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検索結果: 12件 / 研究者番号: 70258060

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  • 1. 高GABA含有量機能性白米の製造法および好適水稲品種の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分38050:食品科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    堀端 章 近畿大学, 生物理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード γ-アミノ酪酸 / GABA富化処理 / 白米 / 突然変異 / 胚乳移行率 / 催芽処理 / γ-アミノ酪酸 / トランスポゾン / デンプン / 糊化特性 / ガンマーアミノ酪酸(GABA) / 発芽玄米 / トランスポゾンタギング / 異所的・経時的動態
    研究開始時の研究の概要 本研究は、GABA(ガンマーアミノ酪酸)含有量の高い機能性白米の生産を最終目標として、「玄米水浸処理中のGABA新生能に関する遺伝的変異の探索」と「玄米水浸処理中における新生GABAの動態の解明」に取り組む。申請者が育成したイネ内在性トランスポゾン(mPing)の挿入突然変異系統(約2700系統)中 ...
    研究成果の概要 玄米に含まれるγ-アミノ酪酸(GABA)は、発芽の過程で顕著に増加することが知られている。発芽玄米から調製した白米は高濃度のGABAを含み、良食味と高い機能性を期待できる。水浸処理中のGABAの動態に関する調査を行った結果、発芽の過程で新生されたGABAは効果的に白米層に移行することが示されたが、そ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件)
  • 2. 太陽光発電によるエネルギー自立型ICTを用いた新形質植物生産システムに関する研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 エネルギー学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松本 俊郎 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 無線ラン / 太陽電池 / 遠隔計測制御 / 補光 / LED / 指向性アンテナ / エネルギー自立型 / 遠隔計測・制御 / 花成 / 無線 LAN ネットワーク
    研究概要 (1)パイロットプラントにおける透光性太陽電池による発電電力は、44V,2.2A、96.8Wであった。本来の最大動作電力は54.5V,3.96A,215.8W であった。 この電力を12V,50AHの容量の蓄電池に蓄えておき、LED、ベルトコンベヤー、シーケンス制御等の電源として用いた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件)   学会発表 (7件)
  • 3. 紀州在来薬用紫蘇の機能性に関する遺伝的改良と機能性強化のための 生産技術の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 農業環境工学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    堀端 章 近畿大学, 生物理工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 紫蘇 / 施設園芸 / 成分育種 / 補光技術 / ペリルアルデヒド / 花成制御 / 薬用紫蘇 / リモネン / 青色光補光 / 腺鱗 / 遠赤色光 / ペリラアルデヒド / 機能性精油成分 / 開花 / 精油胞 / 青色LED
    研究概要 紀の川流域の地域遺伝資源である薬用紫蘇の1系統について、外観特性および機能性成分含有量に関する遺伝を調査した結果、本系統は形態的特徴および機能性成分含有量に関して固定していると考えられた。一方、この高機能性シソの機能性向上と周年生産技術の確立を目指して、単色光補光による生育調節を試みたところ、青色光 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件)   学会発表 (7件)
  • 4. 極穂重型イネ品種の登熟能力向上に寄与する良登熟型遺伝子の機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 作物学・雑草学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    加藤 恒雄 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード イネ / 極穂重型品種 / 登熟 / ADPグルコースピロホスホリラーゼ / ショ糖トランスポーター / 塩基配列 / イネ極穂重型品種 / ADPグルコースピロホスホリラーゼ大サブユニット / ADPグルコースピロホスホリラーゼ小サブユニット / 分子マーカー / 塩基配列多型 / 対立遺伝子 / 定量PCR / 多重PCR / 粒重増加過程
    研究概要 イネ極穂重型品種の登熟向上に貢献する良登熟型遺伝子を探索したところ,ADPグルコースピロホスホリラーゼ(AGPase)小サブユニット2座,同酵素の大サブユニット2座およびショ糖トランスポーター1座に,それぞれAPS2-2,APL2-2およびSUT1-2が候補遺伝子として検出された.これら遺伝子をもつ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (4件)   備考 (3件)
  • 5. 短時間の単色光補光による有用形質の発現誘導と新形質植物の経済生産技術の開発

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 園芸学・造園学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    仁藤 伸昌 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード 単色光 / 紫外線 / 可視光 / 花色発現 / 透光性太陽電池 / 光形態形成 / 透過性太陽電池 / パルス発光
    研究概要 本研究は、透光性太陽電池によって得られた電力で単色光蛍光灯やLEDを点灯し、その特定波長の光を花卉に照射することによって、経済的な特性に有用な変化を誘導しようとするものである。これまでの研究で、スプレーギクのつぼみへの紫外線照射が花色の変化を誘導することや、ビオラへの青色光の照射が着花数の増大をもた ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)   学会発表 (2件)
  • 6. イネRURM1が関与するユビキチン様タンパク質結合システムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 育種学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中崎 鉄也 京都大学, 農学研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード mPing / トランスポゾン / Rurm1システム / イネ / 突然変異系統IM294 / Rurmlシステム / RURM1システム
    研究概要 イネ突然変異系統IM294では活性型トランスポゾンmPingの転移活性が原品種銀坊主よりもはるかに高い。IM294はRurm1座に関する1遺伝子劣性突然変異系統であることから、IM294の高いmPing転移活性にはRurm1遺伝子の破壊が関与している可能性が高い。本研究は、Rurm1遺伝子産物が関与 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 7件)   学会発表 (32件)
  • 7. イネのMITE様転移因子mPingを用いた農業形質関連遺伝子の網羅的構造解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 育種学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    堀端 章 近畿大学, 生物理工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード イネ / 転移因子 / トランスポゾンディスプレイ / 遺伝子タギング / 農業形質 / APCR / AFLP / 選択塩基 / 脱粒性 / 粒型 / 遺伝子構造解析 / 植物育種学
    研究概要 本研究は、イネのMITE型トランスポゾンmPingの活発な転移を利用したノックアウト遺伝子の効率的クローニング法の開発を目指している。同様の目的で開発された遺伝子タギング法はこれまでにも存在するが、本法の特色は一般に量的形質であり通常の分離分析を行うことが困難な農業形質関連遺伝子のクローニングを目的 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件)   産業財産権 (1件)   文献書誌 (4件)
  • 8. イネ・トランスポゾンmPingを植物体内で可動化する遺伝要因

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 育種学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    奥本 裕 京都大学, 農学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード イネ / トランスポゾン / MITEs / 転移機構 / 突然変異 / Rurm1 / mPing / MITE / 転移
    研究概要 Rurm1座にmPing挿入をもつ突然変異系統IM294ではRurm1座からのmPing切り出し頻度(約1%)が極めて高く、原品種銀坊主に比べてPingに内在する2個のOFRの転写活性が高いことが判明している。この点を詳細に解析するため、Rurm1座の突然変異遺伝子Rurm1^mを戻し交雑によって銀 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件)   文献書誌 (4件)
  • 9. イネで初めて見出された活性型トランスポゾンの転移機構の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 育種学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    谷坂 隆俊 京都大学, 農学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 活性型トランスポゾン / mPing / 易変性細粒突然変異 / ユビキチン様システム / MITE / Ping / Pong / RURM1タンパク質 / slg
    研究概要 イネ品種銀坊主からガンマ線照射によって誘発された細粒突然変異系統IM294の劣性突然変異(遺伝子:slg)形質は易変性を示す.IM294と銀坊主のゲノムの比較分析の結果,slg座乗領域に位置するRurm1遺伝子に挿入されたMITE (miniature inverted-repeat transpo ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件)   文献書誌 (12件)
  • 10. イネ易変性突然変異遺伝子slgの構造解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 育種学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    谷坂 隆俊 京都大学, 農学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード イネ / 易変性突然変異 / YAC / トランスポゾン / 細粒遺伝子 / 易変性遺伝子
    研究概要 水稲品種銀坊主へのガンマ線照射によって誘発された易変性細粒突然変異遺伝子slgは高頻度で野生型に復帰することから、slgの中には活性が高いトランスポゾンが挿入されていると推察される。このトランスポゾンの構造を明らかにするため、slgのポジショナル・クローニングを試みた。slgは2YACクローン、Y1 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (15件)
  • 11. イネ突然変異誘発遺伝子(mutator)の活性制御

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 育種学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    堀端 章 近畿大学, 生物理工学部, 助手

    研究期間 (年度) 1998 – 1999完了
    キーワード イネ / 突然変異誘発遺伝子(mutator) / 細粒遺伝子(slg) / 復帰突然変異 / 組織培養 / 細粒遺伝子
    研究概要 イネゲノム内の他の遺伝子座に新たな変異を誘発するmutatorを突然変異育種上の新たな変異原として効果的に利用するには、その発現契機である細粒遺伝子(slg)の復帰突然変異が安定的に高頻度で生じる必要がある。しかしながら、多数のslgを持つ細粒系統の中には、slgの復帰突然変異頻度(RMF)が著しく ...
  • 12. 水稲幼苗期耐冷性に関する変異の創成と耐冷性機構の生化学的解析

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 育種学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    堀端 章 近畿大学, 生物理工学部, 助手

    研究期間 (年度) 1995完了
    キーワード 耐冷性 / 幼苗期 / 遺伝子源 / 脂肪酸組成
    研究概要 耐冷性評価の確立を目的に、これまで茎葉部の低温反応を指標とする耐冷性の評価を行ってきたが、本年度はこれに加えて、種子根の発育状態や冠根の発生程度など、根部の低温反応を指標とする耐冷性の評価を試みた。その結果、根部に示される耐冷性は、茎葉部に示される耐冷性と弱いながらも有意な相関を示し、初期の耐冷性イ ...

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