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検索結果: 26件 / 研究者番号: 70332195
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研究開始年: 古い順
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1.
東アジアを俯瞰した日本列島かな文字確立に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
馬場 基
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, センター長
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
文字文化
/
かな文字
/
漢字文化
/
木簡
/
身体技法
研究開始時の研究の概要
本本研究では、文字は、重要な社会インフラであり、その背景には、文字関連の知識、社会通念、美意識、文字運用を実現する道具や体の使い方が重層的かつ不可分に存在することに着目し、木簡という日中韓に共通する資料を主たる素材として、「いつ、どこで、いつ、どのような道具で、どのようなものに、どのような体の使い方
...
2.
史料データセンシングに基づく日本列島記憶継承モデルの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分A
研究機関
東京大学
研究代表者
山田 太造
東京大学, 史料編纂所, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
日本史
/
史料
/
データインフラストラクチャ
/
データ駆動型
/
異分野融合
研究開始時の研究の概要
史料を蓄積・管理・共有することで,政治・経済だけでなく,災害・気候・土地利用など多様な分野に関わる過去のイベントを探るため,1)日本の各地域に伝来する史料について付随データとともに画像データを断続的に蓄積していく史料データセンシング手法の確立,2)史料に対する情報抽出・分類・関連検出などを実現するデ
...
3.
三関周辺における古墳時代から古代の地域動態に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
梶原 義実
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
考古学
/
古代史
/
地域史
/
景観研究
/
社会発信
研究開始時の研究の概要
古墳時代から古代への移行期において、終末期古墳や寺院・官衙など、種々の技術・文化・社会体制等が地域社会へともたらされる。西濃地域は美濃の中でも終末期古墳が集中し、また古代寺院の造営も早い地域であるが、古墳や古代寺院の分布からみる地域中心の移動、地域社会の変動が、王権の差配や地域権力構造の変化などによ
...
研究実績の概要
1.西濃地域終末期古墳調査の実施:2022年度は西濃地域を中心とした美濃地域の終末期古墳の実態をあきらかにすべく、8月に綾戸古墳(垂井町)の墳丘測量を、また12月には南大塚古墳(垂井町)の墳丘および横穴式石室の実測調査を行い、それぞれの規模や築造年代を考察するともに、それらの歴史的価値について再評価
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件、招待講演 7件)
4.
東ユーラシア東辺における古代食の多角的視点による解明とその栄養価からみた疾病
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
東京医療保健大学
研究代表者
三舟 隆之
東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
古代の食の再現
/
残存脂質分析
/
土器の機能
/
『延喜式』の食
/
木簡
/
古代食の再現
/
木簡・延喜式
/
土器・動物骨
/
化学分析
/
延喜式
/
土器
/
動物骨
/
生活習慣病
/
動物考古学
/
古代の食文化
/
土器の化学分析
/
食と生活習慣病
/
東ユーラシア
/
古代食の復元
/
『延喜式』
研究開始時の研究の概要
本研究は古代食の食品や調理法の復元を行い、その栄養学的な分析から古代における食事と生活習慣病の関係までを探るのが目的である。
研究実績の概要
本研究は、まず古代の食事を再現するのが第1の目的である。そのため文献史料から古代の食品を検証し、土器や動物骨などの遺跡出土遺物のコゲ・ススや解体痕を科学的に分析し、土器の器形や使用痕なども観察して、どのような食材をどのように調理したかを検証する。第2の目的として、再現された古代食の栄養価分析を行い、
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
5.
コンテキストに応じた人文科学データパッケージ化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
山家 浩樹
東京大学, 史料編纂所, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
古文書
/
古記録
/
人文科学研究資源
/
データパッケージ化
/
木簡
/
ガラス原板
研究開始時の研究の概要
本研究は、基礎的資源としての史資料に関する各種・多様なデータについて、統合的に利用しうる環境を構築することを目指す。目録・画像・テキスト・人名・地名・修補記録・伝来情報などの諸データは、これまで逐次的にそれぞれ独立して作成されてきた。こうした多様なデータを永続的に統合運用しうる環境を整備するため、人
...
研究実績の概要
2021年度までの成果にもとづき,以下に示す3課題を実施した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち国際共著 2件、査読あり 30件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (37件 うち国際学会 13件、招待講演 12件) 図書 (13件)
6.
木簡等の研究資源オープンデータ化を通じた参加誘発型研究スキーム確立による知の展開
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分A
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
馬場 基
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 室長
研究期間 (年度)
2018-06-11 – 2023-03-31
完了
キーワード
平城宮
/
平城京
/
木簡
/
出土文字資料
/
オープンデータ化
/
IIIF
/
深層学習
/
文字文化
/
日本史
/
IIIIF
/
交流史
研究成果の概要
歴史的文字連携検索標準仕様を策定し、国際的な歴史的文字連携検索体制を実現、ポータルを公開。市民参加型筆順情報取得アプリケーション「ナゾルクン」、深層学習を用いた木簡文字鮮明化システム・文字認識システムを開発・公開。木簡の暗黙知研究資源化システムを開発、データを蓄積。台湾・中央研究院との国際学会、中国
...
事後評価所見 (区分)
A+: 研究領域の設定目的に照らして、期待以上の成果があった
中間評価所見 (区分)
A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (119件 うち国際共著 3件、査読あり 53件、オープンアクセス 36件) 学会発表 (151件 うち国際学会 50件、招待講演 40件) 図書 (30件) 備考 (7件)
7.
平城宮・京跡出土木簡とその歴史環境のグローバル資源化
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
渡辺 晃宏
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
平城宮
/
平城京
/
木簡
/
出土文字資料
/
漢字
/
データベース
/
東アジア
/
文字文化
/
平城宮・京
/
律令制
研究成果の概要
平城宮・京跡出土木簡のデータを地理情報とリンクさせるシステムを開発し、奈良文化財研究所のホームページで、「文化財総覧WebGIS」の木簡検索として公開した。木簡の出土地点を一緒に出土した遺物(今回は墨書土器のみ)とともに表示するほか、地図からその地点で出土した木簡、及び一緒に出土した遺物を検索するこ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (56件 うち国際共著 4件、オープンアクセス 22件、査読あり 8件) 学会発表 (37件 うち国際学会 21件、招待講演 15件) 図書 (11件) 備考 (4件)
8.
統合史資料画像データの生成と駆動方式の確立による人文科学研究基盤の創出
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
山田 太造
東京大学, 史料編纂所, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
史資料画像
/
IIIF
/
データ駆動
/
機械学習
/
キュレーション
研究成果の概要
本研究では,長年に渡り蓄積してきた多様な人文科学データに対して,これまでの横断検索や画像アノテーションでは実現し得なかった有機的かつ意味的なデータ表現・提示を行うために,統合史資料画像データを作成・共有していくことで史資料データの統合を実現する.さらに,潜在的に関連する史資料を検出していく手法にも取
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (123件 うち国際共著 5件、査読あり 50件、オープンアクセス 25件) 学会発表 (156件 うち国際学会 51件、招待講演 75件) 図書 (37件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
9.
天皇家・公家文庫収蔵史料の高度利用化と日本目録学の進展―知の体系の構造伝来の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
日本史
研究機関
東京大学
研究代表者
田島 公
東京大学, 史料編纂所, 教授
研究期間 (年度)
2017-05-31 – 2022-03-31
完了
キーワード
日本目録学
/
書陵部所蔵家分け本のWeb公開
/
Hi-CAT Plus
/
中井家文書
/
陽明文庫
/
九条家本
/
『日本古代人名辞典』の増補改訂
/
東山御文庫
/
書陵部所蔵家分け本のWEB公開
/
宮内庁書陵部図書寮文庫所蔵「家分け本」
/
東山御文庫本
/
Hi-CAT Plus
/
今井似閑本
/
『日本古代人名辞典』増補改訂版
/
宮内庁書陵部所蔵史料
/
京都御所関係資料
/
内匠寮本中井家文書
/
一条文庫
/
古典籍のデジタル画像のWeb公開
/
京都御所造営関係資料
/
一条家文庫
/
近世公家日記
/
陽明文庫設立80周年記念特別研究集会
/
Hi-Cat Plus
/
宝蔵絵
/
陽明文庫講座
/
東山御文庫御物
/
禁裏文庫
/
京都御所所蔵学術資料
研究成果の概要
①禁裏・公家文庫収蔵史料を史料編纂所HPから約66万件、陽明文庫HPから約8千件、Web公開した。②東山御文庫本約5万件、書陵部所蔵「中井家文書」約4万件の画像を蒐集し、宮殿造営研究の成果を国際研究集会で発表した。③禁裏本の全容を示す目録等を収載した『禁裏・公家文庫研究』や報告書を刊行し、日本目録学
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (183件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (101件 うち国際学会 12件、招待講演 26件) 図書 (54件) 備考 (7件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
10.
古代食の総合的復元による食生活と疾病の関係解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本史
研究機関
東京医療保健大学
研究代表者
三舟 隆之
東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
古代食の復元
/
正倉院文書
/
木簡
/
延喜式
/
土器
/
生活習慣病
/
写経生の給食
/
古代食の再現
/
写経生
/
給食
/
古代食
/
日本古代史
/
考古学
/
分析化学
/
食文化
/
化学分析
/
調理学
/
栄養学
/
写経所
/
日本史
/
食品
研究成果の概要
本研究は、文献史料や木簡などの出土文字資料から古代の食品を探り、土器や動物遺体などの考古学的遺物からも検証して、古代の食品の加工・保存・調理法を検証した。その上で「正倉院文書」に見える写経生の給食を復元してその栄養価を分析し、さらに写経生の休暇願に見える疾病の原因を、摂取した食事から解明しようと試み
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (23件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (6件)
11.
歴史的文字に関する経験知の共有資源化と多元的分析のための人文・情報学融合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
馬場 基
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2014-06-27 – 2018-03-31
完了
キーワード
日本文字史
/
日本史学
/
国語学
/
木簡学
/
漢字学
/
史料学
/
日本史
/
東洋史
/
書道史
/
東アジア文化史
/
データベース
/
文字学
/
古文書学
/
情報学
/
漢字文化
研究成果の概要
本研究は、歴史的な文字に関する様々な経験知の研究資源化を進め、研究を深化・発展させることを目的とする。気付きメモ・および観察記録シート、という大きく二つのデータの蓄積と、その分析を通じて、多様な知見をえることができた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (101件 うち査読あり 37件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (60件 うち国際学会 1件、招待講演 20件) 図書 (30件) 産業財産権 (1件)
12.
歴史知識情報のオープンデータ化にむけたスキームと情報利活用手法の再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
図書館情報学・人文社会情報学
研究機関
東京大学
研究代表者
久留島 典子
東京大学, 史料編纂所, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
歴史知識情報
/
データレポジトリ
/
知識ベース
/
API
/
オープンデータ
/
機関間連携
/
歴史知識
/
日本史
/
データベース標準化
研究成果の概要
本研究は、さまざまな目的のもとに設計・構築されたデータベースが、大学・研究機関をめぐる環境の変化から維持・更新に行き詰まりつつある現状を踏まえ、情報構造の転換を図ることで、貴重な学術資源としての収載コンテンツを普遍的に利活用しうる環境整備を推進した。具体的には、東京大学史料編纂所歴史情報処理システム
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (65件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 10件、査読あり 26件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (38件 うち国際学会 13件、招待講演 13件) 図書 (28件)
13.
木簡など出土文字資料の資源化のための機能的情報集約と知の結集
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
日本史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
渡辺 晃宏
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, その他部局等, 副所長
研究期間 (年度)
2013-05-31 – 2018-03-31
完了
キーワード
木簡
/
出土文字資料
/
データベース
/
日本古代史
/
漢字
/
文字認識
/
異体字
/
史料研究
/
i字形
/
日本史
/
古代史
/
墨書土器
/
削屑
/
木簡学
研究成果の概要
木簡画像に註釈情報を加えて管理し、木簡の整理・活用を効率化するソフトMokkAnotatorを実用化した。また、画像キーによる文字画像検索を構築し、東大史料編纂所との連携で「木簡くずし字解読システムMOJIZO」を公開し、未解読資料や記号等非文字資料の検索を実現した。
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (65件 うち国際共著 1件、査読あり 28件、謝辞記載あり 16件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (50件 うち国際学会 12件、招待講演 8件) 図書 (6件) 備考 (22件) 産業財産権 (3件)
14.
古代中世東アジアの関所と交通政策
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
東洋史
研究機関
立命館大学
研究代表者
鷹取 祐司
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-10-31 – 2017-03-31
完了
キーワード
交通制度
/
関所
/
肩水金関
/
漢簡
/
日唐令
/
古代中世東アジア
/
東アジア古代・中世
/
交通政策
/
東アジア
/
古代中世
/
中国漢代
研究成果の概要
本研究は、中国漢代の関所である肩水金関遺址から出土した簡牘の分析を基礎として、中国漢代から古代日本にいたる東アジアの交通制度の展開を明らかにすることを目指した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (45件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (34件 うち国際学会 5件、招待講演 13件) 図書 (15件)
15.
正倉院文書の多元的解析支援と広領域研究資源化
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本史
研究機関
東京大学
研究代表者
山口 英男
東京大学, 史料編纂所, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
正倉院文書
/
SHOMUS
/
東大寺写経所
/
史料学
/
古文書学
/
書類学
/
日本古代史
/
歴史情報論
/
東大寺
/
歴史情報
/
古文書
研究成果の概要
本研究では、正倉院文書の分析に要する基礎的作業を効率化するとともに、文化資源として極めて高い価値を有する正倉院文書のより広領域な学術分野における研究利用を促進するため、正倉院文書マルチ支援(多元的解析支援)データベースSHOMUSを開発した。その結果、2015年7月にSHOMUSの一般公開を開始し、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 7件) 学会発表 (24件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (3件)
16.
日本目録学の基盤確立と古典学研究支援ツールの拡充-天皇家・公家文庫を中心に-
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
日本史
研究機関
東京大学
研究代表者
田島 公
東京大学, 史料編纂所, 教授
研究期間 (年度)
2012-05-31 – 2017-03-31
完了
キーワード
京都御所東山御文庫
/
禁裏文庫
/
陽明文庫
/
近衛家本
/
宮内庁書陵部
/
日本目録学
/
『禁裏・公家文庫研究』
/
新訂増補『日本古代人名辞典』
/
禁裏・公家文庫
/
東山御文庫
/
日本古代人名辞典
/
九条家本
/
壬生家文書
/
京都府立京都学・歴彩館
/
宮内庁書陵部所蔵九条家本・伏見宮家本
/
京都御所東山御文庫所蔵禁裏本
/
陽明文庫所蔵近衛家本
/
今井似閑本
/
日本目録学・文庫論
/
「陽明文庫講座」
/
新訂増補版『日本古代人名辞典』
/
柳原家本デジタル画像
/
東南院文書デジタル画像
/
壬生家本デジタル画像
/
陽明文庫講座
/
『禁裏・公家文庫研究』第5輯(思文閣出版)
/
陽明文庫所蔵『大手鑑』
/
伏見宮家本デジタル画像
/
九条家本デジタル画像
/
近衛家記録十五函文書のデジタル画像
/
禁裏本・禁裏文庫
/
陽明文庫所蔵『和漢抄』
/
俊寛自筆書状の初確認
/
東山御文庫別置本
/
京都大学所蔵壬生家本
/
陽明文庫所蔵「革文庫」所蔵資料
研究成果の概要
東京大学史料編纂所閲覧室で東山御文庫本、陽明文庫本、書陵部蔵九条家本・伏見宮家本など禁裏・公家文庫収蔵史料のデジタル画像約100万件を公開した。高松宮家伝来禁裏本・書陵部所蔵御所本の伝来過程を解明し、分蔵された柳原家本の復原研究を行い、禁裏・公家文庫収蔵未紹介史料や善本を『禁裏・公家文庫研究』や科学
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (110件 うち査読あり 30件、謝辞記載あり 27件) 学会発表 (63件 うち国際学会 5件、招待講演 31件) 図書 (35件) 備考 (6件)
17.
GT-Map等時空間解析システムを利用した木簡等出土文字資料分析の基礎的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
日本史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
馬場 基
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
木簡
/
日本史
/
日本古代史
/
時空間分析
/
出土文字資料
/
史料学
/
地理情報
/
時空間情報
/
データベース
/
資料学
/
木簡学
研究概要
本研究は、木簡等出土文字資料が内包している、時空間情報をデータ化して分析する手法を確立するための基礎的研究である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 8件) 学会発表 (1件) 備考 (6件)
18.
ボーンデジタル画像管理システムの確立に基づく歴史史料情報の高度化と構造転換の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
図書館情報学・人文社会情報学
研究機関
東京大学
研究代表者
山家 浩樹
東京大学, 史料編纂所, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
日本史
/
図書館情報学
/
デジタル画像管理
/
古写真
/
ガラス乾板
/
くずし字
/
情報図書館学
/
画像管理
/
翻刻
/
史料調査
研究成果の概要
「ボーンデジタル進捗状況管理システム」を構築して、無秩序に生成されがちなデジタル撮影画像(ボーンデジタル)を、組織として一貫して管理・運用するシステムを確立し、歴史史料のデジタル画像を共有する基盤を整えた。さらに、標準化された仕様に適合しないデジタル画像を、メタデータとともに管理する一例として、ガラ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (58件 うち謝辞記載あり 8件、査読あり 20件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (20件 うち招待講演 2件) 図書 (11件)
19.
南都における廃仏毀釈後の資料動態に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
吉川 聡
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 文化遺産部, 室長
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
東大寺文書
/
興福寺承仕
/
奈良の明治維新
/
廃仏毀釈
/
新修東大寺文書聖教
/
東大寺造営料国周防国関係文書
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江戸時代の東大寺
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中村純一寄贈文書
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天誅組の変
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奈良の明治維新・廃仏毀釈
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近世東大寺文書
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近世興福寺
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興福寺神仏分離
研究概要
東大寺図書館が所蔵する未整理文書のうち、中村純一寄贈文書と、新修東大寺文書聖教第46函~第77函を調査検討し、それぞれについて報告書を公刊した。中村文書は内容的には興福寺の承仕のもとに集積された資料群であり、その中には明治維新期の詳細な日記があったので、その一部を翻刻・公表した。また中村文書以外の新
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 2件) 図書 (9件) 備考 (2件)
20.
東アジア木簡学の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
東洋史
研究機関
奈良大学
研究代表者
角谷 常子
奈良大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
木簡
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東アジア
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紙木併用
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簡牘
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文書行政
研究概要
成果としてまず挙げられるのは、直接的類似点のないものと比較研究する新たな視点・視覚を提示したことである。具体的には口頭伝達、視覚機能、書写文化、文書作成の厳格さなどである。これらの点について、自国に「ない」理由を問うことによって、これまで注意されなかった問題が浮き彫りになり、そこからより本質的な特徴
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち査読あり 23件) 学会発表 (83件 うち招待講演 9件) 図書 (33件)
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