として、in vivoライブイメージングとパルスラベル法を用いて組織非侵襲的にGFRα1発現精原細胞の運命を単一細胞レベルで解析した。その結果、形態の異なる不均一な細胞集団がマウス精子形成を支える幹細胞であることが示唆された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件) 学会発表 (14件 うち招待講演 1件)
9.
マウス精巣におけるGSC/ニッチ・システムの解明
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
基礎生物学研究所
研究代表者
吉田 松生
基礎生物学研究所, 生殖細胞研究部門, 教授
研究期間 (年度)
2008-11-13 – 2013-03-31
完了
キーワード
配偶子
/
幹細胞
/
ニッチ
/
マウス
/
精巣
/
精子
/
精単
研究概要
マウスのGSC(精子形成幹細胞)とそれを制御するニッチ細胞及びニッチの場の実体を解明することを目的とし、独自に開発したライブイメージングやパルス標識法を用いて、精巣組織内での生きた幹細胞のふるまいを解析した。(1)GSC集団の持つ階層性と可逆性の発見、(2)マウスGSCが頻繁に入れ替わることの発見、
...
研究領域
配偶子幹細胞制御機構
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 28件) 学会発表 (142件 うち招待講演 48件) 図書 (9件) 備考 (22件)