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検索結果: 4件 / 研究者番号: 60573920
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1.
B. acidifaciensを標的とした新規プレバイオティクスの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
名寄市立大学
研究代表者
田邊 宏基
名寄市立大学, 保健福祉学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
B. acidifaciens
/
難消化性糖質
/
ラット
研究開始時の研究の概要
Bacteroides acidifaciensはインスリン感受性改善および肥満を抑制すると報告されている。しかし、一般的な陸生植物由来難消化性糖質にはB. acidifaciensを増加させる効果がない。我々は褐藻類由来難消化性糖質の摂取がラット大腸内B. acidifaciensを特異的に増加さ
...
研究実績の概要
褐藻類からの難消化性糖質の粗精製は、乾燥粉末、脱脂、人工消化まで完了し、セライトによる濾過段階まで進んでいる。高粘性画分のため濾過に時間がかかっており、並行して動物実験を開始した。褐藻類粉末を2.5%、5%、10%添加した飼料でラットを14日間飼育した。飲水は水道水を自由飲水させた。この間、飼料摂取
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
真の大腸粘液増大に貢献する難消化性糖質とその核心的な要因
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
名寄市立大学
研究代表者
田邊 宏基
名寄市立大学, 保健福祉学部, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ビートファイバー
/
ムチン
/
腸内細菌
/
ラット
研究成果の概要
ビートファイバーの摂取はラット盲腸内ムチン量を有意に増加させた。盲腸内pHは低下せず、菌によるムチン分解活性も増加している状況で盲腸粘膜におけるMuc遺伝子発現量が増加していることから、ムチン分解抑制ではなく、ムチン合成量の増加によって粘液量を増加させていることが明らかになった。有機溶媒抽出により盲
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
3.
CD8陽性T細胞を介した大腸発酵水素の抗炎症作用の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
名寄市立大学
研究代表者
田邊 宏基
名寄市立大学, 保健福祉学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
大腸発酵
/
水素ガス
/
CD8陽性T細胞
/
大腸発酵水素
/
脂肪組織
/
炎症
研究成果の概要
難消化性糖質による大腸H2の脂肪組織への蓄積が、脂肪組織中Il6 mRNA量を減少させる。これは大腸H2が脂肪組織の炎症の軽減を示唆している。脂肪組織で活性化T細胞から分泌されたIL6は炎症を増悪することから、大腸H2の脂肪組織炎症に与える影響を調べた。FOS摂取マウスの脂肪H2濃度はコントロール食
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
4.
大腸発酵水素の全身供給の可能性とその栄養学的役割
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
名寄市立大学
研究代表者
田邊 宏基
名寄市立大学, 保健福祉学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
栄養学
/
動物
/
発酵
/
水素ガス
研究概要
本研究では大腸発酵由来水素の一部が全身の組織へ移動することを明らかにするとともに、生体内へ広く供給された水素が肥満等の全身の酸化ストレス軽減に寄与することを明らかにすることを目的とした。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (10件)