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検索結果: 52件 / 研究者番号: 70324762
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1.
鉄過剰が免疫機能に及ぼす影響の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
江副 幸子
大阪大学, 医学系研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
鉄過剰
/
免疫機能
/
GVHD
/
Th17
/
Treg
/
サイトカイン
/
GVHDモデルマウス
/
腸炎モデルマウス
/
制御性T細胞
/
免疫学
/
内科
研究成果の概要
頻回の輸血による鉄過剰は、造血幹細胞移植後のGHDや骨髄異形成症候群をはじめとする自己免疫疾患に影響を及ぼすことが示されてきた。本研究では、in vitroにおけるnaive T細胞からの分化過程において鉄負荷はIL-6やIL-21の産生を通じてTh17>Tregへの誘導を促進することで免疫を有意に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (3件)
2.
STAPアダプター分子群による免疫調節・腫瘍化シグナル制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
国際医療福祉大学
(2017-2018)
大阪大学
(2016)
研究代表者
織谷 健司
国際医療福祉大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
STAP
/
アダプター蛋白
/
免疫応答
/
慢性骨髄性白血病
/
移植片対宿主病
/
造血幹細胞移植
/
免疫反応
/
腫瘍化
/
シグナル伝達
/
炎症反応
/
GVHD
/
T細胞受容体
/
遺伝子
/
蛋白質
/
免疫学
/
内科
研究成果の概要
STAPアダプター蛋白の作用機序を解析するとともに病態形成に及ぼす影響を解析した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (18件 うち国際学会 7件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
3.
リンパ球の分化・増殖におけるアナモルシンの役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
柴山 浩彦
大阪大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
アナモルシン
/
鉄・硫黄クラスター
/
遺伝子改変マウス
/
Bリンパ球
/
P38MAPK
/
コンディショナルノックアウトマウス
/
Tリンパ球
/
アポトーシス
/
p38MAPK
/
B リンパ球
/
T リンパ球
/
免疫学
/
リンパ球
/
鉄硫黄クラスター蛋白
研究成果の概要
申請者らが、抗アポトーシス分子としてクローニングしたAnamorsin(AM)は、鉄・硫黄(Fe-S)クラスターを形成する分子として機能していることが示されている。In vivoでの種々の細胞におけるAMの機能を解析し、それらの細胞において、重要な働きをしているFe-Sクラスター蛋白を明らかにする目
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 7件) 学会発表 (12件 うち国際学会 8件、招待講演 2件)
4.
造血幹細胞における包括的転写調節分子SATB1の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
金倉 譲
大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
/
リンパ球
/
クロマチン構造調節蛋白
/
リンパ球分化
/
自己複製能力
/
多分化能力
/
老化
/
エピジェネティクス
研究成果の概要
本研究では、造血幹細胞からリンパ球分化の初期段階を制御する分子機構を明らかにすることを目的に、全ゲノムの遺伝子発現を網羅的に制御するクロマチン構造調節蛋白Special AT-richsequence binding protein 1(SATB1)の機能に焦点を当てて解析を行った。造血幹細胞はSA
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (20件 うち国際学会 9件) 備考 (3件)
5.
表面抗原ESAMを指標とした造血幹細胞の活性化を誘導する分子機構の同定と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
横田 貴史
大阪大学, 医学系研究科, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
/
白血病幹細胞
/
ヒト急性骨髄性白血病
/
幹細胞マーカー
/
細胞のゆらぎ
/
ヒト造血幹細胞
/
ヒト急性白血病
/
表面抗原
研究成果の概要
我々は血管内皮抗原endothelial cell selective adhesion molecule (ESAM)が、ヒトにおいて造血幹細胞の表面マーカーとして有用であることを報告し、正常造血幹細胞におけるESAMの機能解析を行ってきた。本研究ではESAMの発現変化を指標として造血幹細胞の活性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 7件) 備考 (1件)
6.
ヒト造血幹細胞におけるESAMの発現とその意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
(2016)
大阪大学
(2014-2015)
研究代表者
石橋 知彦
国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 上級研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
研究成果の概要
造血幹細胞の表面抗原を明らかにすることは、造血幹細胞研究の進展や造血幹細胞移植・再生医療など臨床応用の発展のために重要である。本研究では、我々が以前マウス造血幹細胞マーカーとして有用性を報告した血管内皮抗原ESAMが、ヒトにおいても造血幹細胞マーカーとして有用であり、ESAM発現を指標としてヒト造血
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件)
7.
Satb1レポーターマウスの作製とリンパ球初期分化の制御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
土居 由貴子
大阪大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
/
リンパ球初期分化
/
SATB1
/
細胞分化
研究成果の概要
造血幹細胞は全ての血液細胞に分化する能力を有し、かつその性質において不均一な細胞集団であるが、その意味については明らかでない。我々は核内クロマチン構造調節蛋白SATB1に注目し、血液細胞限定的なSATB1欠損マウス、SATB1のレポーターマウスをそれぞれ作製し、SATB1が造血幹細胞の性質にどのよう
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
8.
リンパ造血器疾患の病態形成におけるシグナル調節分子STAP-2の関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
前田 哲生
大阪大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
STAP蛋白
/
アダプター蛋白
/
STAP
/
EBウイルス
/
リンパ腫
/
遺伝子多型
/
シグナル
/
免疫
/
炎症
/
骨髄微小環境
/
リンパ球
研究成果の概要
STAP蛋白はEpstein-Barr(EB)ウイルスのLatent membrane protein 1、Bcr-Abl融合蛋白と結合することを以前報告した。本研究において、①造血幹細胞移植後にEpstein-Barr(EB)ウイルス再活性化により惹起されるリンパ増殖性腫瘍(EBウイルス関連びまん
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
9.
インテグリンα8の骨髄内での発現・機能解析-多発性骨髄腫治療への応用に向けて-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
一井 倫子
大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
骨髄腫
/
インテグリン
/
多発性骨髄腫
研究成果の概要
多発性骨髄腫は腫瘍化した形質細胞が骨髄内で増殖し、多彩な合併症を来す難治性の血液悪性疾患であるが、その詳細なメカニズムはわかっていない。本研究では、インテグリンα8が形質細胞に発現している事に着目し、多発性骨髄腫における発現と機能解析を行った。患者検体を用いた検討では、骨髄腫細胞でインテグリンα8の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
10.
造血幹細胞の骨髄球系分化におけるSATB1-MS4A3系の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
神戸松蔭女子学院大学
研究代表者
佐藤 友亮
神戸松蔭女子学院大学, 人間科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
/
SATB1
/
MS4A3
/
血球分化
研究成果の概要
SATB1の造血幹細胞における機能を解析するため、SATB1コンディショナルノックアウトマウスの解析を行った。その結果、SATB1の欠失は造血幹細胞の数を減少させること、そして、SATB1の造血幹細胞における欠失は、骨髄再構築能を低下させることが分かった。また、SATB1レポーターマウスの解析によっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
11.
生体内鉄代謝制御におけるアナモルシンの機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
濱中 有理
大阪大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
アナモルシン
/
鉄代謝
/
アナモルシン コンディショナルノックアウトマウス
/
アルブミンCreトランスジェニックマウス
/
ヘプシジン
/
コンディショナルノックアウトマウス
研究成果の概要
アナモルシン(Anamorsin, AM)の細胞内鉄代謝への関与の報告はあるが、生体内鉄代謝への関与は不明である。Cre-loxP systemを用いたAM遺伝子コンディショナルノックアウトマウスを作製し、AMの生体内鉄代謝における機能解析のため、Alb-Cre Tgマウスと交配し、肝臓特異的AM欠
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件)
12.
末梢血循環核酸を解析する個体老化評価パネルの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
金倉 譲
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
老化
/
造血幹細胞
/
分化
/
Wnt
/
クロマチン
/
リンパ球
/
SATB1
/
sFRP5
/
内科
研究成果の概要
Wnt関連分子soluble Frizzled-related protein (sFRP)-5を過剰発現するマウスを作製した。このマウスでは、骨髄中の共通リンパ球前駆細胞以降の分化が障害される結果、末梢血や脾臓のBリンパ球が著明に減少していた。クロマチン構造調節分子Special AT-rich
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
13.
抗炎症性分泌蛋白Sfrp5のBリンパ球抑制機序と胎児母体間免疫寛容への関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
福島 健太郎
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 招聘教員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
免疫寛容
/
リンパ球造血
/
造血幹細胞
/
リンパ球分化
/
リンパ球の分化・増殖
研究成果の概要
妊娠は骨髄におけるBリンパ球の分化の早期の段階を抑制し、同様の現象をエストロゲンの投与で誘導することが出来た。エストロゲンによって間質細胞で誘導される蛋白としてSFRP5を同定した。SFRP5を過剰発現するマウスを作製し解析を行ったところ、Bリンパ球造血が顕著に抑制され、特に骨髄中のリンパ球系共通前
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
14.
免疫細胞における抗アポトーシス分子アナモルシンの役割の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
柴山 浩彦
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アナモルシン
/
Bリンパ球
/
遺伝子改変マウス
/
鉄・硫黄クラスター
/
鉄代謝
/
BCRシグナル
/
炎症
/
RAS
研究成果の概要
本研究は、Anamorsin(AM)遺伝子改変マウス(AMトランスジェニックマウスおよびAMコンディショナルノックアウトマウス)を用いて、免疫細胞の中でも主としてBリンパ球におけるAMの機能を解析した。AMが過剰発現しているとRasの活性化が抑制され、Bリンパ球のLPSの刺激伝達が減弱することがわか
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (14件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 備考 (2件)
15.
患者由来iPS細胞を用いた骨髄異形成症候群における骨髄微小環境の役割に関する解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
江副 幸子
大阪大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
iPS細胞
/
骨髄異形成症候群
/
疾患特異的
/
骨髄微小環境
/
間葉系幹細胞
研究成果の概要
骨髄異形成症候群の病態における骨髄微小環境細胞の役割について解析するため、患者骨髄細胞よりiPS細胞を樹立した。iPS細胞から造血幹細胞と間葉系幹細胞にそれぞれ分化させ、共培養により造血細胞の分化や形態に及ぼす影響を検討した。7-染色体異常を持つ造血細胞は、骨髄球系細胞の分化と増殖が阻害されていた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 図書 (1件) 備考 (1件)
16.
BCR-ABL関連造血器腫瘍に対するSTAP-2を標的とした新規治療戦略の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
織谷 健司
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アダプター蛋白
/
シグナル
/
腫瘍化
/
炎症反応
/
免疫応答
/
STAP
/
BCR-ABL
/
ケモカイン
/
腫瘍
/
炎症
/
アレルギー
/
STAP-2
/
内科
/
造血器疾患
/
シグナル伝達
研究成果の概要
Signal transducing adaptor protein-2 (STAP-2)は、シグナル伝達あるいは転写因子と結合するアダプター蛋白である。本研究において、生体内炎症反応を増強すること、アレルギー反応を抑制すること、BCR-ABL活性増強を介してケモカイン受容体発現を変化させること、メ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (9件)
17.
静止状態の造血幹細胞を活性化させる分子メカニズムの同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
数藤 孝雄
大阪大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2014-03-31
中途終了
キーワード
ESAM
/
活性化マーカー
/
造血幹細胞
/
赤血球前駆細胞
/
GATA1
研究概要
我々は新規造血幹細胞マーカーとして血管内皮関連抗原endothelial selective-adhesion molecule (ESAM) を同定し、造血幹細胞上のESAM発現が細胞周期の回転とともに著明に上昇し、造血幹細胞の有用な活性化マーカーであることを明らかにした。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
18.
抗アポトーシス分子アナモルシンの機能解析 -造血と細胞内鉄代謝における役割-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
金倉 譲
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アナモルシン
/
コンディショナルノックアウトマウス
/
造血幹細胞
/
鉄・硫黄クラスター
/
アポトーシス
/
鉄硫黄クラスター蛋白
/
遺伝子改変マウス
/
鉄代謝
/
骨髄異形成症候群
/
細胞内鉄代謝
研究成果の概要
本研究では、Anamorsin(AM)コンディショナルノックアウトマウスを作製し、特定の細胞組織のみのAMを欠損させ、それぞれの細胞組織でのAMの機能を解析した。造血幹細胞のAMを欠損させると貧血をきたし胎生致死となり、通常のAM欠損マウスと同様のフェノタイプを示した。成体マウスの造血細胞のAMを欠
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (15件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 備考 (2件)
19.
新規表面抗原ESAMを指標とした造血幹細胞の生理的特性の解析と白血病診断への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
横田 貴史
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
/
白血病
/
ヒト白血病
/
ヒト白血病の診断
研究成果の概要
成体の骨髄において造血幹細胞の多くが静止状態にあるが、骨髄抑制が生じると反応性に素早く増殖する。本研究において我々はEndothelial cell-selective adhesion molecule (ESAM)が静止期において発現が低く、活性化状態において発現上昇することを見出し、造血幹細胞
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 4件) 学会発表 (9件) 図書 (1件)
20.
細胞増殖・不死化を阻害する低分子化合物スクリーニングと創薬化
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
金倉 譲
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
低分子化合物
/
増殖
/
細胞周期
/
細胞株
/
細胞増殖
/
アポトーシス
/
スクリーニング
/
増殖抑制
研究概要
Baf3 細胞株の増殖・生存を阻害する低分子化合物のスクリーニング→各化合物が標的とする分子の精製・同定→各化合物の臨床応用の可能性の検討、という手順で研究を進めた。約 10000個の低分子化合物をスクリーニングした結果、Baf3 細胞増殖を抑制する 61 個の低分子化合物を選別できた。類似の構造を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 22件) 学会発表 (42件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
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