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検索結果: 7件 / 研究者番号: 70232816
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1.
カルニチン投与が全身代謝と中枢神経系におよぼす効果:カルニチン欠損マウスを用いて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
鹿屋体育大学
研究代表者
吉田 剛一郎
鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
カルニチン
/
脂肪酸代謝
/
JVSマウス
/
絶食
/
中枢神経系
研究開始時の研究の概要
カルニチン投与が、全身の代謝と中枢神経系におよぼす持続的効果について検討を行う。カルニチン欠損JVSマウスを用いて、カルニチンの投与効果をより明確に示す。全身の代謝面から、カルニチンの律速酵素やその上流に位置する系の関与を明らかにする。中枢神経系については、末梢の脂肪酸代謝に関わるオレキシン神経活動
...
研究実績の概要
カルニチンの輸送体であるOCTN 2の変異により、カルニチンを全身的に欠損するモデル動物、juvenile visceral steatosis(JVS)マウスを用いて、カルニチン投与が全身の代謝と中枢神経系におよぼす持続的投与作用について検討を行った。JVSマウスの自発行動量は、絶食により著しい低
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
カルニチン欠乏マウス雌性不妊:脂肪酸毒性と社会的ストレス脆弱性の関係性に着目して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
牛飼 美晴
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
不妊
/
脂肪酸代謝異常
/
カルニチン
/
ストレス脆弱性
研究開始時の研究の概要
脂肪酸代謝異常であるヒト全身性カルニチン欠乏症モデル(JVS)マウスは、雌性不妊を示す。また、カルニチン投与により妊娠・出産が可能であることから、機能性不妊と考えられる。しかし、この不妊が、妊娠過程のどこに起因するかは不明であるため、その機序解明が求められる。本研究では、JVSメスマウスの性周期や性
...
研究成果の概要
本研究では、脂肪酸代謝異常モデル(JVS)マウスを用い、カルニチン欠乏状態での雌性不妊病態について、社会的ストレス脆弱性に着目して解析した。性ホルモン動態評価のために、体重・摂食量・摂水量・回転車による自発活動量の変動を測定し、非侵襲的な性周期評価法の確立を試みた。群飼育から単飼育にすると、メスJV
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件) 図書 (2件)
3.
カルニチンの持続的投与作用:全身の代謝と中枢神経系におよぼす分子機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
鹿屋体育大学
研究代表者
吉田 剛一郎
鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
カルニチン
/
脂肪酸代謝
/
JVSマウス
/
絶食
/
中枢神経系
研究開始時の研究の概要
カルニチン投与が、全身の代謝と中枢神経系におよぼす持続的効果について検討を行う。カルニチン欠損JVSマウスを用いて、カルニチンの投与効果をより明確に示す。全身の代謝面から、カルニチンの律速酵素やその上流に位置する系の関与を明らかにする。中枢神経系については、末梢の脂肪酸代謝に関わるオレキシン神経活動
...
研究成果の概要
カルニチンの持続的投与作用について、全身の代謝と中枢神経系におよぼす分子機構より検討を行った。カルニチン欠損JVSマウスの自発行動量は、絶食により低下した。低下した自発行動量は、カルニチンの1回投与により増加し、少なくとも2日間継続した。この時、全身の代謝について、カルニチンは律速になっていなかった
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
4.
脂肪酸代謝異常病態におけるビタミンB1の果たす役割について
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
堀内 正久
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
カルニチン
/
脂肪酸代謝異常
/
ビタミンB1
/
生存率
/
心肥大
/
脂肪肝
/
グルコース輸送体
/
ヘキソキナーゼ
/
ビタミンB1輸送体
/
ビタミンB1キナーゼ
/
尿中ビタミンB1排泄量
/
ビタミン要求性
/
遺伝環境相互作用
研究成果の概要
ビタミンB1(B1)の脂肪酸代謝異常病態における役割を検討した。糖脂肪酸サイクルとして、脂肪酸代謝障害時に糖代謝が亢進することは知られている。本研究では、①心臓におけるB1関連遺伝子の発現評価 ②尿中・血中・心臓中のB1濃度 ③B1短期(4週間)投与による生体影響 ④B1投与による生存率への影響 を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件) 図書 (1件)
5.
モデルマウスを用いるシトリン欠損症の治療法と発症予防法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
熊本大学
研究代表者
佐伯 武頼
熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 特任教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
シトリン欠損症
/
マウスモデル
/
糖質毒性
/
アスパラギン酸グルタミン酸ミトコンドリア膜輸送体
/
ピルビン酸ナトリウム
/
アミノ酸
/
グリセロール3-リン酸
/
グリセロール
研究成果の概要
マウスモデルを用いた解析を行い、以下の結果を得た。(1)モデルマウスにおいて尿中のグリセロールが上昇していること、およびショ糖投与に伴い、血漿グリセロール濃度が上昇することを見出し、シトリン欠損症の診断法、治療効果の判定に用いうる。(2)成人発症II型シトルリン血症の発症誘因である、糖質(ショ糖)、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 12件) 学会発表 (20件 うち招待講演 10件) 図書 (3件) 備考 (3件)
6.
シトリン欠損症における糖質摂取忌避と食欲低下の機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
牛飼 美晴
鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
シトリン欠損症
/
食行動解析
/
行動学
/
栄養学
研究成果の概要
シトリン欠損症における食癖(糖質摂取を好まない)について注目し、疾患モデルマウスを用いて中枢神経系を中心に解析した。視床下部における食欲関連ペプチドの遺伝子発現を評価した結果、通常食摂食時には、摂食抑制ペプチドであるUrocortin1(Ucn1)が高発現した。また、スクロース投与後の血中乳酸濃度は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (5件)
7.
適正体重維持とストレス応答-脳腸相関、脳脂相関、脂腸相関、三軸からのアプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
浅川 明弘
鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
心療内科学
/
心身相関
/
消化管運動
/
マノメトリック法
/
マウス
/
ラット
/
アディポサイトカイン
/
食欲
/
摂食障害
/
機能性胃腸症
/
肥満
研究概要
Urocortin 3(Ucn3)の中枢投与はマウスの胃排出を遅延させ、胃十二指腸の空腹期運動を変化させた。心理的ストレスにより、ラットの空腹期胃前庭部運動が変化し、視床下部のUcn3の発現が上昇した。Ucn3の抗血清の脳室内投与は、心理的ストレス下の空腹期消化管運動の変化を抑制した。ストレス関連疾
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件) 学会発表 (17件)