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検索結果: 13件 / 研究者番号: 70125681
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1.
形態学における3Dデータ有用性の検証と鯨類タイプ標本頭骨の3Dモデルの公開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03070:博物館学関連
研究機関
独立行政法人国立科学博物館
研究代表者
山田 格
独立行政法人国立科学博物館, その他部局等, 名誉研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
頭骨標本
/
3Dフォトグラメトリ
/
ウェブ公開
/
分類学
/
博物館
研究開始時の研究の概要
非研究者では,例えばナガスクジラ科鯨類の頭骨を見て,種判別を行うことはきわめて困難だ.実は研究者でも大型鯨類の形態学的特徴をきちんと捉えている人口は少ない.そんな状況下でどこを見て何を把握することが種を把握するために必要なのかをわかりやすく示すことにより,專門家も,非專門家も,鯨類の多様性を正しく理
...
2.
アカボウクジラ科鯨類の胃はなぜ不思議な形をしているのか.
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関
独立行政法人国立科学博物館
研究代表者
山田 格
独立行政法人国立科学博物館, その他部局等, 名誉研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
アカボウクジラ科鯨類の複胃
/
複胃の部位ごとの機能
/
腹腔内の胃のあり方
/
展示標本作成
/
胃内微生物叢
/
腹腔内の胃のありかた
/
展示標本の作成
/
アカボウクジラ科の複胃
/
複胃の機能
/
胃の発生学的な変化
/
CT像解析
/
全身薄切断面観察
/
胃内eDNA解析
/
鯨類
/
消化器の形態
/
アカボウクジラ科の特異性
研究開始時の研究の概要
動物食の哺乳類は一般に消化管の構造が単純で短い.ところが鯨類は動物食であるにもかかわらず消化管が長く,胃も複胃で,複雑な形態をもつ.特にアカボウクジラ科は複雑化の程度が顕著で種によっては10以上の小部屋が連なる.2019年新種として記載したクロツチクジラ(Berardius minimus)はじめ従
...
研究成果の概要
1: オウギハクジラ科鯨類の新生児の全身CTデータを作成し解剖所見と全身連続切片(1cm厚)と比較対照し,胃間膜,大網などとの局所解剖学的関係を明らかにし,複胃が構成される過程を明らかにした.2: アカボウクジラ科鯨類4種の胃を構成する小区画から内容物を採取しeDNAの解析を行った.アカボウクジラ科
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
3.
環境汚染物質の生物濃縮リスク評価を目指して:ストランディング鯨類を活用した場合
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境リスク制御・評価
研究機関
独立行政法人国立科学博物館
研究代表者
田島 木綿子
独立行政法人国立科学博物館, 動物研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
病理
/
ストランディング
/
環境汚染物質
/
POPs
/
日和見感染症
/
生物濃縮
/
リスク評価
/
ヘルスアセスメント
/
リスクファクター
/
病理学
/
内分泌器官
/
寄生虫
/
絶滅危惧種
/
寄生虫感染症
/
スナメリ
/
臭素系難燃剤
/
真菌症
/
リスクファクター評価
/
汚染実態
/
スジイルカ
研究成果の概要
2011年と2015年それぞれ茨城県で発生したカズハゴンドウ大量座礁の32頭と33頭の環境汚染物質解析と病理解析成果を論文化中である。12年分のオウギハクジラ病理調査報告を発表し、本種の環境汚染物質生物濃縮のリスク評価を進める。日和見感染症の皮膚真菌症:ロボマイコーシス症例を発表したが、環境汚染物資
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (22件 うち国際学会 4件、招待講演 7件) 図書 (5件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
死亡漂着鯨類を指標とした化学物質による海洋環境汚染の時空間変動解析と影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立研究開発法人国立環境研究所
(2014-2015)
愛媛大学
(2013)
研究代表者
磯部 友彦
国立研究開発法人国立環境研究所, 環境健康研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
環境分析
/
海洋生態
/
保存試料
/
漂着鯨類
/
POPs候補物質
/
生物濃縮
/
経年変動
研究成果の概要
日本沿岸に死亡漂着した鯨類を生態系汚染の指標生物試料として活用し、化学物質による海洋環境汚染の実態とその地理的分布・経時的変動の解明、および化学物質が鯨類の健康に及ぼす影響の評価を目的とした。1970年代から2010年代における蓄積レベルの経年変動を解析した結果、PCBs・CHLs・HCHs・HCB
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち国際共著 5件、査読あり 32件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (61件 うち国際学会 16件、招待講演 2件) 図書 (3件) 備考 (3件)
5.
標本と文書資料を統合した博物学資料に基づく日本の哺乳類学黎明期の解読
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
博物館学
研究機関
独立行政法人国立科学博物館
研究代表者
川田 伸一郎
独立行政法人国立科学博物館, 動物研究部, 研究主幹
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
博物館資料論
/
哺乳類
/
科学史
研究概要
国内外に所蔵されている日本産哺乳類標本のうち,第二次世界大戦以前に収集されたものとそれらが採集,あるいは収蔵された経緯や関わった人物に関する文書書類について調査を行った.その結果,明治から第二次世界大戦終結の1945年までの間を,3つの哺乳類学発展期として位置づけることができた.これらは①1890年
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 図書 (2件) 備考 (23件)
6.
日本沿岸にストランディングする海棲哺乳類は藻類毒に汚染されているか
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生態・環境
研究機関
国立科学博物館
(2010)
独立行政法人国立科学博物館
(2009)
研究代表者
田島 木綿子
国立科学博物館, 動物研究部, 支援研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
海棲哺乳類
/
ストランディング
/
イルカ
/
クジラ
/
アザラシ
/
アシカ
/
藻類毒
/
赤潮
/
HABs
/
ドウモイ酸
/
ブレビトキシン
/
サキシトキシン
研究概要
日本沿岸にストランディングする海棲哺乳類のうち、鯨類124個体、鰭脚類84個体の血液、尿、糞および脳サンプルを用いて、HABs(大量発生有害藻類)に属するドウモイ酸、ブレビトキシン、サキシトキシンを対象とし、化学分析ならびに病理学的手法から暴露状況をスクリーニングした。今回の個体からは生体に甚大な影
...
この課題の研究成果物
学会発表 (13件)
7.
鯨類のハンズオン標本の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
博物館学
研究機関
富山市科学博物館
研究代表者
南部 久男
富山市科学博物館, 館長
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
鯨
/
ハンズオン
/
博物館
/
骨格
/
水中適応
研究概要
体長4.9mのオウギハクジラの全身骨格を用いてハンズオン標本を製作し、富山市科学博物館等での行事で試用し、その教育的効果を検証した。参加者へのアンケート結果より、参加者自らが、楽しみながら触れて組み立を体験する、鯨類が大きな哺乳類であることを実感する、鯨類の骨格の構造や水中適応した骨格の特徴を考える
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件) 備考 (2件)
8.
科学系博物館における資料の周辺情報のデジタル記録及び利用促進に関する実践的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
博物館学
研究機関
独立行政法人国立科学博物館
研究代表者
有田 寛之
独立行政法人国立科学博物館, 事業推進部学習企画・調整課, 専門職員
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
オーラルヒストリー
/
デジタル・アーカイブ
/
科学系博物館
/
Webデータベース
/
ワンセグ
研究概要
本研究は,科学系博物館において,博物館の学術資料の理解に重要な周辺情報であるオーラル・ヒストリー(歴史証言の聞き書き)をデジタル・アーカイブ化し,コンテンツを展示・教育活動に活用する仕組みを構築することが目的である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件)
9.
新種ツノシマクジラの東アジアにおける分布と棲息環境に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
独立行政法人国立科学博物館
研究代表者
山田 格
独立行政法人国立科学博物館, 動物研究部, グループ長(室長)
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
ツノシマクジラ
/
ニタリクジラ
/
カツオクジラ
/
形態学
/
分子生物学
/
ナガスクジラ属
/
生物地理学
/
分類学
/
東アジア
/
高精細画像データベース
/
ナガスクジラ科
/
種記載
研究概要
本研究では,台湾,タイ,中国,韓国の54施設に所蔵されている計93個体の中型ナガスクジラ属標本について,形態学的ならびに分子生物学的調査を行い,形態学的には38個体,分子生物学的には24個体のツノシマクジラ(Balaenoptera omurai)を確認した.調査の過程でツノシマクジラとの誤同定の可
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (5件)
10.
イルカの前肢帯筋の構成と系統発生学的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
系統・分類
研究機関
国立科学博物館
研究代表者
山田 格
国立科学博物館, 動物研究部, 室長
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
鯨類(Cetacea)
/
ハクジラ亜目(Odontoceti)
/
筋学(Myology)
/
皮筋(Panniculus carnosus)
/
僧帽筋(Trapezius muscle)
/
系統発生(Phylogeny)
/
副神経(Accessory nerve)
/
比較解剖学(Comparative Anatomy)
研究概要
本研究はイルカ類の前肢帯筋の系統発生学的把握を目標としており,まず当該筋群の観察を行った.その過程で,議論の下敷きにする予定であった先人達の業績に大きな齟齬があるだけでなく,特定の筋に関する記載では正確な記載が皆無であることが判明し,あらたに詳細な記載を行う必要があることが明らかになった.そのため当
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)
11.
ヒゲクジラの水中生活適応の発生学的研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
海洋生物学
研究機関
国立科学博物館
研究代表者
山田 格
国立科学博物館, 動物研究部, 室長
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
鯨類(Cetacea)
/
ヒゲクジラ亜目(Mysticeti)
/
腹側嚢(Cavum ventorale)
/
体幹筋(Panniculus carnosus)
/
表情筋(Fecial muscle)
/
系統進化(Phylogeny)
研究概要
ナガスクジラ科鯨類に特徴的な摂餌様式に適応した腹側嚢(Cavum ventrale)は咽頭部から腹部までの体壁と皮膚の間に広がる。この腹側嚢は、摂餌時には餌の漉し取りのため表層の筋の括約作用によってその海水を押し出す。本研究ではミンククジラ胎児(頭尾長 40cm-100cm)の腹側嚢括約筋の構成の発
...
12.
ヒゲクジラの水中生活適応の発生学的研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
海洋生物学
研究機関
国立科学博物館
研究代表者
山田 格
国立科学博物館, 動物研究部, 主任研究官
研究期間 (年度)
1994
完了
キーワード
コイワシクジラ(ミンククジラ)
/
鯨類
/
呼吸器
/
肺
/
比較解剖学
/
系統発生
/
水中適応
研究概要
海棲哺乳類の特異性についてはすでに多くの研究・著作があるが、一般に海棲哺乳類の適応の程度がいかに進んでいるかに力点がある。われわれは鯨類の呼吸器系について検討をおこなうためコイワシクジラ(Balaenoptera acutorostrata)胎児(105〜118cm)の肺を解剖した。肺実質を除去して
...
13.
原猿類浅指屈筋の解析と立体ビデオライブラリの作成
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
人類学
研究機関
新潟大学
研究代表者
山田 格
新潟大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1991
完了
キーワード
原猿類
/
浅指屈筋
/
筋束構成
/
神経支配
/
比較解剖学
/
肉眼解剖学
/
系統発生
/
立体ビデオ
研究概要
(1)原猿類浅指屈筋の解析
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)