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検索結果: 12件 / 研究者番号: 60626232

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  • 1. 九州地方で自立生活を営む障害者のライフヒストリー―プロセスと現状認識―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    廣野 俊輔 同志社大学, 社会学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 障害者 / 九州地方 / 自立生活 / ライフストリー / プロセス
    研究開始時の研究の概要 本研究は九州地方にて自立生活を営んでいる障害者を対象にライフストーリーインタビューを行うことで①その障害者が自立生活に至るプロセス、②現状の生活に対する認識を明らかにする。研究成果を通してより多くの障害者が様々な環境で自立生活を営むのにどのような方策が必要であるのかを明らかにする。特に地方に住む障害 ...
  • 2. 障害者が運動の担い手になる契機及び他者の権利のために活動する主体形成に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
    研究機関 沖縄国際大学
    研究代表者

    岩田 直子 沖縄国際大学, 総合文化学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 障害者 / 主体形成 / 自立生活運動 / 地域共生社会 / 援助論から主体論へ
    研究開始時の研究の概要 地域共生社会の構築において、障害当事者による運動(自立生活運動)は重要な意味を持つ。特に、アドボカシーシステムや自己選択自己決定にもとづいた自立生活システムの構築において経験を通した重要な役割を担っている。本研究は、この運動の担い手に注目し、彼らはどのように他者の権利のために活動するようになったのか ...
  • 3. 福祉サービスの質と政策評価ー東アジア3ヵ国(日本・韓国・中国)を中心にー

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分8:社会学およびその関連分野
    研究機関 県立広島大学
    研究代表者

    田中 聡子 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 教授

    研究期間 (年度) 2022-10-07 – 2027-03-31交付
    キーワード 政策評価 / ロジックモデル / サービス評価 / 第三者評価事業 / 東アジアの政策分析 / ドナベディアン・モデル / 福祉サービスの質 / 政策分析 / 福祉サービス評価 / 第三者評価 / プログラム評価 / 日・中・韓国際比較研究
    研究開始時の研究の概要 東アジアの3ヵ国(日本、韓国、中国)における福祉サービス(水準と質)と福祉政策にはどのような違いがあるのか、どのような成果を生んでいるのか、どのような問題点があるのか、それを改善するにはどのような方策を講じればいいかを明らかにする。なお、福祉サービスの種類として高齢者、障害者、社会的養護の児童を対象 ...
    研究実績の概要 本研究は本研究は、東アジアの3ヵ国(日本、韓国、中国)の福祉サービスおよび福祉政策に関して、科学的、客観的なサービスの質評価と政策評価指標の析出、開発を試みる。そこで、①3ヵ国の福祉サービスと政策のパフォーマンスを国際比較し、②それぞれの国における実効性のあるサービス・政策実施に向けての道筋とプロセ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち国際共著 7件、オープンアクセス 2件、査読あり 1件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件)   図書 (1件)
  • 4. 生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分8:社会学およびその関連分野
    研究機関 立命館大学
    研究代表者

    立岩 真也 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021 – 2023中途終了
    キーワード アーカイブ / 現代史 / 社会調査 / 病・障害 / 障害学 / 質的データ / 声の記録 / 社会運動史 / 性的差異 / 社会政策 / 社会学 / 社会福祉学
    研究開始時の研究の概要 人々は、とくにその身体、病・障害と呼ばれるもの、性的差異、…に関わり、とくにこの国の約100年、何を与えられ、何から遠ざけられたか。何を求めたか。この時代を生きてきた人たちの生・身体に関わる記録を集め、整理し、接近可能にする。そこからこの時代・社会に何があったのか、この私たちの時代・社会は何であった ...
    研究実績の概要 ◇日本社会学会大会テーマセッションで社会学教育委員会とともにテーマセッション「質的データのアーカイブ」を開催するための準備を進めた。◇5年間で20冊の刊行を予定している叢書「生存学研究所叢書・身体×社会」の第1巻として「身体×社会アーカイブの構築・1――世界の全域を・如何でも此処は 集め遺す」の準備 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (94件 うちオープンアクセス 10件、査読あり 29件)   学会発表 (108件 うち国際学会 17件、招待講演 5件)   図書 (24件)
  • 5. 障害者の自立生活を可能にする主体形成とライフヒストリーとの関連性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
    研究機関 沖縄国際大学
    研究代表者

    岩田 直子 沖縄国際大学, 総合文化学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 自立生活運動 / 主体形成 / 他者の権利のために動く / ライフヒストリー / TEA(複線径路等至性アプローチ) / 共生の障害学 / 地域共生社会 / 障害者 / 他者の権利のために活動する / TEM調査 / TEM / 権利 / 自立生活
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は、障害当事者の自立生活を可能にする権利行使主体形成に必要な条件を明らかにすることである。
    研究成果の概要 障害者運動における主体形成、換言すると、障害者運動において他者の権利のために行動するに至る条件を明らかにするため、ライフヒストリーに注目して聞き取り調査を行った。聞き取った内容は、人生経路の多様性を社会・文化的背景を捉えつつ可視化する際に有用な手法であるTEA(複線径路等至性アプローチ)を用いて分析 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)   図書 (1件)
  • 6. 戦後障害者福祉政策史に関する横断的研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
    研究機関 同志社大学 (2020-2022)
    大分大学 (2019)
    研究代表者

    廣野 俊輔 同志社大学, 社会学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 障害者政策 / 排除 / 包摂 / 普遍 / 特殊 / 知的障害者福祉法 / 排除と包摂 / アクセス権運動 / 障害福祉計画 / 障害者施策 / 対象規定 / 知的障害 / 療育手帳 / 障害 / 福祉政策 / 分野別立法 / 障害者 / 障害者福祉政策 / 高度成長期 / 横断的研究
    研究開始時の研究の概要 本研究は、障害者福祉政策の戦後史について横断的に研究する試みである。従来の障害者福祉政策史は、障害別、分野別かつ断片的に記述されることが多かったが、複合的・累積的な課題の存在が指摘されて久しい中で分野別・対象別に組み立てられた制度や支援の限界が指摘されている。この研究においては、以上をふまえて、障害 ...
    研究成果の概要 本研究では、1960年の知的障害者福祉法の成立史、1970年代の身体障害者によるアクセス権運動史などの個別の歴史を明らかにしながら、そこにある様々な障害者政策に共通する変化の要因を析出しようとした。例えば、精神薄弱者福祉法に典型的に表れているように、日本の障害者政策は排除と包摂の絶え間ない運動であっ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 1件)   学会発表 (1件)   図書 (5件)
  • 7. 障害者政策の対象規定と障害(者)観の関係についての実証分析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
    研究機関 日本大学
    研究代表者

    山村 りつ 日本大学, 法学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 障害者政策 / 生活実態調査 / 障害福祉サービス / 障害者生活実態調査 / 国際比較 / 社会給付 / 対象論 / 差別意識
    研究開始時の研究の概要 本研究において明らかにしようとする点は次の3点である。
    研究実績の概要 研究スタート当初から研究計画の中心であり、コロナ関連の制限により中断を余儀なくされていた各国における調査について、ドイツと韓国での調査が完了した。また日本国内でも調査が進められた。イギリスについては、渡航費の高騰により実施が難しく、見送りつつ次年度にオンラインで調査ができないか検討を進めることとなっ ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (6件)   図書 (16件)
  • 8. 地域の「転倒」因子に着目した脳科学・運動学者参画型エンパワメント・スキームの実践

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
    研究機関 大分大学
    研究代表者

    衣笠 一茂 大分大学, 福祉健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31採択後辞退
    キーワード 転倒 / 姿勢調整 / 脳‐運動連関 / 脳波 / 筋電図 / 足圧中心 / 転倒因子 / コミュニティ・エンパワメント・スキーム / バイオマーカー / ソーシャルネットワーク / 文理融合型研究
    研究実績の概要 本研究では、要介護状態にとなる主要な原因の一つである高齢者の「転倒」の原因に着目し、その「身体的要因」と「社会的要因」との連関構造を明らかにすることを目的とした。
  • 9. 病者障害者運動史研究――生の現在までを辿り未来を構想する

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 立命館大学
    研究代表者

    立岩 真也 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 社会運動史 / 患者運動 / 障害者運動 / アーカイヴィング / ライフヒストリー / 障害者政策 / 医療社会学 / 障害学 / 社会運動 / 歴史社会学 / 社会政策 / 医療政策 / 現代史 / アーカイブ / 患者会 / 社会福祉政策 / 生命倫理
    研究成果の概要 ○複数の資料贈与の申し出も受け、関係する資料を収集・整理し配架し、ウェブサイトに書誌情報他を掲載した。○125のインタビューの記録約300時間を文字化し編集作業を加え、各々の全文を公開した。→http://www.arsvi.com/a/arc.htm#i ○本主題と直接に関係する研究代表者の書籍と ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (109件 うちオープンアクセス 10件、査読あり 5件)   学会発表 (55件 うち国際学会 20件、招待講演 24件)   図書 (23件)   備考 (10件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 10. 政策の作用関係に着目した障害者政策の包括的分析―横断的視点と縦断的視点からの考察

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 日本大学
    研究代表者

    山村 りつ 日本大学, 法学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 障害者政策 / 福祉政策 / 横断的分析 / 縦断的分析 / 障害年金 / 当事者運動 / 権利擁護 / 障害者運動 / サービス給付の変遷 / 権利擁護と社会サービス / 障害者雇用 / 障害者年金 / 成年後見
    研究成果の概要 本研究課題では、障害者政策の全体像を把握し、障害者政策とその隣接領域にある横断的および縦断的関係性を明らかにすることを目的としていた。4年間の研究の成果として、まず障害者政策の全体的な構造を明らかにし、これまで難解であった領域横断的な関係性を示すことができた。具体的には、それぞれの領域を専門とする研 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件)   学会発表 (8件)   図書 (2件)
  • 11. 行政・社会福祉法人と連携した生活困窮者支援策の開発・推進に関する実証的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 大分大学
    研究代表者

    椋野 美智子 大分大学, 福祉社会科学研究科, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 個別事例調査 / 障がい者と非障害者 / 福祉的就労と一般就労 / 現金給付と現物給付 / 行政と民間 / イギリスの貧困地域 / アドヴォカシー / 政策とソーシャルワーク / 生活困窮者自立支援 / 社会福祉法人の地域貢献 / 貧困地域 / 官民の協働 / イギリス / 民間非営利団体 / コミュニティ支援 / アドヴォカシー活動 / 地域の多様なパートナーとの連携 / 障害者就労支援施設のノウハウ活用 / 任意事業と市町村の共同委託 / 求人開拓と商工部局との連携 / 高校中退での非正規就労 / 老齢年金への若年者の依存 / 手帳非所持の障害者への支援 / 引きこもりの積極的掘り起こしと早期の支援 / 厳密な役割意識の克服 / 支援付きの一般就労
    研究成果の概要 大分県臼杵市と日出町の個別事例の調査からは、障害者と「非障害者」、福祉的就労と一般就労、現金給付と現物給付、行政と民間、公平性と個別性、専門職と非専門職、小地域と広域など福祉の現場に存在する様々な対立、二律背反の構造が浮かび上がった。また、イギリスのオックスフォードの貧困地域での調査からは、地域を基 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (15件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (18件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)   図書 (2件)
  • 12. 自立生活センターのアドヴォカシー機能に関する実証的研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 大分大学
    研究代表者

    廣野 俊輔 大分大学, 教育福祉科学部, 講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 障害者 / 自立生活運動 / 自立生活センター / アドヴォカシー / 障害者福祉 / アドヴォカシー機能 / 障害者運動
    研究成果の概要 本研究は,自立生活センターのアドヴォカシー機能を実証的に明らかにすることを目的としたものである。とりわけ,各自立生活センターがそれ以前の障害者運動のアドヴォカシーに関する活動をどのように継承させていったかに注目しつつ研究を行った。その成果は3つに分類できる。第1にアメリカの自立生活運動を日本の障害者 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件)   学会発表 (5件 うち招待講演 2件)   図書 (1件)

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