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検索結果: 10件 / 研究者番号: 60560779
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1.
ウイルス抵抗性研究の高度化に資するゲノム編集タバコプラットフォーム確立への挑戦
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関
立命館大学
研究代表者
竹田 篤史
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
ウイルス抵抗性
/
RNAサイレンシング
/
Nicotiana benthamiana
/
アグロインフィルトレーション
/
RNAサイレンシングサプレッサー
研究開始時の研究の概要
本研究では、「ウイルス抵抗性研究の高度化に資するゲノム編集タバコのプラットフォームの確立」を目指す。植物病理学分野でモデル植物として利用されているベンサミアーナタバコは、植物ウイルス研究の分野では、感染できるウイルス種が多いことから、RNAサイレンシングによるウイルス抵抗性と、ウイルスによるRNAサ
...
2.
植物RNAウイルス移行タンパク質の構造解明と輸送ハブの形成機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39040:植物保護科学関連
研究機関
摂南大学
研究代表者
海道 真典
摂南大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
RNAウイルス
/
複製複合体
/
移行タンパク質
/
原形質連絡
/
内膜系
/
構造解析
/
液-液相分離
/
小胞体膜
/
細胞内輸送システム
研究開始時の研究の概要
全ての植物ウイルスは移行タンパク質(MP)をコードしており、MPの働きによって感染細胞から隣接非感染細胞へと移行し、感染域を拡大する。このときMPは、植物細胞を繋ぐ極細の通路(原形質連絡、PD)に働きかけてその透過性を高め、ウイルスゲノムをPDまで運搬し、共にPDを通過する。しかし、ウイルスの細胞間
...
研究実績の概要
マメ科植物を主な宿主とするプラス鎖RNAウイルスであるRed clover necrotic mosaic virus (RCNMV)の複製複合体は感染初期に微細な斑点状の構造として形成され、時間の経過とともに微細な斑点が融合して徐々に巨大化し、最終的に核とほぼ同じ大きさの巨大な凝集体となる。RCN
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 備考 (2件)
3.
ウイルス感染時に誘導されるRNAサイレンシング活性化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39040:植物保護科学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
竹田 篤史
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
RNAサイレンシング
/
植物ウイルス
/
複製
/
AGO2
/
DCL2
/
RNAサイレンシングの活性化
/
ウイルス複製
/
RNAサイレンシングサプレッサー
研究開始時の研究の概要
植物は、RNAサイレンシングを利用してウイルス感染を防ぐ。近年の研究から、ウイルス感染に応答してRNAサイレンシング経路が活性化されることが明らかになってきた。しかし、植物がウイルスの何を認識して、どのようにRNAサイレンシング関連遺伝子の発現を誘導するのかは不明である。本研究では、RNAサイレンシ
...
研究実績の概要
本研究の目的は、ウイルス感染時に認められるRNAサイレンシング関連遺伝子群の発現が活性化される機構を明らかにすることである。令和4年度には、主にAGO遺伝子の発現誘導に着目して以下の実験を行った。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (23件 うち国際学会 2件)
4.
植物ウイルスおよびウイロイドによる宿主遺伝子の発現抑制機構に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関
立命館大学
研究代表者
竹田 篤史
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
植物ウイルス
/
ウイロイド
/
siRNA
/
AGO
/
遺伝子発現抑制
研究成果の概要
本研究では、植物がウイルスやウイロイドを撃退する際に、これらの病原体のゲノムRNAから生じる小分子RNAが果たす役割を明らかにするための基盤の確立を目指した。今回、ウイルスおよびウイロイド由来の小分子RNAを取り込むことが知られているAGO1およびAGO2タンパク質に着目して研究を実施した。本研究の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件)
5.
糸状菌におけるクロマチン修飾を介した病原遺伝子制御カスケードの包括的理解
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
植物保護科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
中屋敷 均
神戸大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
いもち病菌
/
エピジェネティクス
/
ヒストン修飾
/
菌類
/
ヒストンメチル化
/
微生物
研究成果の概要
いもち病菌のヒストンメチル基転移酵素の中で、最も感染に影響が大きなMoSET1遺伝子に注目し、そのシグナル伝達の上流および下流の因子の同定を試みた。その結果、細胞外のシグナル受容からの情報系で大きな役割を果たすMAPキナーゼの一種であるPmK1とMoSET1が直接相互作用することを見出した。また、M
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
6.
植物RNAウイルスの輸送ハブ形成過程と細胞間移行機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
植物保護科学
研究機関
摂南大学
(2020-2021)
京都大学
(2016-2019)
研究代表者
海道 真典
摂南大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
RNAウイルス
/
細胞間移行
/
複製複合体
/
移行タンパク質
/
細胞内輸送
/
小胞体膜
/
細胞内輸送システム
/
宿主タンパク質
/
原形質連絡
/
宿主因子
/
タンパク構造解析
/
二本鎖RNA
/
ミオシン
/
植物RNAウイルス
/
移行複合体
/
リン酸化
/
分節ゲノム
研究成果の概要
植物RNAウイルスが感染植物細胞内で形成する「ゲノム複製工場」はウイルスゲノムの複製と、感染細胞から隣接細胞へのウイルスの移行の両過程に重要な役割を果たす。本研究では、ゲノム複製工場の経時的な変遷を追跡した。その結果、ゲノム複製工場は小胞体膜の近傍で多数の微細な顆粒状構造として形成され始め、やがて衝
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (36件 うち国際学会 5件) 備考 (2件)
7.
植物Small RNAの特異性とウイルスの病原性に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
植物保護科学
研究機関
立命館大学
研究代表者
竹田 篤史
立命館大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ウイルス由来siRNA
/
RNAサイレンシング
/
AGO1
/
Nicotiana benthamiana
/
miRNA
研究成果の概要
ウイルスが植物に感染すると、RNAサイレンシング機構による抵抗性反応が引き起こされる。この際、大量に生じるウイルス由来小分子RNA (vsiRNA)が主にAGO1に取り込まれた後に、配列特異的なRNAの分解が起こる。本研究では、AGO1-vsiRNA複合体の配列特異性を明らかにし、ウイルス感染時にウ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件)
8.
Small RNAを利用した次世代順遺伝学スクリーニング系の開発とその応用
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
植物保護科学
研究機関
立命館大学
研究代表者
竹田 篤史
立命館大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
植物ー病原体相互作用
/
RNAiスクリーニング
/
バイオテクノロジー
/
遺伝学
/
植物ウイルス
/
植物-病原体相互作用
/
植物-病原体相互作用
/
順遺伝学スクリーニング
/
RNAサイレンシング
/
宿主因子
/
tasiRNA
研究成果の概要
植物での既存の順遺伝学スクリーニングでは、発生に必須な遺伝子や機能重複遺伝子を同定できない。本研究では、植物の内在性small RNA経路の一つであるtasiRNA経路を改変し、これらの弱点を克服した新奇順遺伝学スクリーニング法を確立した。このスクリーニング系を用いて植物ウイルスの新奇宿主因子の同定
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (24件 うち招待講演 1件)
9.
TALEを利用した配列特異的な遺伝子発現抑制法及び欠失変異導入法の確立
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用分子細胞生物学
研究機関
立命館大学
(2013-2014)
東京大学
(2012)
研究代表者
竹田 篤史
立命館大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ゲノム編集
/
植物
/
TALEN
/
アラビドプシス
/
ゲノム改変
/
TALE
/
TALER
研究成果の概要
本研究では、植物で効率よく働くTranscription Activator-Like Effector Nuclease (TALEN)の作成系を構築した。はじめに、Arabidopsis thalianaのコドン頻度に最適化したTALE作成系を構築した。この系は、既報のTALE作成系の様々な問題
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (13件)
10.
植物RNAウイルスのRNAサイレンシング抑制機構及びその制御機構
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
植物病理学
研究機関
東京大学
研究代表者
竹田 篤史
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
植物
/
病原体相互作用
/
サプレッサー
/
DCL1
/
RNAサイレンシング
/
microRNA
研究概要
RNAサイレンシングは、植物によるウイルス抵抗性機構のひとつである。一方、植物ウイルスはRNAサイレンシングによる抵抗性を回避するために、RNAサイレンシングサプレッサー(RSS)と呼ばれる遺伝子を持つ。本研究で明らかにした主な点は以下の通りである。(1)植物のDCL2, DCL4, RDR1, R
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件) 学会発表 (12件) 図書 (1件)