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検索結果: 20件 / 研究者番号: 70209807
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1.
肺がんにおけKRAS変異標的療法の効果改善と耐性化克服にむけた基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
宗 淳一
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
KRAS
/
変異
/
肺がん
/
標的薬
/
薬剤耐性
研究開始時の研究の概要
KRAS変異は様々な悪性腫瘍で認められる。KRAS変異は肺がんの15-30%に認め、約40%がKRASG12C変異である。KRAS変異に対する標的療法は、KRASG12C変異蛋白の薬剤結合ポケットが発見されてKRASG12C標的薬が開発され、一定の治療効果を示したが、改善の余地がある。また、KRAS
...
研究実績の概要
本研究では、肺がんにおけKRAS変異標的療法の効果改善と耐性化克服を目的として、#1.KRAS G12C標的薬に対する初期耐性機構の解明と克服、#2. KRAS G12C標的薬の慢性曝露による獲得耐性細胞株の樹立と耐性機序の解明、#3. 獲得耐性例の治療法および耐性例出現の抑制法の開発、を計画してい
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
肺癌の患者由来オーガノイドの高効率な作製法の確立と治療感受性予測への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
光冨 徹哉
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
肺癌
/
オルガノイド
/
薬剤感受性試験
/
ドライバー遺伝子
/
分子標的治療
/
腫瘍微小環境
/
予後因子
/
EGFR H773delinsYNPY
/
凍結保存条件
/
オーガノイド
/
肺がん
/
継代
/
抗癌剤感受性検査
/
ドライバー遺伝子変異
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
感受性テスト
/
EGFR
/
バイオマーカー
/
ドライバーがん遺伝子
/
免疫チェックポイント
研究開始時の研究の概要
本研究では肺がん外科切除検体よりがん細胞の半固形培地での三次元培養(patient-derived organoid: PDO)樹立を試み、高率に樹立する方法を確立する。消化器癌ではすでに多くの知見が得られているが、肺がんにおける検討はまだすくない。
研究成果の概要
肺がん切除標本から肺腫瘍オルガノイド(LTO)を樹立法を確立し、臨床病理学的特徴や遺伝子解析、薬剤感受性の評価を行った。79名の患者から53のLTOが確立され、形態、免疫染色、遺伝子変異等でLTOは親腫瘍の特性をよく反映していた。LTOの長期継代可能症例は、予後不良と相関していた。ドライバー遺伝子に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
3.
HER2異常肺癌に対する新しい治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
宗 淳一
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
HER2
/
肺癌
/
薬剤耐性
/
ERBB2
/
HER2異常
/
肺がん
/
乳がん
/
胃がん
/
HER異常
研究開始時の研究の概要
がん遺伝子HER2が活性化している乳がん・胃がんに対してHER2標的療法が保険収載されています。HER2異常を有する肺がんにおける頻度は5%程度であり、年間約8万人の肺がん死亡者数のうち4000人程度にHER2異常が存在する可能性があります。HER2異常肺がんへのHER2標的療法は、先行研究でその有
...
研究成果の概要
複数のHER2標的薬について、肺癌・胃癌・乳癌細胞株を用いた感受性試験・獲得耐性の機序に関する検討を行い、その成果を複数の英文論文で報告した。さらに、新規HER阻害剤タルロキソチニブの感受性を確認し、HER2変異を導入したBa/F3細胞を用いて、耐性化に関与する新たな変異HER2 exon C805
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
4.
MET遺伝子のエクソン14欠失変異を有する肺腺癌に対する分子標的治療
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
呼吸器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
光冨 徹哉
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
肺癌
/
分子標的治療
/
ドライバー癌遺伝子
/
チロシンキナーゼ
/
MET
/
エクソン14スキッピング
/
肺がん
/
MET遺伝子
/
チロシンキナーゼ阻害剤
/
獲得耐性
/
ENU
/
EGFR遺伝子
研究成果の概要
肺腺癌の3%に存在するMET遺伝子のエクソン14欠失変異を有するBa/F3細胞モデルを樹立して、4種の活性型キナーゼに結合するタイプI、3種の不活性型キナーゼに結合するタイプII,1種のアロステリック阻害するMETチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)の感受性を検索した。その結果capmatinibが最も
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件)
5.
肺癌のキナーゼ阻害剤治療の新しい展開・獲得耐性の克服と新規標的の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
光冨 徹哉
愛知県がんセンター(研究所), 分子腫瘍学部, 研究員
研究期間 (年度)
2011
完了
キーワード
上皮成長因子受容体
/
EGFR変異肺癌
/
キナーゼ阻害剤
/
獲得耐性
/
HER2変異肺癌
/
T790M 2次的変異
/
分子標的治療
研究概要
日本人肺癌の30-40%をしめる上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性肺癌に対するEGFRチロシンキナーゼ阻害剤の治療効果はすでに確立している。しかしほとんどすべての症例で耐性を獲得する。本研究の第1の目的はこの耐性機序を明らかとし、その克服をめざすことであり、本年度は下記の成果を得た。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
6.
肺癌にお肺癌における分子生物学的類によ解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
人体病理学
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
谷田部 恭
愛知県がんセンター(研究所), 分子腫瘍学部, 研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
呼吸器
/
縦隔(肺腺癌、分子病理学)
/
肺癌
/
遺伝子変異
/
上皮増殖因子受容体
/
腺癌
/
KRAS遺伝子
/
生物学的腫瘍分類
/
腫瘍内多様性
/
ALK遺伝子
研究概要
i)前癌病変、上皮内腺癌の検討,ii)重複病変の解析,iii)組織内遺伝子異常の多様性,iv)分子病理学的鑑別診断への応用の4つの分野について、肺腺癌における分子生物学的分類を本にした解析を行った。i)については、世界肺癌学会の病理パネル委員として、上皮内癌・微小浸潤癌の定義を提唱し、新腺癌分類に盛
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち査読あり 34件) 学会発表 (20件)
7.
EGFR経路の遺伝子に変異を有しない肺腺癌の分子病因解析と治療戦略の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
光冨 徹哉
愛知県がんセンター(研究所), 分子腫瘍学部, 研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
呼吸器外科学
/
分子標的治療
/
個別化医療
/
肺癌
/
EGFR経路
/
HER2
/
腺癌
/
個別化治療
/
分子分類
研究概要
EGFR遺伝子変異を有する肺がんにはEGFRチロシンキナーゼ阻害剤が著効する。しかし、いずれは耐性を獲得する。また、多くの肺がんはこのような初期の治療標的すら明らかでない。本研究では、頻度は少ないが、HER2やMET遺伝子異常が肺がんの新規治療標的の可能性があること、耐性獲得においてEGFR遺伝子の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (42件 うち査読あり 10件) 学会発表 (30件) 図書 (1件)
8.
転移促進遺伝子CD151のヒト型抗体とRNA干渉によるテトラスパニンと転移の制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
(財)田附興風会
研究代表者
三宅 正幸
財団法人田附興風会, 医学研究所・第1研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
転移促進遺伝子
/
CD151
/
MRP1
/
CD9
/
KAI1
/
CD82
/
テトラスパニン
/
癌転移
研究概要
siRNAで、CD151を中心としたインテグリン・テトラスパニン複合構成体を抑制、崩壊させることに成功した。さらに、CD151のノックアウトを行った後にMRP-1/CD9、KAI1/CD82の遺伝子治療によるカクテル療法を細胞株で行い、in vitroレベルでは、成功した。しかし、これらの細胞株を、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
9.
アミノペプチダーゼN認識ヒト型モノクローナル抗体の肺癌患者への臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
(財)田附興風会
研究代表者
徳原 孝洋
財団法人田附興風会, 医学研究所・第5研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
血管新生
/
Aminopeptidase N
/
CD13
/
ヒト型モノクローナル抗体
/
転移抑制
/
アミノペプチダーゼN
研究概要
細胞運動を抑制するマウスモノクローナル抗体を作製し、その遺伝子クローニングすることで、Aminopeptidase N(APN)を同定した。APNはメタロプロテアーゼに属し、ペプチドの加水分解の最終段階で重要な役割を果たしている。現在までに我々は、APNが細胞外マトリックスへの浸潤と基底膜の破壊をき
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (42件 うち査読あり 14件) 学会発表 (7件) 図書 (5件)
10.
肺がんのゲフィチニブ個別化医療をめざす上皮成長因子受容体とその周辺分子の網羅的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
愛知県がんセンター研究
研究代表者
光冨 徹哉
愛知県がんセンター(研究所), 分子腫瘍学部, 研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
肺癌
/
分子標的治療
/
EGFR遺伝子
/
個別化医療
/
獲得耐性
/
MET遺伝子
/
遺伝子増幅
/
遺伝子変異
/
スプライス異常
/
肺がん
/
LKB1
/
腺癌
/
喫煙
/
EGFR
/
KRAS
/
Peutz-Jeghers syndrome
研究概要
上皮成長因子受容体(EGFR)のチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)は,肺腺癌のEGFR遺伝子変異がある症例を中心に劇的な奏効が得られている.しかしながら,効果予測因子としての意義はいまだ確立したとはいえず,EGFR遺伝子以外の様々な分子の解析が患者選択への応用という面からも重要である.本研究では肺癌の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 18件) 学会発表 (12件)
11.
マイクロRNAと蛋白の発現統御異常の検出によるオーダーメイド癌診断システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態検査学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
高橋 隆
名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
臨床検査システム
/
マイクロRNA
/
マススペクトロメトリー
/
プロテオミクス
/
網羅的発現解析
/
バイオインフォマティクス解析
研究概要
本研究はマイクロNAと蛋白の発現プロファイルに着目し、4個のマイクロRNAの発現情報に基づく予後診断モデルの構築に成功するとともに、マイクロRNAと蛋白の両者の発現情報を加味したさらに高精度な予測モデルの構築にも成功した。一方、血液試料を用いた癌の早期発見を目指した膵臓癌のMALDI-MS解析による
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (59件 うち査読あり 36件) 学会発表 (16件) 産業財産権 (3件)
12.
肺癌の分子生物学的臨床病理学的包括的データベース作成とそれによる分子病期分類構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
光冨 徹哉
愛知県がんセンター(研究所), 分子腫瘍学部, 研究員
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
肺癌
/
EGFR
/
K-ras
/
p53
/
予後因子
/
感受性因子
/
転移リンパ節個数
/
データベース
/
PIK3CA
/
PTEN
/
上皮成長因子受容体(EGFR)
/
腺癌
/
K-ras遺伝子
/
p53遺伝子
/
非喫煙者肺癌
研究概要
本研究開始直後の2004年4月に肺癌における上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子の突然変異が発見された。従って、分子生物学的な解析はEGFR、K-ras、p53、PIK3CA遺伝子の突然変異と臨床像との関連を明らかにすることを中心に行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件)
13.
網羅的発現解析と知識情報処理に基づく統合的オーダーメード癌治療戦略システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態検査学
研究機関
名古屋大学
(2004-2005)
愛知県がんセンター
(2003)
研究代表者
高橋 隆
名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
発現プロフィリング
/
マイクロアレー
/
バイオインフォマティクス
/
プロテオミクス
/
マススペクトロメトリー
/
発現プロファイリング
研究概要
本研究において我々は、一年間に5万人を超える人命を奪っている代表的な難治癌である肺癌を対象に、高精度のゲノミクス・プロテオミクス解析能力を活用し、外科切除症例の各々の腫瘍が示す網羅的遺伝子及び蛋白発現プロファイル情報の取得とバイオインフォマティクス処理を進めた。その結果、肺非小細胞癌とくに肺腺癌につ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 産業財産権 (2件) 文献書誌 (6件)
14.
非小細胞肺癌における組織アレイを用いた癌関蛋白の網羅的発現解析の臨床的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
愛知県がんセンター
研究代表者
光冨 徹哉
愛知県がんセンター, 研究所・分子腫瘍学部, 研究員
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
非小細胞肺癌
/
tissue microarray
/
癌遺伝子
/
TTF1
/
maspin
/
14-3-3sigma
/
予後因子
/
腫瘍抑制遺伝子
/
p53
/
TTF-1
/
神経内分泌マーカー
研究概要
肺癌tissue microarray (TMA)の充実と妥当性の検討:976例の肺癌からなるTMAを作成し、通常切片との比較、蛋白とmRNA発現の関連の検討などを行いその妥当性を確認した。TMAは多数例における高速な発現検討や染色条件の最適化に有用である。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (85件)
15.
Aminopeptidase-Nの制御による癌転移の抑制の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
(財)田附興風会
研究代表者
石田 久雄
(財)田附興風会, 医学研究所・第5研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
Aminopeptidase-N
/
CD13
/
metastasis
/
angiogenesis
/
HUVEC
/
Aminopeptidase-N(APN)
/
転移
/
血管新生
/
モノクローナル抗体
研究概要
癌転移を抑制するという目的で,我々は細胞運動抑制モノクローナル抗体を作製してきた.これらの中で,MH7-5およびMH8-11は同じエピトープを認識しており,およそ150kDaの糖蛋白であるということが判明した.この遺伝子をクローニングしたところ,2904個のopen reading flameを持つ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (29件)
16.
肺癌の予後因子となる遺伝子異常の前向き試験とそれに基づく分子生物学的病期分類考察
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
(財)田附興風会
研究代表者
瀧 俊彦
田附興風会, 医学研究所・第5研究部, 主幹
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
肺癌
/
遺伝子分類
/
MRP-1
/
CD9
/
KAI1
/
CD82
/
p53
/
K-ras
/
p16
/
bcl-2
研究概要
肺癌は他の癌に比べ、未だに十分な治療成績が得られていない悪性度の高い癌の一つである。この原因の一つには、現在のTNM分類が、癌自体の生物学的悪性度を決定すると考えられる遺伝子異常を考慮にいれず、切除可能な肺癌を選別できていない事があげられる。これまでの我々の施設での単独研究では、遺伝子病期分類の組み
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (57件)
17.
イムノジーンおよびアデノウイルスを用いたTM4SFによる癌の遺伝子治療
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
(財)田附興風会
研究代表者
三宅 正幸
田附興風会, 医学研究所・第5研究部, 部長
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
TM4SF
/
MRP-1
/
CD9
/
KAI1
/
CD82
/
遺伝子治療
/
アデノウイルス
/
イムノジーン
/
アデノウィルス
研究概要
転移の制御は癌治療の大きな課題のひとつである。MRP-1は、Transmembrane 4 superfamily(TM4SF)に属しており 前立腺癌の転移抑制遺伝子としてクローニングされたKAI1/CD82もこのファミリーに属し、その機能はMRP-1/CD9と類似する。乳癌、肺癌、大腸癌では、この
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (57件)
18.
P53に対する特異的細胞傷害性T細胞を利用した肺癌の治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
愛知県がんセンター
研究代表者
光富 徹哉
愛知県がんセンター, 研究所, 研究員
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
p53
/
細胞傷害性T細胞
/
肺癌
/
MAGE3
/
HLA
/
樹状細胞
/
自己抗体
/
ELISA
/
免疫療法
/
HLA-A24
/
ペプチド
/
抗体
研究概要
肺癌患者におけるp53特異的ワクチン療法の開発に関連して、種々の面からp53を中心とする腫瘍抗原と肺癌の関わりに関する実験を行った。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
19.
肺癌の治療指針としての癌遺伝子腫瘍抑制遺伝子の異常
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
九州大学
(1994)
産業医科大学
(1992-1993)
研究代表者
光冨 徹哉
九州大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1992 – 1994
完了
キーワード
肺癌
/
予後
/
p53遺伝子
/
rb遺伝子
/
LOH
/
3p
/
9p
/
microsatellite polymorphism
/
癌遺伝子
/
腫瘍抑制遺伝子
/
治療指針
/
免疫組織化学
/
外科
/
予后因子
/
突然変異
/
予後因子
研究概要
本研究の目的は、肺癌における種々の遺伝子異常を検索し、この臨床的意義を考察することであった。まず、福岡大学と産業医科大学での切除された肺癌120例において、p53遺伝子突然変異を検討し、これは、特に進行病期症例で有意な予後不良因子であることを明らかにした。しかしながら、この研究対象となった集団は、二
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (19件)
20.
日米中国における女性肺癌の疫学的、病理学的、ならびに分子生物学的要因の比較研究
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究機関
九州大学
研究代表者
中西 洋一
九州大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1991 – 1992
完了
キーワード
肺癌
/
女性
/
中国雲南省富源県
/
死亡率
/
発癌物質
/
ベンツピレン
/
1-ニトロピレン
/
腺癌
/
変異原性
研究概要
肺癌発生と喫煙との関係は明瞭であるが、従来から、女性肺腺癌患者の喫煙率は低いといわれている。そこで、女性肺癌に焦点を当て、その背景因子を他国間との比較の下に検討すること、ならびに、喫煙以外の肺癌発生要因を検討することを本研究の目的とした。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)