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検索結果: 17件 / 研究者番号: 70242071

表示件数: 
  • 1. ベルクソンにおける時間思想の多元的展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分01010:哲学および倫理学関連
    小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
    合同審査対象区分:小区分01010:哲学および倫理学関連、小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    平井 靖史 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード ベルクソン / 持続 / 時間哲学 / 日本哲学 / 記憶
    研究開始時の研究の概要 本研究は、近年の研究により人文思想のみならず科学の諸分野においてもその理論的射程が明らかになりつつあるベルクソンの時間思想について、概念的検討と思想史的研究の両側面から解明を進め、今後の中長期的研究の土台となる理論的全体像を構築することを目的とする。概念的検討は、テクストの内在的読解はもちろん、分析 ...
  • 2. 哲学と人類学との新たな交錯

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分01010:哲学および倫理学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    檜垣 立哉 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 存在論的転回 / アクターネットワークセオリー / レヴィ=ストロース / ドゥルーズ=ガタリ / ポストヒューマン / ブリュノ・ラトゥール / 生態学的転回 / 人類学と哲学 / ドゥルーズ / ラトゥール / 人類学理論 / 現代フランス哲学 / STS / 人類学 / ブルノ・ラトゥール / フィリップ・デスコラ / 現代哲学 / 哲学 / フランス哲学
    研究開始時の研究の概要 本研究は、21世紀以降著しい、現代哲学と人類学との再交錯について、そのあり方と深度を問うべく、異分野の研究者の共同において行われるものである。現代哲学と人類学は、アクターネットワークセオリーや多自然主義など多くの思想的概念を生みだし、それらは哲学の新しい動きにも呼応しているが、伝統的な哲学や20世紀 ...
    研究成果の概要 本研究は、二一世紀に人類学における「存在論的転回」「生態論的転回」「ポストヒューマンの人類学」などの新潮流をうけ、従来にない新しい人類学と思想の交錯が生じている状況を踏まえ、人類学者と哲学者のあいだでおこなわれたものである。人類学の転回が一面では二〇世紀後半のフランス現代思想を踏まえるかたちで、ラト ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (31件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 2件)   学会発表 (12件 うち国際学会 7件、招待講演 9件)   図書 (24件)
  • 3. ベルクソン『時間と自由』の総合的研究―国際協働を型とする西洋哲学研究の深化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分01010:哲学および倫理学関連
    研究機関 福岡大学
    研究代表者

    平井 靖史 福岡大学, 人文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 時間 / 自由 / 哲学 / 西洋哲学 / ベルクソン
    研究開始時の研究の概要 本研究は、日本を起点とした国際的研究ネットワークを構築しつつ、フランス人哲学者アンリ・ベルクソン(1859-1941)の哲学の総合的再評価を目的とする、2007年から活動している長期的なプロジェクトの一環として、第一主著である『意識に直接与えられたものについての試論』(通称『時間と自由』)に取り組む ...
    研究成果の概要 ベルクソンの第一主著『意識に直接与えられたものについての試論』(通称『時間と自由』)で提示され、のちの哲学的展開の源泉となった独創的な諸観念について、その思想史的背景、概念の内在的分析、その複合的な応用可能性の観点から、フランス哲学の枠内に留まらず分析哲学(時間経験・記憶・生命)や科学(人工知能・生 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (40件 うち国際共著 3件、オープンアクセス 11件、査読あり 4件)   学会発表 (74件 うち国際学会 31件、招待講演 30件)   図書 (38件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (11件)
  • 4. ベルクソン『物質と記憶』の総合的研究―国際協働を型とする西洋哲学研究の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 哲学・倫理学
    研究機関 福岡大学
    研究代表者

    平井 靖史 福岡大学, 人文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 哲学 / 時間 / ベルクソン / 人工知能 / 意識 / 神経科学 / 意識の科学 / 時間論
    研究成果の概要 「時間論の観点から心の哲学を解明する」というベルクソン『物質と記憶』の着想は長らく難解とされてきたが、近年著しい発展を見せた「意識の諸科学」や「分析形而上学」の発展を踏まえることで、その内実を具体的な水準で明らかにできた。この取り組みのため、狭義の哲学者だけでなく、神経科学者、病理学者、人工知能研究 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (32件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 3件、査読あり 1件)   学会発表 (35件 うち国際学会 21件、招待講演 24件)   図書 (28件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (3件)
  • 5. ドゥルーズ研究の国際化拠点の形成

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 哲学・倫理学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    檜垣 立哉 大阪大学, 人間科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード ドゥルーズ / フランス哲学 / ガタリ / 国際化 / 現代思想 / 現代フランス哲学 / 国際化拠点 / フランス / フーコー / フランス現代哲学 / ドゥルーズ=ガタリ / 現代哲学 / 政治哲学 / 生命哲学 / 国際共同研究 / デリダ / 動物論 / アジアの研究者との連携 / 研究拠点 / ポストモダン / フランス現代思想 / 国際研究者交流 フランス / 国際研究者交流 アメリカ / 国際研究者交流 アジア圏 / ポストモダン社会 / 国際拠点
    研究成果の概要 本研究は日本におけるドゥルーズおよびドゥルーズ=ガタリ研究の国際化を目指すため、とりわけ2014年度に大阪大学でおこなわれたDeleuze inAsia Conferenceの開催およびそれにつづくドゥルーズ関係の各種国際シンポジウムヘの参加やその設定、これによる日本の哲学者の国際的連携の強化促進を ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (54件 うち査読あり 4件)   学会発表 (42件 うち国際学会 10件、招待講演 15件)   図書 (38件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 6. 計算の哲学―様々な展開に向けて―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 哲学・倫理学
    研究機関 京都産業大学
    研究代表者

    三好 博之 京都産業大学, 理学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 計算の哲学 / 量子論 / 論理学 / 圏論 / 音楽の哲学 / 量子論の基礎 / 不確定性原理 / ミクロ-マクロ双対性 / 偶然性 / 科学の科学 / 力学的不変量
    研究成果の概要 本研究では,「計算の哲学」プロジェクトの展開として,様々な分野とのつながりを追求することを目的としたが,中でも物理学に関わる部分について成果を上げた。小澤,中原,小嶋,細谷による物理学に直接つながる内容については大きな成果をあげた。特に小澤の量子集合論,中原の量子計算,細谷の弱値,小嶋の双対性といっ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (84件 うち査読あり 53件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (68件 うち国際学会 5件、招待講演 19件)   図書 (15件)
  • 7. バイオテクノロジーの時代における技術と人間の原理論

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 哲学・倫理学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    檜垣 立哉 大阪大学, 人間科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 生命論 / 哲学 / 現代思想 / システム論 / フーコー / ドゥルーズ / 技術論 / バイオテクノロジー / テクノロジー / 生命 / 国際情報交換 フランス / フランス 国際情報交流 / 生権力 / 生命理論 / 倫理 / 技術
    研究概要 本研究においては、ドゥルーズやフーコーらのフランス哲学の知見を基本としながら、生命科学のもたらす現代社会や人間への見方の変遷について研究をおこなった。ほかの研究経費とあわせてのものもあるが、フランスでの研究交流、アメリカ、ドイツ、台湾やポルトガルでの学会発表、日本の学術誌への投稿などを含め、さまざま ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件)   学会発表 (10件)   図書 (8件)
  • 8. ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』の総合的研究-国際協働による西洋哲学研究の再構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 哲学・倫理学
    研究機関 法政大学
    研究代表者

    安孫子 信 法政大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 西洋哲学史 / フランス思想史 / 生の哲学 / ベルクソン / 道徳と宗教のニ源泉 / 道徳 / 宗教 / 国際協働 / 国際協働研究 / 西洋哲学 / フランス哲学 / 19世紀哲学 / 日本思想 / 思想史 / 哲学 / 倫理学 / 宗教学 / フランス思想 / 科学技術論 / 生政治 / 国際研究者交流 / 『道徳と宗教の二源泉』
    研究概要 「人類は今、自らのなしとげた進歩の重圧に半ば打ちひしがれて呻いている。しかも、人類の将来が一にかかって人類自身にあることが、十分に自覚されていない」という言葉とともに、科学の時代における人類文明の危機を正面から論じたベルクソンの最後の主著『道徳と宗教のニ源泉』(1932年)を、東日本大震災に襲われ福 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (50件 うち査読あり 40件)   学会発表 (54件 うち招待講演 27件)   図書 (34件)   備考 (4件)
  • 9. ベルクソン『創造的進化』の総合的研究-受容史的背景を踏まえた西洋哲学研究の再構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 哲学・倫理学
    研究機関 法政大学
    研究代表者

    安孫子 信 法政大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 哲学 / 思想史 / 生命 / 進化 / フランス / ベルクソン / 生の哲学 / 生政治学 / 生命倫理学 / 心身問題 / フランス思想 / 西洋哲学 / 比較思想 / 東アジア / 生政治 / 国際情報交換 / 国際研究者交流
    研究概要 生の哲学,生政治,生命倫理といった諸分野が今日,全人類的広がりで考究している生命の行く末をめぐる議論に,ベルクソン哲学がなお不可欠の指針を与えていることを,日本における西洋思想研究としては画期的なことであるが,世界のベルクソン哲学研究者を動員し,それぞれの研究の伝統をぶつけ合う,経年の,開かれた共同 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (52件 うち査読あり 23件)   学会発表 (66件)   図書 (25件)   備考 (4件)
  • 10. 生命論の政治社会的・倫理的展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 哲学・倫理学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    檜垣 立哉 (桧垣 立哉) 大阪大学, 人間科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 生命 / 倫理 / 現代フランス哲学 / フーコー / ドゥルーズ / 生権力 / 生命論 / 政治 / フランス哲学 / 都市論 / 生命技術 / 生政治 / レヴィナス / 責任 / フランス現代哲学
    研究概要 本研究は、生命論の飛躍的進歩を背景とし、なおかつ生命システム的現象としての人間という視点から社会や倫理性を捉える新しい倫理学的社会学的枠組みが現出していることにともない、それらがもつ思想的意義について根底的に考え、現代技術社会の展望について構想することを目指すものである。そのために、基本的にはフーコ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (29件)   学会発表 (4件)   図書 (13件)
  • 11. 計算の哲学--その展開と深化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 哲学・倫理学
    研究機関 京都産業大学
    研究代表者

    三好 博之 京都産業大学, 理学部, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2008完了
    キーワード 計算の哲学 / 生命 / 形而上学 / 圏論 / フレーゲ / カント / スコーレム / てんかん / 計算 / ダメット / ウィトゲンシュタイン / シーケント計算 / 精神医学 / ゲーデル / ラッセル / プラトニズム / ブラウワー / 反実在論 / プロセス / スコット領域 / 文脈原理 / 意味 / 意義 / 数学の哲学 / 時間 / 精神病理学 / 粘菌 / 線型論理 / semantic conception of the theories / 生の哲学 / 時間論 / デジャヴュ
    研究概要 計算の哲学における形而上学的な枠組みであるHBF-1, 2, 3, それに, 現象在, 因果的超越, 制度的切断, 治療的理解, を見いだした. それに基づいて時間論を議論した. ダメット, フレーゲ, ウィトゲンシュタインの文献に計算を見いだした. またカントにおける計算, スコーレムにおける計算 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (104件 うち査読あり 41件)   学会発表 (52件)   図書 (23件)   備考 (2件)
  • 12. 計算の哲学-計算概念の原理的再構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 哲学・倫理学
    研究機関 京都産業大学
    研究代表者

    三好 博之 京都産業大学, 理学部, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード 計算の哲学 / 現象としての計算 / 科学哲学 / 認識論の自然化 / 時間の哲学 / 西田幾多郎 / Hume-Bergson形式 / 治療的理解 / リフレクション / ヘテラルキー
    研究概要 三好は計算が二つの意味で記述不可能であるという困難を明確にし,リフレクションと呼ばれる計算から着想を得た形而上学的装置一式を導入してこの困難を間接的に手懐けるというアプローチを見いだした。その記述と理解のためにHume-Bergson形式と呼ぶ記述形式を導入し,これらと上記の困難を結びつけて,その困 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (37件)   図書 (15件)   文献書誌 (7件)
  • 13. 生命概念の現在的な意義についての思想的検討

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 哲学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    檜垣 立哉 大阪大学, 人間科学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード 生命 / システム / フランス哲学 / 多様性 / 差異 / 生政治学 / ベルクソン / ドゥルーズ / 生命論 / 進化 / 個体
    研究概要 今年度に関しては、前年度に引き続き、生命論・複雑系・生命システム論、生命の倫理、フランス現代思想、思想一般に関する書籍を購入し、さらにコンピューター機器を購入する,ことによって研究に関する環境を整備した。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (11件)
  • 14. 無意識概念の哲学的再検討--今世紀フランス思想の展開において--

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 哲学
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    檜垣 立哉 埼玉大学, 教養学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1996完了
    キーワード 無意識 / フランス思想 / ラカン / 排除 / ドゥルーズ / タナトス
    研究概要 〈無意識〉という概念は、とりわけ近代的思想から現代的思考への転換の在りようを検討する場面で、根幹的なものとして位置づけられる概念であり、さらには現代におけるいわゆる構造主義やポストモダンの思想を総覧する場面では、表面的な応用・適用を越えたその哲学的内実の検討は看過しえない研究主題たりうるものと想われ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (3件)
  • 15. 行為における言語的要素と非言語的要素との関係

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 哲学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松永 澄夫 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1995 – 1996完了
    キーワード 行為 / 意志 / 意識 / 身体 / 言語ゲーム / 制度 / コミュニケーション / 言語秩序 / 言語 / 記号 / 動物行動学 / アリストテレス / カント / 構造主義
    研究概要 本研究において、人間が人間的なる生を送る際に(時には何も行わないというかたちで)その重要な側面をなしている行為という事象に関し、特にそこに様々な形で介在する言語的要素--行為の間主体的な意味的分節への働きかけから、行為の反省的自己統御や行為の命令等、とりわけ意志と自己意識を介在させた高度な活動のエレ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (25件)
  • 16. 主体性概念の現代的変容に関する基礎的研究-構造主義への哲学的-視角-

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 哲学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    桧垣 立哉 (1994) 東京大学, 文学部, 助手
    檜垣 立哉 (1993) 東京大学, 文学, 助手

    研究期間 (年度) 1993完了
    キーワード 構造 / 主体 / パロール / シニフィアン / メルロ=ポンティ / ラカン / 鏡像段階
    研究概要 本研究は、次の試みを遂行することを目的としていた。すなわち、申請者が従来行ってきた、現象学を中心とした一連の研究の成果を受けながら、更に構造主義的な諸思考に視点を拡張しつつ、構造主義的な思考の立場を検討し直し、個的で行動的なモデルのもとに包括しえない主体性の姿、すなわち根源的に共存という存在形態を採 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (3件)
  • 17. 存在論と言語論の交錯の諸相-歴史的・体系的考察のこころみ

    研究課題

    研究種目

    一般研究(B)

    研究分野 哲学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    坂部 恵 東京大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 1992 – 1993完了
    キーワード 存在論 / 言語論 / アリストテレス / メーヌ・ド・ビラン / カント / ヘーゲル / メルロ=ポンティ / 構造 / メルロ=ボンティ / 知覚 / イデア論 / 思弁 / 現象学
    研究概要 本年度においては、前年度の研究を承けて、西洋哲学の展開における存在論と言語論の交錯の歴史的考察、とりわけ唯名論的見解と実在論的ないし実念論的見解の対立と相互交渉の展開の諸相の詳細について、一層考察の範囲をひろげ、また深く立ち入ってあきらかにすることにつとめた。また、これまでの研究成果を総括しつつ、言 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (39件)

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