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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70290848
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1.
非断熱高精度量子動力学理論の開発と量子揺らぎが物質構造に与える効果の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分13020:半導体、光物性および原子物理関連
研究機関
山形大学
研究代表者
富田 憲一
山形大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
量子動力学
/
強相関電子系
/
非断熱効果
/
多配置理論
研究成果の概要
断熱近似を超えた格子の量子揺らぎも効率的に取り込める共鳴Hartree-Fock法を用いてテトラチアフルバレン-クロアニル(TTF-CA)の中性相基底状態について研究を行い、格子の結合交代を伴ったイオン性相や、結合交代した中性状態が量子揺らぎとして現れることを明らかにした。本研究結果は、実験的に観測
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
2.
物質構造科学の新展開 : フェムト秒時間分解原子イメージング
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
理工系
数物系科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
谷村 克己
大阪大学, 産業科学研究所, 招へい教授
研究期間 (年度)
2012 – 2017
完了
キーワード
光物性
/
光誘起相転移
/
フェムト秒時間分解分光
/
時間分解電子回折
/
超高速キャリア動力学
/
フェムト秒時間分解
/
時間分解電子回析
/
時間分解電子顕微鏡
/
超高速キャリア緩和
/
電子回折
/
電子顕微鏡
研究成果の概要
本研究は、固体の超高速非平衡構造変化過程に対する時間分解原子イメージングを獲得し、光誘起構造相転移の研究を推進して、物質構造科学研究の新展開を図る事を目指した。
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (46件 うち国際共著 6件、査読あり 46件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (66件 うち国際学会 31件、招待講演 29件) 図書 (3件) 備考 (6件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
高精度電子状態計算を利用した多自由度系の光電子分光とモット転移の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
山形大学
研究代表者
富田 憲一
山形大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
多自由度系
/
モット転移
/
共鳴Hartree-Fock法
/
非断熱的効果
/
格子
/
量子揺らぎ
/
非断熱効果
/
光電子分光
/
2光子光電子分光
/
多体効果
/
多自由度
/
強相関電子系
/
光物性
/
電子相関
研究成果の概要
電荷、スピン、軌道、格子といった複数の自由度が複雑に絡み合った物質は、技術的応用の可能性が高い為、精度の良い理論的物性予測が重要である。本研究では、まず、3つの縮退した軌道を有するSrVO3が、同一サイトの異なる軌道間に働く交換相互作用によりバンドの縮退が解けることを指摘し、次元変化に伴う金属ー絶縁
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (20件 うち招待講演 2件) 備考 (1件)
4.
光学応答を介した金属絶縁体転移の理論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
山形大学
研究代表者
富田 憲一
山形大学, 理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
光物性
/
物性理論
/
強相関電子系
研究概要
モット型金属絶縁体転移は、キャリアがバンドを部分的にしか占有していないにもかかわらず、電子問相百作用の影響で電子が局在し、低温で絶縁体に転移することである。本研究では1.温度によるモット転移が多段階的に起こること、2.光電子スペクトルの形状が相百作用の強さによって著しく異なること、3.弱相関領域の絶
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件) 学会発表 (13件)
5.
超常誘電性ラージ・ポーラロンの光誘起
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
那須 奎一郎
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
SrTiO_3
/
KTaO_3
/
超常誘電性
/
ラージ・ポーラロン
/
シュミレーション
/
非平衡相転移
/
ソフト・フォノン
/
3次元ペロブスカイト
/
KTaO3
/
シミュレーション
/
3次元ペロブスカイ
/
光誘起相転移
/
数値シュミレーション
/
SrTiO3
研究概要
SrTiO_3やKTaO_3等の3次元ペロブスカイにおいて、・最近・発見された光誘起「超常誘電性」相転移を対象にして、これまでとは全く異なる、新しい非線形ポーラロン理論に基づき、大規模数値シュミレーションを実行し、この非平衡相転移の微視的機構を理論的に解明した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件)
6.
光励起状態の緩和と光誘起相転移の理論
研究課題
研究種目
特定領域研究(B)
審査区分
理工系
研究機関
高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
那須 奎一郎
高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
光誘起相転移
/
光励起
/
緩和
/
熱相転移との相違
/
光励起状態
/
秩序形成
/
多重安定性
/
自己増殖
/
熱相転移との相異
/
初期状態敏感性
研究概要
絶縁体結晶に僅か数個の可視光を照射しただけで、構成原子や電子の間に照射前とは全く異なる新しい秩序が成長し、照射部分だけ構造が変化し、光学的・磁気的・電気的特性も変わり、最終的には巨視的規模にまで達する光励起状態のドメインが出現する。このような不思議な現象が最近相次いで幾つかの絶縁体結晶で発見されてい
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
7.
d-p型結晶での電子格子結合とクローン相関に関するマルコフ経路積分
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
審査区分
理工系
研究機関
高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
那須 奎一郎
高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1999
完了
キーワード
d-p結合
/
強相関
/
経路積分
研究概要
Pt,Ni,Mn,Cu,Ti,等の遷移金属原子のd軌道電子と、それに配位するハロゲン、酸素、炭素等の原子p軌道電子が交互に連結して、巨視的なd-pネット・ワークを形成している結晶中で起きる特異な電子集団の物性を、量子統計力学的理論に基づいて厳密に記述する為、非負・非マルコフ・非グラスマン型経路積分法
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
8.
金属錯体結晶での電子格子結合とクーロン相関に関する非グラスマン経路積分
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
審査区分
理工系
研究機関
高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
那須 奎一郎
高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1998
完了
キーワード
金属錯体
/
電子格子結合
/
クーロン相関
/
非グラスマン
/
経路積分
研究概要
非グラスマン経路積分法を数学的に導き定式化した。d電子のみがあり、相互に強い長距離クーロン斥力が働いており、且つ、格子振動と強く結合していると云う、実在する最も単純な場合を想定し、この巨視系の分配函数、自由エネルギー、一体グリーン函数、二体の光学的双極子・双極子相関函数、動的スピン・スピン相関函数、
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
9.
内殻励起子によるX線の共鳴非線形光学過程と協力的光放射
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
固体物性Ⅰ(光物性・半導体・誘電体)
研究機関
高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
那須 奎一郎
高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
内殻励起子
/
X線共鳴非線形光学
/
軟X線固体、分光
/
X線ラマン
/
X線ルミネッセンス
/
共鳴効果
/
非線形光学
研究概要
結晶の中で、如何なる電子状態が実現しているかを解明するのが軟X線固体分光学の目的である。特に価電子帯の情報を得る事が最も重要である。この目的の為に、従来から、光電子分光法が汎用されてきた。この方法は、軟X線で、固体内の価電子帯に居る電子を、固体外の真空中に叩き出し、その運動エネルギー分布から、価電子
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)