研究種目 |
基盤研究(S)
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審査区分 |
大区分A
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研究機関 |
大阪大学 |
研究代表者 |
大竹 文雄
大阪大学, 大学院経済学研究科, 特任教授(常勤) |
研究期間 (年度) |
2020-08-31 – 2025-03-31交付 |
キーワード |
ナッジ / 医療 / 労働 / 教育 / 防犯 / 新型コロナウイルス感染症対策 / 防災 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、防災、教育、医療、労働、防犯などの政策現場で直面する問題について、アンケート調査、ランダム化比較試験(RCT)、経済実験という行動経済学の手法を用いて、その解決策を検討するものである。行動経済学的特性を利用することで、同じ情報であってもその提示方法を工夫すること(ナッジ)で人々の行動を、本 ... |
研究実績の概要 |
医療の行動経済学の分野では、COVID-19感染対策促進の行動経済学的なメッセージの効果検証を複数行った(Sasaki, Kurokawa, Ohtake(2021,JER)、 Sasaki, Saito, Ohtake(2021,SS&M)、Tanaka, Nihonsugi, Ohtake, H ... |
現在までの達成度 (区分) |
1: 当初の計画以上に進展している |
中間評価所見 (区分) |
A+: 研究領域の設定目的に照らして、期待以上の進展が認められる |