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1.
難治口腔がんに対するウイルス療法の開発―免疫チェックポイント阻害剤併用療法ー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
大阪公立大学
研究代表者
中原 寛和
大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
難治性口腔癌
/
ウイルス療法
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
腫瘍溶解ウイルス
/
難治口腔がん
研究開始時の研究の概要
本研究では腫瘍溶解ウイルス療法の効果を高めるため、ウイルスに対し免疫チェックポイント阻害剤を加えるという画期的な組み合わせを考案し、その創造性の高い治療法の臨床応用への実現性を検討する基礎研究である。
研究実績の概要
ウイルスゲノムを遺伝子工学的に改変し、癌細胞で選択的に複製するウイルスを癌治療に応用する試みがなされ、特に単純ヘルペスウイルスI型(HSV-1)は癌治療に適した特徴を有することがわかってきた。治療用の増殖型変異HSV-1は、癌細胞に感染すると複製し、その過程で宿主の癌細胞を死滅させる。複製したウイル
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
難治口腔癌に対するウイルス療法の開発ー免疫チェックポイント阻害剤との併用療法ー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
大阪公立大学
(2022)
大阪市立大学
(2019-2021)
研究代表者
中原 寛和
大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
口腔がん
/
ウイルス療法
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
難治性口腔癌
/
腫瘍溶解ウイルス
/
難治口腔がん
/
口腔癌
/
扁平上皮癌
/
難治口腔癌
/
免疫チェックポイント阻害
研究開始時の研究の概要
口腔癌への応用として、培養口腔癌細胞株を用いた基礎実験を行っており実験は順調に進んでおり、口腔癌細胞においても、HSV-1 は殺細胞効果を発揮するという良好な結果が得られている。マウスで作成した局所腫瘍の縮小効果以外に、担癌マウスにおいて所属リンパ節の縮小効果も認められた 。本研究では所属リンパ節に
...
研究成果の概要
第三世代遺伝子組換えHSV-1(G47Δ)を用いた臨床開発は、平成24年の厚生労働科学研究補助金(以降AMEDに移行)において「希少がんに対するウイルス療法の実用化臨床研究」を受けて、実用化を進め、東京大学医科学研究所病院にて再発悪性脳腫瘍に対してphase IIの治験が進行中である。また、ホルモン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)
3.
ウイルス療法、免疫チェックポイント阻害、SNPを用いた新規癌治療法の開発
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
大阪市立大学
研究代表者
中原 寛和
大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-11-08 – 2022-03-31
完了
キーワード
Oncolytic Virus
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
難治口腔がん
/
SNPコンプレックス阻害剤
/
口腔癌
/
SNP
/
腫瘍溶解ウイルス
/
難治口腔癌
研究開始時の研究の概要
難治性口腔癌を中心とした固形癌の治療において、ウイルス療法に反応に乏しい癌腫への治療効果を上げるため、免疫チェックポイント阻害剤、SNPコンプレックス阻害剤を併用した新規がん治療法の開発を目指している。ウイルス療法にどの段階で免疫チェックポイント阻害剤の投与、SNPの併用が有効かを動物モデルを用いる
...
研究実績の概要
手術によりQOLが著しく低下する可能性のある口腔癌の治療においては、低侵襲の治療法の開発が必須である。本研究は、現在、東京大学医科学研究所において膠芽腫、前立腺癌および嗅神経芽細胞腫に対し臨床試験 (医師主導治験) が進行中である第三世代遺伝子組換えHSV-1 (G47Δ)を用いて、難治性口腔癌に対
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
4.
口腔癌に対するウイルス療法の開発-免疫チェックポイント阻害薬との併用療法ー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
大阪市立大学
研究代表者
中原 寛和
大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
口腔癌
/
ウイルス療法
/
単純ヘルペスウイルス
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
扁平上皮癌
/
腫瘍溶解ウイルス
/
免疫チェックポイント阻害剤「
/
免疫チェックポイント阻害
/
HSV-1
/
免疫療法
/
PD-1抗体
研究成果の概要
口腔癌は手術を中心とした治療が行われているが、手術による機能障害を避け得る新しい治療法の出現が期待されている。近年、癌細胞で選択的に複製するウイルスを癌治療に応用され、単純ヘルペスウイルスI 型(HSV-1)は癌治療に適した特徴を有することがわかってきた。第三世代遺伝子組換えHSV-1(G47Δ)は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件)
5.
レプチン遺伝子による上皮間葉移行制御の分子機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
近畿大学
研究代表者
中原 寛和
近畿大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
癌の浸潤・転移
/
上皮間葉移行
/
レプチン
/
扁平上皮癌
/
口腔癌
/
浸潤・転移
/
レプチン遺伝子
/
癌の浸潤転移
/
クロマチンリモデリング
/
クロマチンリモデリング因子
/
扁平上皮癌細胞
研究概要
癌細胞が細胞外基質を分解する過程は、癌細胞の浸潤・転移に最も重要な過程である。クロマチンリモデリング因子、reptinは癌転移抑制遺伝子の発現を抑え、癌の浸潤・転移を制御するという報告されている。今回2種類のヒト口腔扁平上皮癌細胞株OSC-19細胞およびOSC-20細胞を用いてreptinをノックダ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 10件) 学会発表 (11件)
6.
口腔扁平上皮癌における治療標的分子の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
大阪大学
研究代表者
松岡 裕大
大阪大学, 大学院・歯学研究科, 招聘教員
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
口腔外科学一般
/
口腔扁平上皮癌
/
アポトーシス
/
低分子Gたんばく質
/
Rac
/
低分子Gたんぱく質
研究概要
口腔癌を含めた癌治療の臨床では,癌細胞増殖、浸潤、および転移の各々のステップでの制御が焦点の一つとなっている。その中でも副作用が少なく癌細胞をそれぞれのステップで抑制する物質、すなわち分子標的治療薬の開発に力が注がれている。近年、癌細胞の増殖・浸潤・転移において活性化した低分子量GTP結合蛋白質のR
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (9件)
7.
口腔癌細胞の上皮-間葉相互作用による基底膜浸潤制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
大阪大学
研究代表者
中原 寛和
大阪大学, 大学院・歯学研究科, 招聘教員
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
口腔外科学一般
/
浸潤・転移
/
口腔扁平上皮癌
/
上皮-間葉相互作用
/
クロマチンコンプレックス
/
低分子Gたんぱく質
研究概要
我々は癌細胞による細胞外基質分解をin vitroで観察することが可能なフィブロネクチン分解・浸潤モデルを用い、転移抑制を目標に分子標的治療のターゲット分子の検討を行ってきた。浸潤様式の異なる2種のヒト口腔扁平上皮癌由来細胞株であるOSC-19細胞およびOSC-20細胞を用いた。各々の細胞のrept
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (9件)
8.
新規細胞死誘導タンパク質(Monad)系制御機構の解明による口腔癌治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
機能系基礎歯科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
上崎 善規
大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
アポトーシス
/
口腔腫瘍
/
Monad
/
情報伝達
/
R2TP複合体
/
ユビキチン化
/
NEMO
/
NF-・Ba
/
Reptin
/
情報伝達系
/
WD40リピート
研究概要
我々が発見した新規タンパク質、Monadは抗腫瘍薬などの細胞死刺激を促進する。Monadは酵母で見られるものと同様に、RPAP3やPIH1D1、レプチン、ポンチンなどと複合体を形成して存在すること、さらに、その複合体の各成分のバランスが細胞生存および細胞死のスイッチとして働いていることを解明した。こ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (34件) 図書 (1件)
9.
口腔癌細胞の浸潤開始の分子機構(低分子G蛋白による制御)
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
大阪大学
(2007)
近畿大学
(2006)
研究代表者
中原 寛和
(2007)
大阪大学, 歯学部附属病院, 准教授
大谷 朋弘
(2006)
近畿大学, 医学部附属病院, 助手
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
癌
/
浸潤
/
転移
/
低分子GTP結合蛋白
/
浸潤突起
/
口腔扁平上皮癌
/
浸潤・転移
/
Rhoファミリー
/
Invadopodia
/
フィブロネクチン分解モデル
/
浸潤転移
/
invadopodia
/
フィブロネクチン分解・浸潤モデル
研究概要
近年の研究により低分子G蛋白質Rhoファミリー(Rho, Rac, Cdc42)がアクチンの再構成を制御して,細胞形態の維持,細胞接着,細胞運動などに関わっていることが報告されている。私たちは癌細胞が基底膜を分解し,浸潤を開始する過程に焦点を絞り,細胞運動の分子機構の解析を行っており、本研究ではRh
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
10.
口腔癌細胞の浸潤開始の分子機講-低分子G蛋白による制御-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
大阪大学
研究代表者
中原 寛和
大阪大学, 歯学部附属病院, 助教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
癌
/
浸潤
/
転移
/
低分子GTP結合蛋白
/
低分子G蛋白質
/
低分子G蛋白
研究概要
近年の研究により低分子G蛋白質Rhoファミリー(Rho, Rac, Cdc42)がアクチンの再構成を制御して,細胞形態の維持,細胞接着,細胞運動などに関わっていることが報告されている。私たちは癌細胞が基底膜を分解し,浸潤を開始する過程に焦点を絞り,細胞運動の分子機構の解析を行っており、本研究ではRh
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件)
11.
口腔癌の基底膜浸潤開始の分子機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
大阪大学
研究代表者
中原 寛和
大阪大学, 歯学部附属病院, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
浸潤・転移
/
基底膜浸潤
/
細胞骨格タンパク
/
低分子GTP結合タンパク質
/
invadopodia
/
浸潤突起
/
低分子GTP結合蛋白質
研究概要
最近の分子生物学的手法を応用した先端治療の導入,そして外科的治療法の技術進歩に伴い,局所における癌の制御率は向上している。しかしながら,いまだ癌細胞の遠隔臓器への転移を完全に制御しきれていないのが現状である。癌治療の現場において,まさに遠隔転移をいかに制御するかが最大の焦点となっている。原発巣で増殖
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)