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検索結果: 3件 / 研究者番号: 60637370
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1.
19世紀ドイツにおける標準語と日常語の混交に関する言説の社会語用論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
学習院大学
研究代表者
高田 博行
学習院大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ドイツ語史
/
言語規範
/
話しことば
/
書きことば
/
国語教育
/
大衆化
/
文学作品
/
プロイセン
/
都市化
研究成果の概要
19世紀に公的場面に参加し学校教育を受ける機会を得た一般大衆は、それまで教養層に独占されていた標準語を獲得した。その際、国語授業の目的は標準語の正しさよりは、言語分析による論理的思考力の養成であったことが、標準文章語の平準化を進展させた。新聞というメディアに目を転じてみると、日刊紙が19世紀において
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち謝辞記載あり 1件、査読あり 8件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (9件)
2.
想起する帝国―ナチス・ドイツにおいて想起された「過去」の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ文学
研究機関
関西大学
研究代表者
溝井 裕一
関西大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
集合的記憶
/
ナチス
/
モーリス・アルヴァックス
/
アライダ・アスマン
/
ルッツ・ヘック
/
ヴィクトール・クレンペラー
/
アルベルト・シュペーア
/
リヒャルト・ワーグナー
/
建築
/
祝祭
/
国家社会主義
/
コーパス
/
メディア
/
媒体
研究成果の概要
我々は、ナチスによる集合的記憶の乱用の問題について調査を実施した。その結果、ナチスが過去の「アーリア人の遺産」に由来する要素を、建築、祝祭、演説などに織り込み、これによってドイツ人のアイデンティティを変化させ、彼らに人種主義的かつ優生学的な思想を植え付けようとしたことが明らかとなった。ナチスが実施し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (4件) 図書 (5件)
3.
18世紀ドイツの書きことばにおける口語性の機能―社会語用論的・言語意識史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
学習院大学
研究代表者
高田 博行
学習院大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
研究者交流
/
ドイツ語史
/
言語規範
/
標準語
/
方言
/
日常語
/
ポライトネス
/
言語接触
/
国際研究者交流(ドイツ、オーストリア)
/
話しことば
/
都市化
/
国際研究者協力
/
ドイツ
/
国際研究者交流
研究概要
1750年頃にドイツ語圏全域で高地ドイツ語文章語の受け入れが完了したあと、18世紀末には、教養人は公的場面ではできる限り標準文章語に近い話し方をすることが好ましいという意識をもった。方言と標準文章語とが言語接触した結果として都市で「日常語」が生まれ、これが標準文章語の平準化を促した。硬直的で形式的な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 26件) 学会発表 (8件 うち招待講演 1件) 図書 (8件)