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検索結果: 6件 / 研究者番号: 60632718
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1.
末梢神経に高親和性の抗体による疼痛・掻痒の抑制
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49030:実験病理学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
萩山 満
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
軸索伝導遅延
/
接着分子
/
細胞外認識抗体
/
疼痛・掻痒抑制
/
抗体医薬
研究開始時の研究の概要
神経に発現する接着分子CADM1の細胞外認識抗体を用いて、末梢神経痛や掻痒症に対する新たな治療薬としての可能性を検証する。具体的には、①皮下注射した抗体の末梢神経集積の継続期間を免疫染色で調べる。②初代培養マウス後根神経節細胞の神経発火・軸索伝導をフェムト秒レーザー照射とCa2+イメージングにて可視
...
研究実績の概要
Cell adhesion molecule 1(CADM1)は免疫グロブリンスーパーファミリーに属する細胞間接着分子である。生体内では全身の末梢神経線維の全長に渡って発現しており、軸索機能への寄与が想定される。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
2.
接着分子CADM1が基軸となる慢性腎臓病の尿細管間質病変形成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49030:実験病理学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
萩山 満
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
上皮変性・アポトーシス
/
慢性腎臓病
/
接着分子
/
細胞外切断
/
尿細管間質病変
/
上皮変性
/
細胞外断片
/
ELISA
/
酵素的切断
研究開始時の研究の概要
慢性腎臓病では尿細管上皮変性・炎症細胞浸潤・間質線維化より成る尿細管間質病変が生じ、その重篤化が不可逆的な腎機能障害を導くと認識されているが、本病態の分子機序解明は十分ではない。慢性腎臓病では尿細管上皮のIgCAM型接着分子CADM1(cell adhesion molecule 1)の細胞外切断が
...
研究成果の概要
慢性腎臓病では尿細管間質病変の重篤度が残腎機能を規定するが、腎生検以外にその重篤度を知るのは難しい。慢性腎臓病では尿細管上皮のIgCAM型接着分子cell adhesion molecule 1(CADM1)の細胞外切断(shedding)が亢進しており、上皮アポトーシスを誘導する。shedding
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件)
3.
圧付加による神経変性:水柱下培養装置を用いた分子基盤の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態医化学
研究機関
近畿大学
研究代表者
萩山 満
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
細胞変性
/
内圧上昇
/
神経・上皮変性
/
酵素的切断
/
Hippo経路
/
細胞形態
/
変性
/
細胞骨格
/
神経変性
/
接着分子
/
shedding
/
アポトーシス
研究成果の概要
緑内障や腸閉塞などでは内圧上昇によって細胞変性が生じるが、その分子機序は未解明である。この現象を検証するため、独自に考案した培養系を樹立した。円柱形の形態を示す上皮細胞では、圧上昇に随伴して細胞増殖が抑制された。細胞は扁平化し体積が増加したため、細胞骨格であるアクチン線維の分布が疎になることを見出し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
4.
接着分子を標的とする肺気腫治療の創薬シーズ探索
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験病理学
研究機関
近畿大学
研究代表者
萩山 満
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
アポトーシス
/
接着分子
/
shedding
/
肺気腫
研究成果の概要
肺気腫罹患者の多くが喫煙者であるが、禁煙によって進行を止めることは難しい。その分子機序については未解明である。先行研究において、肺気腫では接着分子CADM1の酵素的切断(shedding)が亢進状態にあり、肺胞上皮のアポトーシスを誘導することを明らかにした。本研究では、喫煙誘起肺気腫マウスモデルを用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (4件)
5.
肺気腫の新規発症機序:接着分子CADM1の細胞内断片による肺胞上皮アポトーシス
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験病理学
研究機関
近畿大学
研究代表者
萩山 満
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
細胞障害
/
接着分子
/
プロテアーゼ
/
アポトーシス
/
肺気腫
/
細胞外切断
/
CADM1
/
shedding
研究成果の概要
肺気腫の原因である蛋白分解酵素活性上昇と肺胞上皮アポトーシスを結び付ける分子機序は不明であった。肺胞上皮の接着分子CADM1の機能的制御に細胞外切断(shedding)がある。ウエスタン法にて肺気腫ではsheddinが亢進し、TUNEL法にて肺胞上皮アポトーシスの上昇が判明した。ヒト肺上皮細胞株NC
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (5件) 図書 (2件)
6.
肺気腫発症の新規分子機構:接着分子CADM1切断による肺胞上皮アポトーシス
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
実験病理学
研究機関
近畿大学
研究代表者
萩山 満
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
採択後辞退
キーワード
肺気腫
/
接着分子
/
shedding
/
CADM1
/
アポトーシス
研究概要
「諸言」肺気腫は肺胞壁の破壊的変化を伴う疾患であり、その組織破壊の機序としてはプロテアーゼの絶対的あるいは相対的な上昇が重要視されている。しかし、プロテアーゼ活性の亢進とアポトーシスの進行との間を結び付ける分子機序については不明である。本研究課題では、肺気腫の肺胞上皮細胞におけるアポトーシスと肺胞上
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)