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検索結果: 4件 / 研究者番号: 60608107
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1.
海藻ポリフェノールは非アレルゲン性を含む全アレルギー対応の有効成分となるか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
国立研究開発法人水産研究・教育機構
研究代表者
杉浦 義正
国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産大学校, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
フロロタンニン
/
褐藻類
/
アレルギー
/
免疫
研究開始時の研究の概要
花粉症等のアレルギーは深刻な社会問題であるため、これまで食用褐藻類に含まれる海藻ポリフェノール(フロロタンニン)の抗アレルギー性に着目して研究し、その有効性を解明した一方、免疫細胞の2型自然リンパ球(Group 2 Innate Lymphoid Cells, ILC2)の関与も推察された。本研究で
...
2.
食用褐藻由来フロロタンニンの抗アレルギー効果における腸管免疫の関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水圏生命科学
研究機関
国立研究開発法人水産研究・教育機構
研究代表者
杉浦 義正
国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産大学校, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
抗アレルギー
/
フロロタンニン
/
腸管免疫
/
遅延型アレルギー
/
脱顆粒抑制
/
抗アレルギー効果
/
抗炎症効果
/
免疫調節
/
食品機能
/
機能性食品
研究成果の概要
マウスにフロロタンニンを経口投与するとアレルギー性炎症が抑制され、その機序の1つはPKCαリン酸化やCa2+流入の阻害による脱顆粒抑制であると考えらえた。経口投与で有効性が認められたので、腸管上皮細胞モデルのCaco-2細胞を用いた透過実験を行った。その結果、緩慢に透過することが分かり、透過物には抗
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (13件)
3.
フロロタンニンを主とした低利用食用褐藻成分の抗アレルギーに関する食品機能性研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食品科学
研究機関
独立行政法人水産大学校
研究代表者
杉浦 義正
独立行政法人水産大学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
褐藻
/
アレルギー
/
生理活性
/
食品機能
/
水産化学
/
低利用食用褐藻類
/
抗アレルギー効果
/
抗炎症効果
/
フロロタンニン
研究成果の概要
サガラメ脂溶性画分から有効成分としてフタル酸ビス(2-エチルヘキシル)が単離・同定された。腸管モデル細胞のCaco-2細胞を用いて透過を確認したところ、透過率は褐藻抽出物で3~17 %程度、精製フロロタンニン2種で約30 %であった。フロロタンニン(Pt)は花粉症モデル、食物アレルギーモデルに対して
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (9件)
4.
抗アレルギー効果をモチーフとした褐藻フロロタンニンの食品機能性研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
食品科学
研究機関
独立行政法人水産大学校
研究代表者
杉浦 義正
独立行政法人水産大学校, 食品科学科, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
褐藻
/
アレルギー
/
食品機能
/
水産化学
/
生理活性
/
フロロタンニン
研究概要
アレルギーモデル動物(マウス)に対し、褐藻サガラメ由来フロロタンニン濃縮物は免疫バランスの改善によるアレルギー抑制を示した。マウス耳介浮腫試験では、サガラメ由来フロロタンニン4種に抗炎症性が認められた。Caco-2細胞による腸管透過試験では、フロロタンニン(有効成分)に5%程度の透過が確認された。ま
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件) 学会発表 (9件)