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検索結果: 12件 / 研究者番号: 60580561
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1.
TWIST1発現に基づく高組織寄与MSCを用いた新しい組織再生医療と新規MSCマーカーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
寺村 岳士
近畿大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
再生医療
/
間葉系幹細胞
/
転写因子
/
糖鎖解析
/
幹細胞
/
単一細胞解析
/
細胞表面抗原
/
未分化維持機構
/
scRNAseq
研究開始時の研究の概要
間葉系幹細胞(MSC)は骨髄や脂肪、滑膜組織に存在する幹細胞であり、変形性関節症をはじめとする幅広い疾患の治療に利用されている。一方、MSCは他の幹細胞とは異なり、その特性を支える分子機構が明らかになっておらず、特性や効果を正確に評価する細胞マーカーが存在していないために品質管理上の問題を抱えている
...
研究実績の概要
間葉系幹細胞(MSC)は変形性関節症、脊髄損傷、GVHDなど様々な疾患に対する再生医療に広く用いられている組織幹細胞である。MSCの製剤化や対象疾患の拡大は急速に進んでいるが、一方でその品質を正確に評価可能なマーカーが存在しない。本研究ではMSCの幹細胞性成立に重要な役割を果たす転写因子と、その活性
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
加齢に伴う脂肪髄化は間葉系幹細胞におけるLyarの発現低下によるものである。
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
長崎大学
(2023)
近畿大学
(2022)
研究代表者
小野寺 勇太
長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 客員研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
老化
/
間葉系幹細胞
/
骨髄組織
/
脂肪
/
脂肪髄
/
アンチエイジング
/
サルコペニア
/
プロテオミクス
/
骨髄由来間葉系幹細胞
研究開始時の研究の概要
骨髄由来間葉系幹細胞(BMMSC)は骨・軟骨組織や造血・免疫の恒常性維持に重要であるが、加齢と共に幹細胞の“質”も“量”も低下する。赤色骨髄組織が黄色骨髄組織へと変化する現象は、BMMSCの脂肪細胞分化が原因とされているが詳細なメカニズムは不明である。先行研究のプロテオミクス解析から脂肪分化に関わる
...
研究実績の概要
骨髄組織は骨・軟骨組織や造血・免疫機能の維持に重要な組織である。中でも骨髄由来間葉系幹細胞(Bone Marrow derived Mesnchymal Stem Cell : BMMSC)は骨髄の恒常性維持になくてはならない細胞の一つとして知られている。加齢に伴う骨髄組織の脂肪髄化は、高頻度に観察
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
3.
反復配列延長に関連する筋萎縮性側索硬化症の病態解明と治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
平野 牧人
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
iPS細胞
/
運動ニューロン
/
ALS
/
小脳失調症
/
SCA8
/
核酸治療薬
/
筋萎縮性側索硬化症
/
リピート病
/
病態解明
/
治療法開発
研究開始時の研究の概要
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、筋肉が萎縮する予後不良の神経難病である。根治療法確立のためには原因探索が重要である。私たちは、先行研究として様々なnon-coding RNA反復配列に関連する遺伝子を解析し、脊髄小脳萎縮症8型(SCA8)原因遺伝子の反復配列延長が孤発性ALSの約3%に認められること
...
研究実績の概要
本研究では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)に関する、遺伝子のリピート配列伸長が病因となるSCA8の原因遺伝子ATXN8OS/ATXN8、SCA2の原因遺伝子ATXN2、未発表の遺伝子Xの反復配列を有するALS患者由来の運動ニューロン(iMN)モデルを確立して、病理組織での確認を行いつつ、治療法開発を行
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
4.
ヒトGastruloid(人工擬似胚)を用いたMSCの発生機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
竹原 俊幸
近畿大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
多能性幹細胞
/
Gastruloid
/
再生医療
/
ヒトナイーブ型多能性幹細胞
研究開始時の研究の概要
本研究では、新型ヒトナイーブ型多能性幹細胞を材料とし、従来のヒトPrimed型多能性幹細胞では困難であったヒト初期胚発生モデルGastruloidの構築とそれを利用したヒトMSCの発生機序を理解することである。得られた知見に基づいてヒト多能性幹細胞から高効率・高再現性を持つ再生医療へ応用可能なMSC
...
研究成果の概要
間葉系幹細胞(MSC)は、その高い汎用性から再生医療で期待されているが、供給源のドナーに依存し、品質が不安定である問題を抱えている。多能性幹細胞からMSCを誘導する技術が模索されているが、確立には至っていない。本研究は、多能性幹細胞と初期胚発生を模倣するGastruloidを構築し、MSCの獲得と発
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 備考 (1件)
5.
転写因子TWIST1による分化転換と未分化性誘導を利用した間葉系幹細胞の作製
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
森 樹史
近畿大学, ライフサイエンス研究所, 助手
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
Twist1
/
TWIST1
/
ステムネス
/
幹細胞性(ステムネス)
研究開始時の研究の概要
間葉系幹細胞(Mesenchymal stem cell : MSC)は骨髄や脂肪などから分離される組織幹細胞であり、優れたサイトカイン産生能力と分化能を有する事から様々な疾患に対する再生医療材料としての期待が高まっている。
研究成果の概要
間葉系幹細胞は優れたサイトカイン産生能力と分化能力を有することから様々な疾患に対する再生医療材料として注目されている。一方で、MSCの未分化性や分化多能性、増殖といった幹細胞としての性質がどのように成立し維持されているのかはわかっていない。これまでの研究によりMSCのステムネスに関わる重要な転写因子
...
6.
運動器における幹細胞老化の理解と制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
寺村 岳士
近畿大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
幹細胞
/
幹細胞老化
/
再生医療
/
運動器
/
遺伝子発現
/
遺伝子治療
/
間葉系幹細胞
/
筋衛星細胞
/
老化
/
ゲノム解析
/
組織幹細胞
/
転写制御
研究開始時の研究の概要
高齢化が急速に進行する中で、加齢性組織変性とその主因の一つである幹細胞老化を理解し方策を講じることは重要な課題である。加齢による機能低下が顕著な筋骨格組織では、筋衛星細胞、間葉系幹細胞の2種類の幹細胞が重要な役割を担っており、加齢に伴う細胞数の減少や性能の劣化が知られている。一方で、これまで報告され
...
研究成果の概要
加齢の進行とともに起こる運動機能障害は健康寿命の最大の阻害要因である。本研究では、運動器の再生と機能維持を担う組織幹細胞の老化について、骨髄と筋組織に存在する幹細胞を題材に様々な階層での遺伝子発現調節機構について研究を行なった。老化モデルマウス、ヒト検体を用いた解析により幹細胞減少と異常な分化を引き
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
7.
間葉系幹細胞におけるTAK1-Hippo経路の重要性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
小野寺 勇太
近畿大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
細胞増殖
/
細胞移植
/
Tak1
/
Hippo Pathway
/
Lyar
/
老化
/
脂肪髄
/
プロテオミクス
/
アンチエイジング
/
TAK1
/
プロテオミクス解析
/
抗ストレス
/
Hippo pathway
/
TGFβ
/
移植
研究開始時の研究の概要
間葉系幹細胞(MSC)は現在の再生医療における中心的な細胞材料の一つである。良好な臨床効果が複数報告されている一方で、細胞そのものの性質、幹細胞としての機能がどのように維持されているのかについてはほとんど分かっていない。申請者らはTgfbeta-activated kinase(TAK1)を欠くMS
...
研究成果の概要
骨髄由来間葉系幹細胞(BMMSC)は、多分化能性と自己複製能を有し、有用な分泌因子の産生を行う多能性幹細胞である事から細胞移植治療に利用されている。しかし、細胞増殖における詳細な制御機構は未解明である。本研究は、Tak1が細胞周期の活性化を調節する重要な分子で、BMMSCの細胞増殖に寄与することを示
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件)
8.
ATXN8OS関連筋萎縮性側索硬化症における介在蛋白同定とiPS細胞モデル治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
平野 牧人
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
核酸医薬品
/
筋萎縮性側索硬化症
/
iPS細胞
/
非翻訳領域反復配列延長
/
運動ニューロン
/
ATXN8OS
/
SCA8
/
ATXN8
/
非翻訳領域反復配列
/
iPS
研究開始時の研究の概要
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、運動ニューロンの変性により筋肉が徐々に萎縮する予後不良の神経難病であり、原因・根治療法は確立されていない。欧米で多いnon-coding RNA(ncRNA)に関連するC9ORF72遺伝子の反復配列延長は、日本では、まれである。私たちは、ncRNAに関連する脊髄小脳萎
...
研究成果の概要
本研究は、ATXN8OS関連筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病態解明とiPS細胞由来の運動ニューロンモデルの構築と治療法開発を目標とした。ブレインバンクから提供された病理学的確診ALSのDNAを解析した。その結果、1例でATXN8OS変異を同定した。本例では、脊髄前角運動ニューロンにTDP43の凝集が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
9.
β-cateninを標的とした未分化性制御による新規多能性幹細胞の作製法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
竹原 俊幸
近畿大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
βcatenin
/
naive型とprimed型
/
多能性幹細胞
/
iPS細胞
/
基底状態
/
ES細胞
/
ヒト多能性幹細胞
/
β-catenin
/
ヒトiPS細胞
/
リプログラミング
研究成果の概要
ヒトiPS細胞を臨床応用するには、より能力が高くまた安定した基底状態へ導く必要がある。本研究では、βcatenin分子に着目し、その修飾状態を変化させることで遺伝子組換えを経ず、また単一の因子の制御によって基底状態ヒトiPS細胞の獲得が可能であった。本研究成果は、多能性ネットワークの理解およびiPS
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件) 産業財産権 (1件)
10.
運動器再生におけるNrf2の機能と間葉系幹細胞における重要性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
近畿大学
研究代表者
福田 寛二
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
幹細胞老化
/
ロコモティブシンドローム
/
miRNA
/
酸化ストレス
/
Nrf2
/
サルコペニア
/
ロコモ
研究成果の概要
本研究では、生体内において酸化ストレス除去を担う分子経路のマスター転写因子であるNrf2に着目し、運動器において最も含有量の多い幹細胞である間葉系幹細胞においてその発現調節機序と機能を明らかにすることを目的に研究を行った。加齢組織においては慢性炎症、あるいは転写因子Notch1の減少によりmiR-1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
11.
β-catenin/CBP経路の選択的な活性化による新規iPS細胞作製法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
整形外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
竹原 俊幸
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
iPS細胞
/
β-catenin
/
CBP/p300
/
リプログラム
/
多能性幹細胞
/
転写コアクティベーター
/
ES細胞
/
βcatenin
/
再生医療
/
beta catenin
/
リプログラミング
/
reprogram
研究成果の概要
本研究では、ドナー細胞の性質・種類に問われないiPS細胞の誘導及び培養法の開発を試みた。実験には様々な生理現象に関わっており、また種保存性が高いβ-cateninおよび転写コアクティベータCBPに着目した。CBP/β-catenin経路の活性化によってマウスだけでなく、ヒト細胞においても多能性幹細胞
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 備考 (3件)
12.
哺乳類ES細胞からの半数体生殖細胞の誘導
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
竹原 俊幸
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
生殖細胞誘導
/
ES細胞
/
低酸素培養
/
再生医療
/
始原生殖細胞
/
半数体細胞
/
生殖細胞
/
EpiSC
/
低酸素
/
Oct4 dePE
/
半数体精子
/
熱刺激応答
/
高度生殖医療
研究概要
ストレス因子に着目し、生体内の環境を模した培養環境を作り出し、ES細胞から半数体生殖細胞の誘導とその評価を試みた。本研究では体内における生殖細胞の発生過程を模範するため、①ES細胞からエピブラスト幹細胞(EpiSC)の誘導②始原生殖細胞の誘導という2段階の誘導方法の検討を行った。得られた誘導細胞は、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (13件) 備考 (3件)