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検索結果: 6件 / 研究者番号: 60621159
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1.
自己免疫性骨髄不全症患者iPS細胞を用いた疾患モデルの創出と選択的造血制御の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
片桐 孝和
金沢大学, 保健学系, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
iPS細胞
/
自己免疫性骨髄不全
/
造血幹細胞
/
疾患モデル
/
骨髄移植
研究開始時の研究の概要
特発性再生不良性貧血(AA)は、細胞傷害性T細胞(cytotoxic T lymphocyte: CTL)が自己の造血幹前駆細胞(hematopoietic stem progenitor cell: HSPC)を攻撃することで発症する自己免疫性骨髄不全症である。本研究では、①エピトープの提示に関わ
...
2.
自己免疫性造血不全における新たな免疫回避機構による造血制御変容の基盤的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
片桐 孝和
金沢大学, 保健学系, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
iPS細胞
/
HLA
/
自己免疫疾患
/
造血幹細胞
/
骨髄移植
/
免疫不全マウス
/
免疫学
研究開始時の研究の概要
自己免疫性骨髄不全は、造血幹細胞に対する自己の細胞傷害性T細胞の攻撃が発端となって発症する造血不全である。本研究では、自己免疫性骨髄不全において、造血幹細胞が異常免疫から回避する新たな手段を同定することを目的とし、変異遺伝子の挙動を未治療時から治療後寛解に至る過程で経時的に解析し、変異遺伝子による時
...
研究成果の概要
自己免疫性骨髄不全は、造血幹前駆細胞に対する自己の細胞傷害性T細胞の攻撃が発端となり発症する再生不良性貧血を代表とする造血不全である。恒常的な造血を目的とした造血幹前駆細胞の「免疫回避手段の多様性」と、それに伴う「造血制御の変容」は未だに解明されていない。本研究では、造血制御に関与するケモカインのひ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件) 備考 (2件)
3.
iPS細胞由来ヒト造血幹細胞を用いた自己免疫性造血不全の発症機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
金沢大学
研究代表者
片桐 孝和
金沢大学, 保健学系, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
自己免疫疾患
/
iPS細胞
/
HLA
/
骨髄移植
/
免疫不全マウス
/
造血幹細胞
/
免疫学
研究成果の概要
自己免疫性骨髄不全では、自己免疫異常により造血幹細胞が傷害される。異常免疫から回避する手段は造血幹細胞ごとに異なるため、造血の経時的様相に直接影響している可能性が考えられる。作製したiPS細胞から誘導した造血幹細胞を免疫不全マウスへ移植することにより、CTLにより造血幹細胞のサイズが縮小した後の造血
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (19件 うち国際学会 7件) 備考 (1件)
4.
治療関連骨髄性腫瘍の疫学的、分子生物学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
大竹 茂樹
金沢大学, その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
治療関連骨髄性腫瘍
/
急性骨髄性白血病
/
骨髄異形成症候群
/
染色体異常
/
キメラ遺伝子解析
/
AML
/
MDS
/
CMMoL
/
治療関連骨髄性腫瘍(t-MN)
/
染色体核型
/
疫学的検討
/
癌
/
白血病
研究成果の概要
急性骨髄性の治療に関して全国より登録された3つのデータベースを解析した。治療関連骨髄性腫瘍は急性骨髄性白血病の5.1~8.1%に認められた。発症年齢は、治療関連骨髄性腫瘍でやや高い傾向が認められ、男女差はなかった。染色体核型は、予後不良を示す者が多い。5年生存率は関連骨髄性腫瘍が有意に悪く、20%以
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件)
5.
発作性夜間血色素尿症(PNH)形質を利用したヒト造血幹細胞動態の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
病態検査学
研究機関
金沢大学
研究代表者
片桐 孝和
金沢大学, 保健学系, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
骨髄不全
/
ヒト造血幹細胞
/
PNH形質血球
/
造血環境
/
マウス骨髄内移植
研究成果の概要
骨髄不全症例の約60%で検出されるPNH形質血球をマーカーとして、造血幹細胞の分化造血制御について考察した。患者の骨髄中に存在している様々な造血前駆細胞ごとにPNH形質血球の割合を調べたところ、CMPにおいては10%未満であったのに対して、以降の造血前駆細胞においては末梢血中の骨髄球系細胞とほぼ同等
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (24件 うち国際学会 6件) 備考 (1件)
6.
HLAアレル欠失現象を利用したヒト造血幹細胞制御分子の同定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
片桐 孝和
金沢大学, 保健学系, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
Loss of heterogeneity
/
Aplastic anemia
/
Human Leukocyte Antigen
/
病態検査学
/
血液内科学
/
免疫学
/
再生不良性貧血
/
uniparental disomy
/
HLA
研究概要
6pLOHの割合は、造血の分化段階で異なり、末梢血中の白血球と同等の6pLOHを示すMEP, GMPと比較して、それらの前駆細胞であるCMPにおいては6pLOHの割合が明らかに低下していた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (39件) 図書 (2件) 備考 (1件)