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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60585024
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1.
動的マルチオミクス解析による土壌有機物分解機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
木庭 啓介
京都大学, 生態学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
土壌炭素
/
炭素隔離
/
窒素循環
/
安定同位体
/
炭素循環
/
土壌
/
微生物
/
炭素
/
窒素
/
土壌炭素隔離
/
土壌分解
/
微生物群集
/
オミクス解析
研究開始時の研究の概要
土壌の有機物分解は植物に栄養を提供する重要な機能であるとともに、土壌への有機物蓄積を左右し、大気二酸化炭素濃度に大きな影響を与えるという点でも重要な側面を有している。本研究では、近年有望視されているマイクロバイオーム・メタボローム解析をあわせたマルチオミクス解析の欠点を克服する、「動的マルチオミクス
...
研究実績の概要
2023年度は、有機物分解とマイクロバイオーム・メタボロームの関係解析のための予備実験を実施した。メタボローム分析の中で特に重要なアミノ糖の測定について前年度から準備を継続してきたものの、ヘリウム不足もありやや時間がかかってしまった。しかしGC/MSでの測定を、ヘリウムを利用しないGC-FIDに切り
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)
2.
微生物群集10000実験による多種生命システムの動態予測と制御
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
東樹 宏和
京都大学, 生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2024-03-31
完了
キーワード
時系列
/
微生物叢
/
生態系
/
時系列動態
/
生物群集
/
微生物
/
生物間相互作用
/
群集動態
/
代替安定性
/
群集の安定性
研究開始時の研究の概要
微生物学・ゲノム科学・分析化学・生態学・数学を融合し、微生物群集(微生物叢)の動態を予測・制御する科学的アプローチを確立する。
研究成果の概要
微生物共培養実験系や水圏微生物叢を対象として得られた時系列サンプルのDNAメタバーコーディングデータを分析し、その動態の多様性に関する考察を行った。まず、ショットガン・メタゲノム解析で、群集を構成する各細菌種がもつ遺伝子のレパートリーを解明した。その上で、同じ時系列サンプル内に存在する細菌種間(MA
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 4件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 備考 (2件)
3.
化学生態学で解き明かす植物-微生物叢相互作用: 鉄欠乏土壌における共生系
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
審査区分
小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
東樹 宏和
京都大学, 生態学研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2020-09-25 – 2023-03-31
完了
キーワード
symbiosis
/
plants
/
mycorrhizal fungi
/
共生
/
土壌
/
植物
/
microbiomes
/
chemical ecology
/
stable isotopes
/
nutrient defficiency
研究開始時の研究の概要
鉄欠乏土壌を対象とした現地調査とサンプリングを行い、本研究室で最適化したDNA抽出プロトコルを適用する。抽出DNAに対し、細菌16S rRNA領域、および真菌ITS領域のDNAメタバーコーディングを行い、日本の鉄欠乏土壌における微生物叢を解明する。そのうえで、群集生態学的な分析を実施し、鉄欠乏土壌以
...
研究実績の概要
To finalize the research project, we have done the following experiments and analyses: 1) Experimental inoculation of endophytic fungi on model plant
...
4.
先端技術の融合で解き明かす地下生態系のブラックボックス
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
東樹 宏和
京都大学, 生態学研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
群集
/
食物網
/
地下生態系
/
クモ
/
ネットワーク
/
時系列変動
/
相互作用ネットワーク
/
生物間相互作用
/
炭素循環
/
DNAメタバーコーディング
/
生態系
研究成果の概要
50種のクモから検出された1000種類にも及ぶ餌種節足動物のデータを分析することによって、各クモ種がどの季節に菌食性(地下由来)の餌に依存し、どの季節に地上部(植食性昆虫等)の餌にシフトしているのか、解明することができた。また、安定同位体分析によって、14Nと15Nの比率のデータから、各クモ種の栄養
...
この課題の研究成果物
学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 5件)
5.
低窒素型農畜産業を軸とした食料循環に関する学際研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食料循環研究
研究機関
京都大学
研究代表者
吉野 章
京都大学, 地球環境学堂, 准教授
研究期間 (年度)
2015-07-10 – 2019-03-31
完了
キーワード
窒素循環
/
循環型農業
/
無肥料栽培
/
自然農法
/
土壌分析
/
土壌圏微生物
/
山地酪農
/
自然栽培
/
微生物叢
/
次世代シーケンシング
/
地力窒素
/
消費者需要
/
バイオマス利活用
/
土壌肥料
/
マーケティング
研究成果の概要
農畜産業を低窒素型に変革する可能性の研究に取り組んだ。第一に、30年以上の間無肥料で野菜を栽培している農家の土壌と土壌圏微生物を解析し、限られた養分しかない環境における植物の適応を解明した。そして、そうした農産物の価値を伝える流通業者のマーケティング戦略の特質を指摘した。第二に、日本において山間部で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
6.
地下生態系の「ブラックボックス」解明による群集理論の再検証
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
生態・環境
研究機関
京都大学
研究代表者
東樹 宏和
京都大学, 生態学研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生態系
/
生物間相互作用
/
ネットワーク
/
共生
/
群集
/
土壌
/
真菌
/
種間相互作用
/
生物多様性
/
内生菌
/
シーケンシング
/
菌根
/
地下
/
生態学
/
進化
/
微生物
/
次世代シーケンシング
/
生物群集
研究成果の概要
生態系内における生物間相互作用の研究は、従来、観察し易い地上の相互作用を対象に行われてきた。本プロジェクトでは、研究が進んでいない地下生態系内の生物間相互作用に着目し、その複雑相互作用ネットワークの根本的構造を、地上の生物間相互作用と比較した。一連の研究成果は、Nature Communicatio
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (15件 うち国際共著 5件、査読あり 15件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 9件) 学会発表 (32件 うち国際学会 7件、招待講演 25件) 図書 (1件) 備考 (2件)
7.
大規模DNAバーコーディングで食物網解析を革新する
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
京都大学
研究代表者
東樹 宏和
京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
生態学
/
群集
/
食物網
/
ネットワーク
/
DNAバーコーディング
/
クモ
/
群集生態学
研究成果の概要
本研究では、次世代シーケンシングに基づく大規模DNAバーコーディングによって、微小な捕食性節足動物類の体内に存在する餌種の検出技術の構築を行った。この新しい研究アプローチの確立には、サンプリングからDNA抽出、PCRプライマー設計、PCR増幅、シーケンシング、バイオインフォマティクス処理、および、群
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
8.
軍拡競走による適応的分化: 分子集団遺伝学による共進化過程の解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
生態・環境
研究機関
京都大学
研究代表者
東樹 宏和
京都大学, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
共進化
/
自然選択
/
集団遺伝学
研究概要
本研究では、生物種間の共進化的軍拡競走によって生物の形質が急速に進化する過程を分子遺伝学の手法を用いて理解することを目的として、野外調査と分子生物学実験を行った。ツバキシギゾウムシ(Curculio camelliae)の幼虫はヤブツバキ(Camellia japonica)の種子を食べて育つ。この
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)