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1.
Brain function plasticity in multilingual speakers and its benefits - particularly in the prevention of age-related dementia
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
長崎大学
研究代表者
GULBEYAZ Abdu
長崎大学, 多文化社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2026-03-31
交付
キーワード
age related dementia
/
population aging
/
linguistic repertoire
/
mental health
/
brain science
研究開始時の研究の概要
This research juxtaposes language repertoire and cognitive functions in aging adults to find out how these two domains relate to each other. It builds
...
2.
「アルプス神話」の形成と脱構築―スイスの国民統合における文化的表象のポリティクス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
長崎大学
研究代表者
葉柳 和則
長崎大学, 多文化社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
表象
/
スイス
/
文化の政治
/
スイス史
/
演劇
/
映画
/
小説
/
文化史
/
文化政策
/
文化表象
/
ヨーロッパ史
/
アルプス
/
神話
/
ヨーロッパ文化
研究開始時の研究の概要
アルプス山脈が象徴する汎ヨーロッパ的性格は、西洋の集合的アイデンティティ形成に利用されてきた。本研究は超域的トポスとしてのアルプス表象の産出とその再領土化の試みとの葛藤を、主としてスイスの文学作品、映画、絵画といった文化的諸現象から辿る。18世紀のアルプスはヨーロッパ全域にとっての「崇高と美」の場所
...
研究実績の概要
2022年4月に、オンラインにて2021年度の成果報告のための研究会を開催した。同時に、2022年度の研究計画を立てた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (3件)
3.
言説を動かす情動とファシズムの変貌:テキストマイニングによる独伊仏日の資料分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
オラリティと社会
研究機関
名古屋大学
研究代表者
中村 靖子
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-07-17 – 2023-03-31
完了
キーワード
ファシズム
/
テキストマイニング
/
大統領演説の検証
/
文芸誌の検閲
/
芸術運動
/
国策映画
/
ファシズム研究
/
情動
/
機械学習
/
心性
研究開始時の研究の概要
本研究は、独伊仏日の四カ国語圏にまたがって愛国的文化運動や、公共芸術や文化遺産保護運動、文芸誌とその検閲などを対象とし、ファシズム期のスイス、イタリア、日本、フランスにおける集合的記憶の構成過程を辿ろうとする領域横断型の学際プロジェクトである。四つの言語圏における文化運動のオラリティ資料を介して、人
...
研究成果の概要
ファシズム思想が精神主義的な傾向を帯び、それゆえ文化運動と共に展開したことに鑑み、本研究はスイス、イタリア、フランス、日本における20世紀初頭の文化運動に着目し、オラリティを介して集合的記憶の形成される過程を辿った。そのために独伊仏日語のオラリティ資料をテキストマイニング手法により比較解析し、人間の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (87件 うち国際共著 7件、査読あり 75件、オープンアクセス 64件) 学会発表 (83件 うち国際学会 18件、招待講演 32件) 図書 (21件) 備考 (1件)
4.
予測を生み出す推論装置―文学・数学・美術史・科学哲学史・認知科学からの展望
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01040:思想史関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
中村 靖子
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
予測
/
心性史
/
推論装置
/
遅れ
/
モデル
/
予測的処理
/
創発
/
予測的符号化
/
情動
/
心理学的構成主義
/
モデル化
/
内的モデル
研究開始時の研究の概要
近年の認知神経科学では、脳内の内的モデルが刺激の到来に先んじて、予測という仕方で知覚や感情を能動的に構成するという仮説が提唱されている。本研究は、予測とは何か、予測を生み出す推論の原理とは何かという問いを軸とし、また予測を裏切る要因として「偶有性」「揺らぎ」「遅れ(潜伏)」に注目することで、認知神経
...
研究成果の概要
近年の認知神経科学では、脳内の内的モデルが刺激の到来に先んじて、予測という仕方で知覚や感情を能動的に構成するという仮説が提唱されている。そのモデルは計算論的アルゴリズムにより表現されるが、実際に脳はそうした処理を行っているのかは依然として議論されている。本研究は、予測とは何か、予測を生み出す推論の原
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 29件、オープンアクセス 19件) 学会発表 (44件 うち国際学会 17件、招待講演 24件) 図書 (20件)
5.
ナチス時代のスイスと精神的国土防衛―「順応と抵抗」をめぐる文化の政治を軸に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ヨーロッパ文学
研究機関
長崎大学
研究代表者
葉柳 和則
長崎大学, 多文化社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
演劇
/
文化政策
/
ナチス
/
スイス
/
歴史
/
国民国家
/
ヨーロッパ文化
/
ヨーロッパ文学
/
演劇史
/
西洋史
/
エリア研究
/
ドイツ語圏文学
/
文化史
/
社会史
/
演劇学
/
文化社会学
/
精神的国土防衛
/
チューリヒ劇場
/
独文学
/
スイス文化
/
芸術諸学
研究成果の概要
ナチス時代のスイスは、二つの文化政策の影響下にあった。一つはナチスによる強制的画一化政策である。これは、スイスにとっても文化的圧力となった。もう一つはこの文化政策に対抗して生まれた、スイス独自の文化政策「精神的国土防衛」である。これはドイツとスイスとの文化的差異を強調することを目指した。チューリヒ劇
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 5件、招待講演 3件) 図書 (3件)
6.
確率共鳴理論と集合的記憶概念の接続の試み:身体現象を指標として
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
思想史
研究機関
名古屋大学
研究代表者
中村 靖子
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
集合的記憶
/
確率共鳴
/
同期現象
/
身体受容感覚
/
情報理論
研究成果の概要
本研究は、集団が伝承や伝統を通して暗黙裡に共有する「集合的記憶」の概念を、数理物理学から生まれた「確率共鳴」理論や神経科学における身体の内受容感覚モデルを応用し、世代を超えた「記憶の共有」という現象を、「共振・共鳴」という身体現象を指標として考察した。メンバーがみな互いに異なる領域をフィールドとする
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち国際共著 1件、査読あり 17件、オープンアクセス 11件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (40件 うち国際学会 17件、招待講演 7件) 図書 (6件)
7.
精神性の進歩に関する自然発生的説明の検証―フロイトのモーセ論が示す推論装置の射程
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
思想史
研究機関
名古屋大学
研究代表者
中村 靖子
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
精神性の進歩
/
推論装置
/
啓蒙主義
/
神経科学的人文学
/
フロイト
/
ルーマン
研究成果の概要
三年間にわたり継続して研究会を開催し、進化心理学やルーマンの社会システム論に基づき、啓蒙主義時代に人間の精神活動は飛躍的な進歩を遂げたとするKarl Eiblのテクストを手がかりとして、「非ー世界」の構築に言語や推論装置が果たした役割を確認しつつ、『精神性の進歩」について活発な議論を展開した。それら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うちオープンアクセス 6件、査読あり 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
8.
20世紀スイスの国民統合と文化の政治―チューリヒ劇場をめぐる諸言説を手がかりに
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ヨーロッパ文学
研究機関
長崎大学
研究代表者
葉柳 和則
長崎大学, 多文化社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
亡命
/
演劇
/
スイス
/
演劇学
/
社会史
/
文化政策
/
ドイツ語圏文学
/
ヨーロッパ史
研究成果の概要
本研究は、「ナチスが政権を握っていた時代(1933-1945)、スイスのチューリヒ劇場において、なぜ亡命芸術家たちがナチスによって禁じられた作品の上演を続けることができたのか」という問いに答える。鍵となるのは「精神的国土防衛」というスイス固有の文化運動である。この運動は初期の段階においては、排外的な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (16件 うち招待講演 8件) 図書 (9件)
9.
認識の成立・知の探求・社会生活・幸福のための記憶の役割と可能性に関する学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
金山 弥平
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
哲学
/
記憶
/
筆記
/
物語
/
幸福
/
脳
/
ノスタルジア
/
文化財
/
社会
/
認識
/
正義
/
空間
/
歴史
/
記憶術
/
ギリシア:インド
/
仏教
/
サンスクリット
/
意思決定
/
ギリシア;インド
/
解離性障害
研究成果の概要
人間と動物の違いの一つは、感覚のみではなく、そこから成立する記憶と経験に基づいて理性的に生きようとする点にある。その際に人が依拠するのは事実に限らない。むしろたとえ事実とは異なっていても、記憶がその人の将来の行為、および過去の出来事の評価を左右するのである。また、人間の記憶は無限でないがゆえに、文字
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (127件 うち国際共著 3件、査読あり 68件、オープンアクセス 27件、謝辞記載あり 11件) 学会発表 (122件 うち国際学会 24件、招待講演 55件) 図書 (18件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
10.
死の欲動理論の新展開ーー脳機能画像研究に基づく身体表象と情動理論の接続の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
名古屋大学
研究代表者
中村 靖子
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
情動理論
/
死の欲動論
/
無意識
/
ドイツ文学
/
情動論の系譜
/
記憶の「潜伏」理論
/
ドイツ語文学
/
精神分析
/
Affekt-theorie
/
初期フロイト
/
戦後スイス文学
/
19世紀言語思想
研究概要
フロイトの<死の欲動>理論については、主にはドイツ語圏における情動論の展開を追い、これを、情動理論の系譜の中で、高度に抽象化され結晶化されたものとして位置づけた。さらには「無意識の発生」という発生学的な観点の中でそもそもいかにして人類は「ポエジー」という次元を獲得し得たかという問題設定のもと、改めて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (35件 うち査読あり 28件) 学会発表 (7件 うち招待講演 4件) 図書 (6件)
11.
20世紀スイスの国民統合と知識人の共同体-未公刊資料の文書館調査を手がかりにして
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関
長崎大学
研究代表者
葉柳 和則
長崎大学, 大学院・水産・環境科学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
出来事
/
物語
/
ナショナリズム
/
スイス
/
マックス・フリッシュ
/
国民国家
/
記憶
/
表象
/
フロイト
研究概要
1930年代から40年代にかけてのスイスは、第二次世界大戦の当事国に囲まれた閉塞状況にあった。この時代、スイスの知識人は、「精神的国土防衛運動」に動員された。しかし、この運動に対する密かな抵抗を通して、彼らは閉塞状況を突破するための表現の可能性を探究していた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件) 学会発表 (3件) 図書 (3件) 備考 (2件)
12.
言語表象と脳機能から見た環境生成のメカニズム--生きられる空間の複相性をめぐって
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
思想史
研究機関
名古屋大学
研究代表者
中村 靖子
名古屋大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
思想史
/
社会思想史
/
環境哲学
研究概要
・平成19年度には、例会を5回、若手セッション、シンポジウムをそれぞれ一回開催し、メキシコにおいてフィールド調査を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件) 図書 (4件)
13.
戦後スイスの国民統合と言説の共同体-作家たちの未公刊ドキュメントを手がかりにして
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ語系文学
研究機関
長崎大学
研究代表者
葉柳 和則
長崎大学, 環境科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
出来事
/
物語
/
ナショナリズム
/
スイス
/
虚構
/
マックス・フリッシュ
研究概要
戦後スイスは、ヨーロッパの中央部に位置しながら、第二次世界大戦に関与しなかった「無垢」の国として自らのナショナル・アイデンティティを規定しようとしてきた。このことは、スイスの人口比で約70%を占めるドイツ語圏スイスにおいては、まさにその言語ゆえに重要であった。本研究では、戦後スイスを代表する作家であ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 8件) 学会発表 (1件) 図書 (2件) 備考 (2件)