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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60722329
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1.
スクシニルCoAによる心筋代謝機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
北翔大学
研究代表者
高田 真吾
北翔大学, 生涯スポーツ学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
心不全
/
スクシニルCoA
/
代謝
/
5-ALA
/
ミトコンドリア
研究開始時の研究の概要
我々は不全心筋のTCAサイクル代謝産物解析により、スクシニルCoAが唯一低下することを見出した。このスクシニルCoAは酸化的リン酸化の基質の前駆体、ヘム合成、ケトン体代謝、タンパク翻訳後修飾スクシニル化を介してミトコンドリア機能によるエネルギー産生に強く寄与することが推測できる。本研究の目的は、慢性
...
2.
マイオカインによる老化進展制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
絹川 真太郎
九州大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
マイオカイン
/
骨格筋
/
老化
/
サルコペニア
/
プロテオーム解析
研究開始時の研究の概要
健康長寿達成のためには、老化に伴うサルコペニア・フレイルを含む種々の臓器障害の分子基盤の解明および予防法の確立が必要である。近年、骨格筋から分泌されるマイオカインが注目されているが、老化進展におけるマイオカインの産生・分泌の全体像は明らかにされていない。本研究では、加齢性のマイオカイン異常が老化進展
...
研究実績の概要
本研究では、老化進展におけるマイオカインの全体像を明らかにすることであった。二年目は、初年度に同定した加齢マイオカインプロファイリングを詳細に解析した。運動能力、骨格筋形態、骨格筋エネルギー代謝、ミトコンドリア機能・形態、活性酸素種とマイオカインとの関連を見出した。特に、脳由来神経栄養因子は加齢とも
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (7件 うち招待講演 7件)
3.
Cardiokineにおける骨格筋機能制御機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
北翔大学
研究代表者
高田 真吾
北翔大学, 生涯スポーツ学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2023-03-31
完了
キーワード
骨格筋
/
心不全
/
ミトコンドリア
/
Cardiokine
/
運動能力
/
脂肪酸酸化
/
心筋細胞
/
心筋由来内分泌因子
/
骨格筋異常
/
分泌因子
/
サルコペニア
/
フレイル
/
内分泌因子
研究開始時の研究の概要
我々は、心不全モデルマウスの骨格筋異常の機序として、ミトコンドリア生合成障害や脂肪酸酸化の低下、それらシグナルの低下が関与することを観察したが(Cardiovasc Res 2016; Circulation 2018)、骨格筋異常の最上流因子は不明なままである。
研究成果の概要
心筋梗塞後の不全心筋は、心筋細胞肥大・細胞死や間質線維化からなる構造・機能の変化を引き起こす。それらに伴い、骨格筋の形態的・機能的異常が生じる。これらの原因として、正常な左室心筋細胞の減少が心筋由来ホルモン(cardiokine)の分泌減少もしくは増悪因子の分泌増加を招来し、骨格筋異常を引き起こすと
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (41件 うち国際共著 2件、査読あり 41件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (24件 うち国際学会 2件、招待講演 15件) 図書 (8件) 備考 (20件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
4.
脳由来神経栄養因子によるミトコンドリア機能制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
九州大学
(2020)
北海道大学
(2018-2019)
研究代表者
絹川 真太郎
九州大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
脳由来神経栄養因子
/
マイオカイン
/
骨格筋
/
ミトコンドリア
研究成果の概要
脳由来神経栄養因子(BDNF)が骨格筋細胞から分泌されるマイオカインであることを明らかにするとともに、骨格筋細胞内ミトコンドリアに存在することを見出した。BDNF骨格筋ミトコンドリア量・機能制御、特に脂肪酸酸化に重要な役割を果たしていることを見出した。さらに、このBDNFの効果はAMPKα、PGC-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)
5.
先天性心疾患におけるアセチル化修飾の役割の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
福島 新
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
先天性心疾患
/
心筋代謝
/
翻訳後修飾
/
心不全
/
アセチル化
/
脂肪酸代謝
/
アセチル化修飾
/
心筋脂肪酸代謝
/
解糖系代謝
/
心肥大
/
エネルギー代謝
/
ミトコンドリア機能
研究成果の概要
心不全を合併した先天性心疾患における心筋代謝変化を検討した。幼若家兎の先天性心疾患モデル (CHD群)では、偽手術群と比較し脂肪酸代謝およびエネルギー産生量が有意に低下した。心筋組織では脂肪酸β酸化酵素(β-HAD, LCAD)の翻訳後修飾(アセチル化)がCHD群で減弱し、酵素活性や脂肪酸代謝率の低
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
6.
ミトコンドリア複合体II会合を標的とした骨格筋異常に対する新規治療法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
応用健康科学
研究機関
北翔大学
(2019-2020)
北海道大学
(2017-2018)
研究代表者
高田 真吾
北翔大学, 生涯スポーツ学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
骨格筋
/
マイオカイン
/
心不全
/
運動能力
/
ミトコンドリア
/
加齢・老化
/
筋萎縮
/
酸化ストレス
/
骨格筋異常
/
ミトコンドリア複合体II
/
TCAサイクル
/
筋力
/
ミトコンドリア複合体会合因子
/
complex II
研究成果の概要
ミトコンドリアの酸化的リン酸化によるATP産生の低下は心筋梗塞後の心不全などの心血管疾患の病因に関与する。 心不全におけるミトコンドリア機能障害はミトコンドリア複合体Iの役割に焦点を当てて研究されてきた。我々の研究はミトコンドリア機能障害プロセスとして、ミトコンドリア複合体IIの会合が関与することを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち国際共著 9件、査読あり 34件、オープンアクセス 19件) 学会発表 (34件 うち国際学会 2件、招待講演 22件) 図書 (6件) 備考 (10件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
7.
老化による異常ミトコンドリア処理機構の破綻における脳由来神経栄養因子の役割の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用健康科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高田 真吾
北海道大学, 医学研究科, 博士研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ミトコンドリア
/
骨格筋
/
マイオカイン
/
心不全
/
老化・加齢
/
マイトファジー
/
脳由来神経栄養因子
/
ミトコンドリアダイナミクス
/
運動能力
/
ミトコンドリア機能
/
老化
/
エネルギー代謝
/
筋収縮
研究成果の概要
脳由来神経栄養因子(BDNF)はTrkB受容体を介して、神経の成長・分化、シナプスの可塑性に関与する。近年、BDNFは脳ミトコンドリア機能の増加、また、PGC-1αを介してニューロン樹状突起棘のミトコンドリア生合成を増加することが報告された。さらに、骨格筋培養細胞において、AMPKのリン酸化を介して
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 7件、査読あり 18件、謝辞記載あり 14件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (23件 うち国際学会 1件、招待講演 8件)
8.
心筋リモデリングにおけるナチュラルキラーT細胞による炎症制御機構の解明と治療応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
筒井 裕之
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
分子心臓学
/
心不全
/
心筋リモデリング
/
慢性炎症
/
ナチュラルキラーT細胞
/
Th1/Th2バランス
研究成果の概要
心不全の基盤となる心筋リモデリングでNKT細胞が果たす役割を検討した。心筋梗塞後心不全モデルマウスの心臓ではNKT細胞が急性期より増加し、NKT細胞を特異的に刺激するα-GalCerを投与すると、心筋でIL-10が増加し心筋リモデリングの進展が抑制された。虚血再灌流傷害モデルマウスでも同様の結果が得
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 図書 (12件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)