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検索結果: 6件 / 研究者番号: 70258127
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1.
英文法のイメージスキーマ化と身体化認知に基づく英語教育法の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02100:外国語教育関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
濱本 秀樹
近畿大学, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
認知意味論
/
英語仮定法
/
身体化認知
/
結果構文
/
英文法
/
文法のイメージスキーマ化
/
イメージスキーマ
/
英語教授法
研究開始時の研究の概要
L2の学習に関しての既存の研究結果として、L2習得には「心の理論」が必要であり、仮設形成的な推論も関与することが分かっている。またL2の文法学習には身体化認知経験が必要であることもほぼ研究者間で共通理解になっている。さらに身体化認知には意味の中核をイメージスキーマ化したものの提示と自己の運動経験が有
...
研究実績の概要
本研究では①英文法のイメージスキーマ化、②そのイメージスキーマを使って英語文法教育の改善、効率化、有効化を図る、という2つのステップを計画している。また第一ステップの英文法のイメージ化にはまず文法項目の意味論的(時には語用論的)な正確な把握が必要となる。22年度は英語の「仮定法」と「結果構文」の意味
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 図書 (1件)
2.
意味と身体化に基づく英語教授法の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外国語教育
研究機関
近畿大学
研究代表者
濱本 秀樹
近畿大学, 国際学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
身体化認知
/
認知意味論
/
英語文法
/
身体化認知経験
/
反実仮想文
/
frame semantics
/
形容詞の同義性
/
現在完了進行形
/
否定現象
/
結果構文
/
複合動詞の結果用法
/
否定のスコープ
/
音象徴理論
/
オノマトペ
/
統語ジェスチャー
/
意味論的分析
/
ジェスチャー
/
イラスト
/
アニメ
研究成果の概要
言語の習得と運用には身体化認知経験が関わることは定説となっている。本研究では日本人学習者にとって障害となる英語の文法事項のうち、仮定法、現在完了進行形、定冠詞、同義的形容詞(high/tall,big/large)などの意味と用法を身体化認知に還元して指導する方法を研究した。多くの言語実験により蓄積
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 5件) 図書 (1件)
3.
第二言語の文法習得における身体化認知経験の有効性に関する基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外国語教育
研究機関
近畿大学
研究代表者
濱本 秀樹
近畿大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
身体化認知経験
/
認知意味論
/
統語的ジェスチャー
/
認知図式
/
意味的ジェスチャー
/
意味論的ジェスチャー
/
心の理論
/
インタラクティブジェスチャー
/
テンス・アスペクト
/
形容詞の意味理解
/
仮説形成推論
/
帰納的推論
/
身体化された認知経験
/
帰納推論
/
ジェスチャー
/
社会文化理論
研究成果の概要
身体化経験を学習者が持つとは「腑に落ちない」知的理解を「得心の得る」経験に変えることを意味する。この目的のために文法項目を経験的に理解できるようにした認知図式や動画、ジェスチャーを工夫した。これを学習者に示すことで学習効果が向上し知識の再生、記憶にも身体化認知が有効であることを明らかになった。具体的
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件)
4.
英語学習者および日本語学習者の言語意識に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外国語教育
研究機関
甲南女子大学
研究代表者
梅原 大輔
甲南女子大学, 文学部英語文化学科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
英語教育
/
日本語教育
/
主語
/
文法教育
/
言語意識
/
言語転移
/
英語
/
日本語
/
国語教育
/
外国語教育
/
国語学
/
第二言語習得
/
日英語対照
/
認知言語学
/
日本語教
研究概要
本研究では、外国語学習者が対象言語の形式的側面をどのような意識をもって内在化しているのかを、数量的研究にとどまらず、学習者の言語意識を取り出す方法によって究明することを目指した。主要なプロジェクトとして、通常明示的に教えられることのない主語と主題の区別を日本人英語学習者がどう認識しているのかを調べる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件) 学会発表 (8件) 図書 (7件) 備考 (4件)
5.
第二言語の文法習得における推論の役割に関する基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外国語教育
研究機関
近畿大学
研究代表者
濱本 秀樹
近畿大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
心の理論
/
仮説形成推論
/
帰納推論
/
絵本理解
/
認知言語学
/
身体化された認知経験
/
ジェスチャー
/
英語の名詞の可算性・不可算性
/
アスペクト
/
時制
/
社会文化理論
/
早期英語教育論
/
意味に基づく文法教育
/
早期英語教育
/
帰納的推論
/
ホリスティックな学習
研究概要
第二言語の文法習得にはTomaselloらの主張する「心の理論」だけでは不十分であり、観察事実からその原因を探る逆行推論である「仮説形成的推論」が大きな役割を果たすことが明らかになった。この心的仕組みにより学習者は新たな言語インプットに意味付けを行うことができ、語、構文の形式と意味の結び付けができる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件) 図書 (2件)
6.
国語科の文法教育と英語科の文法教育の連携に向けての基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教科教育学
研究機関
京都教育大学
研究代表者
森山 卓郎
京都教育大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
国語教育
/
英語教育
/
文法教育
/
教科文法
/
「言葉」の教育
/
「外国語活動」
/
言葉の教育
/
国語と英語の連携
/
認知言語学
/
日英対照
/
国語科教育
/
英語科教育
研究概要
本研究のテーマは、国語科と英語科の連携である。(1) 社会的な言語習得という観点から見ると、子どもたちの国語力(文法的に的確な文理解など)はまだまだ不十分であること、(2) 英語学習でも文法軽視の兆候があり問題があること、などが明らかになった。そこで、(3)「言葉」の学習としての国語科と英語科の学習
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (35件 うち査読あり 3件) 学会発表 (8件) 図書 (11件)