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検索結果: 11件 / 研究者番号: 60587418
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1.
薬害をめぐるコンフリクトと制度化――社会秩序形成過程にみる薬害の社会学
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
小区分80030:ジェンダー関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
研究機関
就実大学
研究代表者
中塚 朋子
就実大学, 人文科学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
薬害
/
社会秩序
/
被害者運動
/
保健医療
/
薬害教育
研究開始時の研究の概要
本調査研究は、社会学の研究者のみならず薬学や看護学の研究者のほか、薬害の当事者である研究協力者を含めた学際性の高い構成員によって遂行する。
2.
妊娠初期から乳幼児期まで切れ目なくDV被害母子を支援するモデルの開発に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
藤田 景子
静岡県立大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ドメスティック・バイオレンス
/
DV
/
デートDV
/
DV被害者支援
/
子育て支援
/
ニーズ
/
妊娠期
/
乳幼児期
/
DV被害者
/
多職種連携
/
モデル
/
母子
/
支援
研究開始時の研究の概要
妊婦の 23.4%が DV 被害を受け、虐待死の 65.3%が 0 歳児である。妊娠初期から乳幼児
研究実績の概要
本年度は、友人からデートDVについての相談を受けた際の大学生の対応と困難について、大学生9名を対象にインタビュー調査を行った。友人からデートDVについて相談を受けた際の対応として、一人若しくは複数人で相談を聞く、デートDVを疑いながら相談を聞く、状況を理解しようと相談を聞く、デートDVの相談先につい
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
薬害の社会的過程の分析――Biological Citizenshipの観点から
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
桃山学院大学
研究代表者
本郷 正武
桃山学院大学, 社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
薬害
/
Biological Citizenship
/
薬害アーカイブ
研究開始時の研究の概要
なぜ「薬害」概念は海外に存在しないのか。本調査研究は、2001年から継続している薬害エイズを中心とする調査研究成果をもとに、薬害を日本固有の事象たらしめている論点について、社会学者および被害当事者や医学・薬学・看護分野の研究者からなる学際的な調査研究体制にて取り組む。研究成果は、国内外学会はもとより
...
研究成果の概要
なぜ「薬害」概念は海外に存在しないのか。薬害概念のその特質を、全国薬害被害者団体連絡協議会の結成(1999年)の経緯から、薬害エイズ以降、薬害概念が普及し、拡張していくプロセスを示した。さらに、公害問題から薬害スモンへ、さらに後続の薬害問題へと弁護士のつながりや現代型訴訟による訴訟戦術の継承を明らか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うちオープンアクセス 9件、査読あり 1件) 学会発表 (11件 うち招待講演 3件) 図書 (7件)
4.
SANE-J(日本版性暴力被害者支援看護師)教育プログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
茨城県立医療大学
研究代表者
加納 尚美
茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
SANE-J
/
性暴力対応看護師
/
e-learning
/
被害者支援
/
教育プログラム
/
性暴力
/
eラーニング
/
被害支援
/
看護師
/
コア・カリキュラム
/
オンライン
/
SANE-J
/
e-learning システム
/
web教育
/
フォレンジック看護
/
コンピテンシー
/
性暴力被害者支援
/
遠隔教育
研究開始時の研究の概要
本研究では、日本独自の性暴力被害者支援看護師養成(SANE, Sexual Assault Nurse Examiner)のための教育基準を確立し、汎用性のある日本版性暴力被害者支援看護師(SANE-J, Sexual Assault Nurse Examiner-Japan)教育プログラムを開発す
...
研究実績の概要
eラーニングコンテンツ作成のために、日本における性暴力対応看護師(Sexual Assault Nurse Examiner, SANE)のためのコア・カリキュラムを検討した。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件) 図書 (1件) 備考 (3件)
5.
周産期及び育児期におけるDV被害者支援のための看護者のコンピテンシーに関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生涯発達看護学
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
藤田 景子
静岡県立大学, 看護学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ドメスティック・バイオレンス
/
DV
/
ウィメンズヘルス
/
虐待
/
支援
/
周産期
/
子育て
/
育児期
/
被害
/
臨床
/
実践
/
能力
/
看護
/
助産
/
コンピテンシー
/
ケア
/
助産師
/
看護師
研究成果の概要
DVは、女性や子どもの心身社会的な健康に甚大な悪影響を及ぼす問題である。本研究は、周産期前後において専門機関の連携ができる DV 被害者支援のための看護実践能力を明らかにすることを目的とした。文献検討及び助産師へのインタビュー調査、DV被害者支援に関する研修会の実施及び評価から、DV被害者支援に必要
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
6.
何が「被害者」の連帯を可能にするのか――「薬害HIV」問題の日英比較
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
桃山学院大学
(2019)
和歌山県立医科大学
(2017-2018)
研究代表者
本郷 正武
桃山学院大学, 社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
薬害
/
HIV/AIDS
/
被害者
/
被害
/
HIV
/
連帯
/
血友病
/
薬害教育
研究成果の概要
薬害概念がきわめて日本の文脈に依存した固有のものであることを、薬害エイズ問題を中心事例に、日本と初期条件が近い英国などとの比較から明らかにした。その特質は、サリドマイドやスモン、肝炎といった異なるイシューの被害者たちを「薬害被害者」として連帯させる機能に加え、原疾患である血友病や障害など従来の連帯と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うちオープンアクセス 9件、査読あり 3件) 学会発表 (24件 うち国際学会 4件、招待講演 5件) 図書 (6件)
7.
日本版性暴力被害者支援チーム研修開発と看護師の調整能力促進
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生涯発達看護学
研究機関
茨城県立医療大学
研究代表者
加納 尚美
茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
性暴力
/
対応チーム
/
看護師
/
連携
/
協働
/
被害者
/
支援
/
地域
/
SART
/
SANE
/
研修チーム
/
性暴力被害
/
被害者支援
/
多職種協働
/
SART研修
/
法医学
/
証拠採取
/
看護師の調整能力
/
多職種
/
研修評価
研究成果の概要
性暴力被害直後の急性期に看護師は各関連機関と連携し、被害者のケアを行うことが求められる。本研究では、性暴力被害者支援体制を構築するために、米国で実績を挙げているSART研修の日本版の開発行い、次に日本版SART研修を実施と評価を行うことであった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
8.
ドメスティック・バイオレンス被害女性の育児における困難感と回復を促す支援
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生涯発達看護学
研究機関
金沢大学
研究代表者
藤田 景子
金沢大学, 保健学系, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ドメスティック・バイオレンス
/
子ども虐待
/
子育て
/
困難
/
支援
/
回復
/
ニーズ
/
ペアレンティング
/
被害者
/
子ども
/
女性
/
医療関係者
/
育児
/
健康
/
被害
/
質的研究
研究成果の概要
DV被害を受けている母親は、加害者との同居中、母親なのだからと育児を押し付けられ、うまく子育てができないことを自分のせいであると思い込まされながら生活をし、DV関係の不自然さに気づきづらかったり、逃げて身を護るという選択があることを考えにくかったりする構造があることが明らかになった。さらに、加害者と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
9.
離婚・別居後の面会交流と子どもの最善の利益についての国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会福祉学
研究機関
吉備国際大学
研究代表者
高橋 睦子
吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
面会交流
/
子の最善の利益
/
国際比較研究
/
家族法制
/
高葛藤事案への対応
研究成果の概要
面会交流に関する取決めや判決は、当事者たちの生活に長期にわたって影響をおよぼす。司法は申立てに対して調停や判決を下すが、その後の親子関係の状況や展開についてのフォローアップの機能は備えていない。子どもの最善の利益を保証するためには、司法のみならず、中長期にわたり子どもの成長・発達を把握し、必要に応じ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 7件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (17件) 学会・シンポジウム開催 (6件)
10.
ドメスティック・バイオレンス被害者の早期自立に向けた周産期看護援助の開発
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
生涯発達看護学
研究機関
甲南女子大学
研究代表者
藤田 景子
甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
ドメスティック・バイオレンス
/
妊娠
/
出産
/
妊産婦
/
助産ケア
/
看護援助
/
回復
/
ウィメンズ・ヘルス
/
周産期
/
リプロダクティブ・ヘルス
/
助産学
/
分娩
/
助産
/
被害者支援
/
ジェンダー
研究概要
本研究は、DV被害を受けていた女性のDV被害からの回復のプロセスとその回復に良い影響を及ぼした看護者の関わりについて明らかにした。そして、DV被害女性の回復を促す周産期の看護援助モデルの示唆を得るために、明らかになった看護援助を踏まえ、実際に周産期医療現場において、DV被害女性への支援を行うにあたり
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件)
11.
乳児の泣きへの見極めを促す母親支援ガイドラインの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生涯発達看護学
研究機関
金沢大学
研究代表者
田淵 紀子
金沢大学, 保健学系, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
泣き
/
乳児
/
母親
/
育児支援
/
ガイドライン
/
育児困難
研究概要
本研究は、育児中の母親を支援するためのプログラムとして、乳児の泣きへの見極めを促すガイドラインの開発を目的とした研究である。泣きの見極め過程を提示したガイドラインを作成するにあたり、これまでに母親がいつ頃どのように乳児の泣きのみきわめができていくのか、文献およびこれまでの調査データの分析結果より明ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)