メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 11件 / 研究者番号: 60566123
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
伝来情報の分析による絵巻を中心とした古代・中世やまと絵の復原的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
研究代表者
土屋 貴裕
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部, 室長
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
日本美術史
/
文化財
研究開始時の研究の概要
本研究は、天災や戦災等によって失われた、日本古代・中世の絵巻をはじめとするやまと
2.
明治初期宝物調査資料の収集整理による書の鑑賞・受容の歴史に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
研究代表者
恵美 千鶴子
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸企画部, 室長
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
書
/
書道
/
模本
/
壬申検査
/
近代美術史
研究開始時の研究の概要
明治初期の宝物調査資料を収集し整理することにより、書の鑑賞・受容の歴史に関する調査研究を行なう。明治初期の文化財破損の風潮により、政府は明治4年(1871)に古器旧物保存の布告を発布、翌年、社寺宝物調査(壬申検査)を実施した。本研究では、この壬申検査を中心に、これまで研究されてこなかった明治20年頃
...
研究実績の概要
(1)昨年度に続き東京国立博物館所蔵の明治5年(1872)壬申検査における宝物調査資料のデータ収集を行ない、終了した。壬申検査の宝物調査資料は、目録/絵図・拓本・写真、の主に2種類に分けられる。これらから、作品名、当時の所蔵者、員数、寸法、制作時期、所見(調査時の所見)、内容(本文など記述されている
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 学会発表 (5件 うち招待講演 5件)
3.
明治時代の文化財保護法制と帝国博物館の成立に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03070:博物館学関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良国立博物館
研究代表者
宮崎 幹子
独立行政法人国立文化財機構奈良国立博物館, その他部局等, 室長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
帝国博物館
/
帝国奈良博物館
/
古社寺保存法
/
文化財保護法制
/
文化財保護
/
美術史
/
吉野
/
仏像
/
神仏分離
/
明治時代
/
近代
/
近代建築
/
設計図
/
工事録
/
博物館史
/
奈良国立博物館
/
東京国立博物館
/
博覧会
/
文化財写真
/
国宝保存法
/
文化財保護法
/
歴史資料
/
古写真
研究開始時の研究の概要
わが国の文化財保護法制は、明治時代初頭に基礎が築かれ、制定から150年近くが経過した。しかし、その歴史的意義や変遷の過程は充分に顧みられてこなかった。特に明治22年に設置された帝国博物館と同30年制定の古社寺保存法は、宝物の寄託や修理などに関して密接な関係が認められるが、それについて議論がつくされて
...
研究実績の概要
2021年度は、館史資料の整理と目録作成、翻刻を継続し、帝国奈良博物館の開館以降に社寺から受け入れた寄託品や展示内容について精査した(通年)。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (8件) 図書 (5件)
4.
失われた古代・中世絵巻の復原的研究―作品伝来情報の検討から―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
研究代表者
土屋 貴裕
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部, 室長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
日本美術史
/
日本絵画史
/
文化財
/
絵巻
研究開始時の研究の概要
本研究は天災や戦災等によって失われた日本古代・中世の絵巻をを可能な限り掘り起こし、これらの絵巻作品を改めて日本絵画史のなかに位置付け、その文化史的な意義を問い直すことを最終的な目的として設定する。
研究実績の概要
本研究は、天災や戦災等によって失われた日本古代・中世の絵巻を可能な限り探求することを第一の課題設定している。その上で、美術作品の伝来という観点に着目しながら、これらの絵巻を個別作品の閉じられた研究に留めることなく、広く日本絵画史のなかに位置付け、その文化史的な意義を改めて問い直すことを最終的な目的と
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (103件 うち査読あり 6件) 学会発表 (37件 うち招待講演 13件) 図書 (8件) 備考 (1件)
5.
模本制作の第一人者・田中親美を中心とした近現代の書の受容に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美術史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
研究代表者
恵美 千鶴子
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸企画部, 室長
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
書跡
/
書道
/
古筆
/
模本
/
近代美術史
/
田中親美
/
平家納経
研究成果の概要
明治時代から昭和時代までさまざまな書画の模本を制作した田中親美(1875~1975)は、当時の収集家に書を普及する役割も行っていた。本研究課題では、その田中親美の作った模本のデータを集めるとともに、模本の調査、遺族からの聞き取り調査を実施した。とくに、5組制作した「平家納経(模本)」(原本:国宝、広
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件 うち招待講演 5件) 図書 (4件)
6.
摂関家伝来史料群の研究資源化と伝統的公家文化の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本史
研究機関
東京大学
研究代表者
尾上 陽介
東京大学, 史料編纂所, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
日本史
/
近衞家
/
近衛家
研究成果の概要
摂関家の内で唯一、関係する史料群がほぼ失われずに伝来している近衞家を研究対象とし、陽明文庫などに所蔵される近衞家に伝来した史料群のうち、古文書・古記録や書蹟・絵画等を中心に網羅的に原本調査を行った。これにより目録情報を精緻化し、重要史料の高精細デジタル撮影と画像データの東京・京都における公開を進め、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うちオープンアクセス 12件、査読あり 6件) 学会発表 (19件 うち国際学会 1件、招待講演 12件) 図書 (32件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
在欧日本仏教美術の包括的調査・デジタル化とそれに基づくジャポニズムの総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美術史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館
研究代表者
島谷 弘幸
独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館, 未登録, 館長
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
日本美術史
/
仏教美術
/
博物館
/
美術館
/
日欧交流
/
日本学
/
日本観
/
文化人類学
/
ジャポニズム
/
日本研究
/
デジタル化
研究成果の概要
欧州には日本仏教美術品が数多くあるが、その分野の専門家が少ないために殆ど調査がなされていなかった。本研究ではそれらを網羅的に調査・研究して来歴・性格等をつかみ、デジタル化してそのデータを公開するに至った。調査ではドイツ・ケルン東洋美術館所蔵の仏教美術品の悉皆調査を行なうなど、これまで知られていなかっ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (26件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (18件 うち国際学会 7件、招待講演 5件) 図書 (14件) 備考 (1件)
8.
博物館における文化財の情報資源化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化財科学・博物館学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
研究代表者
高橋 裕次
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
情報資源化
/
文化財
/
博物館史
/
公文書
/
MLA連携
/
ガラス原版
/
史料論
/
料紙
/
MLA連携
/
史料学
/
データベース
研究成果の概要
本研究は、博物館が収集した文化財と関連する図書・文書などを整理・分類、分析し、一元的に管理する。さらに情報の共有化を図るため、これらの情報資源を新しい枠組みでとらえ直し、他の研究機関との相互利用を可能とする資料の情報資源化の方法論を研究するものである。具体的には文化財と関連付けしたさまざまな情報を参
...
9.
模写資料における書の受容・鑑賞に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美術史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
研究代表者
恵美 千鶴子
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸企画部東京国立博物館百五十年史編纂室, 主任研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
書跡
/
模写
/
模本
/
鑑賞史
/
受容史
研究成果の概要
東京国立博物館、九州国立博物館、京都・陽明文庫、大阪歴史博物館などで、書の模写資料や関連資料の調査を実施した。その内、東京国立博物館の模写資料については、高精細デジタル画像によって撮影を行ない、680点の画像を東京国立博物館のホームページ上で公開した。他の所蔵者の画像も一部、東京国立博物館の画像シス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
10.
文化財保護の歴史に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美学・美術史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
研究代表者
高橋 裕次
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸企画部博物館情報課, 課長
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
博物館史
/
公文書
/
実態調査
/
データの公開
/
情報発信
/
国際情報交換(韓国)
/
国際情報交換(韓国)
/
文化財指定
/
宝物調査
/
模写模造
研究概要
1.明治4年(1871)から現代にいたるまでの文化財保護の歴史に関する資料を収集、整理し、その成果を展示などで公開した。博物館における文化財の伝来、活用、修理などの詳細を記録した資料のデータベースを作成したことで、博物館史研究における利便性の向上をはかることができた。また、あらたに600箱の資料を収
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (1件)
11.
東アジアの書道史における料紙と書風に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美学・美術史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構
研究代表者
島谷 弘幸
独立行政法人国立文化財機構, 東京国立博物館・学芸研究部, 部長
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
美術史
/
装飾料紙
/
書風
/
書跡
/
紙質
/
博物館
/
国際研究者交流
/
韓国
/
書道史
/
文化財
研究概要
本研究課題では日本、中国、韓国に残る装飾料紙を使用した書の作品について、その書の特徴の詳細を調査・データ化するとともに、料紙の科学的分析を行なうことを目的として、まずは国内外の関連作品のデータ収集を行ない、そのうち約200件の調査を実施した。それらの調査結果はデジタルデータで蓄積し、東京国立博物館で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 6件) 学会発表 (15件)