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検索結果: 27件 / 研究者番号: 70219468
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1.
アミリンを標的とした糖尿病性認知症の発症機序解明と治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
大分大学
研究代表者
角 華織
大分大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
認知症
/
糖尿病
/
アミリン
/
オリゴマー
研究開始時の研究の概要
2型糖尿病(type 2 diabetes mellitus:T2DM)は認知症の重大なリスク因子であるが、認知症発症のメカニズムは明らかでない部分も多い。T2DMで膵β細胞から分泌されるアミリンは膵島に沈着し、β細胞死を引き起こす可能性が示唆されている。アミリンはT2DM認知症患者の脳内にも沈着し
...
2.
逆転の発想: 末梢神経障害を起点とした認知症の鑑別診断法確立と至適治療の提供
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
大分大学
研究代表者
増田 曜章
大分大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
認知症
/
小径線維ニューロパチー
/
バイオマーカー
/
末梢神経障害
研究開始時の研究の概要
内分泌・代謝性疾患、腫瘍性疾患、中毒性疾患、感染性疾患に伴う認知症の確定診断は容易でないが、これらの患者に高頻度に併発する末梢神経障害、特に小径線維ニューロパチーに着目し、①認知症患者における小径線維障害度の評価、②認知機能障害、および小径線維障害双方に関連する新規バイオマーカーの探索、③内分泌・代
...
3.
血液脳関門通過型細胞内抗体によるコンフォメーション病の触媒医療への挑戦
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分52:内科学一般およびその関連分野
研究機関
大分大学
研究代表者
松原 悦朗
大分大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
抗体医療
/
触媒医療
研究開始時の研究の概要
先制医療効果を有するマイクロ抗体を活用することで、これまで抗体医療の最大の弱点であった血液脳関門通過性と細胞内移行性を克服し、アルツハイマー病の病的変性過程を生理的状態へと回帰させる予防的触媒医薬開発を目指す。従来の抗体医療の既成概念を一新し、アルツハイマー病は予防を標的とした先制医療対象疾患である
...
研究実績の概要
先行研究でAPP過剰発現ADモデルマウスで立証した血液脳関門通過型細胞内抗体の先制医療効果を、APP過剰発現自体に由来する課題を克服し、かつヒト病態を忠実に反映するAPPノックインマウスでも再現することができたことを受け、本研究に着手した。初年度はアルツハイマー病におけるその臨床応用を見据え、血液脳
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 3件)
4.
抗Aβオリゴマー最小フラグメント化抗体の臨床応用に向けた薬効解明と製剤開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
藪内 健一
大分大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
抗Aβオリゴマー特異的抗体
/
アルツハイマー型認知症
/
最小フラグメント化抗体
/
血液脳関門
/
行動薬理
/
Aβオリゴマー抗体
/
細胞内Aβオリゴマー
/
経鼻投与製剤
/
高分子マイクロダイアリシス
研究開始時の研究の概要
今回我々は,独自開発したAβオリゴマー特異的抗体から,医療経済への負担軽減を目的に最小フラグメント化抗体を新たに創製した.この抗体は,アルツハイマー型認知症のモデルマウスにおいて有意な記憶障害予防作用を示し,かつ細胞内にも移行してAβオリゴマーと共局在した.これらの結果は,本抗体が従来の抗体と異なる
...
研究実績の概要
申請者らは、独自に開発したアミロイドβ(Aβ)オリゴマー特異的抗体を起点として、より安価で血液脳関門を通過し、有効性を備え持ったダウンサイズ化に取り組んできた。こうして得られた Aβオリゴマーに対する最小フラグメント化抗体は、アルツハイマー型認知症(AD)モデルマウスを用いた検討において、末梢からの
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
5.
抗Aβオリゴマー最小フラグメント抗体を用いた次世代抗体医薬品の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
藪内 健一
大分大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
Aβオリゴマー
/
アルツハイマー型認知症
/
Aβオリゴマー抗体
/
CDRペプチド
/
マイクロダイアリシス
/
Aβオリゴマー特異的抗体
研究開始時の研究の概要
申請者らは,アルツハイマー型認知症(AD)の病態基盤分子であるアミロイドβオリゴマー(AβOs)のみを標的とする抗体を独自に開発した.本研究では,この発明抗体をもとに,より医療経済への負担が少なく中枢移行性に優れた最小フラグメント化抗体による抗体医薬品の開発する.ヒトのAD病理をよく再現する疾患モデ
...
研究成果の概要
アルツハイマー型認知症(AD)の根治療法の開発を目指し,我々は独自にADの原因分子(Aβオリゴマー;AβOs)を認識する最小フラグメント抗体を創製した.本研究では,ADモデル動物を用いて,この抗体の脳内での立ち振る舞いと,記憶障害に対する効果を検証した.その結果,この抗体は末梢からの投与で容易に脳内
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件)
6.
細胞膜・血液脳関門通過型Aβオリゴマーマイクロ抗体による新規PET画像診断の創出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
大分大学
研究代表者
松原 悦朗
大分大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
Aβオリゴマー
/
画像バイオマーカー
/
PETイメージング
/
PET画像
/
PET画像診断
/
PET imaging
/
アルツハイマー病
研究開始時の研究の概要
Aβオリゴマーはシナプス毒性を持ち、アルツハイマー病(AD)における記憶障害発症分子基盤と考えられている。本研究ではAβオリゴマーを標的とする治療抗体の最大の弱点である血液脳関門通過性を克服するため、最小フラグメント化した細胞膜透過型・血液脳関門通過型分子をプローブ化して細胞内外に局在する脳内Aβオ
...
研究成果の概要
Aβオリゴマーフルボディー抗体でのPET画像診断を達成するため、放射性同位体ジルコニウム-89(89Zr)標識抗体でAPP-KIマウスにおける脳への集積の検証を行った。脳への抗体集積は、Zr標識抗Aβオリゴマー抗体を投与した対照マウスおよびコントロール抗体を投与した同一月齢のアルツハイマー病モデルマ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (4件 うち招待講演 4件)
7.
アミリンオリゴマー制御による糖尿病、糖尿病性心筋症・認知症の画期的予防治療薬開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分52:内科学一般およびその関連分野
研究機関
大分大学
研究代表者
松原 悦朗
大分大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
糖尿病
/
アミリン
/
オリゴマー
/
コンフォメーション病
研究成果の概要
2型糖尿病は、インスリンと一体化した挙動をとる膵臓ホルモンであるIAPP(アミリン) オリゴマーによりβ細胞変性・細胞死が引き起こされることに起因するコンフォメーション病でアルツハイマー病と共通の発症基盤を有していると考えられる。本研究ではこの立体構造依存的Aβオリゴマー特異的抗体(72D9-6H4
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
8.
アルツハイマー型認知症における次世代遺伝子治療・細胞内抗体治療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経内科学
研究機関
大分大学
研究代表者
松原 悦朗
大分大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
Aβオリゴマー
/
遺伝子治療
/
AAV
/
抗体
/
認知症
研究成果の概要
Aβオリゴマーはシナプス毒性を持ち、アルツハイマー型認知症(AD)における記憶障害発症の分子基盤となり、創薬の標的分子と考えられている。血液中から脳内神経細胞へと選択的にデリバリーされた後、生理的Aβモノマーを回避し、最初期病変である細胞内Aβオリゴマーのみを標的とする低分子化抗体を産生する改変型ア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件)
9.
抗イディオタイプ抗体を用いたアルツハイマー型認知症のワクチン療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
大分大学
研究代表者
藪内 健一
大分大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ワクチン
/
アルツハイマー型認知症
/
アミロイドベータオリゴマー
/
抗イディオタイプ抗体
/
神経病態免疫学
/
抗位ディオタイプ抗体
/
神経内科学
研究成果の概要
Aβオリゴマーは,アルツハイマー型認知症発症にとって真の病態分子であり,根治療法の標的分子である.申請者らが独自に開発したAβオリゴマー特異的抗体を基軸として,本研究ではこの発明抗体に対する抗イディオタイプ抗体の開発に取り組み,そこからアルツハイマー型認知症に対する能動的ワクチン療法の開発を企図した
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
10.
標的医療用Aβオリゴマー抗体をPETプローブ化した新規画像バイオマーカーの創出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態検査学
研究機関
大分大学
研究代表者
松原 悦朗
大分大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
Aβオリゴマー
/
抗体
/
PETイメジング
/
画像バイオマーカー
/
PETイメージング
/
PET
/
認知症
/
画像診断
/
ジルコニウム
研究成果の概要
89Zr標識Aβオリゴマー(AβO)特異的抗体によるPET診断に向けて、キレート剤(DFO)標識による抗原性低下のない非標識抗体と同様の特異性を担保した放射標識抗体プローブ作成に成功した。残念ながらこの抗体プローブをもちいたインビボPETイメージングにより非侵襲的に検出することはできなかったが、摘出
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (7件 うち招待講演 7件)
11.
中和抗体定説への挑戦:画期的Aβオリゴマー標的ワクチン開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経内科学
研究機関
大分大学
研究代表者
松原 悦朗
大分大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ワクチン
/
抗体
/
Aβ重合体
/
アルツハイマー型認知症
研究成果の概要
Aβオリゴマーはシナプス毒性を持ち、アルツハイマー病における記憶障害発症の分子基盤であり、創薬の標的分子と考えられている。本研究ではこれまで未開発のAβオリゴマーのみを標的としたワクチン(抗イデオタイプワクチン)を開発することで、抗体医療の最大の弱点とされる従来の中和抗体定説に挑戦した。しかし、中和
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
12.
アルツハイマー病の新たなバイオマーカーの探索
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経内科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
東海 林幹夫
(東海林 幹夫)
弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
神経分子病態学
/
神経内科学
/
神経科学
/
臨床神経学
/
アルツハイマー病
/
バイオマーカー
研究概要
アルツハイマー病(AD)や非AD型認知症の簡便で迅速な血液・脳脊髄液バイオマーカー検査法の確立による疾患の早期診断と治療法の開発を進めた.1)血液tau,リン酸化tau (ptau)の存在を同定するために,ヒト中枢性タウ抗体(tauA/tauB)による免疫沈降法で,Tgtau P301Lモデルマウス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件) 学会発表 (22件 うち招待講演 4件) 図書 (16件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
13.
Aβオリゴマーカルシウムチャンネルに着目したアルツハイマー病神経変性機構の探索
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経内科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
松原 悦朗
弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
Aβオリゴマー
/
カルシウムチャンネル
/
シナプス
/
神経細胞変性
/
カルシウム
研究概要
アルツハイマー病モデルマウスと野生型マウスから調整した培養神経細胞にAβオリゴマーを投与すると細胞内カルシウム濃度の著明な増加と細胞死が観察された。しかし既存のカルシウムチャンネル阻害薬ではその抑制効果を認めず、Aβオリゴマー特異的抗体でのみ両者の顕著な抑制が可能であった。この結果はAβオリゴマー自
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件) 学会発表 (10件 うち招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (3件 うち外国 3件)
14.
新規Aβオリゴマー分解酵素によるアルツハイマー病発症病態・神経変性機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経内科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
松原 悦朗
弘前大学, 大学院・医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
Aβオリゴマー
/
分解酵素
/
アルツハイマー病
/
腹水
研究概要
Aβオリゴマー分解活性をもつ腹水精製抗Aβオリゴマー特異的抗体による受動免疫療法を老人斑・神経原線維変化を再現する3x-Tgに投与し、Aβオリゴマー特異的分解制御がAβオリゴマーを起点とした記憶障害(AD発症)から神経変性(tauopathy)に至るアミロイドカスケードに及ぼす影響をin vivoで
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (1件)
15.
リピドラフトのアミロイドβ蛋白オリゴマーを標的とした治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
瓦林 毅
弘前大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
神経分子病態学
/
リピドラフト
/
オリゴマー
/
アミロイド
/
アルツハイマー病
/
アミロイドβ蛋白
/
コレステロール
/
タウ
/
トランスジェニックマウス
/
シヌクレイン
/
GPIアンカー
/
CHO cell
研究概要
神経変性疾患モデルを用いてlipid raftsでのオリゴマー蓄積を検討した. 1. 培養細胞ではlipid rafts の蛋白の変化がAs前駆体の分布を変化させた, 2. APP発現マウスに高コレステロール食を投与すると脳Asの増加と共に脳lipid rafts分画中へのAsオリゴマーが増加した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (67件 うち査読あり 44件) 学会発表 (45件) 図書 (21件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
16.
神経障害性オリゴマー制御によるアルツハイマー病の新規診断・治療法開発と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
東海林 幹夫
弘前大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
神経病態生化学
/
アルツハイマー病
/
オリゴマー
/
診断
/
治療
/
臨床応用
研究概要
Alzheimer病(AD)を初めとする認知症ではシナプスや神経細胞を障害する直接の原因はoligomerと考えられ,その生成・抑制機序の解明と根本的治療法の開発が急がれている.本研究ではoligomer同定システムと動物モデルの確立,病態解明と抗oligomer抗体の有効性を研究した.作製した抗A
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件 うち査読あり 45件) 学会発表 (42件) 図書 (11件) 備考 (3件) 産業財産権 (4件)
17.
アルツハイマー病の病態予測・病勢把握マーカーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
国立長寿医療センター(研究所)
研究代表者
松原 悦朗
国立長寿医療センター(研究所), アルハイマー病研究部, 室長
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
ELISA
/
Aβオリゴマー
/
診断マーカー
研究概要
神経毒性Aβオリゴマーを特異的に認識する、我々の取得済みのクローンを捕捉抗体として使用し、WAKOより市販されているELISAキットで用いられているAβ40及び42断端特異的なクローンを検出抗体として使用することで、神経毒性Aβオリゴマーに特異的ELISAを構築した。脳脊髄液中に存在するAβオリゴマ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 6件) 学会発表 (2件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件)
18.
アルツハイマー病における脳内Aβクリアランス促進因子の同定と診断・治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
国立長寿医療センター(研究所)
(2005)
岡山大学
(2004)
研究代表者
松原 悦朗
国立長寿医療センター, (研究所)・アルツハイマー病研究部, 室長
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
ELISA
/
Aβオリゴマー
/
メラトニン
/
クリアランス
/
Aβ
/
オリゴマー
研究概要
メラトニンの脳内Aβオリゴマークリアランス促進因子としての可能性を検証するため、4ヶ月齢のAPP過剰発現マウス(Tg2576)に11.5ヶ月間メラトニン治療(2mg/ml)を行い、免疫組織化学的脳内アミロイド沈着量と脳Aβモノマーとオリゴマー含有量をELISAにて比較検討した。免疫組織学的にはメラト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件)
19.
Alzheimer病におけるAβ,tau蓄積および神経細胞死の治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
弘前大学
(2006)
岡山大学
(2004-2005)
研究代表者
東海林 幹夫
弘前大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
Aβ
/
tau
/
神経細胞死
/
トランスジェニックマウス
/
治療法
/
As
研究概要
ヒト大脳にみられる神経原線維変化を忠実に再現する新たなマウスを開発し,Pretangle,NFT,glial tangleの出現機序,生化学的変化,シナプス・神経細胞消失,記憶障害発症の詳細な病態を世界に先駆けて明らかにした.今後のAD研究における神経原線維変化から神経細胞死の治療法開発の発展に重要
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件) 図書 (5件)
20.
Aβクリアランスのin vivoモニターリングシステムの構築
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
岡山大学
研究代表者
松原 悦朗
岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 助手
研究期間 (年度)
2004
完了
キーワード
Aβ
/
クリアランス
/
アルツハイマー病
/
APP過剰発現マウス
/
オリゴマー
研究概要
アルツハイマー病に特異的な脳アミロイド沈着除去をリアルタイムでモニターリングする方法を確立するため、Aβ40,42断端を特異的に認識する抗体でまず脳内移行を検証した。Aβ40,42断端を認識する抗体を^<125>I標識し、腹腔内、経静脈、経動脈的投与し、30分、4時間、24時間後脳集積を検討すると、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件)
1
2
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»
End