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検索結果: 25件 / 研究者番号: 70192739
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1.
卵核胞期卵母細胞を用いた新しい異種間体細胞核移植法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
動物生産科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
細井 美彦
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
発生工学
/
卵核胞期卵母細胞
/
異種間核移植
/
生殖工学
研究成果の概要
現在のところ、異種間体細胞核移植による個体作製はほとんど成功しない。そこで本研究では、卵核胞期卵母細胞に異種の体細胞を移植して成熟させることで異種間核移植成熟卵子を獲得し、それを用いて異種間核移植の成功率を向上させることが可能かどうかを検討した。モルモット線維芽細胞をマウスおよびブタ卵核胞期卵母細胞
...
2.
ウサギ半数体胚性幹細胞の樹立と実用化への基礎研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
統合動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
細井 美彦
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
半数体細胞
/
ゲノム編集
/
胚性幹細胞
/
ライブセルイメージング
/
ウサギ
/
ウサギ半数体胚性幹細胞
/
染色体分配異常
/
ウサギ雌性半数体胚
/
半数体
/
培養技術
/
倍加変化
/
ウサギ半数体胚
/
半数体ES細胞
/
テラトーマ
/
胚様体
研究成果の概要
従来法と比べゲノム編集技術の効果的なツールとして半数体ES細胞に着目し、マウス、ウサギ半数体胚およびES細胞の作出を試みた。本研究ではウサギにおいては半数体ES細胞の作出にまで至らなかったものの、マウス半数体ES細胞の作出が可能であった。ライブイメージング技術によって、半数体胚は低い発生能を有するこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)
3.
ブタ発育途上卵母細胞から産子を作出する培養系の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
橋本 周
近畿大学, 生物理工学部, 研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
発生工学
/
生殖工学
/
生殖医療
/
卵母細胞
研究概要
ブタ発育途上卵母細胞の体外培養によるミトコンドリア活性の低下を防ぐため、アポトーシス抑制、ミトコンドリアへの長鎖脂肪酸の取込促進、ベータ酸化によるATP合成の促進効果を有するカルニチンによるブタ発育途上卵母細胞の発育能の改善に取り組んだ。L-カルニチンを添加することにより、ブタ発育途上卵母細胞の生存
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件) 学会発表 (13件 うち招待講演 2件) 図書 (5件)
4.
胚性幹細胞由来の卵子様細胞の生産と特性解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
細井 美彦
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
胚性幹細胞
/
卵子様細胞
/
始源生殖細胞
/
生殖細胞分化
/
mES細胞
/
分化誘導法
/
PGC様細胞
/
配偶子形成
/
マウス胚性幹細胞
/
生殖細胞関連遺伝子
/
接着培養
/
生殖細胞系譜
/
三次元培養
研究概要
ES細胞からの分化誘導研究では、効率を左右する因子として ES細胞の株差や培養環境の違いが考えられる。本実験から、ES細胞からの生殖細胞の分化誘導では、分化を誘導する因子のみでなく、分化誘導に供試する ES細胞自体の培養環境も重要であることが示唆された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 9件) 学会発表 (7件) 図書 (3件)
5.
成熟卵子を生産可能なウサギ未成熟卵胞培養系の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
細井 美彦
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
未成熟卵胞
/
体外培養
/
グルタチオン
/
抗酸化作用
/
体外成熟卵子
/
ウサギ体外成熟培養
/
ウサギ卵胞の体外発育
/
卵胞内卵子の利用
/
ウサギ卵母細胞
/
システアミンと体外成熟
/
ウサギ
/
卵胞培養
/
体外培養系
/
MII卵子
/
上皮性成長因子
/
上皮性成長因子レセプター
/
体外成熟培養
研究概要
卵巣内には多数の未成熟卵胞が存在する。しかし年齢、ホルモン環境、栄養状態など個体の状況によって発育ステージが進むにつれて選抜され、成熟するものは限られている。もし、卵巣内に存在する未成熟な卵胞を直接利用できれば、効率よく次世代を生産することが出来ると考えられる。しかし未成熟な卵胞内の卵子は、正常な受
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
6.
抗肥満作用を有する共役脂肪酸を生合成する家畜の生産に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
佐伯 和弘
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
クローン家畜
/
トランスジェニック家畜
/
共役脂肪酸
/
ウシ
/
筋衛星細胞
/
リノール酸異性化酵素遺伝子
/
脂肪細胞
/
共役リノール酸
/
腸内嫌気性細菌
/
クローン胚
/
植物のFAD3遺伝子
/
n-3系脂肪酸
/
DHA
研究概要
共役リノール酸に発ガン抑制や抗肥満などの効果が報告されている。本課題では、共役リノール酸の合成酵素遺伝子(PAISOM)をウシ体細胞へ導入し、共役リノール酸含量の多い家畜の生産を目指した。PAISOM遺伝子をウシ細胞に導入した遺伝子導入細胞を得、導入遺伝子の発現も確認できた。また、遺伝子導入細胞によ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 17件) 学会発表 (30件) 産業財産権 (2件)
7.
多分化能を有する組織幹細胞の同定・分離と体細胞クローンマウス作製への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
三谷 匡
近畿大学, 先端技術総合研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
羊膜上皮細胞
/
肝機能
/
IFN-γ
/
核移植
/
体細胞クローン
/
胚性幹細胞(ES細胞)
/
RNA干渉(RNAi)
/
ノックダウンマウス
/
精原細胞
/
フローサイトメトリー
/
磁気細胞分離システム
/
α6インテグリン
/
RNAi
/
ES細胞
/
ALS
/
組織幹細胞
/
主要組織適合性抗原
/
細胞移植
/
羊膜細胞
/
単為発生胚
研究概要
本研究では、有用遣伝子改変食資源動物の有効な作製システムの開発を目的として、マウスより組織中の幹細胞の同定・分離と体細胞クローン動物作製に適用しうるドナー細胞の探索と評価を行なった。また、クローン胚からの幹細胞の樹立や分化能力、さらに幹細胞の遺伝子発現制御法について検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件) 文献書誌 (1件)
8.
健康上有利な多価不飽和脂肪酸を生合成するウシの効率的生産方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
佐伯 和弘
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
α-リノレン酸
/
ω3脂肪酸不飽和化酵素
/
ウシ繊維芽細胞
/
マウス3T3-L1細胞
/
コドン使用頻度
/
ルシフェラーゼ発現ベクター
/
再構築胚
/
DNAのメチル化
/
ω3脂肪酸不飽和化酵素遺伝子
/
ウシ初代繊維芽細胞
/
stableな遺伝子導入
/
初期G1期細胞
/
リポーター遺伝子発現
/
Ki-67タンパク質
研究概要
本研究は、哺乳動物が有さない脂肪酸不飽和化酵素遺伝子を新たに導入・発現させることで、動物、特にウシの脂肪に多価不飽和脂肪酸を豊富に含有させることを目的に行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件) 文献書誌 (2件)
9.
マカカ属サルES細胞を用いた遺伝子改変ザル作出技術の実用化
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
実験動物学
研究機関
滋賀医科大学
研究代表者
高田 達之
滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2004
完了
キーワード
サルES細胞
/
GFP
/
遺伝子改変
/
核移植
/
ES細胞
/
遺伝子導入
/
多能性
/
分化
研究概要
本研究は(1)サルES細胞を用いた遺伝子改変技術の確立と(2)そのES細胞由来の遺伝情報を有する産仔を得る、という2つの主目的からなっている。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (58件) 図書 (1件) 文献書誌 (6件)
10.
精子の持つ卵子活性化因子が胚発生に及ぼす影響の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
細井 美彦
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
顕微授精
/
活性化因子
/
ウサギ未受精卵
/
カルシウム波
/
カニクイザル
/
追加的活性化
/
電気刺激
/
卵子活性化条件
/
胚発生
/
精子由来活性化因子
/
活性化能力
/
ハムスター精子抽出液
/
発生能力の改善
研究概要
哺乳動物の顕微授精では、その精子による卵子の活性化能力や精子の前核形成能力が、運動性の喪失や形態的な崩壊に沿って低下し、それに伴い発生率が非常に低下する。また、種によっては、本来の受精タイミングで精子を注入しても、膜融合によって起こるべき配偶子の活性化が起こらなかったり、微弱であったりする。また、円
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (22件)
11.
キメラ形成法を用いた筋肉を増大させたウシの作出に関する基礎的および応用的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
佐伯 和弘
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
TGF8
/
ウシ
/
胚
/
クローン
/
トランスフェクション
/
体細胞
研究概要
キメラDNA/RNAオリゴヌクレオチドを用いてTransfoming growth factor 8 (TGF8)遺伝子を破壊し筋肉を増大したウシを作製すること最終目的に下記の研究を行った。1)遺伝子を導入する培養細胞の状態によって導入遺伝子の発現に影響するかどうか調べるため、ウシ繊維芽細胞と卵丘細
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (21件)
12.
発生工学的手法によるニホンザルの計画的繁殖と実験動物化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
実験動物学
研究機関
滋賀医科大学
研究代表者
鳥居 隆三
滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2002
完了
キーワード
ニホンザル
/
体外受精
/
胚移植
/
ES細胞
/
精子凍結保存法
/
カニクイザル
/
顕微受精
/
凍結保存
/
体外授精
/
顕微授精-胚移植
研究概要
平成11年度から平成14年度の4年間において、人工授精法、体外受精、顕微授精、体外培養法、等の発生工学的手法に加えて、胚移植法等を検討してきた。その結果、
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (44件)
13.
初期発生過程におけるウシ形質転換胚の選別
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
佐伯 和弘
近畿大学, 生物理工学部, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
動物
/
ウシ
/
形質転換
/
遺伝子発現
/
胚
/
ルシフェラーゼ
/
発光
/
プロモータ
/
モザイク
/
共焦点レーザースキャン顕微鏡
研究概要
ウシ形質転換胚を受卵雌に移植する前に選別するため、ルシフェラーゼ遺伝子をウシ胚に注入し初期発生過程での胚の発光検出の有効性を検討している。すでに、遺伝子注入胚における発現は授精後60時間以降開始することを報告している。しかしながら、120時間以降その発現率が低下することから、初期の発現はほとんどが一
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
14.
完全遺伝的ホモ型動物固体作製のための基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
入谷 明
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
インプリンティング遺伝子
/
トランスジェニック動物
/
マウス
/
ウサギ
/
ゲノムインプリンティング
/
トランスジェニック
/
ホモ型動物個体
研究概要
ゲノムインプリンティング(遺伝的刷り込み)遺伝子の一つであるmammalian acheate-scute homologue 2(Mash2)は、胎盤形成で重要な栄養外胚葉系列の発生に重要な役割を果たす最初の転写因子ではないかと考えられている(Guillmot et al.,Nature 371:
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)
15.
南極での自然界超長期保存を中心とした生物・地球環境試料保存国際ネットワークの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価(含放射線生物学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
江藤 剛治
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
ドームF
/
環境試料保存
/
生物試料保存
/
国際試料保存ネットワーク
/
ドームFuji
/
環境モニタリング
/
プリショック・フリージング
/
月極クレーター
/
地球環境評価
/
環境ホルモン
研究概要
1.国際ワークショップの開催
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (44件)
16.
精子由来の卵子活性化因子の分離と卵子活性化能力の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
細井 美彦
近畿大学, 生物理工学部, 助教授
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
顕微授精
/
前核形成
/
卵子活性化物質
/
顕微受精
研究概要
本研究は精子の状態によって、卵子の活性化が影響される経験から、正常な受精で起こる活性化の機構が、膜融合だけによるのか、あるいは精子の持ち込む因子も関係するのかを解明しようとしたものである。本実験では、ブタ精子の抽出液によるハムスター卵子の活性化が可能であることを示した。これは、精子の卵子活性化能力が
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (15件)
17.
超音波画像誘導による生体回収ウシ卵子の発育能力と遺伝子発現に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用動物科学
研究機関
京都大学
研究代表者
山田 雅保
(1997-1998)
京都大学, 農学研究科, 助教授
内海 恭三
(1996)
京都大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
ウシ卵母細胞
/
経膣採卵
/
超音波画像誘導システム
/
過剰排卵
/
卵胞吸引
/
抗インヒビン抗体
/
体外成熟
/
ミッドカイン
/
超音波画像
/
卵胞液吸引
/
インヒビン
/
細胞質成熟促進活性
/
バキュロウイルス
/
細胞質成熟促進因子
/
遺伝子発現
/
体外培養
/
RT-PCR法
/
CCDイメージカメラ
研究概要
本研究プロジェクトでは、超音波断層像によって生体内の卵巣卵子の卵胞発育の動態を解析し、体外受精に利用する卵子の回収技術を体系化すると共に、体外培養胚の移植後の発育異常(過大児)が高頻度に起こる原因を究明することを目的としている。得られた結果は以下のとおりである。ウシ卵巣画像から卵胞波の動態を観察し、
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (37件)
18.
レザーアブレーション法による骨組織の薄膜化とその生体への適用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
近畿大学
研究代表者
本津 茂樹
近畿大学, 生物理工学部, 助教授
研究期間 (年度)
1995 – 1996
完了
キーワード
ハイドロキシアパタイト
/
パルスレーザーデポジション
/
バイオセラミックス
/
インプラント材
/
in-vitro
/
生体親和性
/
レーザーアブレーション
/
in-vivo
/
インプラント
/
薄膜
研究概要
ArFエキシマレーザーアブレーション法でハイドロキシアパタイト(HAp)薄膜の作製を試みた。まず、薄膜用ターゲットとしてHAp粉末と五酸化リン粉末を混合プレス成形したものを用いて、膜中のCa/Pの比の調整を行った。薄膜を得る方法として、成膜後に熱処理を行うポストアニール法と、真空チャンバー内のin-
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
19.
動物園動物を用いた希少動物種の胚生産システム
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
生物資源科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
入谷 明
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
顕微授精
/
希少動物種
/
胚生産
/
顕微受精
/
死滅精子
/
凍結保存胚
/
胚発生
/
保護生物学
研究概要
本研究は、希少動物の精巣と卵巣を入手し、生殖系列細胞を保存するバンク機能を持たせながら、モデルとしてハムスター卵子を用い、生殖技術が検討されていない希少種動物精子の受精条件を中心に検討した。哺乳動物30種の雄死体から精巣を凍結保存し、うち24種から精子を回収することが出来た。全て凍結保存サンプルであ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (39件)
20.
精子の顕微注入による体外受精を用いたウシ科希少動物の胚生産モデル
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
近畿大学
研究代表者
細井 美彦
近畿大学, 生物理工学部, 講師
研究期間 (年度)
1994 – 1995
完了
キーワード
胚生産
/
希少動物
/
顕微授精
/
凍結保存
/
胚培養
/
凍結保存精子
/
凍結保存胚
/
保護生物学
/
胚発生
/
顕微受精
研究概要
家畜化されない野生動物の遺伝資源を保存する手段として、死体卵巣や精巣を利用する方法が考えられる。本研究では、ウシ科希少動物を対象にその方法を検討した。現在ヒトやウシなどで確立されている生殖工学技術に、顕微授精法があり,これを利用する事で精子の運動性が必要でなくなる。この為、動物園における突然死動物の
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (16件)
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End