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検索結果: 5件 / 研究者番号: 60594372
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1.
光免疫療法を組み込んだin situワクチンによる消化器がんの術前免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
高橋 健
京都大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
がん免疫
/
自然免疫
/
ワクチン
/
膵癌
研究開始時の研究の概要
切除可能ながんでは外科的手術が標準治療だが、術後局所再発や遠隔転移再発が問題である。切除前に免疫を賦活する術前免疫療法は、切除前の腫瘍がワクチン抗原となるため、効率的にがん免疫が誘導されると期待される。申請者はナノ粒子化TLR9リガンド K3-SPGを腫瘍局所に注入するIn Situ Vaccine
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研究実績の概要
切除可能な消化器がんでは外科的手術が標準治療だが、術後の局所再発や遠隔転移再発の制御が問題であり、有効な治療法の確立が望まれる。腫瘍の切除前に免疫を賦活化する術前免疫療法は、切除前の腫瘍がワクチン抗原となり得るため、効率的にがん免疫が誘導されると期待されるが、その有用性や至適な治療法は明らかでない。
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
膵癌局所の免疫賦活を最大化するナノ粒子TLR9リガンド併用光免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
公益財団法人田附興風会
(2022)
京都大学
(2020-2021)
研究代表者
高橋 健
公益財団法人田附興風会, 医学研究所 腫瘍研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
がん免疫
/
自然免疫
/
TLR9
/
光免疫療法
/
ワクチン
/
膵癌
/
消化器がん
研究開始時の研究の概要
申請者は、腫瘍局所の自然免疫活性化(Local Innate Immune Activation: LIIA)を最大化すべく、ナノ粒子TLR9リガンド K3-SPG を用いたin situワクチンの開発を目指してきた。一方、光免疫療法は腫瘍局所の癌抗原放出効果(Local Tumor Antigen
...
研究成果の概要
本研究はナノ粒子TLR9リガンドK3-SPGによるin situ vaccine (K3-SPG-ISV)にCD44を標的とする光免疫療法(photoimmunotherapy: PIT)を組み込み、主に膵癌モデルマウスでこの併用療法の有用性を検討した。K3-SPG-ISV/NIR-PITは相乗的か
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
3.
TLR9とRIG-Iを標的とした肝がんに対するin situワクチン療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
京都大学
研究代表者
高橋 健
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
がん免疫
/
自然免疫
/
消化器癌
/
ワクチン
/
消化器がん
/
肝がん
/
肝細胞癌
研究成果の概要
腫瘍局所の自然免疫を賦活化するin situワクチンは消化器がんでは有望な治療法である。本研究は当初、その有用性を肝がんモデルで明らかにすることを目的としたが、条件検討を重ねるも安定したモデルの構築が困難であり、大腸がんと膵がんのモデルで研究を遂行した。K3-SPG in situワクチンによる腫瘍
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
4.
新規B型肝炎自然発症モデルマウスを用いた宿主免疫応答の網羅的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
京都大学
研究代表者
高橋 健
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ウイルス肝炎
/
免疫学
/
肝臓病学
/
肝炎ウイルス
研究成果の概要
HBV駆除のための効果的な治療法開発にはHBVに対する宿主免疫応答の解明が必須である。本研究では、二種類の新たなB型肝炎モデルマウスと三つの異なる実験系由来のHBV感染細胞を対象としてトランスクリプトーム解析を行い、B型肝炎における免疫応答の網羅的な解明を目指した。モデルマウスを用いた実験では、肝炎
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
5.
C 型肝炎ウイルス感染細胞による形質細胞様樹状細胞活性化機序の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
消化器内科学
研究機関
京都大学
研究代表者
高橋 健
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
ウイルス
/
感染症
/
免疫学
/
肝臓病学
/
免疫
研究概要
形質細胞様樹状細胞(pDC)は、C 型肝炎ウイルス(HCV)感染細胞との直接接触により活性化し、HCV RNA を認識してインターフェロン(IFN)を産生する。本研究はこの現象の詳細な分子機序を明らかにすることを目的とした。HCV 感染細胞による pDC 活性化では、IFN 産生経路は強く活性化され
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)