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検索結果: 17件 / 研究者番号: 70305613

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  • 1. ミディアム・ハイエントロピー遷移金属合金ナノ粒子の光による元素組成・構造操作

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分28030:ナノ材料科学関連
    研究機関 大阪公立大学
    研究代表者

    八ツ橋 知幸 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 液中レーザーアブレーション / ピコ秒レーザー / 紫外・可視・近赤外光
    研究開始時の研究の概要 光によって元素組成・構造を操作したミディアム・ハイエントロピー合金ナノ粒子を作製する。溶媒中に浸漬した全率固溶遷移金属合金片にピコ秒多色(紫外、可視、近赤外)パルスレーザーを集光掃引照射して合金ナノ粒子を作製するが、生成ナノ粒子への再照射による構造変化の可能性についても検証し、元素組成・構造制御の可 ...
  • 2. 微小液滴を反応場とする単一ナノメートル合金粒子の高効率合成と光学・磁気特性の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分28030:ナノ材料科学関連
    研究機関 大阪公立大学 (2022-2023)
    大阪市立大学 (2021)
    研究代表者

    八ツ橋 知幸 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 高強度フェムト秒レーザー / レーザー誘起プラズマ / 貴金属イオン / ハイエントロピー合金 / ミディアムエントロピー合金 / 液中レーザーアブレーション / 金属錯体 / 高パルス繰り返しレーザー / 金属ナノ粒子 / 有機金属錯体 / 金属イオン / ピコ秒レーザー / 微小反応場
    研究開始時の研究の概要 水中油滴あるいは油中水滴に有機金属錯体あるいは金属イオンを適切な濃度で閉じ込め、短パルスレーザーを集光照射して生じるプラズマの強力な還元作用と超高温状態、そして周囲の溶媒による急速な冷却によって金属ナノ粒子を作製する。従来の1000倍のパルス繰り返し(1 MHz)が可能なピコ秒レーザーを用いてナノ粒 ...
    研究成果の概要 近赤外フェムト秒レーザーを用いて水の多光子イオン化により生じる水和電子によって還元電位が広範囲にわたる貴金属イオン(Au、Pt、Ag、Ir、Pd)を同時還元・析出させてハイエントロピー合金ナノ粒子を作製した。イオン混合水溶液の暗反応、レーザー照射中の変化と反応終点の見極め、保護剤の添加による生成コロ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (15件 うち国際学会 3件)   図書 (1件)   備考 (4件)
  • 3. トップダウン・ボトムアップレーザープロセスによるハイエントロピー合金ナノ粒子創製

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪公立大学 (2022)
    大阪市立大学 (2021)
    研究代表者

    八ツ橋 知幸 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 液中レーザーアブレーション / 高繰り返しピコ秒パルスレーザー / ミディアムエントロピー合金 / コアシェル様ナノ粒子 / ナノ粒子長鎖構造 / 合金ナノ粒子 / ピコ秒レーザー / レーザープラズマ / 有機金属錯体 / 高パルス繰り返しレーザー / プラズマ / 金属錯体
    研究開始時の研究の概要 バルクのハイエントロピー合金を原料とする液中レーザーアブレーションによるトップダウンプロセス、そして有機金属錯体を原料とするレーザープラズマ融合によるボトムアッププロセスの両輪によってハイエントロピー合金ナノ粒子を作製する。従来の1000倍のパルス繰り返し(1 MHz)が可能なピコ秒レーザーを用いて ...
    研究実績の概要 液中レーザーアブレーションでは通常用いることのない紫外光ならびにパルスの重ね打ちによって,等モルFeCoNi ミディアムエントロピー合金(MEA)試料からNiリッチのFeCoNi MEAコアかつFeをシェルとするナノ粒子からなる長鎖構造を得ることに成功した.
    研究領域 ハイエントロピー合金:元素の多様性と不均一性に基づく新しい材料の学理
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件)   図書 (1件)   備考 (3件)
  • 4. 4原子からなる4価分子イオンの寿命測定および高収量生成・安定性の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 物理化学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    八ツ橋 知幸 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 多価分子イオン / Bradbury-Nielsenイオンゲート / 高速質量選別器 / 飛行時間型質量分析計 / フェムト秒レーザー / 単一同位体選別 / DFT計算 / 電荷局在化 / Bradbury Nielsen / 高速高電圧電源 / 多価イオン / 単一同位体 / 多価分子カチオン / 価数依存反応 / トンネルイオン化 / 量子化学計算
    研究成果の概要 ジヨードアセチレン多価分子イオンの安定性をDFT計算により解明した。正電荷が分子両末端のヨウ素に局在化することで炭素同士のクーロン斥力が最小になり、さらにヨウ素と炭素の電荷誘起双極子相互作用が働くため、4価イオンであっても安定に存在できると結論した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (14件 うち国際学会 4件)   備考 (4件)
  • 5. フェムト秒フィラメンテーションの化学―金属イオンの還元,金属ナノ粒子の生成―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 物理化学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    中島 信昭 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 特任教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード フィラメンテーション / フェムト秒レーザー / 金属微粒子 / 熔融塩 / イオン化 / 還元反応 / 白色光 / 金錯体イオン / 銀イオン / 多光子反応 / 溶媒和電子 / 遷移金属
    研究成果の概要 水溶液中の金属イオンの還元反応と金属微粒子の生成をフェムト秒レーザー励起で調べた.レーザー波長800 nm,パルス幅90 fs,エネルギーは白色光発生の閾値の手前のサブマイクロジュールから始めた,ナノ粒子(NPs)生成を示す表面プラズモンの吸収が金Ag, Au系で,Pd NPsを示す光散乱を観測でき ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (19件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 6. 多重光子過程を利用した光反応の高次制御

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    宮坂 博 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-07-10 – 2019-03-31完了
    キーワード 光化学 / 多重励起プロセス / 多光子過程 / 光機能 / 超高速分光 / フォトクロミズム / 光機能分子材料 / 多光子励起 / 電子状態変調 / 禁制電子状態 / 多重励起 / レーザー光化学 / フェムト秒ダイナミクス / フェムト秒分光 / ピコ秒分光 / フォトクロミック反応 / ピコ秒レーザー
    研究成果の概要 多原子分子では高位電子励起状態から最低励起状態への迅速な緩和のため、電子状態に強く依存した反応はほとんど知られていなかった。我々は凝縮系のフォトクロミック分子系の研究から、高位電子状態の開環反応の促進や励起モードに依存した反応を見出してきた。これらの結果に基づき、本課題では高位電子状態の利用とその一 ...
    研究領域 高次複合光応答分子システムの開拓と学理の構築
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (63件 うち国際共著 2件、査読あり 63件、謝辞記載あり 17件)   学会発表 (376件 うち国際学会 158件、招待講演 22件)   図書 (8件)   備考 (7件)
  • 7. 光合成・光化学系Ⅱ複合体の原子分解能における酸素発生機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 構造生物化学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    神谷 信夫 大阪市立大学, 複合先端研究機構, 教授

    研究期間 (年度) 2012-05-31 – 2017-03-31完了
    キーワード 光化学系II / 光合成 / 水分解酸素発生機構 / X線結晶構造解析 / Mn4Caクラスター / Mn原子混合原子価 / Kokサイクル / 人工光合成 / 水分解 / 酸素発生 / 金属クラスター / 酸化状態 / SPring-8 / X線結晶構造解析 / 水分解酸素発生 / 酵素反応
    研究成果の概要 我々は、光合成で水から酸素を発生させている光化学系II(PSII)の結晶構造を、2011年に1.9 Aの高分解能で報告した。これにより、酸素発生Mnクラスターのもっとも安定な状態とされるKokのS1状態の構造が明らかとなった。しかし、PSIIの酸素発生機構をより深く理解するためには、反応の進行ととも ...
    検証結果 (区分) A
    評価結果 (区分) A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 15件)   学会発表 (108件 うち国際学会 13件、招待講演 49件)   図書 (4件)
  • 8. 液液界面に生じさせたレーザープラズマフィラメントによる化学反応誘起

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    八ツ橋 知幸 大阪市立大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード フェムト秒レーザー / 水酸化ラジカル / 炭素ナノ粒子 / 親水性・疎水性 / ナノ界面 / 2液相反応 / 逐次酸化反応 / 元素組成制御 / プラズマフィラメント / ナノ粒子
    研究概要 本研究は液-液界面に発生させたプラズマによる有機化合物の高効率反応の開発を行うことを目的とし、有機/水二層溶液の水層にフェムト秒レーザーを集光照射することで、単一溶媒に比べて遙かに効率よく親水性、そして疎水性の炭素ナノ粒子を生成することに成功した。試料調製直後に、界面から離れた位置にレーザー照射を行 ...
    研究領域 プラズマとナノ界面の相互作用に関する学術基盤の創成
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (8件 うち招待講演 3件)   備考 (4件)
  • 9. 高速液体クロマトグラフ質量分析計用大気圧多光子イオン化法の開発と環境汚染物質計測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 分析化学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    八ツ橋 知幸 大阪市立大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 高速液体クロマトグラフ / 多光子イオン化 / 低極性分子 / 環境汚染物質 / バックグラウンドフリー / 多環芳香族化合物 / 溶媒効果 / ドーパント効果 / ピコ秒レーザー / 芳香族炭化水素 / 大気圧イオン化法 / 添加物効果 / バックグランドフリー / 非共鳴多光子イオン化 / 大気圧光イオン化 / 大気圧化学イオン化 / 四重極質量分析計
    研究概要 超小型ピコ秒レーザー(532 nm,50 microJ,500 ps,1 kHz)を用い,非共鳴多光子過程により分子をイオン化する大気圧多光子イオン化(APMPI)法を高速液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)用の新たな検出法として開発した.LC-MSで低極性化合物を検出するには真空紫外光を用い ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件)   学会発表 (25件 うち招待講演 4件)   図書 (2件)   備考 (4件)
  • 10. ランタニドイオンの光化学-4f電子励起状態を経る多光子反応-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 物理化学
    研究機関 公益財団法人豊田理化学研究所
    研究代表者

    中島 信昭 公益財団法人豊田理化学研究所, その他部局等, フェロー

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード ランタニドイオン / 2光子反応 / イッテルビウムイオン / フェムト秒 / フィラメンテーション / 鉄イオン / 2光子反応 / Yb(III) / Fe(III) / Yb(III) / Yb(II) / 二光子反応
    研究概要 ランタニド(Ln)イオンの光化学の一端を確立した.Ln(III)の4f電子励起状態を経る多光子励起(正確には多段階励起)は有効である。研究代表者らはEu(III),Sm(III)系の多光子反応を発見したが、機構の詳細は不明な点が残された.本研究ではYb(III)系を詳しく調べた.励起状態からの電荷移 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 10件)   学会発表 (29件 うち招待講演 6件)   図書 (3件)   備考 (6件)
  • 11. 高強度フェムト秒レーザーによるランタニドイオンの多光子還元反応と同位体濃縮

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 物理化学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    中島 信昭 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 多光子反応 / 同位体分離 / 反応制御 / ランタニドイオン / 光還元反応 / Sm / Yb / 溶媒和電子 / Eu、Sm / フェムト秒パルス / 多光子還元 / フェムト秒白色光 / Eu,Sm
    研究概要 Eu^<3+>→Eu^<2+>反応
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 11件)   学会発表 (33件)   図書 (1件)   備考 (6件)
  • 12. フェムト秒パルスの自己収束効果が誘起する蛋白質の結晶核の生成

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 物理化学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    中島 信昭 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード タンパク質結晶化 / フェムト秒パルス / イオン化 / 尿素 / リゾチーム / 自己収束 / トリメトキシベンゼン
    研究概要 タンパク質結晶化の光学系の構築と照射実験:
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 13. 強光子場による有機分子のイオン化・クーロン爆発

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    中島 信昭 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2005完了
    キーワード 高強度 / フェムト秒レーザー / 有機分子 / 分子イオン / フラグメントイオン / ダイオキシン類 / 電子の再衝突 / クローン爆発 / クーロン爆発 / 強光子場 / イオン化 / フェムト秒 / ダイオキシン / トンネルイオン化 / ポンプ-プローブ法 / ハロゲン化メタン / ヘキサフルオロベンゼン / 光電子スペクトル
    研究概要 有機分子の高強度フェムト秒レーザー励起の実験は1995年DeWittらのイオン化に始まった.レーザーの照射強度が10^<13-14>Wcm^<-2>付近では分解しないでそのまま分子イオンを生成する現象が有力になった.それでも激しいフラグメント化を起こす分子もあった.以前に当グループは非共鳴多光子イオ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件)   文献書誌 (8件)
  • 14. 高強度フェムト秒レーザーによるダイオキシン類の高感度計測

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 分離・精製・検出法
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    中島 信昭 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード フェムト秒レーザー / 多光子イオン化 / ハロゲン化物 / ダイオキシン / ペンタクロロベンゼン / シクロヘキサジエン / ダイオキシン類
    研究概要 高強度フェムト秒レーザーを用いると、親イオンが高効率で生成する場合があることがわかってきた。しかし、フラグメント化する場合も多いことが知られている。昨年度は高強度フェムト秒レーザーを用いたイオン化に着目し、親イオン生成のキーファクターを明らかにした。今年度は多種の有機塩素化合物(ペンタクロロベンゼン ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 15. 段階的多光子吸収による超高温(ホット)分子の活性化、新規反応の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 工業物理化学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    八ツ橋 知幸 (八ッ橋 知幸) 大阪市大, 理学(系)研究科(研究院), 助手

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード 高振動励起状態 / ホット分子 / 光化学不活性 / 反応速度 / 歪み化合物 / 真空紫外レーザー / 多光子反応 / 光イオン化
    研究概要 当該研究課題の成果について国内発表5件を行った。アメリカ化学会発行の論文誌The Journal of Physical Chemistry AおよびJournal of American Chemistry Societyにそれぞれ1件の論文を発表した。これまでの我々の検討からホット分子(高振動励 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)
  • 16. レーザープラズマX線による時間分解X線構造解析の可能性と装置設計

    研究課題

    研究種目

    萌芽的研究

    研究分野 物理化学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    中島 信昭 大阪市立大学, 理学部, 教授

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード レーザープラズマX線 / フェムト秒チタンサファイヤレーザー / クーロン爆発 / ベンゼン / C_<60> / Kα線 / Ti / 時間分解X線構造解析
    研究概要 超短パルスレーザーを用いたX線構造解析を目的とし、フェムト秒レーザーの安定運転、また、分子クラスターからのX線発生、レーザー光の集光の実験、両方を念頭におき、C_<60>、ベンゼンのクーロン爆発の実験を行った。これらはJ.Chem.Phys.など3報、日本語解説に1報、報告した。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (7件)
  • 17. 超高温(ホット)分子を多光子反応の中間体とした新規反応の探索

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 工業物理化学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    八ッ橋 知幸 大阪市立大学, 理学部, 助手

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード ホット分子 / 多光子反応 / 真空紫外レーザー / 無輻射失活 / 高振動励起状態 / 超高温分子 / 気相光化学反応
    研究概要 当該研究課題の成果について国内発表4件、国外発表1件を行った。アメリカ化学会発行の論文誌The Journal of Physical Chemistry Aに1件の論文を発表した。また日本化学会欧文誌のAccountsに原稿を依頼され、初年度の結果を含めて種々の分子に気相中、真空紫外レーザー光を照 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (8件)

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