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検索結果: 6件 / 研究者番号: 70309095
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1.
時間/空間の変容の分析による現代ドイツの歴史的特性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
高橋 秀寿
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
時間/空間
/
現代社会
/
反ユダヤ主義
/
過去の克服
/
犠牲者
/
記憶
/
時間
/
空間
/
グローバリゼーション
/
ドイツ現代社会
研究開始時の研究の概要
この研究は、グローバリゼーションの現象の本質がこれまでのナショナル・ローカルな時間/空間の枠組みの破壊ではなく、その再編成であり、それに伴って国民国家そのものが再編成されていることを、ドイツを研究領域にして明らかにする。これによって、EUが拡大・拡充し、国境が意味を失っていく一方で、ポピュリズムが台
...
研究成果の概要
三年間にドイツにおける反ユダヤ主義と「過去の克服」の関係をテーマの対象にして現代社会における時間/空間の変容の問題を考察した。まず、これまでの反ユダヤ主義論を整理し、ナチス時代における反ユダヤ主義の特徴、それに対する民衆の反応を研究した。それをふまえ、ドイツの戦後に反ユダヤ主義が「過去の克服」の展開
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
2.
グローバリゼーションと植民地主義の観点からの主権と空間の歴史的分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
史学一般
研究機関
立命館大学
研究代表者
高橋 秀寿
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
主権
/
空間
/
植民地主義
/
時間
/
ホロコースト
/
記憶
/
ドイツ
/
地域
/
国民国家
研究成果の概要
2013年度には5回、2014年度には2回の研究会を開催している。2015年度には国内外から8人の研究者を招いて5回にわたって研究会を開催した。そのなかで研究代表者の高橋秀寿は「「空間論的転回」以後の空間とナショナリズム――現代ドイツの極右主義を題材に――」を報告した。また年度末にはシンポジウム「沖
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
3.
帝国の法的形成に関する比較歴史社会学的研究:日本帝国」の「内国植民地」を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
西川 長夫
立命館大学, 先端総合学術研究科, 講師
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
帝国
/
法
/
国内植民地
/
ナショナリズム
/
グローバル化
/
移民
/
国民国家
/
植民地主義
/
<新>植民地主義
/
グローバリゼーション
/
世界都市
/
格差
研究概要
近代としての「帝国」を、その世界的な支配秩序の形成過程に巻き込まれてきた人びとの経験の場から実証的・理論的に捉え直すことを目的とした本研究では、それぞれの「植民地」における個々の歴史的実態を解明するためにフィールドワークを重視した。日本国内と韓国での複数回にわたる国際シンポジウムの開催と現地調査、お
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (42件 うち査読あり 2件) 学会発表 (29件) 図書 (20件)
4.
グローバル化の過程において-国民国家を越境する公共圏の諸相
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
西川 長夫
立命館大学, 大学院・先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
国内植民地
/
グローバルシティ
/
戦後日本
/
社会運動
/
国民国家
/
公共圏
/
国家
/
都市
/
移動・移住
/
植民地
/
民族
/
グローバリーゼーション
/
国境
/
現代史
/
グローバリゼーション
研究概要
本研究は、グローバリゼーションと呼ばれる世界的な現象が急速に進行してゆくなかで、国民国家の枠組みを越えて展開しつっある公共圏の特質を、「植民地」と「都市」という場を中心として、比較社会学的に考察することを目的としている。3年間を通じて、13回の研究会を開催し、これまでの都市社会学や国際社会学の議論に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件) 図書 (6件) 文献書誌 (9件)
5.
時空間の変容とドイツ現代社会の歴史的位相
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
西洋史
研究機関
立命館大学
研究代表者
高橋 秀寿
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
時空間
/
記憶
/
ホロコースト
/
記念碑
/
美学
/
心象地理
/
死者の表象
/
過去の克服
/
ドイツ
研究概要
三年度にわたって、時空間の変容の問題を歴史的に跡づけるために、ドイツにおける記念碑の変遷を追った。具体的には、ドイツにて記念碑に関する資料と文献を収集し、記念碑の撮影をおこなった。その成果として、有斐閣から出版された共著『ドイツ社会史』にて「ナショナリティ」の項目を執筆し、記念碑だけでなく、国民的祝
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (22件)
6.
欧米史上におけるマイノリティとその迫害・差別・救済の比較史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
西洋史
研究機関
立命館大学
研究代表者
中谷 猛
(2002)
立命館大学, 人文科学研究科, 教授
大戸 千之
(2000-2001)
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
マイノリティ
/
迫害
/
差別
/
救済
/
ユダヤ人
/
ジプシー
/
少数民族
/
移民
/
同性愛者
研究概要
今日の社会史研究がたんに新しい事実の発掘ばかりではなく、歴史への眼差し自体における刷新であることはいうまでもない。マイノリティ問題はその典型例といえよう。とくに、この問題がどの地域、時代にも偏在している事実は、比較史的研究への新しい展望を開く可能性をもつ。今回の共同研究の最終的なねらいはこの点にあっ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (39件)